my map 補完用【前橋1沼田1桐生4】
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 812m
- 下り
- 789m
コースタイム
0:16新杉田0:22→0:58蒲田0:59→
1:03 インターネット100 3:58→
4:00蒲田駅前→
4:10蒲田4:24→(京浜東北線内20分睡眠)→4:52上野5:13→(高崎線内1時間15分睡眠)→6:55高崎7:04→7:20前橋7:22→
7:24前橋駅北口喫煙所7:28→7:28前橋駅バス停7:38(7:32の便)→
8:10(8:05の便)富士見温泉バス停8:11(8:10の便)→
8:47(8:49の便)あかぎ広場バス停8:49→9:06赤城神社拝殿9:08→9:11湖畔の路肩9:15→9:24登山口9:27→10:48主稜線を合わせる→10:51▲黒檜山10:52→(6分ほどおしゃべり)→11:02▲すぐ北の展望ピーク11:15→11:19▲黒檜山→11:24▲黒檜大神のピーク11:26→11:28花見ヶ原森林公園分岐→11:56大タルミ→(3分ほどおしゃべり)→12:11駒ヶ岳12:22→12:34鉄階段上の休憩所→13:10登山口13:11→13:19赤城山ビジターセンター13:38→(3分ほどおしゃべり)→13:58鳥居峠14:00→14:20小沼分岐→14:35長七郎岳分岐手前で小地蔵岳へのショートカット入る→14:40▲小地蔵岳14:41→14:47三叉路→15:00▲長七郎岳15:23→15:25(ステッキを忘れて山頂に戻る)→15:45オトギの森分岐→15:48小沼畔→16:08小沼駐車場前→16:12(小沼見晴にすすみかけるも戻る)→16:43赤城山ビジターセンターバス停17:20→
18:00(18:05の便)富士見温泉バス停18:14(18:12の便)→
18:44(18:42の便)前橋駅バス停→
18:48前橋18:56→19:11高崎19:16→21:38横浜21:44→22:01新杉田22:02
(一服9分)
帰宅23:02
天候 | バス到着から5分間だけ雨。すぐにあがってあとはずっと晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR 根岸線〜京浜東北線〜高崎線〜両毛線〜上越線 2590 関越交通バス 1800(600+1200) 【帰り】赤城山ビジターセンターバス停→富士見温泉バス停→前橋駅 関越交通バス 1800(1200+600) JR 上越線〜両毛線〜湘南新宿ライン〜根岸線 2590 合計 8780→5970円(青春18きっぷ使用) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 あかぎ広場バス停から基本、道標類に従い、ルートは山と高原地図で確認して、たまに1/25000で補正しながら赤城山ビジターセンターバス停へと下山した。 【 危険箇所 】 皆無。 全行程、一般登山道で安全面はまったく問題ないが、階段多すぎる。 |
その他周辺情報 | 【 トイレ 】 ルート上に5つくらいあった。 【 休憩所 】 かなりたくさんあった。 【 飲食・買い物 】 赤城山ビジターセンターにて、アイスクリーム(110円)をいただく。 赤城山ビジターセンターにて、山バッヂ(450円)をゲットする。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000「赤城山」 山と高原地図2013 20 赤城・皇海・筑波(昭文社) 分県登山ガイド 9 群馬県の山(山と渓谷社) 【 special thanks 】 関越交通株式会社 http://kan-etsu.net/ やまの町 桐生 http://akanekopn.web.fc2.com/top.html 【 参考書 】 関東百名山 (山と渓谷社) 関東百山 (実業之日本社) 山紫水明 桐生の山 (増田宏著・みやま文庫) ぐんま百名山 まるごとガイド (上毛新聞社) 日本三百名山登山ガイド(上) (山と渓谷社) 【 失せ物 】 ステッキ(すぐに気づいて回収)。 【 ゲットしたオタカラ 】 ときめきとやすらぎ。 【 my初登頂ぐんま 】 62 黒檜山 1827.7m 63 駒ヶ岳 1685m 64 小地蔵岳 1574m 65 長七郎山 1579.1m 【 my初登頂桐生みどり百名山(※正式名称は桐生地域百山) 】 9 黒檜山 1827.7m 10 駒ヶ岳 1685m 11 長七郎山 1579.1m 【 my初登頂ぐんま百名山 】 11 黒檜山 1827.7m 【 my初登頂関東百名山 】 53 黒檜山 1827.7m 【 my初登頂関東百山 】 57 黒檜山 1827.7m 【 my初登頂深田百名山 】 8 黒檜山 1827.7m 【 my初登頂日本三百名山 】 21 黒檜山 1827.7m 【 周辺の寄り道情報 】 未調査。 【 周辺のmy未登頂峰 】 小黒檜山・篭山・北山・朝香嶺・地蔵岳・荒山・などなど。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック=タトンカ28L(1)
ウェストポーチ(2)
椰子帽子(1)
帽子(1)
Tシャツ(3)
夏用ロンパン(1)
靴下(3)
トレッキングシューズ(1)
タオル(3)
ステッキ(1)
百均コンパス(3)
分度器(1)
ルーペ(1)
赤ボールペン(2)
黒ボールペン(1)
ラインマーカー(1)
雨具(2)
ファーストエイドキット(1)
予備靴紐(1)
ポケット座布団(1)
老眼鏡(3)
1/25000地形図(1)
山と高原地図(1)
分県登山ガイド(1)
携帯電話(1)
保険証(1)
計画書(1)
熊除鈴(1)
ゴミ袋(4)
ウエットティッシュ(1)
ティッシュ(1)
煙草(20)
ライター(3)
ポケット灰皿(3)
ジャスミン茶2L(1)
トップバリュの500mmペット(6)
岩塩(1)
デジカメ(1)
ミツカンの鶏釜飯おにぎり2合
菓子パン(1)
羊羹(1)
トレーナー(1)
百均時計(1)
ヘッドライト(1)
単三電池(3)
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感想
【 反省 】
最後の小沼見晴へのルートが、間に合わないかも?と引き返したが、あとで地図をよくよく見るとタイム的にはかえって早かったのは失敗だが、まぁ、致し方あるまい。
からだが激重なのにルンルン気分ではじめからグイグイ登ってしまい、気づいたときにはかなり疲弊してしまっていたが、失敗すれば思い出すので、むしろ歓迎。
【 教訓 】
失敗は成功のキュウリがパパでナスがママ。
【 感想 】
蒲田たちより作戦は、お弁当を用意する時間があるので大助かりだが、いままで5〜6分割していたのを7分割にして小さめにした。これにより少しでも喰いすぎを防止しようと思い立ったわけである。結果的にはおにぎり2個残ったのでよかったよかった。
前回から百均腕時計を持っていくようにした。ケータイにアクシデントがないとは言い切れないので、今後も継続予定。
さて、5日の予報がよかったのだが土日祝日だとバスの都合で散策時間が2時間近く短くなってしまうから平日限定の赤城山なら4日、5日なら(上州)三峰山の二択だったが、広域天気予報だと全面的におもわしくない北関東で、渋川・桐生・安中方面の天気だけが奇跡的によく、9時以降はずらっと晴れマークが並んでいたのでピンポイントで「てんきとくらす」で赤城山を見ると麓よりさらによく、登山指数はズラッとAが並んでいたので、その時点で即決した。
今回の蒲田は個室ながらリクライニングが満席だった。ま、眠れるときはどこでも眠れるしいっか。でも眠くならなかったので漫画の第1巻を5冊読んだ。おもしろいのは発見できなかった。
赤城山は山名ではなく山塊名だから名峰がズラッと並んでいて、「分県登山ガイド」でも「黒檜山〜駒ヶ岳」「鈴ヶ岳」「長七郎山〜地蔵岳」「荒山〜鍋割山」「大猿川周回尾根」をとりあげているのだが、黒檜山は当然として、「長七郎山」と「地蔵岳」は是非行ってみたいと思ったしだいで。
しかしながら3つまとめて行くにはコースタイムで楽に歩けないと無理なので、どちらを削ろうかちと考えた。
五分五分だったが、「地蔵岳」は「鈴ヶ岳」とセットにしやすいので第1候補は「長七郎山」とした。
体調がまともなら黒駒コース+桐生みどり百名山の小黒檜山ピストンだったかもしれないが現状ではとてもそういう選択肢は出てこない。
問題は前回の山行で疲労度2をマークしてしまったので、中1日でどうなのかというところで、多少の不安もかかえていた。
同時に、この程度のダメージでどのくらい歩けるかも試しておきたかった。
さらに秋までに荷重にすこしでも慣れておきたかったため荷は14kgに上げた。標高が高いところで悪天候だともう寒いので今回はトレーナーにも同行願った。
左足首の靴擦れはほとんど完治間際なので絆創膏はしなかった。
前回、亀1で歩けたので、本日も亀1と思っていた。
土日祝日なら直行便なので往復600円安いが始発の到着は遅く終バスの出発が早いため散策時間は激短くなってしまうため、極私的に赤城方面は平日限定。
はたして満員だったバスは付属小学校でわたしを含めて登山者3名のみになる。
御二方ともに黒檜で再会できたが逆ルートだったらしく、あかぎ広場で降りたのはわたしだけ。
啄木鳥橋の景観がすてきだった。
大沼にはアオサギくんたちがくつろいでいた。
赤城神社も風格があった。
9時を境にお天気が一変してどんどん晴れわたってきたのでテンションも最高潮。
だが、しかァしッ。
そこが落とし穴。
長い急登坂で欲張りすぎた。
あっと言う間にだるくなってきた。
亀2、亀3と落としてようよう主尾根にたどり着く。
まいったね。かなり疲弊しているのが判る。
この時点で、いったん計画は白紙に戻して、安全策で様子を見ながら歩こうと決心。
上りは西側からなので涼しいところが多かったのだが、主稜線はけっこうひらけたところが多くて汗が目にしみる。
東〜北面にかけてはややかすみがちだったが十二分な眺望に力を分けていただき、なんとか駒ヶ岳登山口へ。
ここでルート変更してビジターセンターに直行してアイスクリームをいただく。これがよかったかもしれない。ダイエットのため一般登山道ならオヤツを携帯しないことにしていたため、非常食の羊羹だけは前回から復活させたが糖分もやっぱり必要だな、と思いなおす。前回、甘いものが欲しくなって羊羹しかなくて食べられなかったので今回は菓子パンをひとつ持ってきていたが、そちらは長七郎で美味しくいただいた。次回からはやはりチョコレート系も携行しようと思う。
すっかり生き返ったので、覚満淵の周回ルートだけ省いて長七郎山へ。
ピークの居心地のよさだけなら間違いなく黒檜より上だ。
最後は小沼から美しい黒檜を拝めて、よかったね。
いちばんの収穫は、疲労度2の山行後で、睡眠不足で中1日はかなりキツイということが判明したことかもしれない。
兎にも角にも、データをどんどん集めなくては。
今後はもっとしっかり記しておこう。
鳴神山が4、御社ヶ丸が0、前回が2、というところか。
0は歩き足りない。1はちょうどよい塩梅。2は疲労感が残る。3は強い疲労感が残る。4はへとへと。5は力尽きる。を基準にすることにした。
結果的に、前回からの累積ダメージと合わせて、今回も疲労度2。
超MVPは黒檜山西直登路へ。バテたけど自然地形を活かした野趣あふれる登り心地100点満点のみちだった。
MVPはきょういちにち。特に、平日にもかかわらず大盛況の黒〜駒コースと打って変わってひとっこひとり遭遇しなかった鳥居峠〜小沼駐車場まではパラダイスだった。
よかったね。
ありがとね。
またね。
同じバスに乗っていて黒檜で再会した北摂の山ガールさま、延々と話し込んでしまってごめんなさいね。写真まで見せてくれて関西の山のお薦め、超ありがとね☆イチオシの「須磨アルプス」と「金勝アルプス」はすでにルートをつくってあるのでいつか必ずうかがいます。
1〜3分ほど話をさせていただいた、いずれも単独の男性ハイカー4名さま、たのしいお話ありがとね。
エールをかわすのみだった皆皆さまも、ありがとね。
やっぱりお天気の成せる業なのか、みんな笑顔で、よかったね。
あと、バス停で時間待ちの間話させていただいた東京の写真家さま、やはり10分くらい立ち話に付き合っていただいた関越交通バスの運転手さま、そのバスに乗っていた牧場勤めの青年さま、ありがとね。
本日のコースタイム(左から実歩タイム・想定タイム・山と高原地図のコースタイム)
あかぎ広場〜赤城神社 0:17 0:10 不明(0:13)
赤城神社〜黒檜山登山口 0:12 0:10 不明(0:12)
黒檜山登山口〜黒檜山 1:27 1:30 1:30
黒檜山→←展望地 0:08 0:10 0:10
黒檜山〜黒檜大神 0:05 0:05 0:05
黒檜大神〜駒ヶ岳 0:42 0:45 0:40
駒ヶ岳〜階段上 0:12 0:18 0:15
階段上〜駒ヶ岳登山口 0:36 0:40 0:30
駒ヶ岳登山口〜赤城山ビジターセンター 0:08 0:10 不明(0:10)
赤城山ビジターセンター〜鳥居峠 0:17 0:20 0:20
鳥居峠〜小沼分岐 0:20 0:20 0:20
小沼分岐〜三叉路 0:15 0:15 0:15
三叉路〜小地蔵岳 0:05 0:05 0:05
小地蔵岳〜三叉路 0:06 0:05 0:05
三叉路〜長七郎山 0:13 0:20 0:20
長七郎山〜水門 0:23 0:17 0:15
水門〜小沼駐車場 0:17 0:15 0:15
小沼駐車場〜赤城山ビジターセンター 0:31 0:28 0:25
コースタイムは推定6:05
想定タイムは6:23
実歩タイムは6:14
前回のダメージ・中1日・寝不足・荷重500g増・調子にのってのっけから飛ばしすぎた・etcetc...
いろいろ原因はあるが、それを割り引いてもショートコースでこれでは秋のルートは作り直し必死かも(涙)。
飲料摂取量 4.2L
体重 +14.5kg
装備 14.0kg
激しく蛇足だが、超久しぶりに「日本三百名山」に登った。
()内は深田百。
ヤマレコ以降は、
2011年に、「愛宕山」(京都)
「大山」(神奈川)の2座。
2012年に、「金時山」(神奈川・静岡)
「塔ノ岳(蛭ヶ岳)」(神奈川)
「神山」(神奈川)の3座。
2013年に、「大岳山」(東京)
「武甲山」(埼玉)
「大菩薩嶺」(山梨)
「赤岳」(山梨・長野)
「三本槍岳(茶臼岳)」(栃木・福島)
「男体山」(栃木)
「女峰山」(栃木)
「雲取山」(埼玉・東京・山梨)
「倶留尊山」(三重・奈良)
「大比叡」(京都・滋賀)10座。
2014年に、「氷ノ山」(兵庫・鳥取)
「三ツ峠山」(山梨)
「御正体山」(山梨)
「オキの耳(トマの耳)」(群馬・新潟)
「相馬岳」(群馬)の5座。
についで、今回の「黒檜山」でようやく21座目。当然完登は無理だが、行けるときにはぜひ行きたい。
気がついたのでちょっと覚書しておく。
以前はちょっと勘違いしていたところがあって二百も三百も深田クラブかと思っていたのだがガイドブック購入時になってようよう気づいた。
「日本三百名山」は、1964年に深田久弥が選定した「日本百名山」を、日本にはもっとステキな山がたくさんありますよ、と日本山岳会が300まで拡大したものである。
そのあとで深田クラブが、いやいや、せいぜい名山は200でしょ、と深田の100に100足した「日本二百名山」を発表する。しかしこれは足した100中99まで「日本三百名山」どダブっているのでオリジナリティはまるでない。しかも、わざわざ減らすって嫌味かよ、みたいな。
ともあれ「日本三百名山」は100とか200とかいう格付けはなく、300座すべての名山が同格である。
深田百名山を尊重しているので深田の百はほぼ同じ。
いちぶ山塊の中での山座移動はある。
以下、微妙に変更されている山があるので記してみる。もっとあるかもしれないが読み比べていて気づいたもののみ。
阿寒岳 雌阿寒岳(1499)→雄阿寒岳(1374)
那須五岳 茶臼岳(1915)→三本槍岳(1917)
谷川岳 トマノ耳(1963)→オキノ耳(1977)
丹沢主稜 蛭ヶ岳(1673)→塔ノ岳(1491)
鳳凰三山 観音ヶ岳(2841)→地蔵ヶ岳(2768)
【 近況 】
10/11、並木方面へ、1時間30分お散歩。
(2015.9.5記・2015.9.12近況最終追記・2015.9.12ヤマレコ登録)
d293048氏と遭遇していた。
おそらく、友人2名さまを同伴してたのしまれていた御方だったと思われる。御挨拶ありがとね。
(2015.9.12追記)
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