5時15分発芦安温泉BTから1時間ほどで広河原に到着しました。
此処を訪れるのは3回目になります。
1回目 北岳(日帰り)
2回目 鳳凰三山(テント泊 夜叉神峠→白鳳峠 )
そして3回目の今日。
まさか、3回も来るとは思っていませんでした。
さぁ。行きましょう。
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5時15分発芦安温泉BTから1時間ほどで広河原に到着しました。
此処を訪れるのは3回目になります。
1回目 北岳(日帰り)
2回目 鳳凰三山(テント泊 夜叉神峠→白鳳峠 )
そして3回目の今日。
まさか、3回も来るとは思っていませんでした。
さぁ。行きましょう。
南深部ばかり行っていたので、スタートから北岳が目の前に見える光景には改めて驚いてしまいます。
スタートからの距離感が全然違いますね。
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南深部ばかり行っていたので、スタートから北岳が目の前に見える光景には改めて驚いてしまいます。
スタートからの距離感が全然違いますね。
吊橋を渡り最初のウェイポイントである白根御池小屋を目指します。
そこから先は八本歯コル経由で北岳山荘へ向かいます。
大樺沢ルートはいつの間にか使えなくなっていました。
白根御池小屋経由では大回りになってしますが、大樺沢は通行止めなので仕方がありません。
登行時間は30分位違います。
差は大きいです。
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吊橋を渡り最初のウェイポイントである白根御池小屋を目指します。
そこから先は八本歯コル経由で北岳山荘へ向かいます。
大樺沢ルートはいつの間にか使えなくなっていました。
白根御池小屋経由では大回りになってしますが、大樺沢は通行止めなので仕方がありません。
登行時間は30分位違います。
差は大きいです。
大樺沢ルート分岐から白根御池小屋方面へ向かいます。
結構な急登です。
序盤はテンションが高いので深く思う事はない区間ですが、下山は長く感じる区間です。
それは後程…。
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大樺沢ルート分岐から白根御池小屋方面へ向かいます。
結構な急登です。
序盤はテンションが高いので深く思う事はない区間ですが、下山は長く感じる区間です。
それは後程…。
十数年前は階段なんて無かったのにしっかり出来ていました。
しっかり整備された道のお陰で難易度も下がったと思います。
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十数年前は階段なんて無かったのにしっかり出来ていました。
しっかり整備された道のお陰で難易度も下がったと思います。
始発のバスで訪れました。
20名位かな…ものすごい速さで登って行きました。
あの人達は別格ですね。
今日はテン泊装備なので、自分はスローペースで確実に行く作戦です。
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始発のバスで訪れました。
20名位かな…ものすごい速さで登って行きました。
あの人達は別格ですね。
今日はテン泊装備なので、自分はスローペースで確実に行く作戦です。
整備には心から感謝です。
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整備には心から感謝です。
階段がなかった時を思い出しました。
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階段がなかった時を思い出しました。
1時間ほど登ると白根御池小屋へのトラバース道に入ります。
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1時間ほど登ると白根御池小屋へのトラバース道に入ります。
十数年前の話をしても意味はないのですが、数か所崩れており、巻き道が出来ていました。
ここも階段が整備されていました。
ハイクオリティな整備のお陰で登行に支障はまったくありません。
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十数年前の話をしても意味はないのですが、数か所崩れており、巻き道が出来ていました。
ここも階段が整備されていました。
ハイクオリティな整備のお陰で登行に支障はまったくありません。
沢崩れを巻きます。
道幅も十分あります。
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沢崩れを巻きます。
道幅も十分あります。
トラバース開始から30分程で白根御池小屋に到着です。
懐かしく思いますが、先を行きます。
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トラバース開始から30分程で白根御池小屋に到着です。
懐かしく思いますが、先を行きます。
ここから八本歯のコルへ向かうため二俣へ向かいます。
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ここから八本歯のコルへ向かうため二俣へ向かいます。
ここもトラバースです。
段差が大きい所もありますが登行に問題ないと思います。
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ここもトラバースです。
段差が大きい所もありますが登行に問題ないと思います。
二俣分岐点が見えてきました。
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二俣分岐点が見えてきました。
二俣にて、この上空は航空機の航行エリアな様です。
ジェット機が頭上を飛んでいきます。
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二俣にて、この上空は航空機の航行エリアな様です。
ジェット機が頭上を飛んでいきます。
まずは八本歯のコルを目指します。
ここから先はかなりの急登になります。
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まずは八本歯のコルを目指します。
ここから先はかなりの急登になります。
大きな沢なので岩ごろな道です。
マーカーを見落とさない様に進みます。
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大きな沢なので岩ごろな道です。
マーカーを見落とさない様に進みます。
左岸を歩きます。
雪渓の上は歩かないです。(怖くて歩けない)
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左岸を歩きます。
雪渓の上は歩かないです。(怖くて歩けない)
近いようで中々近づきません。
1歩1歩前に進む事だけです。
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近いようで中々近づきません。
1歩1歩前に進む事だけです。
この辺りが最も斜度がキツイ所になります。
適当な所で小休憩をします。
この日は登っている方より下りの方が多かったと思います。
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この辺りが最も斜度がキツイ所になります。
適当な所で小休憩をします。
この日は登っている方より下りの方が多かったと思います。
コル直下に来ると梯子が出てきます。
十数年前よりもだいぶ朽ちていましたがまだまだ使えます。
(使わないと登れません)
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コル直下に来ると梯子が出てきます。
十数年前よりもだいぶ朽ちていましたがまだまだ使えます。
(使わないと登れません)
道幅は広いのですれ違いも容易です。
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道幅は広いのですれ違いも容易です。
梯子が一部抜けている(壊れている)所もありますが、1つ飛ばしで問題なく歩けます。
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梯子が一部抜けている(壊れている)所もありますが、1つ飛ばしで問題なく歩けます。
重装備なのでゆっくりしか進めませんが、この整備は非常にありがたいです。南アでここまでの整備してくれる所ってここ以外にないのでは?
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重装備なのでゆっくりしか進めませんが、この整備は非常にありがたいです。南アでここまでの整備してくれる所ってここ以外にないのでは?
コル稜線まで登りました。
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コル稜線まで登りました。
左手は池山吊るし尾根コースです。
道筋もあり整備も見受けられますが、登って来る方もいるんでしょうね。
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左手は池山吊るし尾根コースです。
道筋もあり整備も見受けられますが、登って来る方もいるんでしょうね。
北岳山荘を目指します。
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北岳山荘を目指します。
梯子をみるとテンションあがりますね。
ここは昔と変わらずです。
北岳に登りに来た時もこの梯子が見たくて訪れた次第です。
もはや岩登りではありません。
正真正銘の階段です。
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梯子をみるとテンションあがりますね。
ここは昔と変わらずです。
北岳に登りに来た時もこの梯子が見たくて訪れた次第です。
もはや岩登りではありません。
正真正銘の階段です。
左手の隙間から北岳山荘が見えます。
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左手の隙間から北岳山荘が見えます。
先ほどの梯子を過ぎると大きな岩を登って行きます。
道幅も広いですが登りになります。
分岐までもう間もなくです。
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先ほどの梯子を過ぎると大きな岩を登って行きます。
道幅も広いですが登りになります。
分岐までもう間もなくです。
北岳山荘に通じるトラバース道へ入ります。
ここから先は私も未体験です。
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北岳山荘に通じるトラバース道へ入ります。
ここから先は私も未体験です。
横切っていきます。
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横切っていきます。
トラバース道は高山植物のメッカでした。
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トラバース道は高山植物のメッカでした。
イワギキョウ
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イワギキョウ
途中から切れた岩場を横切ります。
写真で見ると「うわぁ」と思うかもしれませんが、十分な道幅があり、晴れて安定した日なら問題なく歩けます。
雨が降ると木道は滑るので通行はしたくないです。
翌日、強風と視界不良でここからの下山を諦めた理由の一つでした。
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途中から切れた岩場を横切ります。
写真で見ると「うわぁ」と思うかもしれませんが、十分な道幅があり、晴れて安定した日なら問題なく歩けます。
雨が降ると木道は滑るので通行はしたくないです。
翌日、強風と視界不良でここからの下山を諦めた理由の一つでした。
分岐から20分程で山荘側の稜線に合流です。
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分岐から20分程で山荘側の稜線に合流です。
北岳山荘はもう目の前です。
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北岳山荘はもう目の前です。
15分程下って山荘に到着です。
先に受付を済ませてからテント場にテントを張りました。
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15分程下って山荘に到着です。
先に受付を済ませてからテント場にテントを張りました。
スマホの電波が届く所に張りたかった事とトイレが近い所としてここにしました。
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スマホの電波が届く所に張りたかった事とトイレが近い所としてここにしました。
のんびり20分かけて設営完了。
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のんびり20分かけて設営完了。
昼飯を食べに小屋に入ります。
カレーライス1200円でした。胃腸に優しい甘口です。
小屋のサポートで昼飯が食える事自体が素晴らしい。
この分だけ荷物の軽量化が出来ています。
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昼飯を食べに小屋に入ります。
カレーライス1200円でした。胃腸に優しい甘口です。
小屋のサポートで昼飯が食える事自体が素晴らしい。
この分だけ荷物の軽量化が出来ています。
さてカレーを残さず平らげた所で、アタックザックを準備して間ノ岳に向かいます。
テンクラでは翌日の天気はAクラスでしたが、麓の甲府市の気温が異常に高い事、今夜は雷雨になる事から明日の天気は当てにならないと見ていました。だから行けるタイミングで今行ってしまおうと思います。
(後日談として正解でした。翌日は雲の中と爆風で下山で精いっぱいでした)
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さてカレーを残さず平らげた所で、アタックザックを準備して間ノ岳に向かいます。
テンクラでは翌日の天気はAクラスでしたが、麓の甲府市の気温が異常に高い事、今夜は雷雨になる事から明日の天気は当てにならないと見ていました。だから行けるタイミングで今行ってしまおうと思います。
(後日談として正解でした。翌日は雲の中と爆風で下山で精いっぱいでした)
中白根山を目指します。
北岳山荘と中白根山の間は登りになりますが、ここを超えればあとは概ねトラバースです。
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中白根山を目指します。
北岳山荘と中白根山の間は登りになりますが、ここを超えればあとは概ねトラバースです。
地味に登りますが、背中は軽いので残りの体力で十分行けます。
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地味に登りますが、背中は軽いので残りの体力で十分行けます。
途中で目的の間ノ岳を見通す事が出来ました。
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途中で目的の間ノ岳を見通す事が出来ました。
道の真ん中でライチョウの親子が砂浴びをしてました。
南アでライチョウを見たのは初めてです。
邪魔しない様に脇を歩きました。
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道の真ん中でライチョウの親子が砂浴びをしてました。
南アでライチョウを見たのは初めてです。
邪魔しない様に脇を歩きました。
山荘から30分で中白根山に到着です。
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山荘から30分で中白根山に到着です。
間ノ岳を目指します。
凛とした山ですね…。
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間ノ岳を目指します。
凛とした山ですね…。
多少のアップダウンはありますが、基本トラバースです。
距離はあるので思った以上に中々近づきません。
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多少のアップダウンはありますが、基本トラバースです。
距離はあるので思った以上に中々近づきません。
30分でここまで来ました。
天候もまだ崩れず、安定してここまで来れています。
ここから山頂まであと10分です。
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30分でここまで来ました。
天候もまだ崩れず、安定してここまで来れています。
ここから山頂まであと10分です。
南アらしい平坦な山頂です。
何故平坦なのか分かりませんが…。
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南アらしい平坦な山頂です。
何故平坦なのか分かりませんが…。
三角点にはこけしが置かれていました。
(翌日は暴風だったので、今は転げ落ちたのかもしれない)
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三角点にはこけしが置かれていました。
(翌日は暴風だったので、今は転げ落ちたのかもしれない)
到着しました。
これで南アの百名山はすべて完登しました。
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到着しました。
これで南アの百名山はすべて完登しました。
西農鳥岳です。
ガツンと下ってガツンと登る。
1座1座が大きい。
本音は3山縦走したかったなぁ…。また機会があればチャレンジしたいです。
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西農鳥岳です。
ガツンと下ってガツンと登る。
1座1座が大きい。
本音は3山縦走したかったなぁ…。また機会があればチャレンジしたいです。
雲行きが怪しくなる前に撤収します。
もう天気は限界でしょう。
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雲行きが怪しくなる前に撤収します。
もう天気は限界でしょう。
麓から雲が沸きあがってきました。
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麓から雲が沸きあがってきました。
優雅に花を見ている時間はないのですが…。
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優雅に花を見ている時間はないのですが…。
中白根山に何人か集まっている様です。
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中白根山に何人か集まっている様です。
振り返る。
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振り返る。
本日2度目のライチョウです。
登りで見た親子とは別の個体だと思います。
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本日2度目のライチョウです。
登りで見た親子とは別の個体だと思います。
振り返ると富士山が見通せました。
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振り返ると富士山が見通せました。
あれは東駒ケ岳(甲斐駒)ですね。
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あれは東駒ケ岳(甲斐駒)ですね。
仙丈ケ岳
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仙丈ケ岳
中白根山で八本歯コルでお会いした若者グループと再会しました。
10分程会話させて頂きました。
是非、南アの深南部エリアへ行ってみてくれと紹介しておきました。
小屋、テン場の予約が大変ですが行くだけの価値はあるとお伝えしておきました。
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中白根山で八本歯コルでお会いした若者グループと再会しました。
10分程会話させて頂きました。
是非、南アの深南部エリアへ行ってみてくれと紹介しておきました。
小屋、テン場の予約が大変ですが行くだけの価値はあるとお伝えしておきました。
テン場に戻ると雨が降り始めました。
ギリギリ間に合いました。
急いでテントの中に入ります。
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テン場に戻ると雨が降り始めました。
ギリギリ間に合いました。
急いでテントの中に入ります。
テントの中で夕ご飯を作ります。
外は土砂降りです。
19時位まで降り続けていました。
翌朝が心配です。
20時前には寝てしまいました。
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テントの中で夕ご飯を作ります。
外は土砂降りです。
19時位まで降り続けていました。
翌朝が心配です。
20時前には寝てしまいました。
7/28朝2時半位にテントを畳む音で目が覚めました。
3時に出発される方々の様です。
1度トイレに行き、二度寝しました。
再び4時50分ごろに目が覚めました。
外の風切り音が凄かったです。
早めに朝食を食べて自分も下山します。
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7/28朝2時半位にテントを畳む音で目が覚めました。
3時に出発される方々の様です。
1度トイレに行き、二度寝しました。
再び4時50分ごろに目が覚めました。
外の風切り音が凄かったです。
早めに朝食を食べて自分も下山します。
北岳山荘は稜線東側の窪地にあるため、風の影響は少なかったです。
直前までこんな強風が吹いているとは気が付きませんでした。
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北岳山荘は稜線東側の窪地にあるため、風の影響は少なかったです。
直前までこんな強風が吹いているとは気が付きませんでした。
稜線は爆風でした。
風に煽られて膝をつきました。
小石が目の前を飛んで行ったときに、メットを被る事にしました。
しばらくは風を避けるためトラバース道を進み、途中で稜線に上りました。
0
稜線は爆風でした。
風に煽られて膝をつきました。
小石が目の前を飛んで行ったときに、メットを被る事にしました。
しばらくは風を避けるためトラバース道を進み、途中で稜線に上りました。
この条件ではテン泊重装備では八本歯コルを下る事は危険すぎました。
北岳稜線を進めば山頂からは下りになります。
ここからまだ1時間の距離ですが、時間をかけても北岳山頂を目指すことにしました。
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この条件ではテン泊重装備では八本歯コルを下る事は危険すぎました。
北岳稜線を進めば山頂からは下りになります。
ここからまだ1時間の距離ですが、時間をかけても北岳山頂を目指すことにしました。
時々視界がなくなることもありました。
スポット的ですが道を見失う事もありました。
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時々視界がなくなることもありました。
スポット的ですが道を見失う事もありました。
山頂まで20分の距離にたどり着きました。
これから標高を上げるので風はさらに強くなると思います。
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山頂まで20分の距離にたどり着きました。
これから標高を上げるので風はさらに強くなると思います。
雨は降っていませんが濃い雲の影響で地面は濡れていました。
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雨は降っていませんが濃い雲の影響で地面は濡れていました。
途中でスマホを眺めている登山者とすれ違いました。
間ノ岳から来たのですか?と聞かれたので昨日今日の行程を説明しました。
この登山者はこの日に間ノ岳に向かおうとした様です。
確かに北岳山荘から間ノ岳に向かった方は居ましたが、正直この条件で向かうのは自分なら止めると伝えました。
行けないことはないけど、予定時間1.5倍位は要すると思います。
肩の小屋からのピストンとなると帰りの時刻にも影響すると伝えました。
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途中でスマホを眺めている登山者とすれ違いました。
間ノ岳から来たのですか?と聞かれたので昨日今日の行程を説明しました。
この登山者はこの日に間ノ岳に向かおうとした様です。
確かに北岳山荘から間ノ岳に向かった方は居ましたが、正直この条件で向かうのは自分なら止めると伝えました。
行けないことはないけど、予定時間1.5倍位は要すると思います。
肩の小屋からのピストンとなると帰りの時刻にも影響すると伝えました。
山頂付近は雲が殆どありませんでした。
この風は東側から吹き上げているので西側はあまり影響を受けていない様です。
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山頂付近は雲が殆どありませんでした。
この風は東側から吹き上げているので西側はあまり影響を受けていない様です。
北岳山頂に到着です。
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北岳山頂に到着です。
山頂はそこそこ賑わっていました。
長居はするつもりはないので下山を進めます。
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山頂はそこそこ賑わっていました。
長居はするつもりはないので下山を進めます。
再び爆風に煽られます。
岩場道なので足元の道筋が良く分からない所が幾つかありました。
ペイントが10m間隔位でつけられており、大変助かりました。
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再び爆風に煽られます。
岩場道なので足元の道筋が良く分からない所が幾つかありました。
ペイントが10m間隔位でつけられており、大変助かりました。
肩の小屋まで15分の距離まで来ました。
相変わらず爆風ですが、高度は確実に下がっています。
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肩の小屋まで15分の距離まで来ました。
相変わらず爆風ですが、高度は確実に下がっています。
突然前の前に小屋が現れました。
北岳肩の小屋を通過します。
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突然前の前に小屋が現れました。
北岳肩の小屋を通過します。
トウヤクリンドウ
1
トウヤクリンドウ
肩の小屋からは道は明瞭になります。
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肩の小屋からは道は明瞭になります。
もう間もなく草滑りへの分岐点です。
早くこの状況を脱したいです。
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もう間もなく草滑りへの分岐点です。
早くこの状況を脱したいです。
降りましょう。
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降りましょう。
草滑り分岐点を下ったところの広場でアウターを脱ぎました。
西側の風は穏やかでした。稜線だけは酷ったです。
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草滑り分岐点を下ったところの広場でアウターを脱ぎました。
西側の風は穏やかでした。稜線だけは酷ったです。
今日のコンディションで八本歯コルの下山は無かったです。
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今日のコンディションで八本歯コルの下山は無かったです。
麓の広河原が見えます。
近いなぁと思いますがあそこまで4時間は要します。
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麓の広河原が見えます。
近いなぁと思いますがあそこまで4時間は要します。
白根御池小屋へ下ります。
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白根御池小屋へ下ります。
マルバダケブキ
夏ですね…。
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マルバダケブキ
夏ですね…。
ピッチの狭いつづら折り道を下ります。
0
ピッチの狭いつづら折り道を下ります。
マルバダケブキの花畑
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マルバダケブキの花畑
やっと御池のテン場が見えてきました。
でもまだ遠いです。
十数年前、初めて来たときもこの道を下りましたが、変わらないですね。
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やっと御池のテン場が見えてきました。
でもまだ遠いです。
十数年前、初めて来たときもこの道を下りましたが、変わらないですね。
テン場が見えてきた所からここまで15分要しました。
体感的には30分位要した気がしました。
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テン場が見えてきた所からここまで15分要しました。
体感的には30分位要した気がしました。
このまま下山します。
0
このまま下山します。
トラバース道にある滝。
水飲んでいる方もいました。
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トラバース道にある滝。
水飲んでいる方もいました。
最終ベンチから急降下します。
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最終ベンチから急降下します。
登りの時はテンション高かったので気にしなかったのですが、下りは長く感じます。
早く平坦にならないかなと思って下りました。
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登りの時はテンション高かったので気にしなかったのですが、下りは長く感じます。
早く平坦にならないかなと思って下りました。
2か所位かな。休憩用ベンチスペースがありました。
ただ、それだけ多くの方が訪れているのでベンチは空いていませんでした。
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2か所位かな。休憩用ベンチスペースがありました。
ただ、それだけ多くの方が訪れているのでベンチは空いていませんでした。
どこまで下るんでしょうね。(笑)
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どこまで下るんでしょうね。(笑)
急降下ポイントから40分程要して大樺沢分岐に到着です。
もう少しだけ下れば平坦になります。
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急降下ポイントから40分程要して大樺沢分岐に到着です。
もう少しだけ下れば平坦になります。
やっとここまで下りました。
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やっとここまで下りました。
最後に吊り橋を渡ります。
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最後に吊り橋を渡ります。
ゲート脇を抜けて広河原BTへ向かいます。
北岳の山頂付近は相変わらず雲の塊が蠢いていました。
下界と山頂ではこれだけ天候が異なるんだという事を改めて体験しました。
広河原では乗合タクシーを使いました。
運転手さんが声をかけてくれたので、乗せてもらいました。
乗合タクシーは定員になればバスの運航時刻と関係なく芦安温泉に送ってくれます。
下山は早く芦安に戻りたいので、積極的に利用したいタクシーです。
広河原から芦安までの運賃もバスより50円安い1400円でした。
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ゲート脇を抜けて広河原BTへ向かいます。
北岳の山頂付近は相変わらず雲の塊が蠢いていました。
下界と山頂ではこれだけ天候が異なるんだという事を改めて体験しました。
広河原では乗合タクシーを使いました。
運転手さんが声をかけてくれたので、乗せてもらいました。
乗合タクシーは定員になればバスの運航時刻と関係なく芦安温泉に送ってくれます。
下山は早く芦安に戻りたいので、積極的に利用したいタクシーです。
広河原から芦安までの運賃もバスより50円安い1400円でした。
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