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Yamareco

記録ID: 703743
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

真っ白な白馬岳

2015年08月21日(金) ~ 2015年08月22日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
31:16
距離
14.7km
登り
1,841m
下り
1,827m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:34
休憩
0:26
合計
7:00
7:16
7:17
9
7:26
7:35
98
9:13
9:17
204
12:41
12:53
22
白馬頂上宿舎
13:15
2日目
山行
4:17
休憩
0:51
合計
5:08
8:19
13
白馬山荘
8:32
8:44
8
8:52
8:53
13
9:06
9:34
114
11:28
11:29
67
12:36
12:37
4
12:41
12:42
36
13:18
13:25
1
13:27
ゴール地点
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■往路(8/21)
・23:00新宿→06:00白馬猿倉
 高速バス(あるぺん号 七倉ダム・扇沢・白馬八方猿倉方面)\7200

■復路(8/22)
・13:40白馬猿倉→14:07白馬駅
 路線バス \1000
・14:38白馬駅→18:34新宿
 JR特急あずさ \6000
 ※白馬駅前の白馬山荘の営業所で割引切符を購入

コース状況/
危険箇所等
■コース状況
コース内に細かくペンキで指示があり。

■登山ポスト
猿倉荘にあり
その他周辺情報 ■白馬山荘
□ 施設
1号館〜3号館まであり。
食堂、談話室は3号館にあるため、1号館に宿泊の場合は
いったん外にでて移動する必要あり。
喫茶スカイプラザが併設されており、飲食およびお土産の購入が可能。
ココアがおいしかった。
□ 料金
・1泊2食:9500円
・個室料金(2人用):+7000円
・弁当:1100円
あるぺん号
あるぺん号で楽々に登山口まで移動。
バスの座席間隔も広くぐっすり寝れました。
2
あるぺん号
あるぺん号で楽々に登山口まで移動。
バスの座席間隔も広くぐっすり寝れました。
登山ポスト
猿倉荘にあります
2015年08月21日 06:01撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 6:01
登山ポスト
猿倉荘にあります
鑓温泉への分岐点
2015年08月21日 06:27撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 6:27
鑓温泉への分岐点
厚い雲がかかっています。。。
2015年08月21日 06:38撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 6:38
厚い雲がかかっています。。。
白馬尻小屋
「おっかれさん!」
山小屋の人に励まされている気分です↑
2015年08月21日 07:19撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
1
8/21 7:19
白馬尻小屋
「おっかれさん!」
山小屋の人に励まされている気分です↑
雨が降ってきたのでレインコート装着っ
2015年08月21日 07:33撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 7:33
雨が降ってきたのでレインコート装着っ
雪渓
2015年08月21日 07:33撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 7:33
雪渓
白馬尻小屋
飲み物も充実してます
2015年08月21日 07:35撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 7:35
白馬尻小屋
飲み物も充実してます
白馬尻小屋の山の情報
各地で事故が発生しています。改めて気を引き締めます
2015年08月21日 07:41撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 7:41
白馬尻小屋の山の情報
各地で事故が発生しています。改めて気を引き締めます
オオバギボウシ
2015年08月21日 07:45撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 7:45
オオバギボウシ
雪渓
2015年08月21日 07:58撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 7:58
雪渓
雪渓
2015年08月21日 08:00撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
1
8/21 8:00
雪渓
アイゼンを装着して雪渓を登ります
2015年08月21日 08:07撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 8:07
アイゼンを装着して雪渓を登ります
雪渓上のルートには赤いマークがあり
そこを黙々と登っていきます
雪渓の上はひんやりと涼しいですが、時折ぬるい風が吹いてきました
2015年08月21日 08:38撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 8:38
雪渓上のルートには赤いマークがあり
そこを黙々と登っていきます
雪渓の上はひんやりと涼しいですが、時折ぬるい風が吹いてきました
またガスってきました
でもどんどん登っていきます
2015年08月21日 09:02撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 9:02
またガスってきました
でもどんどん登っていきます
雪渓の表面はスプーンで表面をすくったような凹凸があります
2015年08月21日 09:31撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 9:31
雪渓の表面はスプーンで表面をすくったような凹凸があります
雪渓上には大小落石があります
登りもしかり下るときにも、上部からの落石がないか
確認しながら移動が必要です
2015年08月21日 09:36撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 9:36
雪渓上には大小落石があります
登りもしかり下るときにも、上部からの落石がないか
確認しながら移動が必要です
上から見ると落石の多さがわかります
2015年08月21日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/21 9:54
上から見ると落石の多さがわかります
雪渓の下にぱっくり空間があります。
ここを山の上部から流れてきた山の湧水が通っています
2015年08月21日 09:59撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
1
8/21 9:59
雪渓の下にぱっくり空間があります。
ここを山の上部から流れてきた山の湧水が通っています
沢を渡ります
ここにもペンキで「落石キケン」の文字があります
2015年08月21日 10:07撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 10:07
沢を渡ります
ここにもペンキで「落石キケン」の文字があります
ルート内には細かくペンキで指示があります
2015年08月21日 10:08撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 10:08
ルート内には細かくペンキで指示があります
トリカブト
2015年08月21日 10:12撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 10:12
トリカブト
緊急避難小屋
中は5〜6人が座るくらいのスペースがありました
2015年08月21日 11:21撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 11:21
緊急避難小屋
中は5〜6人が座るくらいのスペースがありました
2015年08月21日 11:43撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 11:43
トリカブト
2015年08月21日 11:48撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 11:48
トリカブト
2553メートルまで登ってきました
2015年08月21日 11:57撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 11:57
2553メートルまで登ってきました
登山道には終始ロープが張られています
2015年08月21日 12:16撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 12:16
登山道には終始ロープが張られています
○ガンバレ
2015年08月21日 12:31撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 12:31
○ガンバレ
白馬頂上山荘
に到着
2015年08月21日 12:39撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/21 12:39
白馬頂上山荘
に到着
7℃
さらに雨+風で寒かったです
2015年08月21日 12:50撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
1
8/21 12:50
7℃
さらに雨+風で寒かったです
白馬山荘のスカイプラザ
非常にきれいでした
2015年08月21日 13:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/21 13:38
白馬山荘のスカイプラザ
非常にきれいでした
とんこつラーメン
若干薄味でしたが、寒かったこともとてもおいしかったです
2015年08月21日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
8/21 13:44
とんこつラーメン
若干薄味でしたが、寒かったこともとてもおいしかったです
カツカレー
カツは揚げたてでした
2015年08月21日 13:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/21 13:47
カツカレー
カツは揚げたてでした
スカイプラザ
ガス
2015年08月21日 14:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/21 14:48
スカイプラザ
ガス
左側は富山県。右側は長野県です。
ちなみに第1新館は長野県、第2・第3新館は富山県だそうです(wikipediaより)
2015年08月21日 14:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/21 14:48
左側は富山県。右側は長野県です。
ちなみに第1新館は長野県、第2・第3新館は富山県だそうです(wikipediaより)
奥に見える赤い建物が第3新館
2015年08月21日 16:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/21 16:36
奥に見える赤い建物が第3新館
朝食
2015年08月22日 05:29撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
1
8/22 5:29
朝食
2015年08月22日 08:24撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/22 8:24
山頂に到着
ガスっていて全然眺望がありません
2015年08月22日 08:39撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
1
8/22 8:39
山頂に到着
ガスっていて全然眺望がありません
白馬岳の三角点
2015年08月22日 08:34撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/22 8:34
白馬岳の三角点
方位盤
浅田次郎さんの小説にもなっているようです
2015年08月22日 08:41撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/22 8:41
方位盤
浅田次郎さんの小説にもなっているようです
お花畑
2015年08月22日 09:44撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
1
8/22 9:44
お花畑
大雪渓とお花
2015年08月22日 10:02撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/22 10:02
大雪渓とお花
どんどん下っていきます
2015年08月22日 10:13撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/22 10:13
どんどん下っていきます
大雪渓が見えてきました
2015年08月22日 10:38撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/22 10:38
大雪渓が見えてきました
2015年08月22日 10:44撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/22 10:44
アマニュウ
アマニュウのアマは甘いのあまだそうです
2015年08月22日 10:50撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
1
8/22 10:50
アマニュウ
アマニュウのアマは甘いのあまだそうです
帰りのバスの時間があるので
急いで猿倉へ向かいます
2015年08月22日 13:20撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/22 13:20
帰りのバスの時間があるので
急いで猿倉へ向かいます
猿倉荘に到着
2015年08月22日 13:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/22 13:39
猿倉荘に到着
帰りはあずさで楽々に新宿まで
2015年08月22日 14:35撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
8/22 14:35
帰りはあずさで楽々に新宿まで
本当は山の上で食べる予定だった
白馬荘の弁当をあずさの中で
2015年08月22日 14:46撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
2
8/22 14:46
本当は山の上で食べる予定だった
白馬荘の弁当をあずさの中で

感想

常念岳で出会った山の先輩に白馬岳は是非おすすめといわれて
速攻で予約をしました。

計画としては、
1日目:白馬猿倉⇒泊:白馬荘
2日目:白馬荘⇒泊:白馬鑓温泉小屋
3日目:白馬鑓温泉小屋→白馬猿倉
という、2泊3日の予定でした。

□ あるぺん号
あるぺん号のパンフレットには集合場所について
地下から行くと迷う等々 細かく記載がありましたが
オリオンツアーなどスノボバスと同じ集合場所のため
意外とあっさりつきました。
あるぺん号は、バスによるかも知れませんが私たちが
乗ったバスは座席の間隔が広くゆったりと座れました。

□ 猿倉〜大雪渓
猿倉で朝食・準備運動をして出発。
登り始めて15分位は登山を登りますが、その後は白馬尻荘までは
ゆるやかな林道を進みます。
雨が降ってきたため白馬尻荘からはレインコートを着ます。

□ 大雪渓
アイゼンを装着して大雪渓を登ります。
はじめての雪渓登りでしたが、アイゼンを履いているため
特に危険を感じることもありません。
ただ、アイゼンが6本歯だったため、つま先から足を下すと
アイゼンの歯が雪渓にかまないため滑ることがありました。

雪渓の上は涼しかったです。

□ 石室跡〜白馬山荘
ここからは急登となります。
お花畑にはトリカブトなどがまだ咲いていてとても綺麗でした。
ウルップソウはすでに咲き終わっていて、枯れているものしか
残っていませんでした。。。

□ 白馬山荘
日本一大きな山小屋だそうで建物が3つに分かれていました。
スカイプラザはとてもきれいでした。
また注文したものを座席まで運んでくれるし、ココアには生クリームが
のっているし、サービス内容ともに地上と同じでした。

□ 白馬岳
眺望なし。
他の人の登山記録などを見ると本当は絶景が見れるようで。。。
これは是非リベンジしたいです。


□ 2日目
鑓温泉へ向かう予定でしたが、稜線上はすごい風と雨でした。
様子を見てダメなら白馬荘にもう1泊とも考えましたが、
白馬荘に来ていてたパトロール(安全協会の人?)に聞いたところ
稜線を外れれば風がだいぶ弱まっている可能性もあるとのことでした。

そのため、鑓温泉の予約をキャンセルして白馬山の山頂に
登った後に下山することに。
もしダメな場合は、山頂小屋にもう1泊宿泊することにしました。

下山してみると、パトロールの方がいう通り、
稜線を少しでも外れると風が弱まりました。
そのため、そのまま白馬猿倉まで下山しました。

□ 感想
・白馬山の眺望がなかったことと鑓温泉に入れなかったこと
 ウルップソウが見れなかったので、是非次回は7月の天気の良い時に
 リベンジしたいと思った。
・悪天候時の判断について、山では基本的に天気は悪くなっていくため
 行動する場合はなるべく早めに決断して動きだす方が吉。

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訪問者数:590人

コメント

同じ予定でしたね
hal90000さん
あの雨と風を一緒に体験していた一人として、初めててコメントさせて頂きます。
 私は大阪からでテント装備でしたが、hal90000さんが当初予定されてたのと、ほぼ同じ(初日が白馬岳頂上宿舎のテント場)日程・コースで行ってきました。
 あの雨と突風、大変でしたね。私は、テントを飛ばされるかヒヤヒヤしながら、夜中も何度もテントを出て重しの石を積み上げてましたよ。
 翌日は迷いましたが、雨の中雪渓を降りるのが怖いのもあって、鑓温泉小屋へ行き、テントも服もびしょ濡れだったので小屋泊へ。定員20名の部屋に5名の空き具合で、温泉もすごく良かったですよ。天気は夕方くらいには回復し、翌日晴天を羨ましく思いながら下山しました。お互い、天気のいい時にリベンジしたいですね。
鑓温泉、本当にお勧めですよ。
2015/8/24 21:53
Re: 同じ予定でしたね
KENJI1976
あの風の中、テント泊は大変でしたね。
天候が悪い中の計画作成は本当に迷いますよね。今回は稜線とそれ以外ではまったく風の強さが違うと勉強になりました。
鑓温泉とても良かったみたいで羨ましいです。
他の方のレビューを見ると本当に眺望がすばらしいみたいなので、また天気の良い時にリベンジしたいですね。
2015/8/29 11:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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