妙高山 燕温泉よりピストン

2010年07月10日(土) [日帰り]

• GPS: 09:27
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,370m
• 下り: 1,344m

コースタイム

7:00燕温泉駐車場-8:30北地獄谷麻平分岐-9:40天狗堂-11:30山頂
12:40山頂発-11:55天狗堂-15:00北地獄谷麻平分岐-16:20燕温泉駐車場

天候

曇時々晴　視界不良

アクセス

利用交通機関：

自家用車

燕温泉日帰り客専用駐車場利用　約30台　
水洗トイレあり　
燕温泉は立寄り湯やっています。　10分位行けば無料の露天風呂もあります

コース状況／危険箇所等

光明滝まではコンクリートの歩道となりますが、ずっと切立った場所を歩くので油断できません。間にあった崩落箇所は通行可能となっています。

北地獄谷で川を渡る場所がありますが、雷雨や長雨などにより増水した場合は渡れなくなるので注意が必要です。
また、北地獄谷上部は雪渓がまだまだあります。一部コースに被っているので取り付き場所と融雪による穴に注意が必要です。

鎖場までは結構ブヨに集られますので対策必要です。

妙高高原スカイケーブルは7月17日から運行予定です　
詳しくは　http://www.akr-sky.com/

写真

7/10 7:00

朝から駐車場はいっぱい
奥に見えるのがトイレです

7/10 7:00

ここに30台位並んでいます

7/10 7:01

出発前　役所の人が配っていました。
そんなに盗掘が多いのか…

7/10 7:05

トイレ横のコース図

7/10 7:06

あまり展望は望めず出発

7/10 7:14

燕温泉からちょっと行った所にある露天風呂

7/11 8:17

惣滝

7/10 7:21

惣滝過ぎた辺りで雲間から妙高が!
と思ったら確認する間もなく、また雲の中へ

7/10 7:43

ミヤマカラマツ

7/10 7:56

ここまでくると称明滝光明滝はすぐそこです^^

7/10 7:56

水場もあります

7/10 7:56

温泉の管理小屋

7/10 8:01

光明滝　
すぐ上に称明滝があり2段滝になっています

7/10 8:17

タニウツギ

7/10 8:25

最初の渡渉場所　
増水時は渡れません　きっと…

7/10 9:02

北地獄谷　まだまだ雪渓が…

7/10 9:18

胸突き八丁の始まり　
こういう名前の登りは名前の通り大変です…

7/10 9:25

オオバミゾホオヅキ

7/10 9:32

ギョリンソウ

7/10 9:48

天狗堂

7/10 10:00

ツマトリソウ

7/10 10:00

マイヅルソウ

7/10 10:01

ツマトリソウ

7/10 10:04

光善寺池　
サンショウウオの卵が一杯

7/10 10:10

アカモノ

7/10 10:12

なんていうお花??

7/10 10:14

なんていうお花??
りんどうの仲間かなぁ

7/10 10:19

所々の切れ間から山頂が見えて

7/10 10:22

風穴

7/10 10:22

イワカガミ

7/10 10:23

アカモノ

7/10 10:47

オオバミゾホオズキ

7/10 10:55

鎖場

7/11 8:18

鎖場　
ステップ切ってあるのでちょっと緊張感にかけます…

7/10 11:10

鎖場おわると山頂も近づいてきます

7/10 11:32

山頂

7/10 11:34

レコバッチを入れて

7/10 11:38

左　焼山　右　火打山　
よい展望でした^^

7/10 12:38

山頂でもこれだけの木々が…
森林限界下なんですね

7/10 13:29

7/10 13:35

ホシガラス

7/10 14:10

7/10 15:32

源泉の水場、帰りにここで泥のついた靴やストックを洗っていくと駐車場についた頃には乾いて楽^^

撮影機器：

FinePix F70EXR FUJIFILM

感想

takamo

前から興味のあった妙高山へいってみました。
本当はケーブルを使って行きたかったのですが、運行休止中ということで燕温泉から登りました。
登ってみてですが、森林限界が頂上まで…ずっとうっそうとした原生林を歩きますので蒸し蒸し、虫虫のなかをひたすら登る感じです。
天候は持ちましたが、展望はほどんど無くやっと火打や焼山が見える程度でした…
温泉は硫黄泉らしくずっと、その臭いが歩いている間していました。

kujira

先週、takamoさんには物足りなさそうな、まったりゆっくり登山だったので　
(私は大好きなんですが・・f(^_^;))　
覚悟はしていましたが・・・やっぱり私にはちょっとハードなお山でした(TwT。)

道幅が狭く切り立った所は、かなり緊張。
硫黄のにおいがずっとしています。

川を渡るのも、流れが速くピョンと飛び越すのに勇気がいります。
実は下りで、ストックを流されてしまいました。アッという間でしたΣ(T□T)
一段下の所でひっかかったのを、takamoさんが取りに降りてくれたのですが、
私には到底取りに行けるような所では無かったので、ヒヤヒヤしました。
もう少し流されていたら、takamoさんも諦めたそうです。
ごめんなさい。これから落とさないように気をつけます・・・

そして雪渓、私はこんな雪渓らしい雪渓の上を歩くのは初めて。
今までのお山の上に残った雪とは迫力が違う!!
踏み抜いて落ちてしまいそうな怖さ・・takamoさんの歩く後をおそるおそる歩きました(゜_゜i)

雪渓が終わると、山頂までずっと急登続き、息が上がります。
口を開けて息をしていると、時々虫が飛び込んだり・・・Σ(゜口゜;
そうだ!　どなたかの日記に複式呼吸がいいとあったけ。
鼻で2回吸って、口で2回吐く。
吸って吸って、吐いて吐いて。吸って吸って、吐いて吐いて・・・
ヒッヒッフー、ヒッヒッフー・・・あれ??　いつの間にかラマーズ法に。
まっ良いか、これも酸素取り込みには有効だしd(^^;)

鎖場は、階段状に石を削って昇り降りしやすくなっていました。
鎖場が苦手の方には、とてもうれしいかも・・。

山頂には大きくて立派な標が立っています。さすが日本百名山＼(^▽^)/
今日は何にも見えないかと思っていましたが、火打山と焼山は良く見えました♪綺麗だ〜!!

下りはいつものように、膝をいたわってゆっくりと。
でも登りがハードだったせいか、やっぱり膝痛出てしまいましたo(TヘTo)
夕方の燕温泉は、お土産物屋さんや足湯もあってちょっと賑やかでした。

前回の東天狗の記録で、お花の名前を教えていただいて興味を持ちました。
今回のお花、私なりにがんばって調べてみましたが、わからないお花もいくつか・・・難しいですね〜(^-^;)

コメント

hanepata

お疲れ様でした！
最近、ずっと雨続きだったから沢の水も増水していたんですね
水かさが増した沢は、滑りやすいし歩きづらいし私もちょっと苦手です
ストック流されないで良かった
拾いに降りて行くtakamoさん男らしい〜
２人と言えど、立派なチームだと思うので素敵なチームワークだと思います

takamo

コメントありがとうございますm(_ _)m
hanepataさん、いつもコメントありがとうごさいます(^o^)／自分は今回初めてだったので気がつきませんでしたが、すでに増水した状態だったんですかねf^_^; でも、今回のストック流され事件は、自分としては内心かなりドキリでした。 今回は渡る時に自分が手を貸していたのでkujiraさんもストックが流れるのを追わなかったから良かったですが、追ってバランス崩してたら…と考えると冷や汗ものでした(°□°;)大抵こんな時に遭難につながるので気を引き締めて登らなきゃと思いました。
ストックは滝まで流れて行かずラッキーでした＼(^ー^)／