ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 70905
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

ウノタワ〜大持山 バリルート

2010年07月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:55
距離
5.8km
登り
865m
下り
856m

コースタイム

9:35ウノタワ登山口-10:15ウノタワ-10:45鉄塔-10:55引き返す-11:25〜40ウノタワ(休憩)-妻坂峠分岐12:10〜12:40(昼飯)-14:00大持山-15:30ウノタワ登山口
過去天気図(気象庁) 2010年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
横倉林道終点(ウノタワ登山口)に停めました。
コース状況/
危険箇所等
横倉林道は途中、落石がありました。

今日のルートは地元の、隅々まで熟知した方の同行でした。
いってきまーす。
いってきまーす。
お気に入りの地、ウノタワです。暫くボーっとしていました。
1
お気に入りの地、ウノタワです。暫くボーっとしていました。
カラマツ林があるんです。
カラマツ林があるんです。
フルーツ缶を凍らせたオヤツです。冷たくて、甘くて美味しい。
フルーツ缶を凍らせたオヤツです。冷たくて、甘くて美味しい。
いきなり急斜面を降りはじめました。ミズナラの倒木に椎茸は着くらしいです。
いきなり急斜面を降りはじめました。ミズナラの倒木に椎茸は着くらしいです。
見上げれば、こんな素晴らしい景色。
1
見上げれば、こんな素晴らしい景色。
名人、頼もしい。
名人、頼もしい。
大きな山葡萄。
これが熟すんですよ。
これが熟すんですよ。
これがサルナシ。キウイフルーツのミニチュア、食べてみたいんですよ。
これがサルナシ。キウイフルーツのミニチュア、食べてみたいんですよ。
登山道だったんですね。よく見ると赤テープがありました。
登山道だったんですね。よく見ると赤テープがありました。
蔓紫陽花(ツルアジサイ)。
蔓紫陽花(ツルアジサイ)。
天に向かって頑張ります。なぜかジャックと豆の木を連想しました。
天に向かって頑張ります。なぜかジャックと豆の木を連想しました。
月夜茸。椎茸に似ていますが毒キノコらしいです。夜に発光するのでその名がついたとか。
月夜茸。椎茸に似ていますが毒キノコらしいです。夜に発光するのでその名がついたとか。
気持ちのいい尾根です。
気持ちのいい尾根です。
大持山に出ました。感激です。
大持山に出ました。感激です。
西の空に雨雲が。
西の空に雨雲が。
このケルンを目印に谷を下ります。
このケルンを目印に谷を下ります。
振り返ります。
入間川の源流です。この上に、最初の一滴の場所があるそうです。
入間川の源流です。この上に、最初の一滴の場所があるそうです。
開花が待ちどうしい、イワタバコです。
開花が待ちどうしい、イワタバコです。
山の神宿る、カエル岩。
山の神宿る、カエル岩。
葵の御紋の双葉葵(フタバアオイ)。
葵の御紋の双葉葵(フタバアオイ)。
キツリフネ、フワフワしてるんですよ。
キツリフネ、フワフワしてるんですよ。
ずーっっと気になってたんです、マツカゼソウだと判明しました。群落があるので花期が楽しみです。
ずーっっと気になってたんです、マツカゼソウだと判明しました。群落があるので花期が楽しみです。
玉紫陽花です。蕾、開き始め、開花、面白いです。冒険しましたが、今日も無事でナニより。
玉紫陽花です。蕾、開き始め、開花、面白いです。冒険しましたが、今日も無事でナニより。

感想

昨日の武甲山が消化不良気味だったので、悪態をつきながら一杯やってたら撃沈。今日も早起出来ず。

奥多摩はあきらめ、秩父も止めて名栗方面へ車を走らせる。

着いた先はお気に入りの、ウノタワへの登山口。

先客の車が一台、まだ出発の準備中のようだ。私もゴソゴソと準備をし始め先客の顔を見た途端、おはようございます、先日も大持山でお会いしましたね。

あのキノコ名人との再開でした。暫く雑談の後、山に入りましたが名人は俺はコッチへと登山道から離れていきました。いずれまたとアイサツを交わしウノタワを目指しました。

予定ではウノタワから鳥首峠〜有間山へと向かうはずでしたが、鳥首峠の手前まで進んだ辺りであまりのつまらなさに、横倉山〜大持山で帰ろうと引き返しました。途中ウノタワで休憩し、横倉山へ登っていくその前に名人の背中を見つけました。

大持山下の見晴らしで昼食をご一緒し、原生林に入ってみるかい?のお誘いで、今日のアドベンチャーが始まりました。


谷を降り始めると、そこには道らしき踏み跡が、地元の人が登山道だけを通るはずもなく、縦横無尽、あの木には...この木には椎茸が付くとか隅々まで知り尽くして
いる様子でした。

いつの間にか尾根に出たと思ったら、そこは西尾根というらしく秩父側へ抜ける登山道のようで赤テープがありましたが、エアリアにも地形図にも載っていないルートでした。原生林の尾根は紅葉の素晴らしさが想像出来る素晴らしい森でした。

原生林=手付かずの森、ココは国有林ということで炭焼きのための伐採もなかったようです。山葡萄とサルナシ、トンビ舞茸、月夜茸を教えていただきながら尾根を登ると、見たことのあるピーク、大持山に出ました。ナルホド。

ここから下山するわけですが、そこは名人、登山ルートなど通るはずがないわけで、一気に谷を下り、沢をわたっていきます。途中、名人が造った水場の湧き水の冷たくて美味しかったこと。

登山道とは違った楽しみや醍醐味があり、とても楽し山行でした。ありがとうございました。機会がありましたら、いずれまた。

途中、至るところにケルンがありました。名人といえども霧に巻かれたらどうしようもないと、自分で設置しているそうです。

勉強になることの多い山行でした。










お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1250人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら