金峰山のシンボル、五丈岩に立つ

2015年08月27日(木) [日帰り]

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• 距離: 8.3km
• 登り: 502m
• 下り: 501m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:10

7:50 大弛峠
8:30 8:30 朝日峠
8:50 8:50 大ナギ
9:10 9:10 朝日岳
10:30 10:30 金峰山
10:30 11:50 五丈石
13:00 13:00 朝日岳
13:30 13:30 朝日峠
14:00 大弛峠

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大弛(おおだるみ)峠駐車場(20台利用可、無料)から

コース状況／危険箇所等

コース問題なし

その他周辺情報

春日居町駅に足湯が併設されている

写真

8/27 4:23

午前4時20分。勝沼ICを下り、フルーツラインから甲府盆地の夜景を一望する。福岡の皿倉山、奈良の若草山とともに新日本三大夜景に認定されている

8/27 5:49

5時30分、長大な山道を経て大弛峠に入る。まだ雲が多かったため、スヤスヤのお時間とする。7時30分まで車中泊。

8/27 7:50

大弛小屋。平日のためか人は少なそうだ

8/27 7:50

奥秩父の山塊の中でもほぼ中央に位置し、それぞれの山の拠点ともなる大弛

8/27 7:52

金峰山はこちら。長野県側の峠道は一回通った経験があるが、あちら側は普通のセダンの限界に近いダートだった

8/27 7:52

登山口入り口

8/27 8:02

車で海抜2400m付近まで達したため、最初からシラビソの針葉樹林が広がる。すずしい

8/27 8:07

8/27 8:17

台風15号の影響で降った雨のため、ぬかるんでいた

8/27 8:23

毒キノコの王道を往く『ベニテングタケ』食べるとハッピーになれる

8/27 8:28

少し下って朝日峠。朝日岳・大弛峠ともに30分が目安だ

8/27 8:56

朝日岳手前にガレ場があり、眺めが利く

8/27 8:58

雲が多いが、甲武信ヶ岳方面がみえた

8/27 9:09

朝日岳。金峰山側の展望が開ける

8/27 9:26

思いの外、平坦な場所も多かった

8/27 9:28

朝日岳露岩帯(東側)からの金峰山

8/27 9:29

五丈岩もハッキリわかる

8/27 9:37

ムラサキシメジ？もしそうならば火を通せば食べられる…生だと中毒を起こす模様

8/27 9:45

鉄山は北側を巻いていく。山頂へ向かう登山道は廃道のようだ

8/27 10:11

金峰山の山頂に近づくにつれ稜線が開け、ガレた道になる

8/27 10:11

裏瑞牆のあたりがよく見える

8/27 10:12

小さくてわかり辛いが、山小屋が見える。

8/27 10:26

金峰山(2599m)の頂に立つ。しかしまだ先にここより高い場所があるではないか

8/27 10:30

我々を歓迎するかのように霧が晴れ、日差しが巨岩を照らし出した。五丈岩だ

8/27 10:45

ここ

8/27 10:48

五丈石の横顔を激写

8/27 10:48

砂払ノ頭・大日岩方面、瑞牆山は雲の中

鳥居をくぐり、さっそく登りはじめる

8/27 10:53

五丈石を大きく5段に分けたうちの2段目から下をみる。ここまではただ傾斜している岩場を登るだけだ。

8/27 10:53

腕力で3段目に登ると、岩はほぼ垂直になる。この4段目がやっかいだ。岩の隙間に手を突っ込んだりしながら真ん中まで進み、両手で体を持ち上げ、4段目によじのぼる。

3枚目と4枚目の間で苦戦するわし(22)　(後から知ったが段左側から登る手もあるらしい、そちらのほうが安全かもしれないが、腕力がいる)

8/27 10:59

今の場所、2mほどの落差があり、なかなか高度感がある。登ったはいいが下りることはできないようだ…　まあ、ええか。登ったろ！

8/27 10:57

頂上5枚目のカベには岩を削って作られた人工的な足場とくぼみがあるので、躊躇なく登ることができる(下りるときに躊躇ないとは言っていない)

五丈岩制覇

8/27 10:55

東側

8/27 10:55

西側

8/27 10:56

南側、ガスのない日にもう一度来たい

岩にはかなり隙間があいている

よいしょ

8/27 11:49

記念撮影

8/27 12:44

シカが食べたのだろうか

8/27 12:50

朝日岳への登りはつづら折れの急な登りだ

8/27 13:06

行きは甲武信方面が見えたが、帰りは完全にガスの中だ

8/27 14:10

プリウス(燃費30km台)の燃費がここまで酷いのを初めて見た。さすが一般車の通れる日本最高地点だ

8/27 15:13

甲府盆地はパラパラと雨

8/27 15:30

春日居町駅前から御坂山地を望む

8/27 15:50

駅に足湯が併設されている。もちろん無料。駅前ロータリー沿いに駐車場あり、無料。

お疲れさまでした

8月27日。北東気流で関東曇り。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

装備

備考

ヤブの夜露よけの雨具、要らなかった

感想

はむぴ

金峰山の五丈岩。
これのおかげでどこから見ても奥秩父山塊でも金峰山は見分けが付く

実際に近くに行ってみると、遠くからでも見えるだけあって
岩というより、一つの頭・ピークのように感じられる。

登った方のヤマレコや、ブログを見る限り
ロープを使ったりクライミングシューズを使う人も居るみたいだが
岩登りやボルダリング経験のない僕でもロープ無し・軽登山靴で登ることができた

実は4枚目に這い上がるとき、一瞬迷った
だがもう頂上は目と鼻の先。登ってから考えようとおもった

結果的に、下りのその部分は脇の岩から飛び降りることで解決した
一番下りで怖かったのは意外にも(?)最上部から4枚目だった


その他、大弛峠から金峰山は比較的なだらかな登山道
滑りにくい岩質で、ヤブもなく、展望もない
ということもなくたまに見晴らしが利く

今度は瑞牆山方面から登りにきたい
たのしかった