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Yamareco

記録ID: 7023234
全員に公開
ハイキング
剱・立山

立山(雄山)

2024年07月14日(日) [日帰り]
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atomheart その他13人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:35
距離
7.5km
登り
720m
下り
728m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:56
合計
5:34
7:08
86
8:34
9:00
70
10:10
10:29
21
10:50
38
三ノ越
11:28
11:39
63
12:42
天候 ☁/☂
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
ツアーバスで移動
コース状況/
危険箇所等
 一ノ越山荘から雨模様となり、雨足は時間と共に激しくなって山頂に到着した頃には土砂降りの雨となる中での山行だった。
室堂駅から。雪渓がまだかなり残っています。今にも雨が降りそうな中出発します。
2024年07月14日 06:57撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 6:57
室堂駅から。雪渓がまだかなり残っています。今にも雨が降りそうな中出発します。
チングルマ(稚児車)
2024年07月14日 07:10撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 7:10
チングルマ(稚児車)
イワカガミ(岩鏡)
2024年07月14日 07:10撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 7:10
イワカガミ(岩鏡)
ハクサンイチゲ(白山一華)
2024年07月14日 07:11撮影 by  SO-53B, Sony
1
7/14 7:11
ハクサンイチゲ(白山一華)
シナノキンバイ(信濃金梅)
2024年07月14日 07:11撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 7:11
シナノキンバイ(信濃金梅)
ベニバナイチゴ(紅花苺)
2024年07月14日 07:46撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 7:46
ベニバナイチゴ(紅花苺)
ハクサンイチゲ
2024年07月14日 07:46撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 7:46
ハクサンイチゲ
お社。剱岳神社とあります。
2024年07月14日 08:15撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 8:15
お社。剱岳神社とあります。
クロトウヒレン(黒唐飛廉)。これは蕾で、花はアザミのような花が咲きます。
2024年07月14日 08:29撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 8:29
クロトウヒレン(黒唐飛廉)。これは蕾で、花はアザミのような花が咲きます。
5箇所ほどの雪渓を通過しましたが、登りは簡単だけど下りは滑りやすく転ぶ人がいました。一ノ越山荘に到着。雨が降り始めましたが、
2024年07月14日 08:33撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 8:33
5箇所ほどの雪渓を通過しましたが、登りは簡単だけど下りは滑りやすく転ぶ人がいました。一ノ越山荘に到着。雨が降り始めましたが、
まだ頂上付近まで見渡せます。
2024年07月14日 08:50撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 8:50
まだ頂上付近まで見渡せます。
イワツメクサ(岩抓草)
2024年07月14日 08:55撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 8:55
イワツメクサ(岩抓草)
みくりが池とみどりが池が見えます。
2024年07月14日 09:13撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 9:13
みくりが池とみどりが池が見えます。
コメバツガザクラ(米葉栂桜)
2024年07月14日 09:59撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 9:59
コメバツガザクラ(米葉栂桜)
雄山の肩ともいえる所に到着
2024年07月14日 10:05撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 10:05
雄山の肩ともいえる所に到着
一等三角点立山の文字盤
2024年07月14日 10:04撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 10:04
一等三角点立山の文字盤
山頂まであと5分。霞んでいます。
2024年07月14日 10:05撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 10:05
山頂まであと5分。霞んでいます。
立山雄山神社の石塔
2024年07月14日 10:07撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 10:07
立山雄山神社の石塔
あれが山頂か
2024年07月14日 10:09撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 10:09
あれが山頂か
山頂に到着。3,003m
2024年07月14日 10:10撮影 by  SO-53B, Sony
1
7/14 10:10
山頂に到着。3,003m
周囲は切り立った崖。真上から撮っています。
2024年07月14日 10:10撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 10:10
周囲は切り立った崖。真上から撮っています。
こっちも真上から。狭いので誰かとぶつかっただけで落ちる可能性があります。
2024年07月14日 10:10撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 10:10
こっちも真上から。狭いので誰かとぶつかっただけで落ちる可能性があります。
三ノ越まで戻りました。雨がザーザー降りなので撮影終了。
2024年07月14日 10:50撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 10:50
三ノ越まで戻りました。雨がザーザー降りなので撮影終了。

装備

個人装備
グローブ 防寒着 雨具 帽子 靴紐 サブザック 行動食 飲料 ゼリー飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドライト GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 免許証 メガネ スマホ スマホ充電池 時計 サングラス 熊鈴 タオル ストック 折畳み傘 トイレットペーパー ポケットティシュー ライター ツェルト

感想

 今回と同じツアーを去年の10月に申し込んでいたが、積雪のため中止となったためリベンジとなった。天気予報は2週間前からず〜と雨マークが付いていた。しかも豪雨予想。2日前になって前線が南下する予報に変わり、13日は晴れ、14日は11時頃から雨という予報に変わったので、豪雨予想ならキャンセルしようかと考えていたが、予想が和らいだので参加することに決めた。
〈室堂〜一ノ越山荘〉
 最初は緩斜面を歩いて行き、雪渓を5箇所ほど通過する。少しシャーベット状になっていて滑る場所もあるが問題なく進む。雪渓を過ぎると徐々に傾斜が強まりながら一ノ越山荘に達する。山バッジを購入。ここで雨がシトシト降りになってきたのでレインウェアを装着した。しかし、まだ山頂近くまでは見通せるので気分が重くなることはなかった。なお、トイレは100円の使用料が掛かる。
〈一ノ越山荘〜三ノ越〉
 自分にとってこの区間が最もキツい所だった。前日の弥陀ヶ原散策は今日のためのウォーミングアップだとガイドさんが言っていたが、歳を取るとそのウォーミングアップ自体の疲れが蓄積していて脚が重く感じた。
〈三ノ越〜雄山〉
 残す所30分弱。ここからは岩場となり手が使えるようになったので割合楽に進むことができた。しかしながら、雨は勢いを増す一方で、雄山神社に到着した頃には土砂降りの様相を呈していた。そそくさと山頂を踏んで雨がしのげる神社へ戻る。なお、ここにもトイレがあるが、やはり100円の使用料が掛かる。
〈雄山〜一ノ越山荘〉
 雷こそ鳴らなかったが、下りは一目散に下りて来た。雨はさらに激しくなり、レインウェアを装着していても身体までずぶ濡れとなっている。一休みして出発する。
〈一ノ越山荘〜室堂〉
 帰りは大雨のためあちこちの斜面で川が出来ており、靴の中まで濡れてしまった。雪渓は水を含んで余計に滑りやすくなっており、通過に難渋する人々で渋滞が発生していた。ここでかなりの時間を食ってしまったが、なんとか室堂に帰還した。山行を終えると、びしょ濡れのウェアのため急速に身体が冷えてきて震えがきたので、慌ててバスに戻り着替えをした。低体温症とはこういうことなのかを知ることになった。
〈室堂〜富山駅〉
 自分たちが桂台の料金所を通過した10分後位に、大雨による降水量オーバーのため料金所が閉鎖されたという情報が伝えられた。ラッキーだった。雨予報のため登山開始を予定より1時間15分早めてのスタートを指示したガイドさんの好プレイだった。





総歩数(door to door) 20,016歩
総歩行距離 13.2km
消費カロリー 568kcal

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