三本槍岳 - 西尾根(仮称)は歩けるのか?偵察に行ってみた。
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- GPS
- 05:52
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 699m
- 下り
- 697m
コースタイム
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 5:53
天候 | 晴れ時々曇り(10時頃までガス、高所は強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場として確保されたスペースは3ヶ所あり、計10台程度か。 平日にもかかわらず出発時は5台だったが、下山時には路駐もあった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
すべて一般登山道です。 概ね整備されているので道迷いや危険な場所はないと思いますが、常識的な装備は持ちましょう。 この時期、天気の急変には要注意です。 |
ファイル |
計画ルート図
(更新時刻:2024/07/22 22:18) |
写真
感想
今回は、だいぶ前から計画だけして実行できずにいた、三本槍岳西尾根(仮称)の偵察山行と言うか、歩けないことの確認山行です。。
三本槍岳西尾根(仮称)は、その名の通り三本槍岳山頂から直接西に伸びていて、峠沢と中ノ沢に挟まれた尾根です。かつて南関東を主戦場にしていた時に変な尾根を好んで歩いてきた私が、那須に移住してから目を付けた変な尾根の中のひとつです。ちなみに他の変な尾根の多くは激ヤブで、少なくとも私にはとても歩く気になれない尾根でした。例えば、旭岳(赤崩山)の南尾根とか。
正直この尾根、ヤマレコでの実績は無いし移住後に北関東を歩いてみて得た経験からして、九分九厘歩けないであろうことは想像できたのですが、とりあえず本当にダメなのか、実際にこの目で見てみないとということで機会を待っていたのでした。
スタート時からガスガスで鏡ヶ沼に着いてもガスは晴れず、一旦は計画を断念することも考えたのですが、しばらく待っているうちに晴れ間が見え出したので決行することにしました。30分早くスタートしていたら諦めていたかもしれません。稜線上の強風のおかげもあって、山頂に着く頃には低い雲は残っているもののガスはほぼ無くなり、目的の西尾根の様子を確認することができました。
山頂付近は地図に記号として示されているようにハイ松帯で、更に下はつつじ系(?)の低木と笹ヤブのようでした。ちょうど大峠に向かって降りた尾根の植生に似ています。ただし、西尾根の方は恐らく北風が直接当たらないためか、下方に行くに従い高い木もあり植生は豊か(ヤブが激し)そうでした。
そんなわけで、めでたく歩けそうにないことが確認できたのですが、果たして残雪期だとどうなのか・・・まぁ私は辞めておきますけど。
さて、梅雨が明けたと言っても連日の雷注意報でなかなか安定した日がありません。加えてパリオリンピックが開始される(早速、今日深夜に男子サッカー)ので、う〜ん次はまた一か月後かもしれないなぁ。
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