熊本 最高峰 国見岳 ひぇ〜っ!マムシと遭遇!
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- GPS
- 06:41
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 835m
- 下り
- 841m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
「広河原登山口」→「国見岳山頂」→「杉の木谷登山口」 最初と最後が急坂あり、後は、ゆるやか。トラバースや倒木をくぐったり、乗り越えたり、マムシが出たり(笑)のアクティビティーが多い。 踏み跡、目印等無い箇所が多い、場の雰囲気で歩かないこと、 危険箇所は、帰りの「杉の木谷登山口」への下りが、砂利交じりですので滑落に注意、 |
その他周辺情報 | 温泉 ・・・・・山都町 「通潤山荘」 ・美里町「佐俣の湯」 トイレ・・・・・各コンビニ ・「佐俣の湯」・美里町物産館「よんなっせ」 ・内大臣橋過ぎて右にトイレ 石橋・・・・・・霊台橋 ・通潤橋など 心霊スポット・・内大臣橋(笑) |
写真
感想
4月ぶりの、高校の同級生だったFくんとの山行、さて何処にしようか?!初めは久住あたりを考えていましたが、あそこなら一人でも行ける!では、普段1人では行かないような所、そうだ、熊本県最高峰 「国見岳」なんてどうだろう!!それも前泊キャンプである!楽しそう!!
夜勤明けのFくんを迎えに行き食材を買い、いざ!山都町、内大臣橋へ向かう、ここは、明るい内に通っておきたい場所である。熊本では有名な心霊スポットである。明るい内に第一の難関をクリア!内大臣橋を過ぎ、内大臣林道へ入る。もう悪路そのものである、時速3kmで走行、パンクに注意しながら、ようやくバイオトイレに到着
ここが本日のキャンプ地である。早々に夕飯をすませ10時には就寝。翌朝6:00には、広河原登山口より入山。さすが、「KING OF SEKIRYOU」である。自然林は木の間隔が離れていて遠くまで見渡せます。ブナ、ヒメシャラ、モミ等の巨木あり、トラバースあり、沢あり、倒木、崩落地、林道跡など飽きさせないまさに秘境コースだ、シャクナゲの群生もあり花の時期は綺麗だろう。
*内大臣林道
トンネルを抜け、初めは普通の砂利道、後から落石後の道をならしたような道になる、普段から小さい落石等は落ちてきているみたいだ、林道に結構おちていた。石は角があり鋭角です、出発前にタイヤの空気圧を確認のこと、スペアタイヤも面倒だが見てもらったほうが良い、いざと言うときに使えない場合がある。普通車で,四駆なみに走行すると車底は石が当たり、パンクの可能性大。休日ともなると、渓流釣り客、林道ライダーが訪れるので離合の場合注意する
内大臣林道の道路情報は山都町、観光振興係まで
*マムシ
林道を走行中、マムシ注意の看板を見にする。まさかと思ったが、2度も遭遇するとは、じめじめした所にいるイメージだが、2度ともフラットな場所、木の枝が落ちているような所にいた、人生初のマムシ、私たちみたいに写真を撮らずそっと立ち去るのを待とう、執拗に追うと体をくねっと曲げ臨戦体制をとる
その後、緊張しながら歩いたのは言うまでもない
*キャンプ地
広河原登山口も広いのでキャンプは出来るだろう、しかし、水は持参で。
バイオトイレ横も広いので、キャンプが出来ますこちらも水持参、ここは、トイレのライトが急に明るくなるので、テントが照らされて目が覚める場合がある、離れてテン泊したほうが良い。
バイオトイレに行く前に右手に河原があり、車も停められる広い場所がある、釣りも出来て良い雰囲気です、
半ズボンでいたら、結構,虫に刺されました、虫避けスプレー持参
*広河原登山道
初めは20分ぐらいは急坂、後はゆるやかな坂に変わる、ブナの木等の巨木も多い、沢の数も多い、前日雨だったせいか6本の沢があった、この辺は急勾配をトラバースして行くので十分気をつけて行く事。また目印も無く、踏み跡もない広い場所が数箇所ある必ず、地図、GPSで確認して行く事。
*杉の木谷登山道
初めの崩落地は、見ごたえ十分、登山道は残っているので危険では無い、林道跡にある崩壊地は、木を乗り越えていきますので気をつけて。一番最後の急勾配の下り坂、(杉の木谷登山口直上)ここがこのコースの難関である。急勾配の上、細かい砂利なのである、踏ん張りが利かず、滑ります。登山靴で足を乗せる所を作って下ったのが良いかも滑落注意の場所である
両登山道とも、自然林の中を歩き、夏は涼しくとても気持ち良い、シャクナゲ、ヒメシャラ、朴の木、もみじ等あり、花の季節、紅葉の季節は期待したい
*GPS
無料のGPSアプリがあります、Geographica(ジオグラフィカ)を私は使っていますが、ヤマレコでコースをスマホにダウンロードして持ち歩くととても便利です。登山道は目印も無く、踏み跡もない広い場所が数箇所ある、これでで確認して行ったので迷うことはありませんでした
*鹿と友達になる
鹿の鳴き声が聞こえます、指笛が出来る人は指笛を吹いてみよう鹿も反応して鳴いてくれます
最後に、山頂の様子を動画で撮りました、雰囲気だけでも味わってください
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