横尾山〜飯盛山 中央分水嶺ハイク
- GPS
- 03:57
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,420m
- 下り
- 1,416m
コースタイム
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 3:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車スペースは詰めて10台程度。 8時半頃で満車。 峠から少し信州側に下ったところに3台程停められそうな路肩があるのでそこに車を停めた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※時期的な要素も大きいが虫が多かった。 アブは服の上からでもお構いなしに刺して(噛んで)くるので油断はできない。 虫よけをしていた部分の手や足、首や顔は問題なかったが、胴体の部分背中やわき腹などを服の上からやられた。 <信州峠〜横尾山> 標高差も距離もそれほどなく穏やかな尾根歩き。 よく整備されていてわかりやすい尾根道なので迷うことは無いと思う。 カヤトの原への登りで少し傾斜が強まるが距離的にはほんの少しの間だけ。 カヤトの原から山頂までの区間はこの時期は下草が生茂っていて若干うるさく、その区間が終わり少し岩が出てくればすぐに山頂。 <横尾山〜豆腐岩〜槍〜十文字峠> 信州峠〜横尾山に比べればだいぶ踏み跡が薄く、一部踏み跡が全然わからないようなところもある。中でも横尾山〜豆腐岩、三ッ沢の頭〜十文字峠は笹で少し分かりにくい。 尾根通しなので忠実に尾根を辿ってアップダウンを繰り返せば問題ないが方向変えて行くところなどは注意が必要。 笹原を歩く事が多く大部分は膝程度。 一部藪や雑草が腰ぐらいまである区間がある。 笹原の中を歩く区間が多いので笹が濡れていると靴まで濡れる。 |
その他周辺情報 | 瑞牆山方面の増富温泉へ行ったが現在休業中。 R8年に復活するらしい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
虫よけ
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感想
いくつか計画してた山がありましたが関東甲信や南アルプス前衛の山などは午後から傘マークや雷マークがついてるような予報で結構遠くまで行かないとお天気が微妙だったのでそこまで遠くない範囲で雷雨が来る前の晴れてる間に登ってこれるルートを歩いてきました。
山梨と長野県境で中央分水嶺の横尾山。
信州峠から横尾山までだとあっという間に終わってしまいそうなんでお天気が崩れる前に戻ってこれそうなところまで進んでみて赤線がつながるように歩きました。
登山口に到着すると駐車スペースは満車・・・。
もう少し詰めて停めてくれればもう2〜3台は停められそうなのになぁ。
県境である信州峠から長野側へカーブ一つ進んだところに3台ほど停められる路肩があったのでそこに車を停めて支度をします。
車を停めたとたんにおびただしい数のアブがたかって来たのでしっかり虫除けで対策して出発。
信州峠から階段を上がって緩やかな尾根を歩きます。樹林帯で日差しが遮られ、登山口の標高もそこそこ高いので意外と涼しい。
先行者を追い抜いてカヤトの原へ。
眺望が開けていて気持ちいいい。
すぐお隣の瑞牆山、その奥に金峰山、富士山や南アルプス、八ヶ岳と眺望もなかなか。
でも停まると虫がたかるので一息ついたらすぐ先へ。下草が少しうるさいけど樹林帯位に入ればあっという間に横尾山山頂。
一息ついて先へ進みます。
横尾山から先は笹の中を歩くところが増えてきて一部分かりにくい区間がありました。
半袖短パンだとちょっと嫌だな・・・。
豆腐岩を過ぎ木賊の頭に立ち寄って鑓へ。
再びアップダウンを繰り返して三ッ沢の頭、十文字峠へ。
飯盛山まであと少しだけど以前ここまで歩いていて赤線がつながったのでここで引き返します。ちょっと雲も広がってきたしね。
しかしここも虫が多い。
虫除けスプレーをもう一度かけ直して歩きましたが、腕や足の露出してるところは全くやられずだったけど、胴体部分の服を着ているところを服の上から何ヵ所かアブに噛まれました。
服にも虫除けが必要だった。
十文字峠〜三ッ沢の頭〜槍は結構踏み跡が薄くルートがわかりにくいとこがあったので忠実に尾根を進むように注意しました。
横尾山まで戻って昼食にしましたがアブがうるさいのでサッと食べて、いつものコーヒータイムは諦めて下山。
信州峠まで戻ったら朝停まってた車は全ていなくなってました。
下山後、増富温泉へ行ったら休業中で再開はR8年だそう。残念。
そのままクリスタルラインをドライブして昇仙峡に立ち寄って、甲府の銭湯で汗を流して帰宅。
下山時に滑って変な体制になったら脇腹が痛い。たぶんどこかにぶつけたような感じはなかったと思うんだけど、以前肋骨折った時と同じような感じてで息苦しいし痛みも酷いので翌日病院へ行きましたが骨は折れてませんでした。
たぶん変な体制で受け身をとった時に筋肉やら筋を痛めたっぽい。
ぎっくり腰の脇腹バージョン。
ギックリ脇腹ってとこですかね。
しばらく安静にします
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