表銀座

2015年08月18日(火) ~ 2015年08月19日(水)

• GPS: 33:00
• 距離: 30.8km
• 登り: 1,830m
• 下り: 1,769m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:00

6:00 中房温泉
6:00 中房温泉登山口
10:00 10:30 燕山荘
10:30 11:00 燕岳
12:00 燕山荘

2日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 3:15
• 合計: 10:00

5:30 燕山荘
7:30 8:30 大天井ヒュッテ
10:00 11:30 ヒュッテ西岳
12:00 水俣乗越
12:30 13:00 槍沢ロッヂ
13:30 13:45 横尾 (横尾山荘)
15:25 河童橋
15:30 ゴール地点

天候

18日 晴れ/雲
19日 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房まで連れに送ってもらい上高地からバス&電車の予定でしたが…帰りは上高地から自家用車で家まで。

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し
水俣乗越〜大曲 間の整備がどの程度か？と少しワクワクしたが当然バッチリ草刈りしてあって少し残念。藪漕ぎもちょっと位したかった…笑

その他周辺情報

松本でラーメンを食べ、お腹がビックリしたのか腹痛

写真

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト 予備靴ひも サンダル コンロ コッヘル ライター ストック ナイフ テントマット シェラフ

備考

飲料類がやはり重く沢(無料の小屋)以外での補給をしないようにした為飲料水だけでスタート時点で3kg以上になった。
総重量8kg

感想

sho8421

本来の計画は前日17日白沢〜餓鬼も含まれていたのですが、大雨の為ふてくされて中止。
翌日も相方に送ってもらい予定変更でスタート。あざす‼︎

連休明けでも中房は人だらけで嫌になる…
途中出会った青年と話しながら一緒に登る。初北アらしい。彼の計画の最終日の天候が不安だけど、2日目は間違いなく素晴らしい稜線漫歩になるはず。

樹林帯はとにかく暑く、いつも通り脱水を起こしながら、のんびり燕山荘へ。
本来の計画だと大天荘なのだが体調も悪く、燕山荘から上高地なら20km位、翌朝の体調と相談しながら翌日一気に下山することに。

チェックインを済ませ、途中から一緒している彼に地図読みやらをレクチャーしながら山頂へ。

大学や高校山岳部が多く、騒がしい。
テラスでビールを飲みのんびり過ごした後夕飯を食べ就寝。
翌日に備えたらふく食べた。

翌日は4:00起床。だらだらと撤収をしてガッツリ朝食。少しでも荷を軽くしたい。
なんだかんだ5:30の出発。
真水残量1L、次の補給は槍沢。

涼しい朝で気持ち良く走る。
先行しているのは3人だけの様だった。
大下りを下った辺りで大天井からの人達がちらほら。
すれ違いでまさかの知人(クライマー)に出会い驚く。お互いこんなメジャースポットに近付くことがまず無い。(人混みが大嫌い)
10分程立ち話をしてリスタート。
大天井まで快適に飛ばしてヒュッテで休憩。
虫だらけ。

西岳までも快適。
北鎌を眺めながら歩を進め概ね予定通り西岳到着。

水俣乗越までは先行しているソロの女性と話しながら。ゆっくりクロマメを摘みつつ…

水俣乗越から一気に大曲まで降ると交通量が一気に増える。
下山していく人、今から上を目指す人。
みんなヘルメットを持っている。

槍沢ロッジで給水をして休憩。
ここから退屈エリア…修行…

膝裏は痛いし、靴擦れも出来始めている感じだし…

徳沢で足裏にテーピングをして誤魔化す。

ほぼほぼ当初の予定通りの時間にゴール。

下山届出すかい？って相談所の顔見知りの遭対協のオッチャンと談笑。
この後ミラクル発生で上高地から自家用車で脱出で帰宅。
楽しい話しも聞けて良かった‼︎

ほんのちょっとだけ課題を課して追い込んでみたけど、楽しかった‼︎

表銀座縦走路も朝なら追い抜きもほとんど無いし、すれ違いもそこまで多く無く快適そのものでした。

合戦尾根は渋滞してたけど。

高山植物はもう秋の花になってるし、朝晩の冷え込みも徐々に始まっています。好きな季節が始まります。

今回は夏休み終盤ということもあってか、お子さん連れのパーティーが多かった‼︎
特に後半の横尾から先で多くすれ違いや追い越しで出会いました。
みんな頑張ってるな〜と…
疲れてそうだけどみんな充実した顔してたな。

久々の山中泊でのんびり出来て良かった‼︎
普段と違うことするのも楽しいすね。