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Yamareco

記録ID: 704492
全員に公開
ハイキング
増毛・樺戸

雨竜沼湿原

2015年08月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:59
距離
12.6km
登り
443m
下り
439m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
1:11
合計
5:30
距離 12.6km 登り 448m 下り 443m
9:20 南暑寒荘野営場休憩舎(登山届出所)
9:55 白竜の滝
11:10 湿原(入口)展望台
12:10 湿原展望台
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
第1と第2駐車場あり、いずれも70台以上駐車することができます。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません、登山ポストは管理事務所にて入山届けを提出、その際環境美化整備協力金を1人500円求められますので、事前に準備しておきましょう。
その他周辺情報 温泉は北竜町にもありますが、帰り道の途中ということで「滝川ふれ愛の里」を利用しました。
きれいなトイレ等の施設が立ち並ぶ管理事務所周辺です。
2015年08月23日 09:18撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 9:18
きれいなトイレ等の施設が立ち並ぶ管理事務所周辺です。
管理事務所で入山届けを提出し、環境整備協力金を1人500円払い出発に向けて事前学習中です。
2015年08月23日 09:23撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 9:23
管理事務所で入山届けを提出し、環境整備協力金を1人500円払い出発に向けて事前学習中です。
気温15度、無風、9時20分出発です、行く手には雲が垂れ込めています。
2015年08月23日 09:25撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 9:25
気温15度、無風、9時20分出発です、行く手には雲が垂れ込めています。
この橋、車通るのでしょうか?ちょっと怖いですね。
2015年08月23日 09:27撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 9:27
この橋、車通るのでしょうか?ちょっと怖いですね。
2015年08月23日 09:36撮影 by  SO-01F, Sony
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渓谷第一吊り橋です。
2015年08月23日 09:37撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 9:37
渓谷第一吊り橋です。
細めの滑りやすい登山道です、泥濘も所々にあります。
2015年08月23日 09:42撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 9:42
細めの滑りやすい登山道です、泥濘も所々にあります。
2015年08月23日 09:46撮影 by  SO-01F, Sony
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滝つぼまで降りようと思いましたが…
2015年08月23日 09:52撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 9:52
滝つぼまで降りようと思いましたが…
コースに戻ってくるの大変そうなので途中から見物。
2015年08月23日 09:54撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 9:54
コースに戻ってくるの大変そうなので途中から見物。
分岐に戻って湿原を目指します。
2015年08月23日 09:58撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 9:58
分岐に戻って湿原を目指します。
途中から滝を見下ろすポイントありました。
2015年08月23日 10:02撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 10:02
途中から滝を見下ろすポイントありました。
渓谷第二吊り橋です、元気よく渡ると結構揺れます。
2015年08月23日 10:07撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 10:07
渓谷第二吊り橋です、元気よく渡ると結構揺れます。
吊り橋を渡ったこのポイントでちょうど半分なのですね。
2015年08月23日 10:07撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 10:07
吊り橋を渡ったこのポイントでちょうど半分なのですね。
2015年08月23日 10:21撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 10:21
頂いたリーフレットによると険竜坂というのですが厳しい急登が続きます。
2015年08月23日 10:28撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 10:28
頂いたリーフレットによると険竜坂というのですが厳しい急登が続きます。
急登終わりました。
2015年08月23日 10:40撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 10:40
急登終わりました。
浅めの渓谷ですが、この風景に癒されます。
2015年08月23日 10:42撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 10:42
浅めの渓谷ですが、この風景に癒されます。
2015年08月23日 10:42撮影 by  SO-01F, Sony
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2015年08月23日 10:44撮影 by  SO-01F, Sony
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2015年08月23日 10:47撮影 by  SO-01F, Sony
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通過した渓流を振り返ります。
2015年08月23日 10:51撮影 by  SO-01F, Sony
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通過した渓流を振り返ります。
いよいよここから湿原です。
2015年08月23日 10:55撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 10:55
いよいよここから湿原です。
2015年08月23日 10:58撮影 by  SO-01F, Sony
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2015年08月23日 10:58撮影 by  SO-01F, Sony
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突然現れた木道です。
2015年08月23日 10:58撮影 by  SO-01F, Sony
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突然現れた木道です。
湿原入り口テラスです。
2015年08月23日 11:02撮影 by  SO-01F, Sony
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湿原入り口テラスです。
フムフム
2015年08月23日 13:32撮影 by  SO-01F, Sony
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フムフム
2015年08月23日 11:04撮影 by  SO-01F, Sony
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2015年08月23日 11:05撮影 by  SO-01F, Sony
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やはり山は見えませんね。
2015年08月23日 11:10撮影 by  SO-01F, Sony
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やはり山は見えませんね。
テラス脇のペンケペタン川です。
2015年08月23日 11:24撮影 by  SO-01F, Sony
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テラス脇のペンケペタン川です。
ピンボケでした。
2015年08月23日 11:27撮影 by  SO-01F, Sony
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ピンボケでした。
大沼です。
2015年08月23日 11:27撮影 by  SO-01F, Sony
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大沼です。
オッ、青空が見えてきました!
2015年08月23日 11:28撮影 by  SO-01F, Sony
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オッ、青空が見えてきました!
青空で池塘の表情も変化します。
2015年08月23日 11:34撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 11:34
青空で池塘の表情も変化します。
2015年08月23日 11:37撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 11:37
広い景色です。
2015年08月23日 11:37撮影 by  SO-01F, Sony
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広い景色です。
2015年08月23日 11:40撮影 by  SO-01F, Sony
8/23 11:40
妻にせがまれて撮った風景です。どうして?と尋ねたら「青空だから!」よく判りません…
2015年08月23日 11:41撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 11:41
妻にせがまれて撮った風景です。どうして?と尋ねたら「青空だから!」よく判りません…
南暑寒岳分岐です。
2015年08月23日 11:53撮影 by  SO-01F, Sony
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南暑寒岳分岐です。
この先に展望台があるのですね。
2015年08月23日 11:55撮影 by  SO-01F, Sony
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この先に展望台があるのですね。
ここを登らなければ展望台へ辿り着きません。帽子のトラロープが虚しい、全くアブは出てきません(笑)
2015年08月23日 11:57撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 11:57
ここを登らなければ展望台へ辿り着きません。帽子のトラロープが虚しい、全くアブは出てきません(笑)
もうすぐです。
2015年08月23日 12:06撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 12:06
もうすぐです。
12時10分に展望台に到着です、2時間50分かかりました。
2015年08月23日 12:08撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 12:08
12時10分に展望台に到着です、2時間50分かかりました。
点在する池塘です、この高さからなので全体像がつかめます。
2015年08月23日 12:08撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 12:08
点在する池塘です、この高さからなので全体像がつかめます。
12時50分です、下山します。
2015年08月23日 12:47撮影 by  SO-01F, Sony
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12時50分です、下山します。
岩だらけの道を降ります。
2015年08月23日 12:49撮影 by  SO-01F, Sony
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岩だらけの道を降ります。
帰りは左方向へ。
2015年08月23日 12:56撮影 by  SO-01F, Sony
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帰りは左方向へ。
だんだん雲が下から渓谷を伝って昇って来ているようです。
2015年08月23日 13:01撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 13:01
だんだん雲が下から渓谷を伝って昇って来ているようです。
熊の掘り返しの跡を観察する妻です。
2015年08月23日 13:05撮影 by  SO-01F, Sony
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熊の掘り返しの跡を観察する妻です。
2015年08月23日 13:14撮影 by  SO-01F, Sony
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2015年08月23日 13:16撮影 by  SO-01F, Sony
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ヤッター、戻ってきたーっ!
2015年08月23日 13:23撮影 by  SO-01F, Sony
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ヤッター、戻ってきたーっ!
山は最後まで雲の中でした(悔)
2015年08月23日 13:23撮影 by  SO-01F, Sony
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山は最後まで雲の中でした(悔)
険竜坂を下山中です。
2015年08月23日 14:06撮影 by  SO-01F, Sony
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険竜坂を下山中です。
2015年08月23日 14:15撮影 by  SO-01F, Sony
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吊り橋に戻ってきました。
2015年08月23日 14:22撮影 by  SO-01F, Sony
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吊り橋に戻ってきました。
こんな道です。
2015年08月23日 14:29撮影 by  SO-01F, Sony
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こんな道です。
南暑寒荘です。
2015年08月23日 14:51撮影 by  SO-01F, Sony
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南暑寒荘です。
管理事務所に戻ってきました。
2015年08月23日 14:51撮影 by  SO-01F, Sony
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管理事務所に戻ってきました。
今回のヒット!滝川のふれ愛の里です。620円でうたせ湯、ジャグジー、寝湯+足裏ジェット、ジャグジー+腰ジェット、サウナ(乾式とミストの2室)、低温と高温風呂、露天も普通のとヒノキの2種と設備充実このうえなし!泉質はナトリウムで疲労回復や筋肉痛に効能あり。ずっといたかった、疲れとれました。
2015年08月23日 16:18撮影 by  SO-01F, Sony
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今回のヒット!滝川のふれ愛の里です。620円でうたせ湯、ジャグジー、寝湯+足裏ジェット、ジャグジー+腰ジェット、サウナ(乾式とミストの2室)、低温と高温風呂、露天も普通のとヒノキの2種と設備充実このうえなし!泉質はナトリウムで疲労回復や筋肉痛に効能あり。ずっといたかった、疲れとれました。
せっかく本場に来たのでお土産に購入、この特上ラムはお店で食べる食べ放題のものとは違って、とにかく柔らかくクセがないので本州の方向けですね。地元の方には少々物足りないかも(笑)ラムが苦手な息子も美味しい!と食べていました。
2015年08月23日 20:01撮影 by  SO-01F, Sony
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8/23 20:01
せっかく本場に来たのでお土産に購入、この特上ラムはお店で食べる食べ放題のものとは違って、とにかく柔らかくクセがないので本州の方向けですね。地元の方には少々物足りないかも(笑)ラムが苦手な息子も美味しい!と食べていました。
本日の飲み比べ。
2015年08月09日 20:09撮影 by  SO-01F, Sony
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8/9 20:09
本日の飲み比べ。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 熊スプレー

感想

 今回は雨竜沼湿原です、あわよくば到着時間や天候によっては「南暑寒別岳」まで登り、山頂から先週登った黄金山を眺めようとも思っていました。
 ところが現地に到着した時には、ピカピカの晴れマークだった予報もむなしく、厚い雲が垂れ込めていたので、あっさり断念し展望台までの湿原巡りとなりました。

 滝川で高速道路を降りてからが、けっこう遠かったです。麓のダムを超えてから交互に現れる舗装道路とデコボコの1車線道路に飽きてきたところで、ようやく現地に到着です。
 駐車場は、第1駐車と第2駐車場でそれぞれ70台以上が駐車できますが、今回は第1駐車場が半分も埋まっていない状況でした。
 山荘とキャンプ場のキャパからしても、おそらく満車になることはないと思うので安心して現地に向かうことができると思います。

 現地に到着すると気温は15度でヒンヤリしています、天気が良く20度くらいはあった山麓に比べると4〜5度は低く、風がほとんど吹き抜けないものの、虫にまとわりつかれることもなく、登山にはうってつけの条件でした。

 ガイドブックによると、湿原展望台までは6キロ程度で3時間のコースタイムです。9時20分に入山届けに記入し、林道歩きでスタートです。
 一つ目の吊り橋を超えると、いくつかの小さな沢を越えるために、泥濘のある登山道に変わります。
 「白竜の滝」への分岐を超え二つ目の吊り橋を超えると、そこからは「険竜坂」と名前通りの途切れのない急登が続きます。
 渓谷が目の前に現れると、湿原の入り口までは緩やかな登りが続きます。個人的にはこのポイントが、歩いていて楽しかったところです。

 湿原テラスに着くと、そこまでは狭くて日の届かない登山道を歩いてきたので、対照的に一気に開ける展望に圧倒されます。残念ながら暑寒別岳などは雲の中に隠れていますが、それでも標高850mの台地に東西に4km、南北に2kmにわたって広がる山岳型の湿地帯なので、ものすごい開放感です。

 湿原の全体像を見るために、湿原テラスから2.5km先の標高約910mの雨竜沼湿原展望台まで一方通行の木道を進みます。花はリンドウが最盛期のようでした、池塘は時折青空がのぞくたびにその表情を変えます。
 展望台では、階段状になったベンチで昼食をとりながらのんびり下からでは見えない、点在する池塘の景色を楽しむことができました。

 帰りの木道上には、熊のものと思われる糞や周囲の掘り返しを観察することができました。しかし、見るものがなくなりだんだん無口になってきた頃には木道のことが気になってきました。歩き始めは「快適、快適!」と思っていた木道も、幅に合わせて長い距離を歩き続けると、徐々に股関節などに負担を感じ疲れてきます。

 さて、下山し管理事務所に到着すると、私たちの1時間位前に下山した方が熊を目撃した、との話題で盛り上がっていました。気配は感じませんでしたが、やはりすぐそばにいたのですね。

 山旅ロガーのデーターによると、標高925m、累積標高451m、展望台までの6.4kmを2時間、全行程12.6kmを4時間30分の行動時間でした。スライドした方は約60人でした。

 湿原までの上りは、十分に登山でした。展望台まででも十分に疲れました、晴れていても南暑寒別岳まで辿り着けていたか微妙でしたね。帰宅後、木道歩きでこわばってしまった妻の背中からお尻にかけて全面に湿布を貼ってあげました。(笑)

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コメント

お会いしましたねー!
はじめまして!tacasicaと申します。
湿原手前でスライドしましたねー。
ガスが晴れなくて残念でした

クマ、どこに居たんでしょうか?木道の痕跡は結構まえのものに見えたので、遠くを歩いていたのかな。
yuhokaiさんの話では、南暑寒別岳の方にはもっと痕跡があったらしいから、確実に生息圏になってますねー。
気をつけなくてはなりませんね。
2015/8/25 22:57
Re: お会いしましたねー!
tacasicaさん、はじめまして!コメントありがとうございます。湿原の手前のブラシの置いてある小川のところで、素敵な笑顔でご挨拶して下さった方ですね!
私たちが、湿原の中央付近を歩いていた時に辛うじて青空が少し現れた程度で、暑寒別岳などは見ることができず残念でした。次回は是非とも、ピカピカの青空の時に訪れたいものですね。

私たちが下山して管理事務所に着いた時に、管理人の方が先行して到着していたグループに、既に帰宅した「熊を目撃した方の話」を伝えていたのを、通りがかりに耳にしただけで話には加わらなかったので、詳細な場所については残念ながらわかりません。ただ時間帯が1時過ぎという真昼の時間帯だったので、朝夕は注意という警告文を過信して油断してはいけませんね。
2015/8/26 0:49
はじめまして
この日は天気予報と裏腹に山は厚い雲に包まれてましたね、、
せっかく行かれたのに残念です。
今度は、青空の中で開放感あふれる湿原、そして南暑寒を楽しんで下さいね!

きっとダムへ向けての帰り道に、車でスライドしたようですね
もし狭い道での交差でしたら御免なさ〜い。
2015/8/27 22:59
Re: はじめまして
syunpaさん、はじめまして。コメントありがとうございます、天気については雨に降られなかっただけでも良しとします、それなりに楽しむことができましたし次回へのお楽しみということで。
朝のすれ違いでしたら男性の車が2台でしたね、どちらかに乗っていらっしゃったのですね。
2015/8/28 1:14
プロフィール画像
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