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Yamareco

記録ID: 7103278
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山:2日連続の土砂降り登山(奥岳登山口周回)

2024年08月05日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:04
距離
12.9km
登り
782m
下り
781m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
0:50
合計
7:01
8:58
89
10:27
11
10:38
10:40
41
11:21
11:33
52
12:25
12:49
35
13:24
42
14:06
5
14:11
14:17
2
14:19
16
14:35
16
14:51
14:57
62
15:59
0
15:59
ゴール地点
天候 晴れのち雨(土砂降り)
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:二本松駅前BS〜奥岳BS(福島交通バス)
復路:奥岳BS〜岳温泉BS〜二本松駅前(同上)〜JR二本松駅
コース状況/
危険箇所等
踏み跡明瞭、危険箇所なし(ただし、山頂直下からの降りが踏み跡錯綜)。
ロープウェイのルートと合流するまでは、刈払等の整備はなし。
くろがね小屋から先は林道(作業道?)。
その他周辺情報 岳温泉(岳の湯)
https://www.dakeonsen.or.jp/higaeri
本日はこちら、奥岳BSからスタート。
どういうわけか、平日しかここまで運行しておらず、休日しか登れない公共交通機関派にとっては難儀な山です。
2024年08月05日 08:55撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 8:55
本日はこちら、奥岳BSからスタート。
どういうわけか、平日しかここまで運行しておらず、休日しか登れない公共交通機関派にとっては難儀な山です。
すぐそこが登山口です。
2024年08月05日 08:56撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 8:56
すぐそこが登山口です。
今回もリフトがある山なのですが、男は黙ってスルー(3日連続3回目)。
2024年08月05日 08:57撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 8:57
今回もリフトがある山なのですが、男は黙ってスルー(3日連続3回目)。
しばらくは、こうした林道が続きます。
2024年08月05日 09:02撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 9:02
しばらくは、こうした林道が続きます。
林道との分岐地点です。
2024年08月05日 09:14撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 9:14
林道との分岐地点です。
ここから、登山道というかゲレンデの中を歩きます。
2024年08月05日 09:16撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 9:16
ここから、登山道というかゲレンデの中を歩きます。
ゲレンデの中はこんな感じ。まあまあ踏み跡が明瞭です。
2024年08月05日 09:35撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 9:35
ゲレンデの中はこんな感じ。まあまあ踏み跡が明瞭です。
リフトの終着点を過ぎる頃からは、本格的な登山道となります。
最低限の整備しかされておらず、露岩や木の根を乗り越えて登ります。
2024年08月05日 10:00撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 10:00
リフトの終着点を過ぎる頃からは、本格的な登山道となります。
最低限の整備しかされておらず、露岩や木の根を乗り越えて登ります。
途中のハシゴ。
地形とフィットしていますが、実際は無理やり捻じ曲げているようで、強度に不安があります。
2024年08月05日 10:09撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 10:09
途中のハシゴ。
地形とフィットしていますが、実際は無理やり捻じ曲げているようで、強度に不安があります。
結構な急登が続きますが、昨日の西吾妻山に比べると、乾いていてアブが少ないだけ余程マシです。
2024年08月05日 10:16撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 10:16
結構な急登が続きますが、昨日の西吾妻山に比べると、乾いていてアブが少ないだけ余程マシです。
マツケンサンバを踊りたくなりますが、それほど広くはありません。
2024年08月05日 10:24撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 10:24
マツケンサンバを踊りたくなりますが、それほど広くはありません。
景観が開けてきましたが、ガスに巻かれて景色はさっぱりです。
2024年08月05日 10:34撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 10:34
景観が開けてきましたが、ガスに巻かれて景色はさっぱりです。
2024年08月05日 10:37撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 10:37
そして、リフトのコースと合流。
2024年08月05日 10:40撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 10:40
そして、リフトのコースと合流。
だそうですが…
2024年08月05日 10:41撮影 by  Pixel 8a, Google
1
8/5 10:41
だそうですが…
ほんとにぃ?
2024年08月05日 10:41撮影 by  Pixel 8a, Google
1
8/5 10:41
ほんとにぃ?
さて、ここからしばらく歩くと…
2024年08月05日 10:42撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 10:42
さて、ここからしばらく歩くと…
昨日に引き続き、木道の出現です。
またしても、マイナールートの悲哀を感じざるを得ません。
2024年08月05日 10:43撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 10:43
昨日に引き続き、木道の出現です。
またしても、マイナールートの悲哀を感じざるを得ません。
木道は結構な距離でしたが、さすがに途中から登山道となります。
2024年08月05日 10:53撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 10:53
木道は結構な距離でしたが、さすがに途中から登山道となります。
景観が開けても、天候はいまいち。
2024年08月05日 11:10撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 11:10
景観が開けても、天候はいまいち。
目指す安達太良山山頂。
なんとか晴れてもらいたいものですが…
2024年08月05日 11:17撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 11:17
目指す安達太良山山頂。
なんとか晴れてもらいたいものですが…
2024年08月05日 11:20撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 11:20
さて、このあたりからラストスパート。
2024年08月05日 11:53撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 11:53
さて、このあたりからラストスパート。
鉄山方面の稜線。
本来はこちらも踏破する予定でしたが、天候が怪しいため、今回は安達太良山のみのピークハントとします。
2024年08月05日 12:13撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 12:13
鉄山方面の稜線。
本来はこちらも踏破する予定でしたが、天候が怪しいため、今回は安達太良山のみのピークハントとします。
そしてこの分岐からすぐ登った先が…
2024年08月05日 12:15撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 12:15
そしてこの分岐からすぐ登った先が…
山頂かと思いきや、その先にラスボス、通称「乳首」が待ち構えていました。
向かって右側からアタック開始。
2024年08月05日 12:20撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 12:20
山頂かと思いきや、その先にラスボス、通称「乳首」が待ち構えていました。
向かって右側からアタック開始。
ハシゴと鎖を登って、なんなく登頂。
当然、景観は360度開けています。
2024年08月05日 12:36撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 12:36
ハシゴと鎖を登って、なんなく登頂。
当然、景観は360度開けています。
鉄山。
2024年08月05日 12:36撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 12:36
鉄山。
矢筈森。
2024年08月05日 12:36撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 12:36
矢筈森。
二本松の町並み。
2024年08月05日 12:36撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 12:36
二本松の町並み。
南方は雲の中。
2024年08月05日 12:36撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 12:36
南方は雲の中。
山頂から降りてからパシャリ。
降りは向かって左側から降りたのですが、踏み跡が錯綜していて正規ルートが分かりづらく、間違いなく正規ルートでないチムニーに体を入れながら降りてきました。
2024年08月05日 12:51撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 12:51
山頂から降りてからパシャリ。
降りは向かって左側から降りたのですが、踏み跡が錯綜していて正規ルートが分かりづらく、間違いなく正規ルートでないチムニーに体を入れながら降りてきました。
さて、ここからくろがね小屋まで降ります。
2024年08月05日 12:55撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 12:55
さて、ここからくろがね小屋まで降ります。
標高を下げると、こうした土の登山道が見えてきますが、基本的にはガレた露岩が多い登山道です。
2024年08月05日 13:07撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 13:07
標高を下げると、こうした土の登山道が見えてきますが、基本的にはガレた露岩が多い登山道です。
2024年08月05日 13:22撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 13:22
で、解体中のくろがね小屋に到着。
2024年08月05日 14:06撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 14:06
で、解体中のくろがね小屋に到着。
トイレも休業中ですが、携帯トイレブースと携帯トイレの販売はあります。
2024年08月05日 14:07撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 14:07
トイレも休業中ですが、携帯トイレブースと携帯トイレの販売はあります。
ここからは、ひたすら作業道を降っていきます。
2024年08月05日 14:08撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 14:08
ここからは、ひたすら作業道を降っていきます。
途中の野良水場?と思いきや、ちゃんとパイプから出ている水場でした。
ここで500mlガブ飲み。
2024年08月05日 14:12撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 14:12
途中の野良水場?と思いきや、ちゃんとパイプから出ている水場でした。
ここで500mlガブ飲み。
2024年08月05日 14:16撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 14:16
湯の花でしょうか?
2024年08月05日 14:19撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 14:19
湯の花でしょうか?
延々と続く作業道です。
2024年08月05日 14:20撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 14:20
延々と続く作業道です。
ここにも水場があります。
逆に、ヤマレコや山と高原地図にあった水場は見つけられませんでした。
2024年08月05日 14:23撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 14:23
ここにも水場があります。
逆に、ヤマレコや山と高原地図にあった水場は見つけられませんでした。
そして、登りのルートと合流し…
2024年08月05日 14:34撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 14:34
そして、登りのルートと合流し…
ちょうどバスが来るちょっと前の時間に到着し、本日の山行は終了。
2024年08月05日 16:00撮影 by  Pixel 8a, Google
8/5 16:00
ちょうどバスが来るちょっと前の時間に到着し、本日の山行は終了。

感想

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7100352.html
↑夏の18きっぷ1回目の続き&2回目。

西吾妻山から下山し、バスで米沢駅を経て福島駅へ移動し、宿泊。翌朝、二本松駅まで移動し、コンビニで熱中症対策で梅干し&昆布のおにぎりを調達。

なぜか平日しか運行していないバスで二本松駅前BSから奥岳BSまで移動し、登山口へ。

最終日ですので、比較的累積標高差と距離も少なめということで、安達太良山を選択。数字上も、地形図からも、何ら問題なく今回の山行を終えられると思っていたのですが…

【コース状況】
■奥岳BS〜薬師岳
・登山口からリフトに乗ると標高1,350mまで登れるのですが、男は黙ってスルー(3日連続3回目)。
・登り始めは、しばらく林道が続きますが、ほどなく林道と別れ、ゲレンデを歩くことになります。
・例によって、風は吹かず、直射日光が直撃しますが、標高差・距離ともにそれほどないので、磐梯山のものと比べると楽です。あくまで、比較的ですが…
・動いているリフトとは別のリフトの終点付近から、やや傾斜がキツくなります。そこを乗り越えると、傾斜は緩くなります。
・登山道は、踏み跡明瞭ですが、刈払等はされておらず、露岩もそこそこあるため、傾斜は緩くても、まあまあ苦労します。
・しばらく歩くと、リフトの終着点近くの薬師岳に到着します。

■薬師岳〜安達太良山山頂
・薬師岳からは、すぐにリフトからのルートに合流します。そこからは、ひたすら木道が渡されている登山道です。
・しばらく歩くと、標高1,400m手前くらいから、登山道となります。
・登山道はそこそこ整備されており、露岩が多いものの、比較的歩きやすいです。また、頂上まで非常に傾斜が緩やかで、登りやすいです。
・そうこうしているうちに、山頂標識がある頂上手前に到着します。そこからは、通称「乳首」の山頂にアタックします。
・向かって右側から登ったほうが登りやすいようですので、そのまま登ったところ、ハシゴと鎖であっさり登頂。
・山頂は360度景観が開けています。残念ながら、天候が怪しく、あまり展望は良くなかったです。

■安達太良山山頂〜くろがね小屋
・山頂からは、そのまま進んで降りたのですが、踏み跡があちこち錯綜していて、正規ルートが非常にわかりづらく、おそらく正規ルートではないチムニーに無理やり体をねじ込んで降りました。
・降りは、建替え中のくろがね小屋方面に向かいます。
・くろがね小屋までは、若干ガレている露岩の登山道を降りていきます。
・山頂手前からパラパラと降り出していた雨が、このあたりから本格的に降り出してきます。
・若干の登り返しを経て、くろがね小屋に到着。現在、くろがね小屋は建替え中で、トイレは使えず、携帯トイレブースだけが使えます。
・また、やや降ったところに、2箇所水場があります。

■くろがね小屋〜登山口
・くろがね小屋からは、車も通れる作業道(林道?)をひたすら降っていきます。
・当然ながら、なんら危険がない安全な道なのですが、途中から雨脚が強まり、土砂降りとなります。
・途中、登山道でショートカットできる箇所もあるのですが、雨の影響で完全に川状態になっていたため、そのまま作業道で降ります。
・ちょうど帰りのバスの時間の手前にBSに到着し、本日の山行は終了。

【まとめ】
・山頂直下以外は特に危険箇所はなく、リフトを使えば初心者でも登れるルートです。人気のほどが伺えました。
・当日は曇りがちで、後に雨も降ってきたため、残念ながら景観は望めませんでしたが、晴れていたらいい景色が見えそうなスポットがいくつもありました。
・今回は天候の関係で見送りましたが、北側の矢筈森や鉄山に縦走すると、西側にある荒涼とした沼ノ平が見えるようです。
・下山後は、バスで麓の岳温泉まで移動し、公衆浴場「岳の湯」で入浴しました。通常は無色透明らしいのですが、週1回(主に月曜日とのこと)は緑がかった乳白色になるそうで、当日もそのようなお湯になっていました。

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