記録ID: 7036854
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
稲村ヶ岳 アリドオシランとギンバイソウ
2024年07月19日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:52
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 953m
- 下り
- 940m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:14
距離 12.2km
登り 953m
下り 940m
13:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1,000円 堂守さんがおられない時は、下山後に支払う きれいなトイレあります 下山後、堂守さんがコーヒーとお菓子を出してくれます |
コース状況/ 危険箇所等 |
母公堂から稲村ヶ岳山荘 母公堂横の登山口からしばらく登ると、五代松新道に出合う 五代松新道は、急登が無く歩きやすい登山道ですが 上部に鎖場がありますので、慎重に歩かないと滑落の危険性があります 下山時は、木の根っこがたくさん出ているので、つまずかないように気をつけること 稲村ヶ岳山荘から山頂 笹に囲まれた登山道を登っていくと、大日山が正面に現れるとシャクナゲの樹林帯になる 片側が岩壁で、片側が切れ落ちている大日のトラバースに出る ここは、春にはオオミネコザクラ、夏には、ヤマブキショウマやシモツケソウ、晩夏には、シラヒゲソウの咲く所だ ここからアップダウンのある登山道になり、大日のキレットに着く ここに大日山に登る取り付きがある キレットからは、鎖場があるが使わなくても登れる あとは、シャクナゲに囲まれた登山道を登って行けば展望台のある山頂に着く |
その他周辺情報 | 洞川温泉♨️ 洞川に旅館、飲食店多数あり 名水ごろごろ水の水汲み場あり |
写真
感想
長雨が終わると、いきなり猛暑がやってきました
これからは、低山歩きが辛くなります
今日は、涼を求めて稲村ヶ岳に登ってきました
もう、20年ぐらい前になるでしょうか
汗を流しながらやっと法力峠に着くと、そこに大阪から来たという高齢の男性が、腰掛けていました ここは涼しいのでよく来るんやとおっしゃっていたのを、この峠に着くとよく思い出します
そのご老人のおっしゃった通り、今日も涼しい風が吹き抜け、座っているとかいた汗が乾いていきました
さて、今日の稲村ヶ岳訪問の目的は、アリドオシランです
昨年は、たくさん出会えたのですが、今年は、不作 しかも、時期が遅すぎたみたい 疲れた花が多かった 天候により咲く時期は、毎年変わるので状態のいい時期に出会うのは難しいです
十数年前に、この花を初めて見た時は、足の踏み場もないくらいと言えば、過言かもしれませんがそれだけたくさんありました
温暖化の影響で、自然消滅しているのだろうか?
なくならないでほしい‼️
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