記録ID: 703211
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ハイキング
奥秩父
大菩薩嶺・黒川鶏冠山(登りは北尾根バリルート ヤブ漕ぎ付き)
2015年08月22日(土) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 09:13
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 1,904m
- 下り
- 1,904m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:39
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 9:13
距離 24.2km
登り 1,904m
下り 1,906m
5:25
22分
林道ゲート手前
14:38
林道ゲート前
【主な所要時間】
三条新橋 → 大菩薩嶺 約4時間
大菩薩嶺 → 鶏冠山 約3時間
鶏冠山 → 登山口 1時間45分
三条新橋 → 大菩薩嶺 約4時間
大菩薩嶺 → 鶏冠山 約3時間
鶏冠山 → 登山口 1時間45分
天候 | くもり ときどき 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※三条新橋から橋を渡って林道を進むと、ゲートが登場、 その前、林道両脇に、駐車スペースがある。 舗装スペースが4、5台、未舗装スペースが5、6台。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆三条新橋〜小室向〜大菩薩嶺(バリエーションルート) ゲートから30分位舗装された林道を歩くと、「小室向」という道標が林道の左側にあるので、そこを沢に下っていく。木橋を越え、しばらく巡視路を進み、バリルートである尾根道に進む。急勾配であるが、それほど大変さは感じない。踏み跡をたどり、尾根の高い部分を進んでいけば迷うことはない。ただし、下りは、よく、尾根の形状を確認しないと、道迷いの可能性あり。巡視路と再合流した後、再び、尾根道を選択するタイミングが難しい。道標はなく、リボン、テープも、ほとんどない。そのうち、笹(スズタケ)の深い、ヤブ漕ぎには、辟易する。根性で、道らしき場所をヤブ漕ぎするしかない。急坂部分は、木の根が地上にせり出しているので、安易に足を乗せると、滑って、滑落の危険があるので、慎重に足を置くべし。 一人で、もかいてほしい。 ◆大菩薩嶺〜丸川峠 展望のない樹林帯の中、巻きながらゆっくり下っていく。岩の道部分もあるが、凍結期でなければ、危険性はそれほど感じない。 ◆丸川峠〜六本木峠〜横手山峠〜黒川山〜鶏冠山 樹林帯の中、横手山峠まで、ほとんど標高差のない道を進む。尾根の上でなく、山腹の腹部分を巻きながら進むイメージ。展望なく、面白みはないが、自然林の樹相、苔むした雰囲気を感じ取るにはいいルート。夏場は、日陰でありがたい。ハイカー数も多くなく、静かなハイクが楽しめる。横手山峠からは、一本調子の登り坂となるが、勾配もほどほどで、歩きやすい。 黒川山は、登場する分岐のすぐ上部分、1分程度の場所。 分岐にある道標にしたがって見晴台に進む。切り返すように尾根道を進むと、数分で小さな岩場が登場する。大パノラマの見晴台となっている。 鶏冠山は、黒川山直下の分岐から、道標の「鶏冠神社」の方に進む(道標に手書きで書いてある)が、下り道なので、躊躇しやすいが、自分を信じて、先に進む。 ピンクのリボンにしたがって、岩に木の根が取り付いた場所を5mほどよじ登ったり、巻いたりしながら進み、最後は、岩場をぐるっと巻くように進むと、展望が開け、その先に、鶏冠山の山名標と小さな、小さな社が登場する。 ◆鶏冠山〜黒川金山跡地〜三条新橋 鶏冠山〜黒川山直下の分岐点まで戻り、黒川金山跡地の道標にしたがって、九十九折りの道を緩やかに降りていく。登山道自体は分かりやすいが、利用者が少ないためか、荒れている。 金山跡地から先は、特に、道が不明瞭となる。沢を超え、少し登り返すと、ジグザグの急傾斜地の下りとなるが、滑りやすいので、要注意。川沿いの道となると、広い登山道となるが、崩落場所が何箇所もあり、ガレ山を乗り越えて進む。 |
写真
感想
ヤマレコの記事を検索して、以前から狙っていた「大菩薩嶺北尾根」バリルートを歩いてきた。
レコでヤブ漕ぎは覚悟していたが、軟弱バリルートハイカーの身としては、なかなかしんどかったが、自然に寄り添う山歩きができたと思って、それはそれでよかった。
帰り道、丸川峠から林道に下る道もあったが、せっかくなので、黒川鶏冠山まで回ってみた。この場所も、ハイカーが多くなく、木々の自然美を味わえて、良かった。
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