生川 子持沢〜大持沢下降 アブ、ブヨの大量襲撃に意気消沈

2024年07月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,138m
• 下り: 1,176m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:11

9:58 スタート地点
11:57 12:01 持山寺跡
13:25 13:36 小持山
14:04 14:33 雨乞岩
14:49 大持山
14:51 14:52 富士見の丸太
17:09 ゴール地点

子持沢の中俣の遡行途中でログが切れていました(°°;)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道生川線起点辺りに路肩駐車
武甲山御嶽神社一の鳥居 駐車場にトイレ有り

コース状況／危険箇所等

「子持沢」
620m圏大岩穴潜りの滝、650m圏赤ナメ滝、670m圏2段ノ滝、

「大持沢」
920m圏3段ノ滝、710m圏根っ子滝、

※ 猛暑の今夏、子持沢、大持沢共に水涸れ上部より、アブ、ブヨ、メマトイの大量襲撃があります(**)　虫除けを忘れずに！！
稜線まで詰めるのならば、涼しくなってからの方が良いです。

その他周辺情報

新木鉱泉　1,000円
https://www.onsen-yado.net/onsen/

写真

7/28 10:09

林道駐車地に到着すると、丁度、沢支度中の方々がいて、先行して行かれました。後日レコで拝見すると、juqchoさん達でした。
私達は、いつもの様に遅〜い朝飯🍙を食べてから出ます。
堰堤2基を左から巻き、この大岩から子持沢に入渓します。
今日は水量が少なめです💦

7/28 10:13

ヌメリが殆ど無いので快適に遡れます。

7/28 10:19

下流域は大岩がゴロゴロです。

7/28 10:24

620m圏大岩の滝、相棒は左の岩潜りで抜けます。私はカッパを着込み正面穴の水流から行きますが、バシャバシャ息が出来なくて左へ逃げました。水量少なく無いと落口かなり厳しいです。

7/28 10:35

650m圏、赤ナメ滝、相棒は右に逃げがちですが、正面水線から行けます。

7/28 10:38

上から見るとこんな感じ、赤岩がとても綺麗です。

7/28 10:44

670m圏、2段ノ滝、今日はこれを登りに来ました。
この滝は登らなくても右から巻けます。

7/28 10:48

下段、足が細かくて、落口水流の中のカチを取り、右ガバで乗越ます。

7/28 10:48

ここはいつもイワタバコが綺麗です。

7/28 10:57

上段、おっ！て感じです。

結構、浴びます💦

7/28 11:05

落口から見下ろして、最後の一手が無くてムズいです。
水流の中に有るクラックに、ハンドジャムを効かせて這い上がりました。ヌメリが有ると厳しいです。

7/28 11:05

次の小滝、釜に入り水線から

7/28 11:16

一旦、伏流

7/28 11:20

730m圏、右岸に炭焼き窯跡、まだ使えそうです。

7/28 11:35

小滝

7/28 11:45

苔岩で沢全体が緑色🍃

7/28 11:48

820m圏三俣、左俣本流は雨乞岩に詰め上がります。今日は中俣を遡り子持山に詰め上げます。

7/28 11:52

愉しい小滝

7/28 11:55

赤色チャートに緑苔が張り付いて綺麗です。

7/28 12:00

7/28 12:01

890m圏、右岸尾根岩壁、行けるのか？

7/28 12:02

アルパインチックな右岸尾根末端壁。

7/28 12:12

ゴーロ

7/28 12:15

930m圏、細かいホールドの小滝、結構ムズいです。

7/28 12:18

そろそろ源頭の気配。

7/28 12:27

970m圏、この辺で水涸れ

7/28 12:44

苔の涸滝、綺麗な苔を剥ぎたく無いので、右から巻き上がります。

7/28 13:02

右尾根に乗れますが、尚も沢型を詰めます。

7/28 13:19

感じの良い場所に出ました。こういう事が嬉しいです。

7/28 13:26

苔に包まれた大樹がとても良いです。

7/28 13:37

ヒーコラ、子持山の稜線に詰め上げて

7/28 13:40

直ぐに子持山に到着。

7/28 13:40

子持山からの武甲山

7/28 14:04

そして、雨乞岩でお昼🍙
沢詰めから付き纏う悪虫が煩くて、蚊取り線香を焚きます。

7/28 14:52

つづいて大持山へ

7/28 14:54

大持山の直下から谷へ急降下します。

7/28 15:00

左手に左岸尾根の岩根が続いています。

7/28 15:02

エラい急斜を降ります(°°;)

7/28 15:22

1000m圏、潰れ小屋跡、もうこの辺りで毒虫の襲撃が始まっています(>_<)

7/28 15:29

960m圏、源頭

7/28 15:31

950m圏、潰れ小屋、これは昔から見覚えがあります。

7/28 15:36

940m圏、左岸に大岩が見えます。

7/28 15:46

930m圏、三段ノ滝の上段落口。
クライムダウンは危険なので、上部の立木に掛けて懸垂します。30m折り返しで丁度です。

7/28 15:52

3段ノ滝上段、今は埋まってますが、以前は右壁の岩穴から潜り登降出来ました。

7/28 15:53

虫を払いながら懸垂

7/28 15:59

中段、下段とクライムダウン

7/28 16:15

相棒、大持沢の下降中に、毒虫に噛まれて泣きっ面です(T_T)
790m圏二俣先で右岸の杣道を辿り、毒虫を蹴散らしサッサと下山します。

7/28 16:37

愉しいこの滝も、今日は杣道から眺めるだけ。

7/28 17:07

アブ、ブヨに噛まれ捲り🐝
何とか上大持沢橋に到着しました。
今日はエラい目に遭いました(T_T)

7/28 17:09

今まで、子持沢〜大持沢で毒虫の餌食になった事が無いので油断してました。猛暑の今夏は悪虫が多いです(**)
皆さんも十分お気を付けください<(_ _)>
今季初のタマアジサイ、煩い虫が気になりピントが合いません(^^;)

撮影機器：

EX-ZR1600 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

装備

個人装備

フェルト チェンスパ

共同装備

30ｍ

備考

沢詰めから悪虫の大量襲撃に遭いました(**)　虫除けネット、虫除けスプレーが必要です。

感想

booko

久しぶりに、生川 子持沢〜大持沢へ行って来ました。

子持沢の二段ノ滝を登り、820m圏三俣から中俣を遡行するまでは良かったのですが、1000m圏の水涸れ辺りから、毒虫達に付き纏われ始め、稜線まで付いてきてブンブン煩いったらありゃしない(>_<)
大持山から源頭を下降すると、子持沢源頭の比では無い程のアブ、ブヨ、メマトイの大量襲撃に遭い、テンションだだ下がり↓↓
920m圏3段ノ滝を、虫を払いながら懸垂で降りて、800m圏で杣道に乗りスピードアップしても、付き纏う毒虫達に辟易としながら下山しました。

今までこの山域では、毒虫にヤラレタことが有りませんでした。
猛暑の今夏、虫除け必須です。皆さんもご注意を<(_ _)>
今、こうしていても噛まれた跡が痛痒くて堪りません・・

コメント

leojiji

bookoさん今日は
私も同じく顔ブンブンにやられました
本当に煩いったらありゃあしない
ですよね。
持っていたのに使った事の無かった
被るタイプの防虫ネット使ったら
メチャ快適でした👌
しかし今年、なんか多いですよね

booko

leojijiさん　こんにちは。

禁伐の森「函南原生林」を拝見しました。
凄い大樹の森ですね〜　行ってみたくなりました。
この森の中も虫ブンブンだったのですね〜(**)

私達、防虫ネット持ってくの忘れて、目、鼻、口、耳の中まで、虫でゲホゲホでした〜(T_T)
本当に今年は多いと思います🐝

奴ら、こっちが滝の登降等で、追い払えない時を見越して襲って来るので、お手上げです（(>_<)）
今週は防虫ネットを被って、虫除けスプレーもして行こうとおもいます(^^;)