あやめ平 夏風にそよぐ金光華

2024年07月19日(金) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 34.3km
• 登り: 2,039m
• 下り: 2,032m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:43

5:01 スタート地点
5:12 十二曲り
5:21 田代原
5:28 5:29 馬洗渕
5:36 5:37 元休憩所
5:50 アヤメ平下
5:59 6:01 冨士見小屋跡
6:09 6:10 富士見田代(尾瀬原分岐)
6:25 6:26 アヤメ平
6:31 中原山
6:43 横田代
6:48 中ノ原
7:08 7:10 鳩待山荘
7:30 至仏山荘
8:38 高天ヶ原
8:57 9:07 至仏山
9:32 9:35 小至仏山
9:44 笠ヶ岳分岐
9:56 9:57 原見岩
10:45 鳩待峠
10:45 鳩待山荘
11:15 11:16 中ノ原
11:23 横田代
11:38 中原山
11:46 11:47 アヤメ平
11:55 11:59 富士見田代(尾瀬原分岐)
12:01 冨士見小屋跡
12:09 アヤメ平下
12:18 元休憩所
12:23 馬洗渕
12:30 12:31 田代原
12:36 12:37 十二曲り
12:44 ゴール地点

不明瞭、危険個所は特に無し。
富士見峠のトイレは使用禁止でした。
平日＆夏休み前の尾瀬はシニアの団体客ぐらいで、閑散。

天候

くもり➡晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見下駐車場　※トイレのある当たりの駐車スペースが整地されていました

コース状況／危険箇所等

富士見峠のトイレは使用禁止でした（給水設備の破損）

その他周辺情報

下山後：ほっこりの湯（650円）　

写真

7/19 6:03

富士見峠のトイレ。給水設備故障により閉鎖中です

7/19 6:08

わたすげ　

7/19 6:08

お約束ポイント。ワタスゲがポンポンと

7/19 6:09

同じく

7/19 6:13

金光華見頃。空がグレーなのが残念

7/19 6:15

7/19 6:20

アヤメ平途中のこのエリア。ワタスゲ昨年より多め

7/19 6:21

7/19 6:24

燧ケ岳

7/19 6:26

至仏山方面

7/19 7:33

山の鼻まで下りてきて。逆さ至仏山。ガイドのかたに教えてもらいました。昔はこの池塘はハート形だったとか。

7/19 8:03

至仏山山道脇はキスゲがちらほら

7/19 8:20

至仏山の登山道は森林限界超えると見晴らしがずっと良い。
燧ケ岳の見晴らし新道は、名前のわりに見晴らしはそれほどない。見晴らしエリアに降りるという意味ですね。

7/19 8:26

エーデルワイスも

7/19 9:13

ホソバツメクサ　至仏⇔小至仏間の岩場によく咲いてます

7/19 10:20

鳩待峠　現行施設とは別に新築中。鉄骨造。ガッチリ儲かってます。

7/19 11:41

再びのアヤメ平。青空が少し

7/19 11:42

7/19 11:45

7/19 11:46

金光華の点描画

7/19 11:47

ここのベンチで、しばしボーっと。人が全然いないので、大の字で仰臥させてもらいました。

7/19 11:48

7/19 11:55

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

スパッツ パンツ 半袖 パン3つ ゴマせんべい 粉末ポカリ

感想

kuroking

先週の3連休に続き、木曜の時点で、土日の天気がどの山域も微妙。
息子と行く予定だったけど、金曜繰り上げは都合着かないという事で、いつものソロ活動に。
昨年夏以降、親父の看病〜弔い〜実家の清掃などやっているうちにあっという間に1年。これまでと違う部分もあるが、徐々に自分のペースを作っていこう。
一年ぶりの登山。一年ぶりの尾瀬。
木曜夜急いで帰宅（最近は出社に逆戻り）して、ざーっと準備して出発。
赤城高原PAで仮眠＆時間調整。いつもの富士見下P到着時は、あたりも明るく。
ヘッドランプ無しで出発。思ったよりも曇天。

アヤメ平から山の鼻までの緩い下りを快調に飛ばす。

至仏山の登り。あっという間に滝汗。ここでガッツリ体を絞ろう！
自分の汗が、自分でわかるほどに匂う。驚くほどに臭い。
他の登山者を抜く際も、マジでこの匂い申し訳ないのだが、
この一年間に溜まった毒素が一気に出ていく感じ。

山頂は10名程度。引き続き曇天ながら、富士山まで見通せた。
至仏山頂でほかの登山者から聞いた話では、今日、梅雨明けしたとか

至仏を下山し再びの鳩待峠。
湿原に降りて、竜宮から上り返す計画も頭にあったのだが・・・残りの足が心もとないので、往路と同じ工程で戻ることに。日も高くなってきて、青空も。


アヤメ平は青空が似合う。
青空と金光華のコントラストが似合う。

北の湿原側から流れてくる冷涼な風にアヤメ平の草花がそよぐ
木道脇の休憩エリアで、風の音、鳥のさえずりを聞きつつ昼寝
すべてのことは有限で徐々に変わっていく。自分は何を残せるだろう