北沢峠->仙水峠->甲斐駒ヶ岳->双児山->北沢峠

2024年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 08:51
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,126m
• 下り: 1,127m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 1:35
• 合計: 8:51

距離 8.9km 登り 1,126m 下り 1,127m

6:23 スタート地点
6:25 北沢峠
6:30 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:35 6:36 長衛小屋
7:03 7:04 仙水小屋
7:35 ガレ場
7:44 7:52 仙水峠
9:38 10:02 駒津峰
10:31 10:39 六方石
11:43 12:10 甲斐駒ヶ岳
12:16 駒ヶ岳神社本宮
12:46 13:03 六方石
13:39 駒津峰
14:07 14:08 双児山のルックアウト
14:09 14:17 双児山
14:21 双児山南峰
15:12 北沢峠 こもれび山荘
15:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

戸台パークに駐車（1000円）しバスで北沢峠へ（往復2740円）

写真

8/3 4:08

早朝4時に戸台パークに到着しましたが、すでにたくさんのハイカーさん達が集結してました。こんなに大勢が押し寄せて大丈夫なのか？と心配になるレベル！

8/3 4:17

駐車場で先輩に煮卵とおにぎりいただきました！大変美味しゅうございました。いつもありがとうございます

8/3 6:18

チケット購入用に席取りにおいていたザックは完全に無視されて行列が別の場所にできてました。券売機にお札入れたらエラーになって、並んでいた行列ではケガから復帰した山友にもお会いしたりなどなどいろいろありましたがなんとか始発少しあとのバスに乗れて北沢峠に到着！

8/3 6:34

登りは仙水峠を通るルートです。長衛小屋を通って

8/3 6:53

いきなりの鎖場で驚きましたが、美濃戸口から八ヶ岳に向かう南沢ルートを彷彿とさせるような気持ちの良い登山道でした

8/3 7:15

いきなり大きな岩ゴロゴロの場所に出ました。なんか網笠山の頂上のような・・・

8/3 7:26

振り返ると小仙丈ケ岳が見えます。積雪期にあそこまで登って撤退したのだなぁと感慨にふけりました

8/3 7:47

ゆく手には甲斐駒ヶ岳がドーン！

8/3 8:21

右手には栗沢山と広河原へ連なる尾根。奥には地蔵岳のオベリスクが見えます

8/3 8:46

どんどん高度を上げていきます。結構急登です

8/3 8:51

ついに仙丈ケ岳の頂上も見えてきました

8/3 9:16

さらに奥には南アルプスの深淵の山々が・・・いつかは挑戦してみたい

8/3 9:17

鳳凰三山の向こうに富士山も現れました！

8/3 9:31

左手には中央アルプス。御嶽山も見えてきました。つらい登りも最高の景色で癒されます

8/3 9:38

白い貴公子の全容がみえてきました

8/3 9:39

駒津峰に到着です。ここで長めの休憩をとります

8/3 10:01

鋸岳の向こうに北アルプスが見えます。槍ヶ岳は目立ちますねー

8/3 10:02

駒津峰を後にします

8/3 10:10

眼下に戸台川が見えます。積雪期はこの川沿いに進んで北沢峠まで歩いて登ったんだなぁー我ながらよくやったもんだ

8/3 10:10

ちょーっと雲が出てきました

8/3 10:16

甲斐駒ヶ岳直登ルートの岩場をガシガシ登っていきます

8/3 10:33

ビクトリーロードまでまだまだあります。暑さも相まって結構キツイ

8/3 10:42

右手の迂回ルートは白い砂浜のようなちょっと異様な場所ですね

8/3 10:59

8/3 10:59

ゴツゴツした白い岩肌を間近に見ることができます

8/3 11:11

頂上直下の最後の休憩ポイントで体力回復

8/3 11:11

登ってきた稜線が見えて達成感を味わえます

8/3 11:11

北岳方面にも厚い雲が忍び寄ってきてます

8/3 11:33

最後の岩場を登ります

8/3 11:39

迂回ルートは砂漠のような風景

登頂です！

8/3 11:45

冬に登った際は完全貸し切りでしたが、大勢のハイカーさんで賑わってます

8/3 11:45

ちょっとガスがかかってましたが最高の天気

8/3 11:56

お昼はカップ麺いただきましたー

8/3 12:08

景色も楽しむことができました。眼下には韮崎の市街が見えます

8/3 12:08

七丈小屋への下り。冬はこちらから登りました

8/3 12:08

空気の層があるのでしょうか？下側が暗く見えます

8/3 12:10

下山開始です

8/3 12:13

空気の層がはっきり見えるようになってきた

8/3 12:17

下山は砂の斜面になります。荒い砂がクッションになってくれます

8/3 12:29

摩利支天への分岐。トレランのりゅうせい師匠はひとっ走り向かわれました。あっという間に点になってしまった。。。

8/3 12:29

砂浜のような登山道をどんどん下ります。変な感覚です

8/3 13:05

岩場エリアに入りました。まだまだ気が抜けない鎖場が続きます

8/3 13:11

振り返ると甲斐駒ヶ岳がドーン！

8/3 13:39

駒津峰まで戻ってきました。ここで長めの休憩とり、その後、双児山に向かって下ります

8/3 13:42

なだらかな稜線を下りますが、ガレ場が続くので注意が必要

8/3 13:50

戸台川が見えます。この先を左に行くと戸台パーク。歩くと遠いんだよなぁ

8/3 13:52

とにかく慎重に下ります

8/3 14:10

双児山に到着。その後、延々と続くつづら折りを下って北沢峠に到着です

8/3 15:28

バスの待合所。順番の番号がついた席に座って待ちます。それほど待たずに乗れました。下界に着くとうだるような暑さが待ち受けていました。仙流荘の温泉で汗を流して帰路につきましたが・・・

8/3 18:03

戸台パークを出て152号線を少し北上したところで交通事故が発生し通行止め。仕方なく迂回するために駒ケ根方面に転進すると良さげな焼き肉屋発見！飛び込んでみました

8/3 19:03

疲れた体にしみるような美味しい焼肉でした。とにかく店の雰囲気が良かった。戸台に来た際はまた寄ってみようと思います

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max Apple

感想

nabehk

甲斐駒ヶ岳は厳冬期に黒戸尾根から登頂したことがありますが、今回夏に北沢峠から登ってみて全く違った山に来たような印象でした。南アルプスの貴公子と呼ばれる理由も良くわかりました。山頂まわりの白い岩肌は人を寄せ付けないような気品が漂いとにかくカッコいい！岩場もチャレンジングで標高が上がると息が切れてしまいましたが、ガッツリ登山が楽しめました。冬の正月には長衛小屋がオープンするのですが、その時期に可能であればチャレンジしてみたいです。あと夏の黒戸尾根ルートも日帰りで来てみたいですねー