光岳
- GPS
- 27:03
- 距離
- 30.0km
- 登り
- 2,748m
- 下り
- 2,738m
コースタイム
- 山行
- 12:44
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 14:09
天候 | 晴れ(曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
芝沢ゲートから易老渡まで落石注意。 登山道は途中で一度短い岩場があり、ホールドが安定してしていないのがある。持って大丈夫な岩なのか確認が必要。 |
写真
感想
1人だと登山口まで車で行ける自信が無かったけど、運良く他の人が行く計画を立てていたので同行させて頂いた。山小屋の予約開始直後から予約を取ろうとしたけど、操作にもたついている間に食事なし・マットなし(銀マットだけある)以外の枠が埋まってしまった。食料から寝袋まで全部運ぶつもりで準備を進める💦
直前まで天気が悪くなりそうな予報だった為に食事ありの枠が空いたので、予約の枠を取り直す事ができた。その代わり?雨が降る前に山小屋につけるように出発時間を早める事になった。
真夜中に芝沢ゲートに到着して仮眠をとる。そして、2時30分には暗闇の中歩き始めた。
ひたすらに登り続けていると同行者の近くを何かが通り過ぎたらしいが、何も起きずほっとした💦三角点を過ぎたところの短い岩場では脆くなっているところがあったので、掴むところは動かない事を確認しながら登った。易老岳を過ぎると花も出てきて景色も良くなってきた。雨はまだ大丈夫そうだけど光岳小屋まではもうひと登り残っているので、天気が悪くならない事を祈りながら進んでいった。静高平で南アルプスの天然水を補給したら、小屋まではもうすぐだった。
小屋に着いた後は食事まで時間があったので、体力が残っていた自分だけで山頂まで行った。光岩の目の前まで行ったが、リーダーから1人で行かないように言われていたので岩には登らず引き返す。ガスっていた為に山頂や展望地などでもほぼ何も見えなかった。
美味しい食事をとった後にガスっている為に何も見えないと思い室内でゆっくりと過ごしていたら、ガスが減って綺麗な赤富士が見えていたと聞いて慌てて外にでる…遅かった💦
出発前に星を撮ろうと小屋の前の富士山が綺麗に見えるところにカメラをセットして写真を撮るも、自分を含め多くのひとが観にくる為に綺麗に撮れなかった。星を撮るなら人が来ない所にカメラをセットしないとダメな事を理解できたのはいい収穫だった。
山頂を経て光岩へ、戻ってきて小屋越の日の出?を見る事ができた。明るくなってからの景色は素晴らしく綺麗だった。
下山前にはイザルガ岳からのパノラマを楽しんだけど風が強かった💦雷鳥は最近はいないらしいけど、いつか戻って来てくれることを期待する。その後は来た道をひたすらに戻って行き、何とか芝沢ゲートに着いた。天気予報が良い方に外れて雨も降らず、景色も見る事ができ良い山行になった。
光小屋泊のことも含め興味深く拝読致しました。天気に恵まれ何よりでした。
ところで、ヤマビル対策はどうされましたか?
ありがとうございます。
ヤマビル対策は行きは易老渡でヤマビル避けのスプレーを使用しました。
下山時はスプレーするのを忘れましたが、運良く行きも帰りもヒルには会いませんでした。
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