鳥海山散策（鳥海湖／笙ヶ岳）

2024年07月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 12.4km
• 登り: 904m
• 下り: 906m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:32

距離 12.4km 登り 904m 下り 906m

6:19 スタート地点
6:21 大平山荘
6:42 6:45 吹浦口登山口
7:13 7:14 見晴台
7:37 清水大神
7:52 7:53 とよ
8:11 8:12 河原宿
8:32 御浜・鳥海湖分岐
9:19 9:26 御浜小屋
9:41 9:42 御田ヶ原
9:51 9:52 御田ヶ原分岐
10:22 鳥海湖分岐
10:55 御浜・鳥海湖分岐
12:04 12:05 河原宿
12:25 とよ
12:37 12:38 清水大神
12:53 12:59 見晴台
13:32 吹浦口登山口
13:50 大平山荘
13:51 ゴール地点

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

到着時、未だ大平登山口至近の駐車場も空いていたけれど、スペースの広さや色々と便利なことを理由に大平山荘前に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

とくになし。

写真

まずは山の神様にご挨拶。

7/14 7:16

ゴゼンタチバナ

7/14 7:27

チョウカイアザミはまだ先ですね

7/14 7:27

ちらほらニッコウキスゲ（ゼンテイカ）が見え始めました

7/14 7:28

大平口からの登山道は静かなのが好み

7/14 7:28

このあたりのチングルマは既に穂になっていました

7/14 7:29

盛りを過ぎ始めのチングルマたち

7/14 7:31

それでも池塘周りはまだ瑞々しい

7/14 7:33

笙ヶ岳が見えてきた

7/14 7:35

チングルマ

7/14 7:38

登山道沿いはずっとシオガマやカラマツソウ

7/14 7:41

タカネニガナ(白花)とキンバイ

7/14 7:46

ニッコウキスゲが増えてきた

7/14 7:48

種別確認中

7/14 7:55

丸い葉っぱはイワイチョウ

7/14 8:02

足元にはずーっと小さな花々なので飽きません。

7/14 8:10

太陽に向かって歩くので暑いです

7/14 8:10

鳥海が火山であることがわかります

7/14 8:18

でも池塘もいっぱい

7/14 8:23

池塘の先には笙ヶ岳の二峰と三峰が見えます

7/14 8:25

で、この辺りから一つ目のニッコウキスゲ群落

笙ヶ岳分岐を過ぎるとこれまたニッコウキスゲ群落

7/14 8:31

おっと、ハクサンフウロさんも

振り返ると笙ヶ岳の三兄弟

7/14 8:36

新山方面と鳥の海の火口湖が見えてきた

で、雪渓の傍で休憩。残雪少ないです。

7/14 8:57

この辺りの眺望はお気に入りです

7/14 9:08

後ろを振り返ると笙ヶ岳の三兄弟

7/14 9:48

ハクサンイチゲさん

7/14 9:51

予想通り御浜から混雑。ゆえに山頂には行かずに御田ヶ原で分岐を右折

7/14 9:51

こっちは山頂方面、人が多い。

7/14 9:53

こちらのイチゲさんは花が一輪づつついているので、イチリンハクサンイチゲ。月山とか鳥海山にいらっしゃいますね。

7/14 9:56

右折後の登山道は静寂そのもの。

7/14 10:10

やっぱし雪少ないです

7/14 10:10

7/14 10:16

ちょっともやってきましたが、まだ山頂まで見えます

7/14 10:19

ここにもニッコウキスゲの群落

7/14 10:21

登山道わきに盛大に咲いておられます

7/14 10:24

で、鳥の海の火口湖の下に来ました

7/14 10:25

ずっと抹茶ティラミスっぽい

火口湖の中の島にもお花がいっぱい

7/14 10:28

御浜小屋(画面右)のあたりには人がいっぱい見えますね

7/14 10:31

このあたりは完全に静寂、鳥のさえずりのみ。

7/14 10:31

ただし水辺は少し蒸し暑いので退散します

7/14 10:32

コバイケイソウ

7/14 10:32

みなも、と、ちっちゃいコバイケイソウ

7/14 10:34

アオノツガザクラ

7/14 10:40

ウラジロヨウラク

7/14 10:42

ミヤマリンドウ

7/14 10:49

ぐるっと回って再び笙ヶ岳の三兄弟

7/14 11:04

三兄弟全部行くと疲れるので今回は長男だけにします。

7/14 11:06

振り返ると新山方面はガスが出てきました、夏山ですからね。

7/14 11:13

ウサギギク

7/14 11:15

緑のドームの鍋森の奥の新山にガスが接近中

7/14 11:25

笙ヶ岳の長男から次男方面には、これまたお花畑がいっぱい。

7/14 11:26

ニッコウキスゲ（ゼンテイカ）は、まさに旬

7/14 11:28

鍋森、コバイケイソウ、そしてニッコウキスゲ

7/14 11:29

けっきょくずっと山頂は見えてました

7/14 11:30

そろそろ下山開始

7/14 11:31

ハクサンイチゲの群落

7/14 11:40

山頂さん、また来ますね。

7/14 11:49

というわけで分岐を左折して下山開始

7/14 12:24

下山路はずっと静寂そのもの。

7/14 12:25

とよ、って何でしょう？

7/14 12:40

夏雲が湧いてきました

7/14 12:57

のんびり歩きつつも、あっという間に見晴らし台に到着。ここから先は展望無し。

7/14 12:59

それでも、足元はお花でいっぱい

7/14 13:00

お花たちのおかげで退屈しません

7/14 13:01

でも、標高を下げるとちょっと蒸し暑くなってきました

7/14 13:08

それでも、ほどなく駐車場も見えてきました

7/14 13:33

あっというまに登山口まで帰着

7/14 13:50

おまけに舗装路を少し歩いて大平山荘まで帰着

7/14 13:51

無事の下山を山の神様に感謝して、今回の周遊は終了。あー楽しかった(笑)

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark IV Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 サングラス タオル 計画書

共同装備

コンパス

感想

mine3

3連休ということもあり、特にこの日の象潟口は大盛況だったようです。
その一方で鳥の海周辺から笙ヶ岳付近は比較的のどか。そこはニッコウキスゲ(ゼンテイカ)を中心に夏の花々が盛りでのんびりとした景観を楽しめました。山頂の核心部とは違う魅力がいっぱいの楽しい周遊路でした。