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Yamareco

記録ID: 7068175
全員に公開
ハイキング
大雪山

表大雪 層雲峡から旭岳温泉へ(バス利用)

2024年07月26日(金) ~ 2024年07月27日(土)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
12:20
距離
16.0km
登り
1,127m
下り
1,011m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:55
休憩
0:11
合計
2:06
距離 2.6km 登り 513m 下り 109m
13:39
13:50
31
14:21
2日目
山行
6:32
休憩
3:34
合計
10:06
距離 13.5km 登り 614m 下り 902m
3:18
8
3:26
4:07
13
4:20
6:02
128
8:10
8:27
18
8:45
33
9:18
9:40
4
9:44
1
9:45
25
10:10
10:11
25
10:36
11:07
48
11:55
89
13:24
0
13:24
ゴール地点
天候 1日目 ガス
2日目 晴れ
気温 13℃~18℃くらい
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【1日目】7/26
・0700札幌発0905旭川着(高速あさひかわ号)2500円★予約不要・往復券4,700円
・0915旭川駅発1110層雲峡着(道北バス層雲峡上川線2140円)★予約不要
・黒岳ロープウェイ+リフト2000円(片道)
・黒岳石室テント設営代500円
(上川町HP山小屋情報)
https://www.town.hokkaido-kamikawa.lg.jp/section/sangyoukeizai/i8u8uo0000000fzk.html

【2日目】7/27
・旭岳ロープウェイ2000円(片道)
・1540ホテルベアモンテ前発1718旭川駅(道北バス66番いで湯号)★予約不要
 バスの始発はRW駅。ベアモンテ前にもバス停はありますが、確実に座るためRW駅での乗車がオススメです。旭川駅まで1800円
・1800旭川駅2024札幌駅(高速あさひかわ号)★予約不要
コース状況/
危険箇所等
〇表大雪のメインルートで危険箇所なし。ただし数日前の大雨の影響で北海沢~北海岳間で岩の崩落箇所あり(通過は可能です)
(層雲峡ビジターセンターによる情報↓)
https://sounkyovc.net/blog/89705

〇黒岳石室から中岳温泉へのルートは距離の短い北鎮岳経由が普通かと思いますが、今回は北海岳経由(時計回り)としました。北海沢から間宮分岐まではこの時間歩く人も少なく、広い山域を独占している気分が楽しめます。少々遠回りですが時計回りルートはオススメしたいと思いました。
その他周辺情報 【下山後温泉】
ホテルベアモンテ 1,040円(JAF割)
高級リゾート的ホテルですが薄汚い登山客でも快く迎え入れてくれました。
大型ザックはフロントで預かっていただきました。
(ホテルベアモンテHP)
https://www.bearmonte.jp
都市間バス「高速あさひかわ号」で旭川駅前着。
すぐさま層雲峡行きの道北バスに乗り換えます。
2024年07月26日 09:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7
7/26 9:13
都市間バス「高速あさひかわ号」で旭川駅前着。
すぐさま層雲峡行きの道北バスに乗り換えます。
旭川市郊外を走る頃には乗客は登山者風の数名のみ。
2024年07月26日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/26 9:58
旭川市郊外を走る頃には乗客は登山者風の数名のみ。
車窓からの景色。雲の感じが最高!
2024年07月26日 10:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10
7/26 10:05
車窓からの景色。雲の感じが最高!
旭川駅から2時間弱で終点の層雲峡に到着。
途中JR上川駅前のバスターミナルで10分程度休憩が入ります。
2024年07月26日 11:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/26 11:09
旭川駅から2時間弱で終点の層雲峡に到着。
途中JR上川駅前のバスターミナルで10分程度休憩が入ります。
近くのセコマ(コンビニ)で食材を調達して黒岳ロープウェイ乗り場へ。
2024年07月26日 11:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 11:24
近くのセコマ(コンビニ)で食材を調達して黒岳ロープウェイ乗り場へ。
乗車券売場と同じフロアに無料の給水機があります。
持ってきたボトルとプラティパスに給水させていただきました。
2024年07月26日 11:35撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
7/26 11:35
乗車券売場と同じフロアに無料の給水機があります。
持ってきたボトルとプラティパスに給水させていただきました。
ロープウェイからリフトに乗り換えて7合目へ。
行く手はガスですね…
2024年07月26日 12:04撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 12:04
ロープウェイからリフトに乗り換えて7合目へ。
行く手はガスですね…
7合目登山口で登山届を書いてスタート。
2024年07月26日 12:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 12:15
7合目登山口で登山届を書いてスタート。
黒岳までの標高差は450mほど。
花を見ながらゆっくり登りで。
2024年07月26日 13:18撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 13:18
黒岳までの標高差は450mほど。
花を見ながらゆっくり登りで。
それでも汗が噴き出ます。気温は20℃ないのにね。
2024年07月26日 13:23撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 13:23
それでも汗が噴き出ます。気温は20℃ないのにね。
環境省関連の方が花の調査をしていました。
大ぶりの鮮やかな黄色の花はチシマノキンバイソウだそうです。
2024年07月26日 13:35撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 13:35
環境省関連の方が花の調査をしていました。
大ぶりの鮮やかな黄色の花はチシマノキンバイソウだそうです。
9合目過ぎには群生地もあり。見ごたえありました。
2024年07月26日 13:37撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 13:37
9合目過ぎには群生地もあり。見ごたえありました。
ところどころトカチフウロもありましたが、
2024年07月26日 13:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 13:40
ところどころトカチフウロもありましたが、
アザミが一番目立っていました。
2024年07月26日 13:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6
7/26 13:43
アザミが一番目立っていました。
黒岳山頂は真っ白ですね。想定内です😭
2024年07月26日 13:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 13:46
黒岳山頂は真っ白ですね。想定内です😭
風衝地のコマクサはぽつぽつと。
もう最盛期は過ぎてしまったようです。
2024年07月26日 14:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 14:03
風衝地のコマクサはぽつぽつと。
もう最盛期は過ぎてしまったようです。
石室周辺は視界良好。
2024年07月26日 14:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6
7/26 14:12
石室周辺は視界良好。
黒岳石室に到着。
小屋内でテントの受付を済ませ、
2024年07月26日 14:21撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 14:21
黒岳石室に到着。
小屋内でテントの受付を済ませ、
テント設営。天気のせいか平日だからか、この時間でもスペースには余裕ありです。
2024年07月26日 15:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/26 15:05
テント設営。天気のせいか平日だからか、この時間でもスペースには余裕ありです。
7合目から同じペースで登ってきた方と語らっているうちに天気は回復してきました。
2024年07月26日 16:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
7/26 16:53
7合目から同じペースで登ってきた方と語らっているうちに天気は回復してきました。
夕焼けは望めませんでしたが、
2024年07月26日 18:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 18:42
夕焼けは望めませんでしたが、
暗闇になる前に西の空が赤く焼けました。
2024年07月26日 19:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 19:52
暗闇になる前に西の空が赤く焼けました。
翌朝はご来光を拝みに桂月岳へ。
2024年07月27日 03:16撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 3:16
翌朝はご来光を拝みに桂月岳へ。
15分ほどで桂月岳山頂に到着。
眼下にはモリモリの雲海が広がります。
2024年07月27日 03:56撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 3:56
15分ほどで桂月岳山頂に到着。
眼下にはモリモリの雲海が広がります。
上空の雲も良い感じに焼けてきました。
2024年07月27日 03:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 3:57
上空の雲も良い感じに焼けてきました。
きたきた〜
2024年07月27日 04:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
18
7/27 4:03
きたきた〜
雲の影響もなくキレイな御来光でした。
2024年07月27日 04:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 4:07
雲の影響もなくキレイな御来光でした。
モルゲンに染まる北鎮岳と凌雲岳。
北鎮岳の千鳥雪渓は例年より小さくなるのが早いのだそうな。
2024年07月27日 04:18撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 4:18
モルゲンに染まる北鎮岳と凌雲岳。
北鎮岳の千鳥雪渓は例年より小さくなるのが早いのだそうな。
身支度整えて午前6時スタート。
北鎮岳回りとするか北海岳回りとするか迷って、
2024年07月27日 06:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 6:02
身支度整えて午前6時スタート。
北鎮岳回りとするか北海岳回りとするか迷って、
北海岳経由としました。
時計回りで歩くのは初めてです。
2024年07月27日 06:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 6:03
北海岳経由としました。
時計回りで歩くのは初めてです。
烏帽子岳をバックに広がるチングルマ畑。
…花は終わってますけど。
2024年07月27日 06:04撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 6:04
烏帽子岳をバックに広がるチングルマ畑。
…花は終わってますけど。
北海沢へとゆるゆる下っていきます。
2024年07月27日 06:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 6:10
北海沢へとゆるゆる下っていきます。
北海沢に向かう途中、雪渓からの水の流れあり。
2024年07月27日 06:21撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
5
7/27 6:21
北海沢に向かう途中、雪渓からの水の流れあり。
周辺ではエゾコザクラが咲き残っていました。
2024年07月27日 06:21撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 6:21
周辺ではエゾコザクラが咲き残っていました。
見えてきたのは赤石川。
2024年07月27日 06:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 6:24
見えてきたのは赤石川。
石伝いで渡れる水量でした。
2024年07月27日 06:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 6:25
石伝いで渡れる水量でした。
対岸には遅咲きのチングルマに、
2024年07月27日 06:29撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 6:29
対岸には遅咲きのチングルマに、
アオノツガザクラも。どちらも少なめでした。
今年は花期がいつもの年より早いのだそうです。
2024年07月27日 06:29撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 6:29
アオノツガザクラも。どちらも少なめでした。
今年は花期がいつもの年より早いのだそうです。
次の沢の渡渉も水量わずか。
沢沿いにはリュウキンカの花が咲いてました。
2024年07月27日 06:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7
7/27 6:41
次の沢の渡渉も水量わずか。
沢沿いにはリュウキンカの花が咲いてました。
沢を渡った先からチシマクモマグサの花が見られるようになりました。
2024年07月27日 06:44撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 6:44
沢を渡った先からチシマクモマグサの花が見られるようになりました。
独特の形が可愛らしい。今回見たかった花です。
2024年07月27日 06:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 6:46
独特の形が可愛らしい。今回見たかった花です。
岩場から染み出す水場で給水。
手持ちの水がなくなった時の予備として持ちました。
2024年07月27日 06:51撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 6:51
岩場から染み出す水場で給水。
手持ちの水がなくなった時の予備として持ちました。
白花のイワブクロはこの辺だけ。
2024年07月27日 07:07撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9
7/27 7:07
白花のイワブクロはこの辺だけ。
広場のベンチで休憩。空が高くて気持ちいい!
2024年07月27日 07:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 7:14
広場のベンチで休憩。空が高くて気持ちいい!
これも見たかったクモマユキノシタ。
こんなに小っちゃい花ですが、
2024年07月27日 07:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7
7/27 7:36
これも見たかったクモマユキノシタ。
こんなに小っちゃい花ですが、
色と形のバランスが実に秀逸です。
2024年07月27日 07:37撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 7:37
色と形のバランスが実に秀逸です。
振り返ると黒岳越しにニセイカウシュッペからアンギラス、平山の連なりが望めます。
2024年07月27日 07:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8
7/27 7:43
振り返ると黒岳越しにニセイカウシュッペからアンギラス、平山の連なりが望めます。
クジャク岩付近の崩落地点。
数日前の大雨で崩れたとのことです。歩くには支障ありませんでした。
2024年07月27日 07:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
7/27 7:45
クジャク岩付近の崩落地点。
数日前の大雨で崩れたとのことです。歩くには支障ありませんでした。
見上げると崩落跡が生々しく残っています。
こんなのが落ちてきたらひとたまりもありません。
2024年07月27日 07:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 7:45
見上げると崩落跡が生々しく残っています。
こんなのが落ちてきたらひとたまりもありません。
北海岳手前にはヘンな形の岩がありますね。
ナメクジ岩とか名前が付いていそう。
2024年07月27日 07:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
7/27 7:55
北海岳手前にはヘンな形の岩がありますね。
ナメクジ岩とか名前が付いていそう。
広い稜線に上がると右手には広大なお鉢平、
2024年07月27日 08:00撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7
7/27 8:00
広い稜線に上がると右手には広大なお鉢平、
後方手前には烏帽子岳、奥には北大雪の山々が望めます。
2024年07月27日 08:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7
7/27 8:08
後方手前には烏帽子岳、奥には北大雪の山々が望めます。
標柱が見えてきたら間もなく北海岳山頂。
2024年07月27日 08:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
7/27 8:09
標柱が見えてきたら間もなく北海岳山頂。
景色と花を楽しみながらゆっくり歩きでここまで2時間でした。
2024年07月27日 08:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8
7/27 8:10
景色と花を楽しみながらゆっくり歩きでここまで2時間でした。
休憩のあとはお鉢平の周回を再開。
2024年07月27日 08:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
7/27 8:28
休憩のあとはお鉢平の周回を再開。
福岡から来られた女性3人も昨日は石室でテン泊だったそう。遠い北海道へようこそ!満喫していってくださいね。
2024年07月27日 08:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7
7/27 8:41
福岡から来られた女性3人も昨日は石室でテン泊だったそう。遠い北海道へようこそ!満喫していってくださいね。
登ってくる方がお二人。
今日テント場を出てから初めて人とすれ違いました。
2024年07月27日 08:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
5
7/27 8:49
登ってくる方がお二人。
今日テント場を出てから初めて人とすれ違いました。
荒井岳付近からのお鉢平全景。全体を俯瞰できてこの辺からの眺めが一番良いかも。
2024年07月27日 09:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 9:13
荒井岳付近からのお鉢平全景。全体を俯瞰できてこの辺からの眺めが一番良いかも。
お鉢の底部をズーム。クマはいないかな…
2024年07月27日 09:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7
7/27 9:42
お鉢の底部をズーム。クマはいないかな…
間宮分岐を過ぎると歩く人の数も増えました。平坦なので視界不良時は道迷い注意ですね。
正面に槍ヶ岳があれば「天空の滑走路」のようです。
2024年07月27日 09:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 9:45
間宮分岐を過ぎると歩く人の数も増えました。平坦なので視界不良時は道迷い注意ですね。
正面に槍ヶ岳があれば「天空の滑走路」のようです。
間宮岳への道。空が高い!
2024年07月27日 09:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7
7/27 9:47
間宮岳への道。空が高い!
足元にはイワギキョウに、
2024年07月27日 10:00撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 10:00
足元にはイワギキョウに、
エゾイワツメクサ。
空を見たり足元を見たりと忙しい。
2024年07月27日 10:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 10:01
エゾイワツメクサ。
空を見たり足元を見たりと忙しい。
中岳分岐に向けて標高を下げていきます。
この辺は登山道整備が進んでいるエリア。
2024年07月27日 10:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
3
7/27 10:03
中岳分岐に向けて標高を下げていきます。
この辺は登山道整備が進んでいるエリア。
登山道整備で築かれた石垣にツメクサが寄せ植え風に。
2024年07月27日 10:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
3
7/27 10:08
登山道整備で築かれた石垣にツメクサが寄せ植え風に。
中岳分岐に到着。分岐を左折して中岳温泉に向かいます。
2024年07月27日 10:11撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 10:11
中岳分岐に到着。分岐を左折して中岳温泉に向かいます。
メアカンキンバイの株もちらほら。
2024年07月27日 10:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7
7/27 10:14
メアカンキンバイの株もちらほら。
渓谷への急坂を下っていくと硫黄臭がしてきます。
谷底に中岳温泉が見えてきました。
2024年07月27日 10:35撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
7/27 10:35
渓谷への急坂を下っていくと硫黄臭がしてきます。
谷底に中岳温泉が見えてきました。
中岳温泉は石積みで作られた野天風呂。
ここで足湯に浸かることも今日のミッションでした。
2024年07月27日 10:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6
7/27 10:40
中岳温泉は石積みで作られた野天風呂。
ここで足湯に浸かることも今日のミッションでした。
熱い硫黄泉と沢水がミックスされてちょうどいい温度に。
疲れも取れますな〜
2024年07月27日 10:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
14
7/27 10:45
熱い硫黄泉と沢水がミックスされてちょうどいい温度に。
疲れも取れますな〜
今日の目標だった花と足湯が堪能できて満足。
この先は消化試合的に姿見方面に向かうのですが、
2024年07月27日 11:20撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
3
7/27 11:20
今日の目標だった花と足湯が堪能できて満足。
この先は消化試合的に姿見方面に向かうのですが、
裾合平の木道沿いにも見ごろの花が沢山ありました。
このブラシみたいなのはタカネトウウチソウ?
2024年07月27日 11:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8
7/27 11:22
裾合平の木道沿いにも見ごろの花が沢山ありました。
このブラシみたいなのはタカネトウウチソウ?
ヨツバシオガマの群生に、
2024年07月27日 11:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8
7/27 11:24
ヨツバシオガマの群生に、
風に揺れるワタスゲも。
2024年07月27日 11:27撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 11:27
風に揺れるワタスゲも。
裾合平は湿原的な景色が見られるのも魅力です。
2024年07月27日 11:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9
7/27 11:28
裾合平は湿原的な景色が見られるのも魅力です。
花期を終え羽根飾りだけになったチングルマ群生。
でもこれはこれで見ごたえありです。
2024年07月27日 11:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 11:30
花期を終え羽根飾りだけになったチングルマ群生。
でもこれはこれで見ごたえありです。
土砂流出の激しい裾合平。
登山道整備が進んでいるようですが、
2024年07月27日 11:38撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 11:38
土砂流出の激しい裾合平。
登山道整備が進んでいるようですが、
朽ちた木道が残る箇所もまだたくさんありました。
2024年07月27日 11:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 11:42
朽ちた木道が残る箇所もまだたくさんありました。
裾合分岐を左折して姿見方向へ。
裾合平方向にはすらりと尖った大塚、小塚が望めました。
2024年07月27日 12:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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裾合分岐を左折して姿見方向へ。
裾合平方向にはすらりと尖った大塚、小塚が望めました。
ミヤマリンドウは鮮やかな青色。
小さな花ですがとても目立ちます。
2024年07月27日 12:18撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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ミヤマリンドウは鮮やかな青色。
小さな花ですがとても目立ちます。
逆にこっちは地味な色合いのバイケイソウ。
派手さはないけど、よくよく見ればキレイな花なのです。
2024年07月27日 12:20撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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逆にこっちは地味な色合いのバイケイソウ。
派手さはないけど、よくよく見ればキレイな花なのです。
遠くに見えてきた姿見ロープウェー駅。
当初は山麓まで歩いて下山する気満々だったのですが、疲れが出てきたので文明の利器に頼ることにしました。ああ軟弱…
2024年07月27日 12:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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遠くに見えてきた姿見ロープウェー駅。
当初は山麓まで歩いて下山する気満々だったのですが、疲れが出てきたので文明の利器に頼ることにしました。ああ軟弱…
遊歩道沿いのツガザクラやチングルマはほとんど終わっていて、
2024年07月27日 13:06撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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遊歩道沿いのツガザクラやチングルマはほとんど終わっていて、
アキノキリンソウが一大勢力となっていました。
2024年07月27日 13:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 13:08
アキノキリンソウが一大勢力となっていました。
池に映るはずの旭岳は雲の中に隠れたまま。
2024年07月27日 13:13撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 13:13
池に映るはずの旭岳は雲の中に隠れたまま。
姿見駅に到着してプチ縦走は終了です。
2024年07月27日 13:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 13:22
姿見駅に到着してプチ縦走は終了です。
下山後はRW駅近くのホテルで日帰り入浴。
乾式サウナと大樽の水風呂で整いました。
2024年07月27日 15:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 15:11
下山後はRW駅近くのホテルで日帰り入浴。
乾式サウナと大樽の水風呂で整いました。
なんと黒岳と旭岳のRWを利用する縦走パスというのがあったんですね。下山してから知りました。
2024年07月27日 14:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 14:59
なんと黒岳と旭岳のRWを利用する縦走パスというのがあったんですね。下山してから知りました。
帰りはホテル前のバス停から旭川駅行きの路線バスに乗車。ほぼ満席でした。始発のRW駅から乗れば良かったかな。
2024年07月27日 15:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 15:12
帰りはホテル前のバス停から旭川駅行きの路線バスに乗車。ほぼ満席でした。始発のRW駅から乗れば良かったかな。
路線バスは予定どおり旭川駅に到着。
2024年07月27日 17:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 17:18
路線バスは予定どおり旭川駅に到着。
バス乗り換え待ちの間に駅ナカ食堂へ。何を食べようかな…
2024年07月27日 17:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 17:25
バス乗り換え待ちの間に駅ナカ食堂へ。何を食べようかな…
一番人気(自称)の旭川醤油ラーメンをいただきました。
2024年07月27日 17:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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一番人気(自称)の旭川醤油ラーメンをいただきました。
1800発の札幌行き高速バスに乗って山旅終了。
ありがとうございました。
2024年07月27日 17:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 17:57
1800発の札幌行き高速バスに乗って山旅終了。
ありがとうございました。

感想

今夏のチャレンジ目標は層雲峡からトムラウシへの縦走計画。
計画を実行すべく層雲峡に到着したものの、梅雨前線の動きが微妙で行程の後半は雨に降られそう。急遽計画を変更して、旭岳温泉に降りる一泊二日のプチ縦走に変更しました。
変更後のルートで楽しみなのは高山植物の花々と中岳温泉。お鉢平は何度か歩いたことがあったのでそれほど期待してませんでしたが、久しぶりの雄大な眺めはやはり素晴らしかったです。いつもと逆回りとしたことで景色の見え方の変化があったのも良かったと思います。

今回は道中フレンドリーな方にたくさんお会いしました。黒岳7合目から同じペースで登った札幌のレジェンド、山でのテン泊初挑戦という大きなザックを背負った女性、福岡から来た明るい女子三人など。
いつもはそれほど話しかけられることはないので、たくさんの人たちと話が弾んで楽しかったです。

今回断念した縦走計画。そのうち再チャレンジしたいと思います。

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