檜尾岳〜空木岳(モンベルのモノフレームシェルター試してみた)
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- GPS
- 17:43
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 1,517m
- 下り
- 3,311m
コースタイム
- 山行
- 3:31
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:05
- 山行
- 10:39
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 12:46
天候 | 21日晴れ 時々 曇り 22日早朝 豪雨 のち 強風・霧/昼前後 晴れ/夕方 雨のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
檜尾岳から空木岳への登山道は岩場が多いため注意が必要です。マーカー付きの岩が落下して迷いやすい箇所もあるので全体を見て正確なマーカーを見極めるようにします。特に霧で視界が悪いときは注意が必要です。 空木岳からの長い下山ルートに備えて体力温存を図りペース配分を考えます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
学生時代の先輩がTJARの書類審査をパスしたと聞き、今年はこの調子で本戦まで行けると確信。追っかけ応援のため奮発してモンベルのモノフレームシェルターを購入!直後に先輩から抽選で落ちた旨の連絡あり(泣)。どうする?新品モンベルシェルター。快適なテン泊装備はすでにある。あえて風雨に弱いシェルターを持つ意味が見出せない。2年後のTJARまで取っておいても加水分解が進むだけでもったいない。かといってメルカリに出すのも悔しい。
考えた末、モンベルシェルターの性能を試すのと、折角なので快適性無視でどれだけ軽量化できるか試してみることにした。
結論からいうと、モンベルのモノフレームシェルターは最高だった。
今回の経験からペグダウンさえしっかりしていれば、風は10mくらいなら全然平気だった。たぶん内側から支えればかなりの風に耐えられると思う。雨も28mmくらいで1時間以上耐えられた。テン場の水はけがよかったのか一切浸水はしなかった。風向きによっては強制的に空けられたベンチレーターから細かい霧雨のようなものが入ってくるがシュラフカバーで対処できるレベルで私には全然問題なかった。今回は軽量化のためグランドシートなし、テント内は100均の薄い銀シートと90cmのシュラフマットだけにした。
通常の山岳テントと比べれば天候や使用場所の見極めは必須だが、全部込み600gでここまで対応できるのは魅力的だ。
ちなみに軽量化したザックの重量は飲料なしで8kgに抑えられた。もう少し軽く出来たが、3000m級のソロテン泊ということもあり、4分の1以上はリスクヘッジ用のグッツが占めている。それでもいつもの快適なテン泊装備が16Kg以上なので非常に軽く感じた。これからも大いに活用したくなるシェルターだった。
U.L.モノフレームシェルター
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1122781
前泊:菅の台駐車場
入浴:こまくさの湯
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