ウペペサンケ山

2024年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,500m
• 下り: 1,242m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:18
• 休憩: 0:17
• 合計: 9:35

距離 17.1km 登り 1,500m 下り 1,242m

4:48 スタート地点
9:10 9:11 糠平富士
9:54 9:55 ウペペサンケ山
10:08 10:23 ウペペサンケ山西峰
10:38 ウペペサンケ山
11:19 糠平富士
14:23 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口までの林道は特に注意すべきところは確認されませんでした。
駐車場は、ヤマレコルートで駐車場とされている場所（ちゃんと見てませんがキャパ10台以上かな）のほか、登山口までに2か所（各5台程度）、登山口の100mほど先に2台程度の場所がありました。その先は未確認です。

コース状況／危険箇所等

渡渉3か所ありますが、いずれもハイカットブーツで問題なしでした。

その他周辺情報

ベースにと予定していた然別湖北岸野営場は、なんとクマ出没の影響で閉鎖!!!
急遽国設ぬかびら野営場へ転戦。雰囲気は前者に敵いませんが、アクセスの面ではこっちの方が断然有利でした。
下山後は、ぬかびらユースホステルの日帰り入浴＠400を利用させていただきました。おそらく地域最安だと思います。洗い場は２つのみと小さいですが、温泉はもちろん本物、下山後の汗流しにはぜいたくです。利用は15時からです。

写真

7/13 4:53

登山口です。下山時、ここにも2台が駐車していました

7/13 4:54

登山口である表示は全くなし

7/13 4:55

最初の渡渉はチョロチョロ

7/13 5:04

2か所目はサラサラ

7/13 5:22

3か所目が一番水深ありますが、飛び石でOK

7/13 5:28

7/13 5:38

林道に出ました。

7/13 5:39

林道崩壊前の登山口。2016年まではここまで車で来れたみたいです。でも、新たな登山道を整備いただいたため、40分程度の追加で済むのは感謝ですね。

7/13 5:58

ヤマレコの音声案内オネイさんが「まもなくミズジョウです」と言ったので、「ミズバだよ！」とキレ突っ込みしておきました。

7/13 7:06

結構な斜度に苦しみながら1399峰にたどり着くと、

7/13 7:05

ガビーン!!!
修行登山を覚悟。

7/13 7:48

数も出現場所も圧倒的だったゴゼンタチバナ。

7/13 7:55

7/13 8:01

辛い急斜面を克服し、1610峰到着。
ガスがなければここからハイライトの稜線が見えるはずだけど…

7/13 8:02

はい、そうですよね。

7/13 8:15

7/13 8:15

思いむなしくまだガスは取れない…

7/13 8:19

菅野温泉分岐
復活することはないのだろうか…

7/13 8:22

リンネソウかな

7/13 8:25

コマクサ

7/13 8:26

1696峰を望む。

7/13 8:36

マルバシモツケ

7/13 8:38

1696峰到着

7/13 8:46

本当だったら、ウヒャヒャな展望だったんだけどなー

7/13 8:58

イワブクロも目立ちました。

7/13 9:11

糠平富士到着！

7/13 11:17

帰路に撮影。
もう一つの標柱が寝かせてあって、行きはなんとなく見逃したけど、よく見たら「ウペペサンケ山」となっている。
自分の持っているガイドブック（2020年版）では、ここと本峰、西峰の「どれをピークとするかは、時間と体力に相談することとしよう」だって。その名残なのかも。

7/13 9:16

この頃から、ガスが思わせぶりな素振りを…

7/13 9:18

修行登山を慰めてくれる花たち。
コケモモ

7/13 9:23

イワヒゲ

7/13 9:29

ハクサンイチゲ

7/13 9:29

ミヤマキンポウゲかな？

7/13 9:30

エゾツツジ

7/13 9:40

エゾイソツツジ

7/13 9:41

7/13 9:42

7/13 9:44

7/13 9:45

この辺りから、修行登山脱出の予感が！

7/13 9:48

チングルマも

7/13 9:51

7/13 9:56

来ました！ウペペサンケ山！
でもゴールじゃない。

7/13 10:06

あそこまで行きます。

7/13 10:08

ピーク手前には2張ほどのテン場も。

7/13 10:09

糠平富士より1m高い、ウペペサンケ山西峰到着です！

7/13 10:11

そして、想い叶ってガスが取れてくれました！

7/13 10:23

さあ、帰路では稜線歩きを満喫しますぜ！

7/13 10:36

楽しい―！

7/13 10:36

楽しみだったウぺから観るニペだったけど、残念ながら前天狗まで。何度も振り返ったけど、とうとうピークは姿を見せてくれませんでした。

7/13 10:36

7/13 10:45

7/13 10:49

7/13 10:50

振り返って。
この先の写真、同じく振り返ってのものが沢山でてきます、
なんせ、往路で撮れなかったもので。
下山方向の写真と入り混じってしまってますが、ご容赦ください。

7/13 10:58

エゲつない斜度の、糠平富士への登り返し。
歩くと見た目ほどではなかったかな。
もちろん疲れたけど…

7/13 11:07

7/13 11:07

7/13 11:08

7/13 11:09

7/13 11:12

7/13 11:16

7/13 11:26

7/13 11:26

7/13 11:28

7/13 11:35

この稜線歩きは、自分的には過去イチだったかも。

7/13 11:37

7/13 11:46

7/13 12:02

7/13 12:15

1610峰から振り返って。
名残り惜しいけど、バイバイです。
本当に楽しかったよ、ありがとう！

7/14 6:37

おまけ。
翌日（7/14）もまだ閉鎖中でした。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

asakamurasaki

ニペさんから見て、その独特な山容からいつか行きたいと思っていたウぺさん。
昨年も計画しましたが、ベースにした然別湖北岸野営場の居心地が良すぎて、登山より湖岸での昼酒を優先してしまった…
今回も同野営場をベースにしてのリベンジ予定でしたが、まさかのクマ出没で野営場閉鎖（リサーチ不足）。
車中泊の装備していなかったので、国設ぬかびら野営場があって良かったー。アクセス面ではこっちの方が断然有利で、結果オーライだったかな。下山後すぐに温泉入れて、しかも、すぐに湯上りビールも飲めたので。
途中までは修行登山覚悟でしたが、大満足の山行となりました。