梅雨明けの金時山。
- GPS
- 05:28
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 827m
- 下り
- 557m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:25
天候 | 晴れ曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
梅雨が明けた週末、毎日の様に猛暑のアラートが鳴り響く今日この頃。
梅雨明け第1弾は、なんとなく初心者向けすぎる紹介がされている金時山を今日もジョンコナー隊長と行きます。
知ってはいても計画からはなんとなく遠のいていた金時山。簡単な感じがしそうだから? 中途半端な感じだからか? やっぱり初心者向けでしょ? なんて偉そうな上から目線になっていたからか、、
先週は忙しない山行だったため今日はゆっくり歩きたい。と知ってはいてもなかなか足が向かなかった金時山に歩きます。
箱根側の金時山登山口から登ってはたぶんちょっと物足りないだろうと、足柄側の地蔵堂から登って箱根側へ下りる計画。地蔵堂からは約5.5キロで金時山山頂。ダラダラとゆっくりゆっくり登っていくリハビリ登山。
地蔵堂からすぐの夕日の滝キャンプ場奥で夕日の滝を眺める。水飛沫と宙に舞った水は霧の様にふわふわと朝日に照らされキラキラと自然の清涼ミストが気持ちいい。
にしても暑い。風もなく日差しは照り照り。暑すぎる、汗が吹き出る自然のサウナ。樹林帯を暑い暑いと言いながらゆるゆると登っていきます。猪鼻峠跡まで出ると一気に視界は広がる。残念ながら富士山はほぼ95%が雲の中。
整備された緩くて広くて歩き易い気持ちの良い道が続きます。このまま金時山山頂かな~なんて、でも、標高グラフは最後にギュンとした急勾配が確かにある。
左手にはもう一つポンっと飛び出ている頂が確かに見えている。認めたくない。
猪鼻神社の鳥居をくぐると大急登スタート。壁に張り付いた様な階段が、急な手すり付きの階段も続く。これは階段がないととても登れない様な最後の直登を登り切るとお茶屋さんが。山頂へ到達。
最近観る、悪天候時の富士山の報道の様な辺りは真っ白強い風がバタバタバタと吹き付ける。そんな山頂でお昼ご飯。風裏のベンチを見つけておでんとお蕎麦と缶ビールと。暑さとキツさと汗だくで乾いたカラダにビールが染み渡る。
さて下山。乙女峠方面へ下りる予定が。。そもそも山頂からの下り口を間違えて公時神社へ下りていることにしばらくしてから気づく。
ええいもう面倒、このまま公時神社へ下りてバスに乗って富士八景の湯に向かうことにします。この間違いは精神的にちょっとイタイ。こんな間違いをしてしまうことは気が緩んでしまっていたということ。色々な登山道が張り巡らされている山だから良かったものの、ここは少し反省である。
富士八景の湯では御殿場駅まで送迎バスがある気の利いたサービスがあり、汗だくのカラダを綺麗さっぱりとリフレッシュしてくれる。御殿場駅周辺では久しぶりに餃子+焼き飯+生ビールパーティ。
御殿場駅からは高速バスで新宿に帰ってみることに。高速バスまでの時間はバス停側のちょっとおしゃれ目なテラスでまたビール。飲んでばかり。。
帰りは夕立、ゲリラ豪雨と追っかけっこ。レーダーには真っ赤っかなゲリラ豪雨の核心部分が西から東へと移動してきている様子が伺える。
最寄りの駅に着くとともに豪雨がスタート。この前買っておいたエバニューの軽量の折り畳み傘でなんとか雨を凌いで帰宅です。
今年の週末ハイキングもまだ途切れることなく続いております。
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