台風一過の愛宕山へ
- GPS
- 03:18
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,541m
- 下り
- 1,538m
コースタイム
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 3:18
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
表参道、月輪寺登山道とも、よく整備されてます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
|
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感想
前夜は台風が接近→消滅という天候でした。
しかし朝には晴れるだろうと思い、前夜より近くの愛宕山へ行こうということに。
朝起きて東の空を見てみると、比叡山方面はいい感じに晴れてきてました。
比良方面もどんどん雲が晴れていってます。
愛宕山は・・・雲に隠れて見えず。
6時頃まで様子を見ましたが、大丈夫と判断し愛宕へ。
さすがに雨の後。
所々、表参道の登山道にも水が流れています。
お助け水の所、倒れかけの木がありましたが、整備・撤去されてました。
そんな中グイグイ登りましたが、3合目、4合目くらいまでは暑くて汗が出る出る。
5合目の東屋手前まで来ると風が。
この風が冷たくて気持ちよくて、少し寒いくらい。
少し秋を感じました。
五合目を過ぎ、大杉大神に来ると景色が開け、保津峡と京都市内の眺望が見えてきます。
晴れ間が出てきたとはいえ、まだ雲が覆っている空。
残念ながら雲海とまでは行きませんが、雨上がり特有の幻想的な景色です。
愛宕山は決して眺望の良い山とは言い難いのですが、そんな中、ここは見ることの出来るだけ数少ない絶景ポイントの一つです。
7月31日の千日参りの際もここからの夜景が綺麗でしたよ。
そしてまた登ると今度は"かわら投げ"跡地。
ここからの京都市内は景色は五合目より少し高いのですが、木が茂っているため、見える範囲が狭い。
ここから少し登ると、間もなく"水尾別れ"
間もなく山頂です。
しかし今日はマンネリ防止のため、ここで右に入り、愛宕ケーブル山頂駅舎跡地へ立ち寄ります。
3、4回来た事があるのですが、夏は初めて。
草に覆われて不気味な感じですが、少し中に入ってみました。
夜だったら気持ち悪くて、とても入れないですね。
おっと、ここで約20分のタイムロス(笑)
再度山頂目指します。
8月15日、19日と続けて白山に行ったんですが、疲れが残っていてしんどい。
なら止めとけよ、って言われそうですが、続行です。
相変わらず、風は少し冷たいのが唯一の救い。
倒木あたりで凄いガスの流れに遭遇。
愛宕の表参道が霧に煙り、いい雰囲気。
黒門を過ぎ、ようやく愛宕神社の境内へ到着。
何か今日は長く感じたな。
展望広場から下界を見るが、やはりまだ雲に覆われ、眺望はもう一歩。
山頂の愛宕神社へ向かいます。
お参りを済ませ、展望広場に戻ると、眺望はかなり回復。
月輪寺ルートの少し奥まで行き、比良の景色を。
比良方面はなかなかの天気と眺望。
向こうへ行きたいな(笑)
今日の比良の山からの景色、想像がつくだけに何か悔しいな。
そう思いながら、月輪寺へ向かい下山へ。
少し降りた所、愛宕山の中でも少ない絶景ポイント。
京都市内はまだ少し雲に覆われてますが、なかなかの眺望楽しめました。
お昼にはスカッと晴れて気持ちの良いお天気と眺望になりそうで、これまた少し悔しいな。
ま、でも雨が上がっただけでも良しとするか!
足早に下山ルートを下りて行きます。
あっという間に月輪寺へ。
さすがに雨上がりの朝は登山者おらんな。
月輪寺を過ぎ、下山再開。
雨で濡れてるので、石と木が滑る滑る。
三回も尻餅ついて転んでしまったわ。
そうこうしてたら空也滝の分岐まで降りてきた。
あとは東海自然歩道を清滝までゆっくり歩くだけ。
今日も愛宕山、約3時間の山行。
無事終了です。
お疲れ様でした。
そしてお付き合いありがとうございます♪
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