利尻山
- GPS
- 10:53
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,937m
- 下り
- 1,936m
コースタイム
- 山行
- 9:05
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 10:56
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
ザック(monbell_バーサライトパック20)
靴(スカルパ)
ニットキャップ
ハードシェル(ワークマン)
長袖シャツ(夏用)
長パンツ
コンプレッションタイツ
靴下
雨具
ゲイター
グローブ
ストック
タオル
飲料(アクエリアス900mm)
行動食(薄皮パン/トレイルミックス/SOYJOY)
昼食(カップラ(リフィル))
チタンカップ(600mm&350mm)
バ-ナー
OD缶
スタンドコジー
箸・スプーン
着替え(靴下/メリノウール長袖/ネックウォーマー)
AppleWatch
iPhone
GoPro_HERO9
モバイルバッテリー
ヘッドランプ
予備眼鏡
サングラス
マスク
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感想
登山の知り合いが利尻山に登りたい
ウニをたらふく食べるのだ!と言うので、行ってみることにしました
個人的には、島の山登りとなれば、屋久島に行きたかったんですが、ウニがそんなに食べたいもんなんでしょうか⁉︎
とにかく天候が安定しない利尻山ですから、予備日を取って3泊4日の行程
移動で2日取られるので、こうなりますな
絶海の孤島は、遠い
翌朝、キャンプ場から朝5時半前に出発
前夜から降り続いていた雨は、止み気味ではあるものの、まだ霧雨っぽく残っています
昼には上がるとの予報なので期待して歩を進めます
道路を10分ほど歩くと左手に旧道入り口とあります
素直にこちらへ
百名山の割にあまり歩かれていないのか、道は細く、朝露で少しズボンが濡れました
スパッツ履いていてよかった
30分ほどで甘露泉の水場到着
冷たくて美味しい水
晩酌で焼酎の水割りを飲みましたが、まろやかでとても美味しかった 何かが違う水です
ここから新道と合流するようで、道幅もだいぶ広くなって歩きやすくなりました
勾配もキツくなく、五号目まで何なくついてしまった
もう半分きたけど、標高的には1,000mくらいあるって、どうなってるんだろう⁉︎
要は距離で測っていると言うことに下りで気がつきました
雨は上がり、時折山頂も見えるようになってきました
振り返ると鴛泊の町並みも
雨さえ降らなければと、見晴らしまでは期待していなかったので、気持ちも上がりどんどん登ります
やがて八号目、長官山へ
ここから斜度のギアが上がり、いよいよ登山らしくなってきました
土嚢場まであと50m、サニ•ブラウンなら5秒と言うよく分からない標識も確認しながら、9時半に山頂到着
んー、見事にガス
とりあえず、カップラを食べて、待ってみます
待つこと40分、北側の視界が開けて、鴛泊の海岸線と町並みを綺麗に望むことができました
続いて東側もガスが取れて、島全体が山であることがよく分かります
山肌を彩る花々と鋭利な尾根のコントラストが見事
確かにこれは名山だねぇと感服しながら、しばし堪能していましたが、20分もするとまたガスの中に
十分満足して、下山開始
途中、岩に左膝を強打してしまうアクシデントもありましたが、15時過ぎに無事に下山
あ、帰りに大ポン山にも寄ってきました
利尻山と相対する感じで、いい眺めでした
合わせて、キャンプ場を過ぎて、海岸線まで降りてみることに
これで、宮之浦岳に続いてSee to Summit達成
なぜか島の山登りは、海岸線から上がってみたくなる
思いがけず天候にも恵まれ、最果ての名山を堪能することができました
あ、ウニは高くて食べれなかったです
ウニ丼10,000円って…
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