秋景の槍ヶ岳・天狗池＋百高山3座（赤沢山、赤岩岳、西岳）

2024年09月30日(月) ~ 2024年10月03日(木)

• GPS: 27:17
• 距離: 55.1km
• 登り: 3,361m
• 下り: 3,361m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:53
• 休憩: 1:04
• 合計: 4:57

距離 16.8km 登り 402m 下り 94m

11:23 上高地バスターミナル（スタート地点）
11:28 河童橋
11:40 岳沢湿原・岳沢登山口
12:13 12:43 嘉門次小屋
12:46 12:58 明神池
13:08 明神館
13:12 13:13 徳本口
13:58 14:18 徳澤園
14:28 新村橋
15:06 横尾
15:48 15:49 一ノ俣
15:55 二ノ俣
16:20 槍沢ロッヂ

2日目

• 山行: 8:33
• 休憩: 2:08
• 合計: 10:41

距離 12.4km 登り 2,113m 下り 1,049m

5:17 槍沢ロッヂ
5:44 ババ平
6:12 6:13 槍沢大曲り
7:14 7:34 水俣乗越
8:44 8:52 ヒュッテ西岳
9:30 10:00 赤岩岳
10:41 10:52 西岳
11:01 11:30 ヒュッテ西岳
12:09 12:21 赤沢山
13:09 13:18 ヒュッテ西岳
14:01 14:09 水俣乗越
15:58 ヒュッテ大槍

3日目

• 山行: 7:54
• 休憩: 1:35
• 合計: 9:29

距離 16.6km 登り 741m 下り 2,053m

6:41 ヒュッテ大槍
7:35 7:46 槍ヶ岳山荘
8:10 8:27 槍ヶ岳
8:40 9:02 槍ヶ岳山荘
10:11 槍沢・天狗原分岐
10:55 11:19 天狗池
11:58 槍沢・天狗原分岐
13:15 13:30 槍沢ロッヂ
14:57 15:03 横尾
16:10 徳澤園

4日目

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:07

距離 9.3km 登り 106m 下り 164m

8:01 徳澤園
8:40 徳本口
8:45 明神館
9:34 9:37 岳沢湿原・岳沢登山口
9:58 9:59 河童橋
10:08 上高地バスターミナル

天候

1日目：晴れ、2日目・3日目：快晴、4日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜往＞★東京から上高地へ当日一番早く着くルートです★
新宿バスタ（6：05）＝（中央高速バス/3900円）＝（9：13）松本インター・・・大庭（9：29）ー（アルピコ電鉄/590円）ー（9：54）新島々（10：04）＝（バス/2550円）＝（11：10）上高地バスターミナル

＜復＞
上高地バスターミナル（10：40）＝（バス/2550円）＝（11：45）新島々（12：07）ー（12：36）松本（13：45）ー（特急あずさ/特込み大休割引4400円）ー（20：49）立川（20：53）ー（21：25）阿佐ヶ谷

コース状況／危険箇所等

＜難ルート・注意点＞
◎赤沢山（百高山）：西岳の南方にある支稜的な山。
　・ルート入口は西岳テント場の最奥にある大きな岩ですぐ急降下が始まる
　・下り口から少しで以前ルートミスが多発した大岩と木の間をくぐる分岐点に達するが、間違いルート側にか細いながらも進入不可テープがあり今後は大丈夫だろう
　・この分岐点から少し下った先に左側が切れ落ちた滑りやすいザレ場があり本ルートの最注意ヵ所だろう（但し距離は5m未満）
　・赤沢山と西岳側のコルまで高いハイマツ帯の急下降の藪漕ぎが続くが、長い白黒ロープが道しるべとなるのでルートは明確
　・コルから赤沢山への上り返しは岩場とハイマツの急な上り／ピンクテープもあり
　・上り返しを終えて稜線に出た後も前方遠く見えるピークまでなだらかながらも足元の低いハイマツ帯を掻き分け進む
　★赤沢山への下降地点から山頂での展望時間を含め往復1.5時間。ネットで伝えられている程の難易度はないと思うが、何しろハイマツの藪漕ぎが続くので、短パン・半袖は避けた方がいいだろう。

◎赤岩岳（百高山）：西岳と大天井岳の間にある山でピークへの上り口が分かりにくい
　・赤岩岳の大天井岳側（北側）に5m程のステップ状の踏み跡が登り口
　・ピークまでは急傾斜の滑りやすい道で、木の枝や草の根元をつかみながら必死で上るも、時間的には5分程と短い。下りは更に滑りやすく要注意

写真

9/30 11:28

＜1日目＞
上高地の河童橋からスタート

10/3 9:57

明神までは現在左岸は通行止めで右岸の岳沢湿原まわり

9/30 11:40

美しい岳沢湿原

9/30 12:44

お昼は嘉門次小屋で

9/30 12:27

名物の岩魚塩焼き定食（1800円也）

9/30 13:00

昼食のあと穂高神社奥宮へ安全と好天登山の祈願

9/30 12:59

明神池に久しぶりに訪問

9/30 12:47

二の池

9/30 12:14

明神橋を渡って梓川左岸へ

9/30 13:49

テント場が快適そうな徳沢を通過

9/30 15:06

横尾山荘に到着

9/30 15:06

横尾大橋は涸沢方面で今の時期はメインルート

9/30 15:09

私は槍沢を槍ヶ岳方面へ

9/30 15:39

今年の大雨で崩落個所が2ヵ所ほど・・・でも整備していただき通過OK

9/30 15:49

一の俣の橋

9/30 16:17

この標識で喜ぶも、小屋まで5分もかかった

10/2 13:37

水力発電の小屋まで来ると槍沢ロッヂはもうすぐ

9/30 16:21

今宵の宿「槍沢ロッヂ」に到着

9/30 17:00

鶏の唐揚げと味噌サバなどで大変っけっこうでした

9/30 17:24

以前コロナ前はは雑魚寝状態だったが、ゆったりした空間で快適

10/1 5:45

＜2日目＞
テント場のババ平を通過

10/1 5:50

槍沢沿いに緩やかに上っていきます

10/1 6:11

槍沢大曲から水俣乗越の稜線目指して右上へ

10/1 6:12

岩にペンキで書かれた場所が登り口

10/1 6:23

急坂で標高を上げるとバッチリ南岳〜中岳の美しい展望開ける

10/1 6:47

ナナカマドも色づいて気分上々

10/1 6:53

見下ろすと歩いてきた槍沢の雄大な景色

10/1 6:59

3日目の天狗池方面も見えてきます

10/1 7:35

急坂を上り終え、表銀座・東鎌尾根の稜線に出たところが水俣乗越

10/1 7:33

北側の展望が開け、裏銀座〜三角形の針ノ木岳〜後立山の鹿島槍までバッチリ

10/1 7:32

西岳側から縦走してきた女性2人組と暫し団らん・・・お二人は槍目指して出発

10/1 7:41

西岳へと向かい、少し上ると槍さん登場

10/1 7:42

槍から南へ中岳、南岳へと続く絶景

10/1 7:47

槍の肩には槍ヶ岳山荘が見えています

10/1 7:50

縦走路を進むと槍とナナカマド

10/1 7:58

縦走路は整備されていて問題なし

10/1 8:02

南方に穂高が見えてきて、北穂高の山頂には要塞のような北穂山荘が

10/1 8:02

斜面が秋の色彩の西岳へと上っていきます

10/1 8:10

西岳への最後の上りは一寸した岩場に

10/1 8:46

西岳直下のヒュッテ西岳に到着・・・ここでザックをデポして空身で百高山1座目の赤岩岳へ表銀座縦走路で向かいます

10/1 9:13

ウラシマツツジはほんとに綺麗に着色

10/1 9:17

2747mケルンは展望良し

10/1 9:37

さて、ここから赤岩岳への急直登が始まります・・・木の枝や草の根元を必死でつかんで上ります

10/1 9:48

10分足らずで赤岩岳のピークに到着・・・山頂標識はありませんが石柱あり

10/1 9:47

大展望が広がっています・・・先ずは槍ヶ岳

10/1 9:48

槍の左には南岳から大キレットを挟んで穂高連峰

10/1 9:47

前穂〜吊尾根〜奥穂〜北穂

10/1 9:54

前穂の左下に百高山の赤沢岳

10/1 9:44

北西側には鷲羽岳〜水晶岳〜裏銀座〜針ノ木岳

10/1 9:45

奥には立山、手前下には高瀬湖

10/1 9:45

針ノ木岳の右には鹿島槍

10/1 9:46

北に伸びる表銀座は右のピークの大天井岳から奥の燕岳まで続いています・・・大天井岳の左下の鞍部には大天井ヒュッテの赤い屋根

10/1 9:47

前穂の左奥には中央アルプス

10/1 9:53

東側には常念岳から蝶ヶ岳へと伸びる稜線と奥に富士山

10/1 10:44

本日2座目の百高山の西岳に登頂

10/1 10:50

西岳から西側の大パノラマ

10/1 10:51

槍へとせり上がる東鎌尾根

10/1 10:51

槍の右手には鋭い岩稜続く北鎌尾根

10/1 10:45

眼下にはヒュッテ西岳の赤い屋根

10/1 10:48

西岳から北側〜東側の大パノラマ

10/1 10:47

西北に続く裏銀座ルート

10/1 10:46

大天井岳（中央のピーク）から燕岳方面

10/1 10:46

横通岳と常念岳

10/1 10:52

常念岳から蝶ヶ岳へ続く長い稜線

10/1 11:26

本日2座目の百高山赤沢山への下降点は、テント場の一番奥のこの大岩横から

10/1 11:34

最初の要注意分岐にはピンテで誘導してくれる

10/1 11:34

間違いルートには黄色のテープで進入禁止で一安心

10/1 12:54

上のポイントから少し下がザレた道悪場所でこのルートの最大の要注意ヵ所

10/1 11:37

急坂でハイマツの藪漕ぎも白黒ロープがありルート確認は問題なし

10/1 11:39

約10分で鞍部まで下り終え、赤沢山へここから上り返し

10/1 11:47

一寸した岩場とハイマツ漕ぎの修行が続く

10/1 11:55

尾根迄上り返して振返ると、西岳、テント場、テント場からの急降下ルートが一目で

10/1 11:55

左奥の赤沢山ピークを目指してまだまだハイマツの藪漕ぎが続きます・・・でも足元程度の低木

10/1 12:20

今回のミッション百高山3座目達成・・・92座まで達して喜び一入

10/1 12:16

槍も穂高も穏やかに迎えてくれました

10/1 12:08

赤沢山からの大パノラマ

10/1 12:07

目の前に雄大な槍

10/1 12:21

南岳までの長い稜線

10/1 12:20

穂高も近い

10/1 12:32

戻ります

10/1 12:46

藪漕ぎ再開

10/1 13:53

西岳ヒュッテを後に東鎌尾根をヒュッテ大槍へ向かいます

10/1 14:18

東鎌尾根は予想以上のナナカマドの紅葉で槍とのツーショット

10/1 13:54

こちらはオレンジ色で綺麗

10/1 14:36

ハシゴを下って縦走は続きます

10/1 14:39

振返る長いハシゴ

10/1 14:42

西岳と右の台形状の赤沢山が懐かしい

10/1 14:09

岩稜に何回も階段道が続きます

10/1 14:55

東鎌尾根の岩稜をハシゴでクリアー

10/1 15:55

今日一日のロングコースを歩き終え、やっとのことでヒュッテ大槍に到着

10/1 18:04

ウェルカムドリンクは白ワインが付き嬉しい・・・鶏のソティやパスタ、チーズなど手の込んだ夕食で美味しい

10/1 20:44

寝床は一人ひとり木で仕切られた空間で落ち着けます

10/2 6:05

＜3日目＞ヨーグルト、ヒジキ付きのサバ焼朝食

10/2 5:48

日の出は常念岳の左から

10/2 5:49

目の前の槍も赤く焼けています

10/2 5:54

北鎌尾根

10/2 5:57

槍の左に続く3000m峰3座

10/2 5:56

早朝の穂高連峰

10/2 6:42

さあー！槍目指して出発

10/2 6:44

あと暫く岩稜が続きます

10/2 7:11

クサリ場のあります

10/2 7:34

槍の肩にあり槍ヶ岳山荘に到着

10/2 7:51

槍ヶ岳山荘横からの西側展望

10/2 8:52

山頂に到着した人影と途中にも数人の姿

10/2 8:46

ピークへの最後のハシゴを上る登山者

10/2 7:35

槍穂目指してヘルメット装着しイザ出発

10/2 8:09

私もピークへの最後のハシゴ（上り、下り専用の2列ハシゴ）

10/2 8:13

狭い槍山頂に到着

10/2 8:17

三角点あり

10/2 8:14

北西方面の大パノラマ

10/2 8:18

穂高連峰と奥に乗鞍岳

10/2 8:14

手前から北鎌尾根、硫黄尾根、裏銀座縦走路

10/2 8:15

南西方面の大パノラマ

10/2 8:12

笠ヶ岳と眼下に赤い屋根の槍ヶ岳山荘

10/2 8:11

東側には常念岳と蝶ヶ岳に続く稜線

10/2 8:11

燕岳

10/2 8:24

さて槍ヶ岳山へと下ります

10/2 9:00

ここからは天狗池目指して槍ヶ岳をあとに下っていきます

10/2 9:38

ヒュッテ大槍分岐を通過

10/2 9:50

天狗池へ向かう斜面のトラバース道のトレースがうっすら見えています

10/2 10:27

下っていくと前方正面に昨日登った赤沢山が目立ちます（左は西岳）

槍沢・天狗原分岐からいよいよ天狗池ルートに入ります

10/2 10:28

斜面をトラバースする途中でナナカマドベルトを通過しますが、まだオレンジ色や枯れ気味のもあり今年は赤くなるのかなあ？

10/2 11:24

天狗池を見下ろす高台までやってきました・・・ここから池に下ります

10/2 11:18

美しい絶景です

10/2 11:09

逆さ槍も池にしっかり映っています

10/2 11:09

逆さ槍

10/2 10:57

池がなくても槍ヶ岳の絶好のビューポイントでしょう

10/2 11:43

天狗原分岐まで戻る途中からも秋景色の槍が美しい

10/2 13:16

槍沢ロッヂまで下ってきました

10/2 16:16

念願だった徳沢園の予約がとれ到着

10/2 20:55

井上靖さんの「氷壁」の宿です

10/2 20:54

相部屋といってもカーテンと厚い板で隣と仕切られ快適な内部

10/2 16:31

広くて棚もありゆっくりできます

10/2 18:43

夕食は信州牛のステーキ、岩魚の塩焼きなど素晴らしい・・・山小屋と1500円しか違わないのに豪華な夕食で感激（山小屋はヘリ使用、こちらは車なので仕方がないが）

10/3 9:51

上高地に帰ってきました・・・今日は穂高がくっきり見えています

10/3 10:00

梓川の下流には焼岳も見えています・・・今回の槍登山に感謝してゴール

撮影機器：

Canon EOS R10 Canon

感想

yamatake01

***詳細レポとクリアーな写真は下記ブログでご覧ください＊＊＊
http://yama200.blog110.fc2.com/blog-entry-531.html

秋の紅葉登山の第1回目は北アルプスの槍ヶ岳へ。
目的は次の2つ。
�‥袈蘆咾�らの槍ヶ岳の絶景と池に映る逆さ槍
��表銀座縦走路で西岳付近にある百高山3座の登頂
したがって上高地からの周回ルートですがかなり変則ルートとなっています。

登山の核心日の中2日間はこれ以上ない快晴に恵まれ、
�，禄�真っ盛りに彩られた槍の素晴らしい姿に感動（トンガリ槍の独立した姿のビューポイントでは最高のロケーションだと思う）
＋風がおさまった瞬間には天狗池に念願の逆さ槍が登場でテンションアップ
�△楼柄阿僚珍�で素通りした3座を予定どおり登り終えて92座に到達。
残り8座は来年中に登り終えたいものです。

宿泊のヒュッテ大槍では赤沢山の途中でスライドした関西からの男性ソロ、東北からの若者ソロ、シニアソロ男性（この方とは翌日の徳沢園でも再会）と百高山や山情報の交換など大いに盛り上がり楽しい一期一会のひと時をすごさせていただき感謝です。

コメント

yumihide

yamatake01 様
厳しいコースを楽しまれましたね。徳澤園にも宿泊できたとのこと。素晴らしい4日間の山行、おめでとうございます。きれいな写真の数々を楽しませていただきました。
この百高山3山は曲者で、たっぷり汗をかかれたことでしょう。私は2018年8月にテープ追跡とGPSチェックを重ねて、何とかこの3座の山頂をたどったことを思い出しました。お疲れ様でした。
残り8座の挑戦の達成を祈っております。　yumihide

yamatake01

yumihideさん
コメント有難うございました。
難関と噂されていた赤沢山は若者2人組と一緒の行動となり、後を追うだけでルートの迷いもなく楽々とたどり着きました。確かに胸元までのハイマツを掻き分けての上り下りは大変でしたが。
徳沢園は憧れで初めてのお泊りでしたが、豪華な夕食、窓から穂高を見ながらの心地よい入浴、ゆったりのロビーと上高地でのホテル滞在を満喫といったところです。

踵が治られれば、Tana氏・saka氏と紅葉の短距離ハイク＋温泉をご一緒したいと思っています。

yumihide

yamatake01さん
私の踵治療は一旦は良くなって来たかと思い、少しトレーニングを開始するとまた痛みが出てきました。一ケ月前に、医者を代えた際、従来の症状経緯と、年齢からすると、早くとも最低３か月は加療が必要と言われ、現在はほぼ毎日リハビリに通っております。焦らず、回復に努めます。温泉メインならご一緒できますが、それでは皆さんにご迷惑でしょうね。

yamatake01

yumihideさん
踵の治療けっこう厄介なんですね。
整形の場合、医者によって見立や治療法が違うことがよくあるので代えられたのは正解でしょう。
じっくり、焦らずスキーシーズンを目指してリハビリ頑張って下さい。
山へは治られればいつでも行けますので。
ハイク温泉で終了時に温泉集合も遠方だとご迷惑になりますので、来春を目指しましょう。
23日又は来月の13日にはお会いできるのではと期待しています。

godohan

yamatake01さん　こんばんは

まさに秋景の槍ヶ岳がこれでもかというぐらい満載ですね。お天気にも恵まれたようで何よりです。
天狗池からの槍＆逆さ槍はやっぱりいいですね！百高山３座も無事登頂を果たされお見事です。
来年は私も時間ができるので久しぶりに北アルプスを歩きたいと思っておりますが、小屋の予約が面倒そうで…この時期の小屋の混雑度はどんなもんでしょうか？
残り８座とは、これは気合が入りますね！また素晴らしいレコ、楽しみにしております。それでは、お疲れ様でした。
godohan　

yamatake01

godohanさん
コメント有難うございました。
今回は本格登山日の2日間はこの秋で最高の好天に恵まれラッキーでした。
お陰様でミッション完遂でニコニコです。

北アルプスの山小屋ですが、最近の山小屋はすべて完全予約制なので予めの予約が必須です。
紅葉時期（9月下旬〜10月中旬の小屋閉まい）の涸沢、横尾は数カ月前から満室で先ず予約が取れません。
涸沢方面を外すと、槍沢ロッヂや槍ケ岳山荘などは平日なら直前でも空室の日が多いと思います。
ただ人気が集中する燕山荘は夏季から秋までかなり前での予約が必要だろうと思います。
ただ山を楽しむには天候が第一なので、私は1〜2週間天気予報とネット予約・ネット空室情報（最近は多くの山小屋で実施中）をにらめっこして予約しています。
ネット予約もキャンセル条件が山小屋で違うので、1週間天気予報などで概ねの予約を入れ（場合によっては複数日の予約）、直近で確定の方法をとっています。
裏銀座や今回も2，3回予約を取り直しました。
実際の宿泊は完全予約制なので、一人ひとりの寝床スペースは十分確保され昔のような雑魚寝状態はありません。安心してお出かけください。
宿泊料は上記のような定員減少のため、相当な値上げで北アルプスでは14000円〜15000円となっています。

godohan

yamatake01さん　　　どうもです！
詳細な情報ありがとうございました。さすがやりくり上手のyamatake01さんですね！私も見習って少し勉強したいと思います。予約が大変なだったり、お値段が高くなったりした分、小屋でゆったり寝られるのはありがたいですね。ありがとうございました。　　　godohan