ウノタワ〜大持山 バリルート
- GPS
- 05:55
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 865m
- 下り
- 856m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
横倉林道は途中、落石がありました。 今日のルートは地元の、隅々まで熟知した方の同行でした。 |
写真
感想
昨日の武甲山が消化不良気味だったので、悪態をつきながら一杯やってたら撃沈。今日も早起出来ず。
奥多摩はあきらめ、秩父も止めて名栗方面へ車を走らせる。
着いた先はお気に入りの、ウノタワへの登山口。
先客の車が一台、まだ出発の準備中のようだ。私もゴソゴソと準備をし始め先客の顔を見た途端、おはようございます、先日も大持山でお会いしましたね。
あのキノコ名人との再開でした。暫く雑談の後、山に入りましたが名人は俺はコッチへと登山道から離れていきました。いずれまたとアイサツを交わしウノタワを目指しました。
予定ではウノタワから鳥首峠〜有間山へと向かうはずでしたが、鳥首峠の手前まで進んだ辺りであまりのつまらなさに、横倉山〜大持山で帰ろうと引き返しました。途中ウノタワで休憩し、横倉山へ登っていくその前に名人の背中を見つけました。
大持山下の見晴らしで昼食をご一緒し、原生林に入ってみるかい?のお誘いで、今日のアドベンチャーが始まりました。
谷を降り始めると、そこには道らしき踏み跡が、地元の人が登山道だけを通るはずもなく、縦横無尽、あの木には...この木には椎茸が付くとか隅々まで知り尽くして
いる様子でした。
いつの間にか尾根に出たと思ったら、そこは西尾根というらしく秩父側へ抜ける登山道のようで赤テープがありましたが、エアリアにも地形図にも載っていないルートでした。原生林の尾根は紅葉の素晴らしさが想像出来る素晴らしい森でした。
原生林=手付かずの森、ココは国有林ということで炭焼きのための伐採もなかったようです。山葡萄とサルナシ、トンビ舞茸、月夜茸を教えていただきながら尾根を登ると、見たことのあるピーク、大持山に出ました。ナルホド。
ここから下山するわけですが、そこは名人、登山ルートなど通るはずがないわけで、一気に谷を下り、沢をわたっていきます。途中、名人が造った水場の湧き水の冷たくて美味しかったこと。
登山道とは違った楽しみや醍醐味があり、とても楽し山行でした。ありがとうございました。機会がありましたら、いずれまた。
途中、至るところにケルンがありました。名人といえども霧に巻かれたらどうしようもないと、自分で設置しているそうです。
勉強になることの多い山行でした。
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