丹波からバリルート&丹波大菩薩道で大菩薩嶺(芦澤山・今倉山経由)


- GPS
- 09:16
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,229m
- 下り
- 2,216m
コースタイム
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 9:17
天候 | くもり ときどき 晴れ ※大菩薩付近は、晴れたり、曇ったり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山口〜芦沢山〜今倉山〜ノーメダワ〜フルコンバ〜大菩薩峠 丹波村営釣り場と奥秋キャンプ場の間を山側に向かい、「グリーンロード入口」とある道標の場所が登山口。散策路を少し歩いた場所から尾根を目指しアタックする。巻き気味に尾根に取り付くと、あとは、尾根筋の高い場所を選んでひたすら歩く。 ずっと、樹林帯の中のため、目印になるものはなく、ノーメダワまでのバリエーションルート部分は、GPSなどの「武器」がないと、難儀しそう。道標はなく。、リボンの類いも殆どないので、下り利用の場合は、相当の判断力が求められると思う。 ルートそのものは、急勾配部分やヤセ尾根部分も、それほど、ワイルドさはなく、今倉山から先は、やぶこぎが多少あるものの、それ以外は、下草も気になるほどではなく、バリエーションルートとしては、「歩きやすいほう」だと思う。 鈴やラジオを鳴らしながら歩いていても、シカがそばを走り回っているような場所なので、「それなりの動物除け対策」は、必須。 ノーメダワから先は、一般ルートで、それなりの勾配はあるものの、危険性はなし。 |
写真
感想
丹波大菩薩道を歩いてみた。
登りは、芦澤山とサカリ山(今倉山)をつないだバリルートでノーメダワまで行き、そこから丹波大菩薩道で大菩薩峠まで登った。
このバリルートは、急勾配の場所やヤセ尾根部分もほとんどないので、ワイルドさや危険性は少ないが、歩くべき方向をきちんと把握できていないと、ちょっと苦労する。実際、砥沢山で、違う尾根方向に進んでしまった。
大菩薩峠に行ってみると、沢山のハイカーが楽しそうに歩いており、釣られて、予定していなかった大菩薩嶺まで足を伸ばしてしまった。足を伸ばしたものの、人の多さに気後れしてしまい、嶺の滞在時間は、「0(レイ)分」だった。
丹波大菩薩道の感想であるが、勾配のキツイ場所は少ないものの、その分、距離が長く、歩き応えがあった。歴史のあるルートなので、そこそこにいにしえの産物があり、昔のことを考えながら歩けたので、結構、楽しめた。
特に、フルコンバの水場は、登山道から少し下がった場所にあったが、大昔は大切な場所だったんだろうな、などと思った。
人気のお手軽コースも悪くはないが、歴史ある場所に身を置くと、山歩きの楽しさが倍増する。
下山後、車で塩山の方に行き、馬刺しとブドウ(ピオーネ)を買って帰宅した。
馬刺しは、いつも、 窪田精肉店(塩山高校そば)で購入しているが、、おいしい馬刺しを販売している上、お店の方が親切で、スライスや氷をサービスしてくれるオススメの店である。
ブドウは、勝沼IC手前の、大鳥居そば、国道20号線沿いの「一美園」で買うことにしている。10月末まで、ブドウを販売しているとのこと。
決して安くはないが、時期ごとにいろいろな品種の超一級品のブドウが試食して買える。ここの店主、お母様、奥様が、素敵な方達で、夏遠征のときは、必ず立ち寄ることにしている。
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