権兵衛峠の登山口から出発です。このルートは令和元年の再整備されたとのこと。ササユリ採取禁止とありますが、ここは、ササユリが有名なのですね。「お帰りは大芝の湯へ」という看板があります。調べてなかっただけに、このお知らせはありがたかった。
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8/4 5:38
権兵衛峠の登山口から出発です。このルートは令和元年の再整備されたとのこと。ササユリ採取禁止とありますが、ここは、ササユリが有名なのですね。「お帰りは大芝の湯へ」という看板があります。調べてなかっただけに、このお知らせはありがたかった。
登山口から僅かに斜面を登って稜線に出ると、すぐに里見台があり、樹林帯の尾根歩きが始まります。途中から引っぱな荷揚げ用のモノレールが並行します。これはアンテナピークまで行くようです。
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8/4 6:16
登山口から僅かに斜面を登って稜線に出ると、すぐに里見台があり、樹林帯の尾根歩きが始まります。途中から引っぱな荷揚げ用のモノレールが並行します。これはアンテナピークまで行くようです。
まずは、松ノ木平三角点(アンテナピーク)付近にあったカワラナデシコ。お花の山の始まりです✨
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8/4 6:20
まずは、松ノ木平三角点(アンテナピーク)付近にあったカワラナデシコ。お花の山の始まりです✨
ヤナギランですね。今日はこの花が一番の見ごろだったようです。
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8/4 6:20
ヤナギランですね。今日はこの花が一番の見ごろだったようです。
頭上は晴れていますが、周囲の山は雲やガスの中でした。遠くに見えるのが、目指す経ヶ岳の山頂のようです。
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8/4 6:22
頭上は晴れていますが、周囲の山は雲やガスの中でした。遠くに見えるのが、目指す経ヶ岳の山頂のようです。
松ノ木平三角点の写真。四等点です。
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8/4 6:24
松ノ木平三角点の写真。四等点です。
アンテナピークから次のポイントの北沢山に向かいます。途中にこのような名前のついた露岩がいくつかあります。
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8/4 6:45
アンテナピークから次のポイントの北沢山に向かいます。途中にこのような名前のついた露岩がいくつかあります。
観音岩。これは帰りに撮影。他にまっくん岩や岳見岩など…。
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8/4 12:36
観音岩。これは帰りに撮影。他にまっくん岩や岳見岩など…。
登山道沿いには、ギボウシもたくさん咲いていました。
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8/4 6:45
登山道沿いには、ギボウシもたくさん咲いていました。
北沢山が近づくと、お花畑経由の看板が現れます。一方通行のようなので、帰りは寄れないので迷わずこちらへ。鹿柵の扉を開けてお花畑に入ります。
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8/4 7:18
北沢山が近づくと、お花畑経由の看板が現れます。一方通行のようなので、帰りは寄れないので迷わずこちらへ。鹿柵の扉を開けてお花畑に入ります。
再びヤナギラン。このあたり、ヤナギランがかなりの群落になっていました。
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8/4 7:20
再びヤナギラン。このあたり、ヤナギランがかなりの群落になっていました。
調べてみましたが、これは、オトコエシ(男郎花)なのですか?
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8/4 7:20
調べてみましたが、これは、オトコエシ(男郎花)なのですか?
オニユリですね。
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8/4 7:20
オニユリですね。
クガイソウです。これも多かったです。
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8/4 7:21
クガイソウです。これも多かったです。
あなたは、キバナノヤマオダマキということでよろしいでしょうか。黄色いので。
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8/4 7:21
あなたは、キバナノヤマオダマキということでよろしいでしょうか。黄色いので。
シシウドが、あちこちで大きく育っています。大味な花ではありますが、若くて新鮮なタイミングなので、美しく迫力があります。
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8/4 7:22
シシウドが、あちこちで大きく育っています。大味な花ではありますが、若くて新鮮なタイミングなので、美しく迫力があります。
またまたヤナギランアップで。
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8/4 7:22
またまたヤナギランアップで。
ヤナギランが中心のお花畑。
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8/4 7:25
ヤナギランが中心のお花畑。
北沢山山頂近くまできました。よく成長したサルオガセです。
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8/4 7:31
北沢山山頂近くまできました。よく成長したサルオガセです。
北沢山から木曽駒の方向を見ています。少し、どこかの山頂が見えています。足元にはヤナギランやシシウドが並んでいます。
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8/4 7:32
北沢山から木曽駒の方向を見ています。少し、どこかの山頂が見えています。足元にはヤナギランやシシウドが並んでいます。
山頂標識。ちょうど、経ヶ岳との中間地点になるのですね。
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8/4 7:33
山頂標識。ちょうど、経ヶ岳との中間地点になるのですね。
北沢山からコイノコに向けて進んでいく途中で、唯一残っているササユリがありましたが、時期はかなり過ぎていますので、さすがにくたびれていました。
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8/4 7:55
北沢山からコイノコに向けて進んでいく途中で、唯一残っているササユリがありましたが、時期はかなり過ぎていますので、さすがにくたびれていました。
コイノコまでの途中に、アヤメ山という小ピークがありました。周囲はアヤメの葉とササユリが見られます。これは咲いている時に来てみたいです。
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8/4 8:00
コイノコまでの途中に、アヤメ山という小ピークがありました。周囲はアヤメの葉とササユリが見られます。これは咲いている時に来てみたいです。
コイノコまでは明るい花の道が続きます。いろいろな花が現れますが、これはヤマハハコですね。
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8/4 8:08
コイノコまでは明るい花の道が続きます。いろいろな花が現れますが、これはヤマハハコですね。
コイノコの到着。展望があるはずですが、今日は周囲の山々は雲の中なのです。
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8/4 8:10
コイノコの到着。展望があるはずですが、今日は周囲の山々は雲の中なのです。
次の小ピークには展望地の看板が。「おんたけ・のりくら・やりほたか」と書いてありますが、今日は見えません。
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8/4 8:22
次の小ピークには展望地の看板が。「おんたけ・のりくら・やりほたか」と書いてありますが、今日は見えません。
その先で、目指す経ヶ岳が見えてきました。だいぶ近づいてきました。
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8/4 8:28
その先で、目指す経ヶ岳が見えてきました。だいぶ近づいてきました。
岩場のある急なアップダウンを経て、黄蓮沢三角点で、最後の登りに備えて休憩です。
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8/4 8:46
岩場のある急なアップダウンを経て、黄蓮沢三角点で、最後の登りに備えて休憩です。
三角点のよこには小さな標識がありました。
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8/4 8:46
三角点のよこには小さな標識がありました。
急坂を150mくらい登って、一息つくところが西の肩。ここから少し傾斜が緩みます。あと一息。
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8/4 9:35
急坂を150mくらい登って、一息つくところが西の肩。ここから少し傾斜が緩みます。あと一息。
着きました。
山名より、頂上の方が強調された標識ですね(笑)。
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8/4 9:57
着きました。
山名より、頂上の方が強調された標識ですね(笑)。
経ヶ岳の三角点
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8/4 9:57
経ヶ岳の三角点
仏像ともう一つの山頂標識です。
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8/4 9:58
仏像ともう一つの山頂標識です。
経ヶ岳山頂の青空。周囲の高い山の展望の方向は、すべて厚い雲になっていますが、頭上からこの方向は青空になっています。
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8/4 10:05
経ヶ岳山頂の青空。周囲の高い山の展望の方向は、すべて厚い雲になっていますが、頭上からこの方向は青空になっています。
さて、下山です。往きに写真を撮らなかった花や景色を拾いながら下っていきます。まずは、セリバシオガマ。小さな花ですね。
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8/4 10:21
さて、下山です。往きに写真を撮らなかった花や景色を拾いながら下っていきます。まずは、セリバシオガマ。小さな花ですね。
クロヒカゲ。ストックの紐に止まっているのかな。
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8/4 11:08
クロヒカゲ。ストックの紐に止まっているのかな。
コイノコまで戻ってきました。今日初めて、経ヶ岳のスッキリした展望が見られました。午後から雨予報だったんですが、天候はいい方向に向かっているようです。
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8/4 11:43
コイノコまで戻ってきました。今日初めて、経ヶ岳のスッキリした展望が見られました。午後から雨予報だったんですが、天候はいい方向に向かっているようです。
ちょっと遠めに見た感じ…。
上のような写真だと、代表写真にした時に切れるので、こういう形でも撮っておきます(笑)。
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8/4 11:44
ちょっと遠めに見た感じ…。
上のような写真だと、代表写真にした時に切れるので、こういう形でも撮っておきます(笑)。
コイノコから見た北沢山です。山頂が切り開かれてますね。
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8/4 11:47
コイノコから見た北沢山です。山頂が切り開かれてますね。
コイノコから見た伊那谷の風景です。霞んでいますが、この山頂からは、木曽側・伊那側とも集落が良く見えます。山の上は雲に覆われていますが、里は晴れています。とても暑そうです。
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8/4 11:48
コイノコから見た伊那谷の風景です。霞んでいますが、この山頂からは、木曽側・伊那側とも集落が良く見えます。山の上は雲に覆われていますが、里は晴れています。とても暑そうです。
一つだけ咲いていたトリカブト。もう秋を感じますね。リンドウも蕾がありました。初夏の名残のササユリから秋の先取りのトリカブトまで見られて、季節を感じます。
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8/4 11:57
一つだけ咲いていたトリカブト。もう秋を感じますね。リンドウも蕾がありました。初夏の名残のササユリから秋の先取りのトリカブトまで見られて、季節を感じます。
ここは、中央分水嶺の看板。
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8/4 12:24
ここは、中央分水嶺の看板。
今日のお花の最後は、登山道わきに咲いていたフシグロセンノウです。これも一つだけみました。
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8/4 13:15
今日のお花の最後は、登山道わきに咲いていたフシグロセンノウです。これも一つだけみました。
これはかなり楽そうです(笑)
それと自分が登った時は鬱蒼とした木々の間の静かな山頂だったのですが、すっかり明るい感じの山頂にびっくりです〜
こんにちは
権兵衛峠からのルートは、令和元年に復活したと書いてありましたので、昔は道があったのかもしれません。30年前のアルペンガイドには、薄い点線があって、水場も無く、クマザサと倒木を縫う厳しい道と書いてありました。今は水場もありますし、この日は団体さんも複数いらっしゃって、かなりの賑わいを見せていました。整備して売り出し中なんですね。経ヶ岳は、下から登ると大変そうです。
権兵衛峠から将棊頭山(馬返し)までは、まだ藪のようですよ(笑)。
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