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Yamareco

記録ID: 7080105
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

三頭山〜サイグチ沢〜奥多摩湖〜大ムソ尾根〜浅間尾根、数馬広場から周回

2024年07月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:24
距離
24.4km
登り
1,988m
下り
1,993m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:57
休憩
1:28
合計
9:25
距離 24.4km 登り 1,988m 下り 1,993m
7:00
7:01
17
7:18
7:20
5
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11
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1
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2
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5
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2
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6
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18
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3
16:15
数馬広場
天候 晴時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
数馬広場のトイレ近くに路駐。4台程の駐車スペースが有り、駐車禁止のサインが無かったので利用させてもらいました。トイレに隣接した駐車場を使用する予定でしたが、サインからトイレ使用に一時的に止める以外は使用不可だと思います。
都民の森駐車場が7時から開いて無料で止められるそうなので(この日は6時50分から開場だったそうです)、そちらを使用した方が良かったと思いました。
コース状況/
危険箇所等
<数馬・都民の森コース>
他の都民の森のコースと同様の散策路と思っていましたが、歩く人が少ない様で荒れていました。破線ルートまではないにしても、実線の登山道より荒れていると思って下さい。

<三頭ノ大滝〜三頭山〜鞘口峠>
明瞭な登山道です。

<鞘口峠〜サイグチ沢コース〜キャンプ場>
ほぼ廃道です。出だしは明瞭ですが立ち入り禁止のロープが張られています。写真17の様に、木の木道等は苔むして滑るので注意が必要です。写真18の様に暫く下ると直ぐに道は沢沿いになり、奥多摩周遊道路を横切ってキャンプ場までそのまま続きます。沢沿いの整備を止めた登山道の常で、廃道化のペースが速いです。何度か渡渉するので、そこで道を見失うと沢下りになります。沢下り経験の少ない一般登山者を考慮して、立ち入り禁止のロープは致し方ないと思います。
沢登の経験の有る人だと、滝も無い沢下りとしては初級のさらに入門編です。ロープ等や沢靴さえ不要な安全なルートです。ずっと沢沿いで涼しく奥多摩湖まで下れるのでお勧めです。

<奥多摩湖〜大ムソ尾根〜月夜見第一駐車場>
地形図には載っていますがバリルートです。奥多摩湖周遊歩道からの出だしが分かり難いです。写真32から登り始めましたが、直ぐに道は明瞭になりますが、稜線にのってからまた不明瞭になります。特に稜線から離れて東にトラバースする所は道を見失って適当に歩きました。そのまま稜線沿いに登った方が楽かもしれません。ただ藪が無いので、道を見失っても適当に歩けます。
九頭龍神社です。
2024年07月29日 06:58撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 6:58
九頭龍神社です。
数馬・都民の森コースは沢沿いで、この様に道が不明瞭な所も多々有ります。
2024年07月29日 07:39撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 7:39
数馬・都民の森コースは沢沿いで、この様に道が不明瞭な所も多々有ります。
三頭ノ大滝です。
2024年07月29日 08:19撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 8:19
三頭ノ大滝です。
沢登で歩いてみたいですね。
2024年07月29日 08:19撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 8:19
沢登で歩いてみたいですね。
このルートは三頭山のかなり上まで沢沿いなので、夏は涼しくてお勧めです。
2024年07月29日 08:33撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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7/29 8:33
このルートは三頭山のかなり上まで沢沿いなので、夏は涼しくてお勧めです。
来仕方を振り返って。
2024年07月29日 08:33撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 8:33
来仕方を振り返って。
何度も沢を横切ります。
2024年07月29日 08:44撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 8:44
何度も沢を横切ります。
テラスです。テーブルも有るので休憩できます。
2024年07月29日 08:44撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 8:44
テラスです。テーブルも有るので休憩できます。
三頭山(西峰)に到着。7月に入っての山行では一番青空ですね。
2024年07月29日 09:53撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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7/29 9:53
三頭山(西峰)に到着。7月に入っての山行では一番青空ですね。
標高が少し高く木陰なのが良いですね〜。
2024年07月29日 09:53撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 9:53
標高が少し高く木陰なのが良いですね〜。
ここで初めての食事休憩にしました。
2024年07月29日 09:53撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 9:53
ここで初めての食事休憩にしました。
三頭山の中央峰です。
2024年07月29日 10:13撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 10:13
三頭山の中央峰です。
三頭山東峰です。
2024年07月29日 10:14撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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7/29 10:14
三頭山東峰です。
東峰の山頂傍の展望台からの眺めです。
2024年07月29日 10:15撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 10:15
東峰の山頂傍の展望台からの眺めです。
左端が御前山、その横の後ろの稜線の山が大岳です。
2024年07月29日 10:16撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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7/29 10:16
左端が御前山、その横の後ろの稜線の山が大岳です。
手袋を1つ落としたのに気づいて三頭山の中央峰まで戻って探しましたが見つかりませんでした。
2024年07月29日 10:16撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 10:16
手袋を1つ落としたのに気づいて三頭山の中央峰まで戻って探しましたが見つかりませんでした。
廃道になりかかっているサイグチ沢コースの、鞘口峠から少し下った所です。木の木道はここ以外でもみな苔むしていました。
2024年07月29日 10:58撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 10:58
廃道になりかかっているサイグチ沢コースの、鞘口峠から少し下った所です。木の木道はここ以外でもみな苔むしていました。
登山道は直ぐに沢沿いになりました。
2024年07月29日 11:04撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 11:04
登山道は直ぐに沢沿いになりました。
この様になだらかな沢です。右端に標識が写っていますが、何故だか標識はまだ新しい感じです。
2024年07月29日 11:16撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 11:16
この様になだらかな沢です。右端に標識が写っていますが、何故だか標識はまだ新しい感じです。
下るにしたがって水量は増しますが沢としては小さいです。
2024年07月29日 11:25撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 11:25
下るにしたがって水量は増しますが沢としては小さいです。
来仕方を振り返って。右側に薄く登山道が見えています。
2024年07月29日 11:25撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 11:25
来仕方を振り返って。右側に薄く登山道が見えています。
来仕方を振り返って。奥多摩周遊道路を横切った後も沢沿いです。
2024年07月29日 11:38撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 11:38
来仕方を振り返って。奥多摩周遊道路を横切った後も沢沿いです。
2024年07月29日 11:42撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 11:42
一番水量が多い所でもこの位です。
2024年07月29日 11:44撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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7/29 11:44
一番水量が多い所でもこの位です。
来仕方を振り返って。キャンプ場がゴールです。
2024年07月29日 11:49撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 11:49
来仕方を振り返って。キャンプ場がゴールです。
2024年07月29日 11:58撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 11:58
キャンプ場から山のふるさと村に向かう途中です。
2024年07月29日 11:58撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 11:58
キャンプ場から山のふるさと村に向かう途中です。
青空に深緑が正に夏ですね〜。
2024年07月29日 12:00撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 12:00
青空に深緑が正に夏ですね〜。
来仕方を振り返って。
2024年07月29日 12:00撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 12:00
来仕方を振り返って。
山のふるさと村ビジターセンターです。ここでアイス休憩をしました。
2024年07月29日 12:14撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 12:14
山のふるさと村ビジターセンターです。ここでアイス休憩をしました。
奥多摩湖周遊歩道を歩いています。
2024年07月29日 12:19撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 12:19
奥多摩湖周遊歩道を歩いています。
この右端の道が大ムソ尾根への破線ルートだと思います。
2024年07月29日 13:01撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 13:01
この右端の道が大ムソ尾根への破線ルートだと思います。
道は不明瞭ですが藪が無いので適当に歩けます。
2024年07月29日 13:18撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 13:18
道は不明瞭ですが藪が無いので適当に歩けます。
月夜見第一駐車場からの展望です。ここで最後の食事休憩にします。
2024年07月29日 14:15撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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7/29 14:15
月夜見第一駐車場からの展望です。ここで最後の食事休憩にします。
奥多摩湖がかなり下に見えます。
2024年07月29日 14:24撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 14:24
奥多摩湖がかなり下に見えます。
2024年07月29日 14:24撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2024年07月29日 14:25撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 14:25
2024年07月29日 14:25撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 14:25
2024年07月29日 14:28撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 14:28
大むぞ山の山頂です。
2024年07月29日 14:42撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 14:42
大むぞ山の山頂です。
展望は有りませんが木陰です。
2024年07月29日 14:42撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 14:42
展望は有りませんが木陰です。
月夜見山に到着。ここが最後の山頂です。
2024年07月29日 15:03撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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7/29 15:03
月夜見山に到着。ここが最後の山頂です。
浅間尾根駐車場からの展望です。
2024年07月29日 15:37撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 15:37
浅間尾根駐車場からの展望です。
東屋も有るので休憩に良いですね。
2024年07月29日 15:37撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/29 15:37
東屋も有るので休憩に良いですね。
撮影機器:

装備

個人装備
手袋 GPS 惣菜パンと菓子パン合計6個 塩飴 ペットボトル730mlx1と600mlx2 熊鈴
備考 水は全て飲み切り、かつ途中の沢と山のふるさと村で補給したので、合計で3ℓほど。

感想

月曜日の天気予報が良かったので、26日に行く予定だった三頭山周辺のルートを歩く事にしました。ただ計画より出発が1時間半遅れたのと、前日のジムトレをやり過ぎて疲れが残り、出だしから遅かったので、三頭山から奥多摩湖の山のふるさと村までのルートは、計画を変更して半分にしました。

鞘口峠からサイグチ沢コース、ほぼ廃道化していましたが沢沿いで涼しかったので良かったです。未踏のバリルートを歩く時のわくわく感が有りました。木曜日から北アルプスで、火、水曜しか間が無いので、結果的には計画より短くなった方が疲れが少なく良かったと思います。

しかし21日も奥多摩湖を歩いていますが、その時の時間が6時間26分で今回と2分しか違わないのですが、距離は32.2kmで登りが2,248m。それと比べて如何に今回が遅かった事か。やっぱり疲れが残ってましたね。木曜日からの北アルプスが心配です。。。

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