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Yamareco

記録ID: 7040622
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

西日影沢ルートから山伏・大谷崩周回

2024年07月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
kitakama1994 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:16
距離
15.2km
登り
1,479m
下り
1,490m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:34
休憩
0:42
合計
7:16
距離 15.2km 登り 1,479m 下り 1,490m
6:53
16
スタート地点
7:16
7:19
42
8:01
8:04
40
8:44
8:50
79
10:09
12
10:21
10:37
36
11:13
11:14
23
11:37
11:40
17
11:57
11:59
50
12:49
12:52
15
13:07
13:10
5
13:15
13:17
52
14:09
ゴール地点
天候 曇時々晴や小雨
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西日影沢河原にある駐車場ですが、20台は駐車可能だと思います。
コース状況/
危険箇所等
●西日影沢に架かるいくつかの橋は殆ど倒壊しているため、増水時の渡渉は困難と予想される。
●新窪乗越から沢地形の下降は、広範囲にわたり漏斗状のガレ場の下降が連続するため、落石や転倒に注意。
その他周辺情報 立ち寄り湯:梅ヶ島温泉 湯元屋さんの「虹乃湯」。アルカリ単純硫黄泉。硫黄の香りが良いです。
山伏登山口河原の駐車場6:55出発。
林道途中、工事関係者の仮設トイレのようですが、自由に使ってよいとは親切ですね。
2024年07月20日 07:03撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 7:03
山伏登山口河原の駐車場6:55出発。
林道途中、工事関係者の仮設トイレのようですが、自由に使ってよいとは親切ですね。
ゲート手前、ここから登山道。
2024年07月20日 07:18撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 7:18
ゲート手前、ここから登山道。
役目を終えた資材運搬用のレールでしょうか。
2024年07月20日 07:25撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 7:25
役目を終えた資材運搬用のレールでしょうか。
こちらはわさび田跡です。跡とはいえ、わりとしっかり残っていて、長い区間続きます。
2024年07月20日 07:49撮影 by  SO-53B, Sony
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7/20 7:49
こちらはわさび田跡です。跡とはいえ、わりとしっかり残っていて、長い区間続きます。
この大岩を右へ。左がワサビ小屋でしょうね。
2024年07月20日 07:57撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 7:57
この大岩を右へ。左がワサビ小屋でしょうね。
登山道へ入ってから沢の渡渉が4回?5回?ぐらい。かつてはどれも橋が架かっていたようですが、その殆どは朽ちていて渡れません。
2024年07月20日 08:01撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 8:01
登山道へ入ってから沢の渡渉が4回?5回?ぐらい。かつてはどれも橋が架かっていたようですが、その殆どは朽ちていて渡れません。
このガレ場をトラバースすると、
2024年07月20日 08:39撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 8:39
このガレ場をトラバースすると、
すぐに蓬峠。
谷川にも同名の峠がありますね。
2024年07月20日 08:49撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 8:49
すぐに蓬峠。
谷川にも同名の峠がありますね。
登りは全体的にトラバースが多い印象。
2024年07月20日 09:40撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 9:40
登りは全体的にトラバースが多い印象。
傾斜が無くなり、稜線部に合流。
2024年07月20日 10:07撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 10:07
傾斜が無くなり、稜線部に合流。
山頂間近。
2024年07月20日 10:13撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 10:13
山頂間近。
ヤナギラン。
鹿などの食害から守るための防止策が張られていました。
2024年07月20日 10:16撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 10:16
ヤナギラン。
鹿などの食害から守るための防止策が張られていました。
四捨五入すると、2014mだったのが最新の測量では2013mらしい。
2024年07月20日 10:21撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 10:21
四捨五入すると、2014mだったのが最新の測量では2013mらしい。
北方向にも標識。
2024年07月20日 10:23撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 10:23
北方向にも標識。
2024年07月20日 10:35撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 10:35
山頂全景。
2024年07月20日 10:36撮影 by  SO-53B, Sony
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山頂全景。
先に進みます。
2024年07月20日 11:02撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 11:02
先に進みます。
緑鮮やか。スギゴケだったか。
2024年07月20日 11:03撮影 by  SO-53B, Sony
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7/20 11:03
緑鮮やか。スギゴケだったか。
2024年07月20日 11:14撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 11:14
これも資材運搬用に使われたワイヤーでしょう。
2024年07月20日 11:16撮影 by  SO-53B, Sony
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7/20 11:16
これも資材運搬用に使われたワイヤーでしょう。
鹿の食害。痛々しさを感じますが鹿にとってみれば…。
2024年07月20日 11:26撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 11:26
鹿の食害。痛々しさを感じますが鹿にとってみれば…。
晴れ間が多くなってきました。
2024年07月20日 11:32撮影 by  SO-53B, Sony
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7/20 11:32
晴れ間が多くなってきました。
振返った山伏方面。
2024年07月20日 11:36撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 11:36
振返った山伏方面。
2024年07月20日 11:40撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 11:40
七面山かも。
2024年07月20日 11:42撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 11:42
七面山かも。
大谷崩が見えてきました。
2024年07月20日 11:53撮影 by  SO-53B, Sony
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7/20 11:53
大谷崩が見えてきました。
新窪乗越着。振返ると、
2024年07月20日 11:58撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 11:58
新窪乗越着。振返ると、
下降点。
このガレの中心部をまともに降るライン取りが凄いところです。
2024年07月20日 11:58撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 11:58
下降点。
このガレの中心部をまともに降るライン取りが凄いところです。
結構な規模でガレています。
2024年07月20日 12:00撮影 by  SO-53B, Sony
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7/20 12:00
結構な規模でガレています。
上部はまだ傾斜がきついので慎重な足運びを。
2024年07月20日 12:01撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 12:01
上部はまだ傾斜がきついので慎重な足運びを。
振返って見上げるとこんな感じ。
ハザード(落石)に身を置くことがリスクとなるので慎重に素早く降ります。
2024年07月20日 12:07撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 12:07
振返って見上げるとこんな感じ。
ハザード(落石)に身を置くことがリスクとなるので慎重に素早く降ります。
写真だとわかりずらいですが、ガレの中に薄っすら踏み跡があります。
2024年07月20日 12:11撮影 by  SO-53B, Sony
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7/20 12:11
写真だとわかりずらいですが、ガレの中に薄っすら踏み跡があります。
ガレの幅の広いこと。
2024年07月20日 12:11撮影 by  SO-53B, Sony
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7/20 12:11
ガレの幅の広いこと。
2024年07月20日 12:15撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 12:15
この辺りの迫力がかなり凄い!
2024年07月20日 12:16撮影 by  SO-53B, Sony
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7/20 12:16
この辺りの迫力がかなり凄い!
傾斜が緩んできました。
2024年07月20日 12:19撮影 by  SO-53B, Sony
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7/20 12:19
傾斜が緩んできました。
樹林帯に入りしばらく行くと「扇の要」との看板があります。
2024年07月20日 12:50撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 12:50
樹林帯に入りしばらく行くと「扇の要」との看板があります。
すると再びガレのトラバース箇所が…。ここも合わせて「かなめ」ってことか?わかりませんが…。
左上に降ってきたガレが見えます。
2024年07月20日 12:58撮影 by  SO-53B, Sony
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7/20 12:58
すると再びガレのトラバース箇所が…。ここも合わせて「かなめ」ってことか?わかりませんが…。
左上に降ってきたガレが見えます。
ズームアップ。
2024年07月20日 12:59撮影 by  SO-53B, Sony
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7/20 12:59
ズームアップ。
林道終点に出ました。
2024年07月20日 13:06撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 13:06
林道終点に出ました。
そして舗装道へ。
2024年07月20日 13:12撮影 by  SO-53B, Sony
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そして舗装道へ。
一般車が入れる終点。
2024年07月20日 13:17撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 13:17
一般車が入れる終点。
長い車道歩きを経て、まもなくスタート地点の駐車場。
2024年07月20日 14:03撮影 by  SO-53B, Sony
7/20 14:03
長い車道歩きを経て、まもなくスタート地点の駐車場。
周回完了。わりと広いでしょ?
2024年07月20日 14:09撮影 by  SO-53B, Sony
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周回完了。わりと広いでしょ?
おまけ。
下山後は梅ヶ島温泉、湯元屋さんのテラス席で至福のひと時🍺
心地よい風が吹いていて涼し〜!
2024年07月20日 15:12撮影 by  SO-53B, Sony
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7/20 15:12
おまけ。
下山後は梅ヶ島温泉、湯元屋さんのテラス席で至福のひと時🍺
心地よい風が吹いていて涼し〜!
撮影機器:

感想

山伏に登るなら以前より「七面山→八紘嶺→山伏」か「山伏→八紘嶺→梅ヶ島温泉」のどちらかの縦走だろうと決めていましたが時間的に叶わず、今回の車を利用した計画となりました。
結果「大谷崩」を下降ルートに取ったことで、メインの山伏よりも印象が強烈で心に残る山行となりました。
気になったので下山後にちょい調べをしたところ、この山伏あたりはオクシズ(奥静)エリアの中でも、安倍川流域の「安倍奥」と言われること、そして印象深かった「大谷崩(おおやくずれ)」に関しては日本三大崩れの一つなのだそう。
以前、立山駅近くの立山カルデラ砂防博物館で知った「鳶山(とんびやま)崩れ」も三大崩れの一つに数えられるそうなので、その山体崩壊と肩を並べるわけですから規模の凄さが容易に想像つくわけです。その崩壊の原因がいずれも江戸時代の地震によるものだそうです。
そう、あともう一つ知った・学んだのが、安倍奥はわさび栽培の発祥の地としても有名だそうです。なるほど、どうりでコース中のわさび田の跡、規模が普通じゃないわけです。

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