記録ID: 7049591
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ハイキング
京都・北摂
沓掛山・唐櫃越えと明智越え周辺鉄塔探索 あらいぐま?
2024年07月21日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:32
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 1,416m
- 下り
- 1,376m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 8:33
距離 26.0km
登り 1,416m
下り 1,376m
8:15
21分
スタート地点
10:06
19分
林道出合
10:25
10:33
64分
新綾部線124鉄塔
11:37
11:39
55分
大黒部幹線678の鉄塔
12:34
12:41
42分
大黒部幹線677の鉄塔
13:23
18分
西京都八木線13の鉄塔
14:51
14:53
47分
西京都八木線19の鉄塔
16:48
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
●JR嵯峨野線 保津峡駅乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●上桂駅〜沓掛山〜唐櫃越えP404 よく整備されたハイキングコースです。沓掛山から先が、倒木で若干荒れている所があります。 ●P404から少し先の分岐から、篠の集落に向けて下りて行きます。分岐には案内表示はありませんが、明瞭な山道が篠まで続いています。この山道から分岐して、新綾部線124の鉄塔までは、問題ありません。 ●新綾部線124の鉄塔からは、気付きにくいですが、下りの巡視路があります。どこかにあるはずだと思って探さないと、気付かないと思います。急なところにはプラ階段が設置されていますので、問題ありません。ある程度下ると、左右に分岐しています。右側に下りて行くと、沢に下りていき、徒渉した先に新綾部線123に向かって登り返す巡視路があります。この巡視路は以前にレコをしましたので、今回はここで引き返しています。分岐に戻り、左側も巡視路で、トラバースするように進み、篠の集落に下りて行く山道に合流しますが、すぐに若狭幹線里側191の鉄塔への分岐があります。 ●若狭幹線里側191の鉄塔から少し下ると、篠の集落に下りて行く山道に再合流します。左手の西京都八木線10の鉄塔に寄り道した後、右手の巡視路を辿ろうとしましたが、ルートを見失ったようです。沢の徒渉と、少しの登り返しで林道に合流しましたが、徒渉地点は、もう少し上流だったのではないかと思われます(もしかすると、間違えていないかもしれませんが、確信が持てません)。林道を少し進むと、右手の巡視路への分岐があります。ここから大黒部幹線678の鉄塔までは、明瞭な巡視路ですが、幅の狭いトラバースが多く、気が抜けません。 ●大黒部幹線678からの下りの巡視路も、よく探さないと見つけられないと思います。巡視路とは思われない、かなり急な下りで、プラ階段が設置されていません。本当にこれが巡視路かと思われますが、下りきったところにある堰堤で徒渉すると、対岸に巡視路を示す目印があります。このまま、尾根を登っていけば、沓掛山の手前まで問題なかったと思われます。沢の上流に向けて、山道がありましたので、進んでみました。この沢沿いの道はかなり荒れています。2つ目の堰堤を越えた辺りで、沢沿いを進むのを諦めて、尾根を直登しました。この尾根の最初は、獣道のようなものはありますが、明瞭な山道ではありません。この尾根には倒木も多く、左右に避けたり、潜ったり跨いだりしながら登っていきます。まったく快適ではありません。 ●みすぎ山の手前で、唐櫃越えから分岐して下りてくる巡視路と合流した後は、下り続けると元の沢に戻ってしまうので、右手のトラバースする道を下りています。ある程度トラバースすると、谷に沿って下りて行く道がありますが。この道を下ると、沢の手前と沢に下りた後がかなり荒れていますので、西南の方向にルートを探っています。何となく踏み跡らしきものをたどり、西北に向きを変えてて、地形図で破線ルートが記載されている所に寄せています。破線ルートの合流手前で、かなり幅の広い沢の徒渉があります。徒渉をした先の、破線ルートらしきものはよくわかりませんでした。徒渉した先に、鉄塔と林道に抜けるゲートがありますから、徒渉はしないといけないでしょう。 ●明智越「簾戸口」を入ると、すぐに巡視路の分岐があります。明智越えの方向に向けて案内表示がありますが、案内表示がないと、この巡視路の方を明智越えと勘違いしてしまいそうな山道です。少し進むと、幅が狭くなりますが、明瞭な山道です。西京都八木線の鉄塔の並ぶ尾根を往復したが、問題のない尾根道です。請田神社から繋がっている、地形図の破線ルートに合流したはずですが、見当たりません。なんとなく山道らしき所や踏み跡らしき所もあります。はっきりとしない所や、破線ルートとズレているところも多く、GPSを頼りに登っていきました。尾根上には倒木なども多く、迂回の必要な箇所もいくつもあります。明智越えに合流してからは、まったく問題ありません。 (参考)京都西山(唐櫃越え〜首塚〜洛西散策の森) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3125026.html |
その他周辺情報 | ●スタート地点にコンビニがあります ●馬堀駅前にコンビニがあります ●JR保津峡駅には、トイレと自動販売機があります |
写真
撮影機器:
感想
何度かに分けて探索している唐櫃越え南側ですが、ある程度終わりに近づき、過去の自分のレコを見返していました。その中に、気になる写真を発見しました。
唐櫃越えのP412から南側の尾根を伝い、東の沢筋に下りた所に登り返す巡視路があるというものです。と言うことは、P404からP310に下りて行く途中から分岐する新綾部線124の鉄塔から下りて行く巡視路があるはずです。何度か行っている、眺めの良いお気に入りの場所のはずなのに、気付いていませんでした。行ってみると、確かにありました。地形図では、等高線が狭くて、とても道があるとは思えないところでしたが、プラ階段のおかげで安全に通行できました。
同じように、みすぎ山山頂の少し東側から分岐して、南側に下りて行く巡視路も沢をはさんで登り返せば、大黒部幹線678の鉄塔に繋がっているはずと考えました。大黒部幹線678の鉄塔から、やや不確定ですが、なんとか繋がってそうです。プラ階段がない急な斜面ですが、なんとか下りていくことはできました。沢に下りた後は、ちょっと目移りして、別ルートを探索してしまいました。まあ、おかげでアライグマに出会うことができましたが。
馬堀駅に着いたときには、5時間も経過していましたが、ここまで来たら明智越え側も、先週の続きの探索しました。明智越え南側は完璧!と思ってましたが、あまりの暑さのためか、痛恨の鉄塔1本見逃しに、帰ってから気付きました。あーあ、また行かないといけないのかと思うと、ちょっと憂鬱です。
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