絶景の蝶ヶ岳

2024年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,835m
• 下り: 1,839m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 2:22
• 合計: 8:19

距離 16.5km 登り 1,835m 下り 1,839m

2:11 スタート地点
2:22 2:24 三股登山口
2:41 2:49 ゴジラみたいな木
3:39 まめうち平
4:16 4:20 蝶沢
4:54 5:11 第二ベンチ
5:19 5:40 最終ベンチ
5:54 6:02 大滝山分岐
6:04 6:52 蝶ヶ岳
6:55 蝶ヶ池
6:58 蝶ヶ岳ヒュッテ
7:07 瞑想の丘
7:12 蝶ヶ池
7:13 蝶ヶ岳
7:21 大滝山分岐
7:30 7:34 最終ベンチ
7:40 7:44 第二ベンチ
8:09 8:19 蝶沢
8:49 9:01 まめうち平
9:49 9:53 ゴジラみたいな木
10:19 三股登山口
10:30 三股駐車場

天候

快晴・微風・暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第1駐車場について：8/2(金曜日)の夕方は7割以上埋まっていました（ヒュッテなど山中に宿泊される方の車が多いようでした）。23:00迄には満車になったものと思われます。8/3(土曜日)の11:00頃（下山時）には第1,2、その他の駐車場も満杯で、林道の路肩駐車の長い列ができていました。
第1駐車場は舗装されていてトイレもあります。携帯電話（au）の使用は殆ど期待できません（時々受信可能でしたが）。

コース状況／危険箇所等

危険なところ、迷うようなところはありません。非常によく整備されています。急なところは殆ど全て階段が設置されていました。

その他周辺情報

通り道にある、ホリデ〜ゆ（大人600円）やしゃくなげの湯など

写真

前日の夕方、駐車場より常念岳、蝶ヶ岳方面。明日も好天が期待できそう

登山口（登山指導所）：流石に誰もいません

分岐：蝶ヶ岳は左に進みます

二つ目のつり橋：沢のなかは何も見えませんが、畏怖を感じさせるほどの、凄まじい轟音

闇夜にゴジラ出現！

出発してから2時間後、やっと夜が明けてきた！

今日は見事な雲海

第二ベンチ

登山道沿いの木々にも朝日が

木々の向こうに常念岳

樹林帯の木々の合間から、ご来光アップ🌄

常念岳が綺麗です

青空にダケカンバが映えます

大滝分岐付近：高山植物のお花畑が広がります

雲海に浮かぶ頚城山塊（右から、妙高山、火打山、焼山でしょうか）

常念岳が大きくなってきた

常念岳左側の大天井岳

そして、待望のパノラマ！！

穂高連峰（明神岳、前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳）

北穂高岳、大キレット、大喰岳、槍ヶ岳

ようやく蝶ヶ岳山頂に到着。乗鞍岳と御嶽山をバックに

富士山もくっきり

南アルプス方面

中央アルプス方面

常念岳に続く尾根

御嶽山

乗鞍岳、手前が霞沢岳

雲海に浮かぶ浅間山をアップ

もう一度、穂高連峰から槍ヶ岳

槍ヶ岳アップ

穂高連峰アップ

焼岳もひょっこり

蝶ヶ岳ヒュッテの向こうに、常念岳、大天井岳、野口五郎岳、槍ヶ岳

名残惜しいですが、暑くならないうちに下山します。

再びお花畑：クルマユリ

オンタデ？

ハクサンフウロ：沢山咲いていました

ヨツバシオガマ：ところどころに

ウサギギク：終盤です

オトギリソウ（シナノオトギリ？）

ミヤマアキノキリンソウもあちこちに

エゾシオガマ

イブキトラノオ

ハナニガナ

かろうじて残っていたゴゼンタチバナ

モミジカラマツ

サンカヨウの実

木々の合間から常念岳

カニコウモリ：沢山咲いてました

やっと二番目の吊り橋まで戻ってきました

ガマズミの実？

ソバナ？

おつかれさま

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料(2.8L消費) レジャーシート 地図 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ&予備電池 筆記用具 ガイド地図 ファーストエイドキット 常備薬（芍薬甘草湯） 日焼け止め 保険証 携帯&予備バッテリー 携帯トイレ 時計 サングラス タオル カメラ 虫除け 熊除け（鈴 スプレー）

感想

mic-kun

夏休み、週末、好天予報ということで、駐車場も登山道も大混雑でした。日中の暑さを避けたいこと、登山道が非常によく整備されていること、夜眠れなかったことから、予定より2時間も早く2:00過ぎに登山開始しました。その時間帯でも登られている方が何人もいました。日ごろの運動不足のためか、蝶沢を過ぎたあたりで足攣りが発現。芍薬甘草湯の服用、水分補給、丁寧に歩くなどして対応しましたが、おとなしく蝶ヶ岳山頂往復にとどめました（蝶槍はパス）。足攣り対策は今後の課題です。今回の登山道は、全体的に樹林帯の中を辛抱強く歩く感じですが、それだけに山頂からの大パノラマは感動的です。アルプスのこの景色は、少なくとも年に1回は見ないと。また、別の季節、別の方面から眺めたいものです。
★一旦、入力・保管・公開しましたが、スマホ（買い換えたスマホ）誤操作のため？？ログ以外のデータが完全に消失したので、残っていたログ、PC保管写真から再入力しました💦