記録ID: 7040622
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無雪期ピークハント/縦走
東海
西日影沢ルートから山伏・大谷崩周回
2024年07月20日(土) [日帰り]
kitakama1994
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:16
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,479m
- 下り
- 1,490m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:16
距離 15.2km
登り 1,479m
下り 1,490m
天候 | 曇時々晴や小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●西日影沢に架かるいくつかの橋は殆ど倒壊しているため、増水時の渡渉は困難と予想される。 ●新窪乗越から沢地形の下降は、広範囲にわたり漏斗状のガレ場の下降が連続するため、落石や転倒に注意。 |
その他周辺情報 | 立ち寄り湯:梅ヶ島温泉 湯元屋さんの「虹乃湯」。アルカリ単純硫黄泉。硫黄の香りが良いです。 |
写真
感想
山伏に登るなら以前より「七面山→八紘嶺→山伏」か「山伏→八紘嶺→梅ヶ島温泉」のどちらかの縦走だろうと決めていましたが時間的に叶わず、今回の車を利用した計画となりました。
結果「大谷崩」を下降ルートに取ったことで、メインの山伏よりも印象が強烈で心に残る山行となりました。
気になったので下山後にちょい調べをしたところ、この山伏あたりはオクシズ(奥静)エリアの中でも、安倍川流域の「安倍奥」と言われること、そして印象深かった「大谷崩(おおやくずれ)」に関しては日本三大崩れの一つなのだそう。
以前、立山駅近くの立山カルデラ砂防博物館で知った「鳶山(とんびやま)崩れ」も三大崩れの一つに数えられるそうなので、その山体崩壊と肩を並べるわけですから規模の凄さが容易に想像つくわけです。その崩壊の原因がいずれも江戸時代の地震によるものだそうです。
そう、あともう一つ知った・学んだのが、安倍奥はわさび栽培の発祥の地としても有名だそうです。なるほど、どうりでコース中のわさび田の跡、規模が普通じゃないわけです。
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