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Yamareco

記録ID: 7105045
全員に公開
ハイキング
剱・立山

針ノ木谷、針ノ木古道、黒部湖へ

2024年08月03日(土) ~ 2024年08月06日(火)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
30:52
距離
24.3km
登り
2,194m
下り
2,053m
歩くペース
ゆっくり
1.92.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:55
休憩
0:06
合計
8:01
距離 5.5km 登り 1,209m 下り 19m
6:06
111
7:57
137
10:14
10:20
227
14:07
2日目
山行
9:36
休憩
0:19
合計
9:55
距離 4.4km 登り 32m 下り 796m
6:46
277
11:23
11:36
40
12:16
12:22
259
16:41
宿泊地
3日目
山行
10:48
休憩
0:11
合計
10:59
距離 11.7km 登り 692m 下り 934m
5:53
227
宿泊地
9:51
9:52
18
10:10
10:20
12
10:32
380
4日目
山行
1:17
休憩
0:01
合計
1:18
距離 2.7km 登り 262m 下り 304m
7:07
17
7:24
7:25
31
7:56
ゴール地点
天候 晴れ、暑かった。
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
★コースタイムで歩ける人には、参考にならないレコだと思います。相当写真を撮ったこともありますが、体力もなく、基本歩きが超絶遅いので。なお本谷出合いから南沢出合いにかけて、「道は荒れているところが多かった」と書いているのは、通行者に対する注意喚起という意味です。関係者(してきた方々)を非難しているのではなく、むしろ今まで整備にご尽力いただいたことに、敬意を表し、感謝するものです。

①扇沢~針ノ木峠
 詳細は、割愛いたします。一部、雪渓にクラックが入っていたのと、シュルンドみたいになって、近づくと危険なエリアがありましたが、おおむね例年通りではないと思いました。猛暑日でしたが、雪渓上は涼しかったです。針ノ木小屋近くのテン場はいっぱいだったので、針ノ木岳側に登った所でテン泊。

②針ノ木峠~針ノ木谷出合い(本谷出合い)
 藪漕ぎのようなことはしなくて済みました。濡れたのは足元だけです。標高2000mくらいから現れる沢までは、あまり問題ありません。小さな滝が連なっているあたりで沢靴に履き替えました。沢の下りで、本当に危ないロープの箇所が一つあります(足の置き場がない)。この辺の沢の渡渉で、足首~膝下くらまで濡れるのは、仕方ないという感じです。本谷出合い手前で、女性2名パーティ―とすれ違いました。

③本谷出合い~南沢出合い、その1
 渡渉はさらに増えます。濡れないように石の上を選んで歩くことの方が危険で、時間もかかります。浅いところは、沢の中を下っていきました。所々、巻き道を歩きましたが、荒れていて、踏み跡が分かりにくく、ルートを探して行ったり来たりしたところもありました。またわかったとしても、まとわりつく低木の硬い枝、倒木、足元の草で隠れた岩や根、窪地が見えないので転倒しないように慎重に歩きました。これで相当時間を食い、消耗しました。この日の川の水量で、どうしても対岸に渡らなければならないポイントの、一番無難なルートとして選んだ場所でも、一番深かったところでは、膝ちょっと上レベルくらいでした。いつもの事は、わかりませんが、今日は水量はあったほうだと思いました。足にかかる水圧もありました。途中で巻き道歩きが中心になったあたりで、沢靴から普通の登山靴に戻しました。時間切れで、ガレの斜面の木の下でビバーク。ここは落石などの危険は少ないと思いました。

④本谷出合い~南沢出合い、その2
 翌朝この続きを。しばらく高巻きが続きますが、下れば渡渉の繰り返しです。相変わらず道は荒れてました。更に増水している時は、渡れないかもしれません。渡れないときにどうするかが、このルートの問題だと思います。渡渉は南沢出合いで、終了。南沢出合いには、橋があります。後は歩きやすい山道で、渡場まで多少のアップダウンを繰り返します。ぎりぎり10:20の船に乗れました。乗船した、その他登山者は3名。

⑤平乃小屋からもアップダウン、暑さもありバテバテに。途中数か所、水を補給できる沢があります(安全性は不明)。私はあまり気にせず、持参した浄水フィルターを通して、飲んでいました。暑かったので、これができなければ、きつかったと思います。黒部湖から扇沢への最終バスには間に合わないと考え、結局手前のロッジくろよんへ。翌朝トローリーバスで扇沢へ、自家用車を拾って帰宅。初めて予備日が生かされた山行でした。
扇沢有料駐車場で前夜泊。
2024年08月03日 05:05撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 5:05
扇沢有料駐車場で前夜泊。
扇沢駅
2024年08月03日 06:06撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 6:06
扇沢駅
扇沢、針ノ木自然道入口。
2024年08月03日 06:07撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 6:07
扇沢、針ノ木自然道入口。
針ノ木岳登山道入り口
2024年08月03日 06:38撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 6:38
針ノ木岳登山道入り口
鳴沢手前、岩小屋沢との間の沢。
2024年08月03日 06:59撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 6:59
鳴沢手前、岩小屋沢との間の沢。
鳴沢。
2024年08月03日 07:08撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 7:08
鳴沢。
赤沢
2024年08月03日 07:35撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 7:35
赤沢
大沢小屋。
2024年08月03日 07:55撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 7:55
大沢小屋。
大沢小屋すぐ先の標識。
2024年08月03日 07:57撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 7:57
大沢小屋すぐ先の標識。
ロープが必ず必要というわけではありませんが、注意は必要です。
2024年08月03日 08:38撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/3 8:38
ロープが必ず必要というわけではありませんが、注意は必要です。
針ノ木雪渓が見えてきました。
2024年08月03日 08:47撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 8:47
針ノ木雪渓が見えてきました。
雪渓に割れ目(クラック?)が。今年はチェーンスパイクで。
2024年08月03日 09:22撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/3 9:22
雪渓に割れ目(クラック?)が。今年はチェーンスパイクで。
写真右側は危険と思います。
2024年08月03日 10:12撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 10:12
写真右側は危険と思います。
左に寄りすぎるもの危険でしょうか。
2024年08月03日 10:24撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 10:24
左に寄りすぎるもの危険でしょうか。
水分を多く含んで、温度が高い空気が、雪渓で急激に冷やされた、ということでしょう。
2024年08月03日 10:32撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 10:32
水分を多く含んで、温度が高い空気が、雪渓で急激に冷やされた、ということでしょう。
2024年08月03日 10:41撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 10:41
2024年08月03日 11:17撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 11:17
2024年08月03日 11:18撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 11:18
雪渓も苦しいけど、雪渓が終わってからも苦しいです。
2024年08月03日 13:12撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 13:12
雪渓も苦しいけど、雪渓が終わってからも苦しいです。
苦しい登りです。
2024年08月03日 13:29撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 13:29
苦しい登りです。
針ノ木峠のテン場が見えてきました。
2024年08月03日 13:49撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 13:49
針ノ木峠のテン場が見えてきました。
針ノ木小屋と標識。
2024年08月03日 14:03撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 14:03
針ノ木小屋と標識。
針ノ木峠着。時間かかりました。
2024年08月03日 14:05撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 14:05
針ノ木峠着。時間かかりました。
針ノ木小屋。
2024年08月03日 14:10撮影 by  iPhone 15, Apple
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針ノ木小屋。
針ノ木小屋近くのテン場はいっぱいで、針ノ木岳の方に少し登った所に幕営。平らに見えますが、奥に向かって傾斜しています。
2024年08月03日 16:52撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 16:52
針ノ木小屋近くのテン場はいっぱいで、針ノ木岳の方に少し登った所に幕営。平らに見えますが、奥に向かって傾斜しています。
尾西のドライカレーと、神戸開花亭の煮込みハンバーグ。
2024年08月03日 17:25撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 17:25
尾西のドライカレーと、神戸開花亭の煮込みハンバーグ。
夕方、蓮華岳がきれいに見えていました。
2024年08月03日 17:57撮影 by  iPhone 15, Apple
8/3 17:57
夕方、蓮華岳がきれいに見えていました。
翌朝。針ノ木峠テン場の、日の出。
2024年08月04日 04:59撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/4 4:59
翌朝。針ノ木峠テン場の、日の出。
昨年は朝に針ノ木岳を往復しましたが、今年は本日の針ノ木谷、針ノ木古道行程への体力温存のつもりでピークには行きませんでした。
2024年08月04日 06:07撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 6:07
昨年は朝に針ノ木岳を往復しましたが、今年は本日の針ノ木谷、針ノ木古道行程への体力温存のつもりでピークには行きませんでした。
針ノ木峠から、針ノ木谷に下り始めてすぐのところ。以後コメント内に出てくる「標高」は、ヤマレコで、写真が地図に配置されたところから読み取ったもので、真実の標高と差がある可能性があります。そこで「標高○○m付近」としております。
2024年08月04日 07:03撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 7:03
針ノ木峠から、針ノ木谷に下り始めてすぐのところ。以後コメント内に出てくる「標高」は、ヤマレコで、写真が地図に配置されたところから読み取ったもので、真実の標高と差がある可能性があります。そこで「標高○○m付近」としております。
標高2230m付近。それほど高い藪漕ぎなどはなく、足元が露で濡れるくらいで、おおむね問題ありません。
2024年08月04日 07:39撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 7:39
標高2230m付近。それほど高い藪漕ぎなどはなく、足元が露で濡れるくらいで、おおむね問題ありません。
標高2175m付近。しばらく涸れ沢を行きます。
2024年08月04日 07:56撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 7:56
標高2175m付近。しばらく涸れ沢を行きます。
標高2170m付近。針ノ木峠から針ノ木谷を下って、振り返った。針ノ木小屋が、見えます。
2024年08月04日 07:59撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 7:59
標高2170m付近。針ノ木峠から針ノ木谷を下って、振り返った。針ノ木小屋が、見えます。
標高2160m付近。しばらく涸れ沢を行きます。
2024年08月04日 08:01撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 8:01
標高2160m付近。しばらく涸れ沢を行きます。
標高2090m付近。
2024年08月04日 08:26撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 8:26
標高2090m付近。
標高2070m付近。
2024年08月04日 08:35撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 8:35
標高2070m付近。
標高2060m付近。
2024年08月04日 08:39撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 8:39
標高2060m付近。
涸れ沢です。
2024年08月04日 08:44撮影 by  iPhone 15, Apple
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涸れ沢です。
標高2020m付近、水が出てきました。
2024年08月04日 08:48撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/4 8:48
標高2020m付近、水が出てきました。
標高1970m付近。このあたりで沢靴+渓流用(沢用)ソックスに履き替えました。
2024年08月04日 08:51撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 8:51
標高1970m付近。このあたりで沢靴+渓流用(沢用)ソックスに履き替えました。
標高1970m付近。
2024年08月04日 08:51撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 8:51
標高1970m付近。
標高1955m付近。
2024年08月04日 09:21撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 9:21
標高1955m付近。
標高1945m付近。
2024年08月04日 09:28撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 9:28
標高1945m付近。
標高1940m付近。
2024年08月04日 09:34撮影 by  iPhone 15, Apple
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標高1940m付近。
2024年08月04日 09:51撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 9:51
このあたりが、ヤマレコの地図で、(!)「針ノ木沢、標高1986m、不明瞭箇所続く、増水時通行困難」と出てくるあたりです。
2024年08月04日 09:56撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 9:56
このあたりが、ヤマレコの地図で、(!)「針ノ木沢、標高1986m、不明瞭箇所続く、増水時通行困難」と出てくるあたりです。
2024年08月04日 10:16撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 10:16
2024年08月04日 10:25撮影 by  iPhone 15, Apple
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2024年08月04日 10:37撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 10:37
2024年08月04日 10:46撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 10:46
本谷出合いまで200mくらいのところです。
2024年08月04日 10:58撮影 by  iPhone 15, Apple
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本谷出合いまで200mくらいのところです。
標高1850m付近、針ノ木谷出合い(本谷出合い)到着。
2024年08月04日 11:21撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 11:21
標高1850m付近、針ノ木谷出合い(本谷出合い)到着。
本谷出合いの朽ちた標識。
2024年08月04日 11:22撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 11:22
本谷出合いの朽ちた標識。
上流、北葛岳方面を見ているのではないかと思います。
2024年08月04日 11:26撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 11:26
上流、北葛岳方面を見ているのではないかと思います。
本谷出合いから約50mほど進んだところ。
2024年08月04日 11:35撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/4 11:35
本谷出合いから約50mほど進んだところ。
同じく、本谷出合いから約50mほど進んだところ。
2024年08月04日 11:37撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 11:37
同じく、本谷出合いから約50mほど進んだところ。
本谷出合いから約150mほど進んだところ。
2024年08月04日 11:45撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 11:45
本谷出合いから約150mほど進んだところ。
本谷出合いから約200mほど進んだところ。ヤマレコの地図でこのあたりの右手に(!)「針ノ木沢下部、標高1879m、不明瞭箇所続く、増水時通行困難」との注意書きが出てくるところです。
2024年08月04日 11:49撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 11:49
本谷出合いから約200mほど進んだところ。ヤマレコの地図でこのあたりの右手に(!)「針ノ木沢下部、標高1879m、不明瞭箇所続く、増水時通行困難」との注意書きが出てくるところです。
本谷出合いから約250mほど進んだところ。
2024年08月04日 11:57撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 11:57
本谷出合いから約250mほど進んだところ。
2024年08月04日 11:57撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 11:57
本谷出合いから約350mほど進んだところ、船窪沢出合い手前150mくらい。
2024年08月04日 12:01撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 12:01
本谷出合いから約350mほど進んだところ、船窪沢出合い手前150mくらい。
ほぼ船窪沢出合い。
2024年08月04日 12:15撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 12:15
ほぼ船窪沢出合い。
船窪沢出合い。正面から流れ込んで来るのが、船窪沢。
2024年08月04日 12:18撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 12:18
船窪沢出合い。正面から流れ込んで来るのが、船窪沢。
船窪沢出合いのちょっと先。
2024年08月04日 12:21撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 12:21
船窪沢出合いのちょっと先。
船窪沢出合いから約150m先。
2024年08月04日 12:52撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 12:52
船窪沢出合いから約150m先。
2024年08月04日 12:59撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 12:59
正面に断崖絶壁の岩が見えてきました。
2024年08月04日 13:06撮影 by  iPhone 15, Apple
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正面に断崖絶壁の岩が見えてきました。
右岸は断崖絶壁。
2024年08月04日 13:14撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/4 13:14
右岸は断崖絶壁。
2024年08月04日 13:23撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 13:23
向かって左手の大岩の横を行きます。
2024年08月04日 13:27撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 13:27
向かって左手の大岩の横を行きます。
右岸の断崖絶壁とガレ。ここには右岸から支流が流れ込んでいるようです。船窪沢出合いから約450mくらい。
2024年08月04日 13:32撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 13:32
右岸の断崖絶壁とガレ。ここには右岸から支流が流れ込んでいるようです。船窪沢出合いから約450mくらい。
船窪沢出合いから約500mくらい。藪の合間から、なにやら割と落差のある滝(というか沢の水流が岩全体を滑めるような)が見えたので下りていきました。元の道に戻るのに、ちょっとだけ登り返します。
2024年08月04日 13:42撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/4 13:42
船窪沢出合いから約500mくらい。藪の合間から、なにやら割と落差のある滝(というか沢の水流が岩全体を滑めるような)が見えたので下りていきました。元の道に戻るのに、ちょっとだけ登り返します。
2024年08月04日 14:24撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 14:24
2024年08月04日 14:39撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 14:39
2024年08月04日 14:46撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 14:46
木のピンクの印と左下のトレイル、このような場合はまだわかりやすいほうです。
2024年08月04日 14:58撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 14:58
木のピンクの印と左下のトレイル、このような場合はまだわかりやすいほうです。
2024年08月04日 15:06撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 15:06
秘境だなー、と思います。
2024年08月04日 15:06撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 15:06
秘境だなー、と思います。
河原。この100m先、ヤマレコの地図で(!)「針ノ木谷中間部、標高1731m、増水時通行困難」とあります。
2024年08月04日 15:19撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 15:19
河原。この100m先、ヤマレコの地図で(!)「針ノ木谷中間部、標高1731m、増水時通行困難」とあります。
この辺も河原に沿った場所ですが、道は荒れており、ピンクの簡易標識があっても、どのことを言っているのかわからない場合もありました。このあたりから高巻きに登っていきます。
2024年08月04日 15:26撮影 by  iPhone 15, Apple
8/4 15:26
この辺も河原に沿った場所ですが、道は荒れており、ピンクの簡易標識があっても、どのことを言っているのかわからない場合もありました。このあたりから高巻きに登っていきます。
もう少し進みたかったのですが、この日は時間切れ。ガレ場の木の下で幕営。ガレ場ですが、落石は起こりそうにないと判断しました。過去に幕営したらしき跡がいくつかありました。むしろ動物対策?として、ここがいいと思いました。
2024年08月04日 17:01撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/4 17:01
もう少し進みたかったのですが、この日は時間切れ。ガレ場の木の下で幕営。ガレ場ですが、落石は起こりそうにないと判断しました。過去に幕営したらしき跡がいくつかありました。むしろ動物対策?として、ここがいいと思いました。
翌朝撤収後。
2024年08月05日 05:48撮影 by  iPhone 15, Apple
8/5 5:48
翌朝撤収後。
出発です。ガレ場の対岸、向こうに渡ります。今日は沢靴は出さないことにしました。
2024年08月05日 05:58撮影 by  iPhone 15, Apple
8/5 5:58
出発です。ガレ場の対岸、向こうに渡ります。今日は沢靴は出さないことにしました。
このように横たわる幹、枝を渡る、あるいはくぐる場所は頻繁に出てきます。
2024年08月05日 06:10撮影 by  iPhone 15, Apple
8/5 6:10
このように横たわる幹、枝を渡る、あるいはくぐる場所は頻繁に出てきます。
このように手入れされた跡はあります。感謝です。
2024年08月05日 06:21撮影 by  iPhone 15, Apple
8/5 6:21
このように手入れされた跡はあります。感謝です。
右岸の高巻き、下に沢が見えています。
2024年08月05日 06:35撮影 by  iPhone 15, Apple
8/5 6:35
右岸の高巻き、下に沢が見えています。
ガレ場を挟んで、一方にピンクの簡易標識がありますが、反対はどこに向かえばいいのかが分かりにくい場合がありました。何となくはわかります。
2024年08月05日 06:48撮影 by  iPhone 15, Apple
8/5 6:48
ガレ場を挟んで、一方にピンクの簡易標識がありますが、反対はどこに向かえばいいのかが分かりにくい場合がありました。何となくはわかります。
高巻きを下り始めています。石を辿るのだと思いますが、分かりにくいです。
2024年08月05日 07:03撮影 by  iPhone 15, Apple
8/5 7:03
高巻きを下り始めています。石を辿るのだと思いますが、分かりにくいです。
2024年08月05日 07:12撮影 by  iPhone 15, Apple
8/5 7:12
高巻きから下りてきて、沢に出るちょっと手前です。
2024年08月05日 07:21撮影 by  iPhone 15, Apple
8/5 7:21
高巻きから下りてきて、沢に出るちょっと手前です。
このように混沌とした中を進みます。まあ、ピンクの簡易標識とGPSだけが頼りです。
2024年08月05日 07:30撮影 by  iPhone 15, Apple
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このように混沌とした中を進みます。まあ、ピンクの簡易標識とGPSだけが頼りです。
この写真の左手の方に河原があり休憩しましたが、進むべき先は、このピンクの簡易標識の先だったと思います。
2024年08月05日 07:32撮影 by  iPhone 15, Apple
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この写真の左手の方に河原があり休憩しましたが、進むべき先は、このピンクの簡易標識の先だったと思います。
大きな流木です。ヤマレコの地図で(!)「針ノ木谷下部、標高1700m、増水時通行困難」とある場所の200mほど下流のところです。このちょっと下流で、渡渉します。
2012年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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大きな流木です。ヤマレコの地図で(!)「針ノ木谷下部、標高1700m、増水時通行困難」とある場所の200mほど下流のところです。このちょっと下流で、渡渉します。
向こう岸のピンクの簡易標識まで、渡渉します。記憶が定かではありません。向こうから来たのかもしれません。沢の幅があり、割と水量や水圧に注意が必要な渡渉部位です。まあまあの水流、水圧でした。
2024年08月05日 07:49撮影 by  iPhone 15, Apple
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向こう岸のピンクの簡易標識まで、渡渉します。記憶が定かではありません。向こうから来たのかもしれません。沢の幅があり、割と水量や水圧に注意が必要な渡渉部位です。まあまあの水流、水圧でした。
南沢出合いから400m手前当たり。ピンクの簡易標識に助けられます。
2024年08月05日 07:56撮影 by  iPhone 15, Apple
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南沢出合いから400m手前当たり。ピンクの簡易標識に助けられます。
急流になっています。倒れた巨木が流れを塞いだり、流されていたりで、迫力があります。
2024年08月05日 08:17撮影 by  iPhone 15, Apple
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急流になっています。倒れた巨木が流れを塞いだり、流されていたりで、迫力があります。
草を払うと足元に踏み跡が分かる場合もありますが、ここはわかりやすいほうです。
2024年08月05日 08:26撮影 by  iPhone 15, Apple
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草を払うと足元に踏み跡が分かる場合もありますが、ここはわかりやすいほうです。
高巻きから下りてきたところだと思います。
2024年08月05日 08:36撮影 by  iPhone 15, Apple
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高巻きから下りてきたところだと思います。
南沢出合いのちょっと手前。ロープがないところでは、流されないように踏ん張って渡渉してきましたが、このような場所は心強いです。
2024年08月05日 08:42撮影 by  iPhone 15, Apple
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南沢出合いのちょっと手前。ロープがないところでは、流されないように踏ん張って渡渉してきましたが、このような場所は心強いです。
南沢出合い。正面が南沢か。
2024年08月05日 08:45撮影 by  iPhone 15, Apple
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南沢出合い。正面が南沢か。
南沢出合い、と書いてあるようです。
2024年08月05日 08:46撮影 by  iPhone 15, Apple
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南沢出合い、と書いてあるようです。
南沢出合いの橋。ここではもう足を濡らす必要はありません。
2024年08月05日 08:59撮影 by  iPhone 15, Apple
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南沢出合いの橋。ここではもう足を濡らす必要はありません。
南沢出合いから、避難小屋に向かいます。
2024年08月05日 09:05撮影 by  iPhone 15, Apple
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南沢出合いから、避難小屋に向かいます。
歩きやすい道が続きます。
2024年08月05日 09:09撮影 by  iPhone 15, Apple
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歩きやすい道が続きます。
歩きやすい道が続きます。
2024年08月05日 09:12撮影 by  iPhone 15, Apple
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歩きやすい道が続きます。
木製梯子を上ります。
2024年08月05日 09:21撮影 by  iPhone 15, Apple
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木製梯子を上ります。
登り切ったあたりで、歩てきた道を振り返っています。
2024年08月05日 09:24撮影 by  iPhone 15, Apple
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登り切ったあたりで、歩てきた道を振り返っています。
2024年08月05日 09:39撮影 by  iPhone 15, Apple
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2024年08月05日 09:53撮影 by  iPhone 15, Apple
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2024年08月05日 09:55撮影 by  iPhone 15, Apple
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2024年08月05日 10:08撮影 by  iPhone 15, Apple
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渡しの船が見えました。慌てて、船着場に向かいます。
2024年08月05日 10:14撮影 by  iPhone 15, Apple
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渡しの船が見えました。慌てて、船着場に向かいます。
私以外に登山客3名。
2024年08月05日 10:15撮影 by  iPhone 15, Apple
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私以外に登山客3名。
平乃小屋側の渡場。
2024年08月05日 10:27撮影 by  iPhone 15, Apple
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平乃小屋側の渡場。
平乃小屋で少し休憩。
2024年08月05日 10:37撮影 by  iPhone 15, Apple
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平乃小屋で少し休憩。
船着場への坂。
2024年08月05日 10:58撮影 by  iPhone 15, Apple
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船着場への坂。
2024年08月05日 11:01撮影 by  iPhone 15, Apple
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中ノ谷の河原が見えてきているのだと思います。
2024年08月05日 11:24撮影 by  iPhone 15, Apple
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中ノ谷の河原が見えてきているのだと思います。
2024年08月05日 11:29撮影 by  iPhone 15, Apple
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道が分かりにくい、ということはありません。
2024年08月05日 11:37撮影 by  iPhone 15, Apple
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道が分かりにくい、ということはありません。
針ノ木岳でしょうか。
2024年08月05日 11:50撮影 by  iPhone 15, Apple
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針ノ木岳でしょうか。
中ノ谷の河原。照り返しがすごいです。すでにこの辺でばてかけています。ここの水を補給しました。念のため、浄水フィルターにかけました。
2024年08月05日 11:52撮影 by  iPhone 15, Apple
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中ノ谷の河原。照り返しがすごいです。すでにこの辺でばてかけています。ここの水を補給しました。念のため、浄水フィルターにかけました。
2024年08月05日 12:16撮影 by  iPhone 15, Apple
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2024年08月05日 12:41撮影 by  iPhone 15, Apple
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2024年08月05日 12:47撮影 by  iPhone 15, Apple
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こういうアップダウンがあります。写真右手は、確か多岐になっていたと思います。水を補給しました。
2024年08月05日 12:55撮影 by  iPhone 15, Apple
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こういうアップダウンがあります。写真右手は、確か多岐になっていたと思います。水を補給しました。
これは、ハシゴを登りきったところ。この辺で草刈りなどの作業が行われていました。
2024年08月05日 13:04撮影 by  iPhone 15, Apple
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これは、ハシゴを登りきったところ。この辺で草刈りなどの作業が行われていました。
2024年08月05日 13:04撮影 by  iPhone 15, Apple
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すごい木です。自然の造形美?
2024年08月05日 13:11撮影 by  iPhone 15, Apple
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すごい木です。自然の造形美?
2024年08月05日 13:41撮影 by  iPhone 15, Apple
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2024年08月05日 13:48撮影 by  iPhone 15, Apple
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2024年08月05日 13:59撮影 by  iPhone 15, Apple
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ここの水を補給しました。念のため、浄水フィルターにかけました。
2024年08月05日 14:03撮影 by  iPhone 15, Apple
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ここの水を補給しました。念のため、浄水フィルターにかけました。
2024年08月05日 14:05撮影 by  iPhone 15, Apple
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2024年08月05日 14:17撮影 by  iPhone 15, Apple
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2024年08月05日 14:24撮影 by  iPhone 15, Apple
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こんな感じの道。
2024年08月05日 14:51撮影 by  iPhone 15, Apple
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こんな感じの道。
こんな感じの道。
2024年08月05日 15:05撮影 by  iPhone 15, Apple
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こんな感じの道。
2024年08月05日 15:22撮影 by  iPhone 15, Apple
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2024年08月05日 15:27撮影 by  iPhone 15, Apple
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2024年08月05日 15:34撮影 by  iPhone 15, Apple
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御山谷出合い、渡ります。
2024年08月05日 15:51撮影 by  iPhone 15, Apple
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御山谷出合い、渡ります。
2024年08月05日 15:55撮影 by  iPhone 15, Apple
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2024年08月05日 16:12撮影 by  iPhone 15, Apple
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ロッジくろよんまで15分くらいのところ。
2024年08月05日 16:31撮影 by  iPhone 15, Apple
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ロッジくろよんまで15分くらいのところ。
タンボ沢を渡ります。
2024年08月05日 16:48撮影 by  iPhone 15, Apple
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タンボ沢を渡ります。
橋から黒部湖方面を見ています。扇沢への最終バスに間に合いそうにないので、ロッジくろよんにお世話になる事にしました。ここから坂を上っていきます。
2024年08月05日 16:50撮影 by  iPhone 15, Apple
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橋から黒部湖方面を見ています。扇沢への最終バスに間に合いそうにないので、ロッジくろよんにお世話になる事にしました。ここから坂を上っていきます。
ロッジくろよん。素泊まりで。
2024年08月06日 06:37撮影 by  iPhone 15, Apple
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ロッジくろよん。素泊まりで。
ロッジくろよんを出発すると、こんな歩きやすい道が続きます。
2024年08月06日 06:42撮影 by  iPhone 15, Apple
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ロッジくろよんを出発すると、こんな歩きやすい道が続きます。
かんぱ谷橋が見えてきました。
2024年08月06日 06:56撮影 by  iPhone 15, Apple
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かんぱ谷橋が見えてきました。
黒部ケーブルの黒部湖駅。黒部平で立山ロープウエイに乗り換えると、大観峰駅に行きます。
2024年08月06日 07:10撮影 by  iPhone 15, Apple
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黒部ケーブルの黒部湖駅。黒部平で立山ロープウエイに乗り換えると、大観峰駅に行きます。
トンネル?を抜けると黒部ダム。ダム向こうの端にあるのがトロリーバスの黒部ダム駅。
2024年08月06日 07:13撮影 by  iPhone 15, Apple
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トンネル?を抜けると黒部ダム。ダム向こうの端にあるのがトロリーバスの黒部ダム駅。
黒部ダムの放水が見えています。
2024年08月06日 07:18撮影 by  iPhone 15, Apple
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黒部ダムの放水が見えています。
このあと黒部ダム駅から、トロリーバスで扇沢まで戻り、自家用車を拾って、長野道から帰りました。
2024年08月06日 07:44撮影 by  iPhone 15, Apple
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このあと黒部ダム駅から、トロリーバスで扇沢まで戻り、自家用車を拾って、長野道から帰りました。
梓川PA、わさびとろろ冷やしぶっかけそば。
2024年08月06日 09:50撮影 by  iPhone 15, Apple
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梓川PA、わさびとろろ冷やしぶっかけそば。

装備

個人装備
沢靴 渓流(沢)用ソックス 浄水フィルター(mini water filter Sawyer)

感想

‐椶靴せ情は分かりませんが、種々の理由から、針ノ木谷(針ノ木古道?)の「継続的な整備が困難になった」とあります。本谷出合い〜南沢出合いまでは、個人的な感想として、過去のヤマレコやその他webでの書き込みを読んで思い描いたよりも、それ以上に荒れが進んで、難路になってきているのだと思いました。そもそも一般登山道ではないようですので、当たり前と言えばそうなのかもしれません。
難路というのは、すでに踏み跡が全く分からないところがあること、簡易標識があるとは限らないこと、踏み跡が分かってもその上を植物が覆っている、しかもその直物は草ではなく、木の幹や枝で、簡単に掃ったり、あるいは分け入ることができず、屈んだり、跨いだりして進むのですが、リュックやトレッキングポールにまとわりついて大変だった、という事です。なのでレコによっては「沢の中を進んだ方が楽だった」というコメントになっているのだと思いました。私の場合、ただでさえ足が遅いのに、コースタイムの見積もりを誤ったことを反省する必要があります。
E然、水の上に出ている石の上はすべる箇所もあり、あるいは石の形を微妙に足裏で感じながら足を置いてゆく、というところもありました。ただ、結局水流の中をずぶずぶ入って行ったので、濡れて、重くなってもいいのであれば、個人的には登山靴だけでもいいかと思いました(あくまで個人的感想)。2日目は沢靴は出しませんでした(濡れたままで重たかった)。巻き道もそれなりに過酷なので、沢靴ではつらいですし、頻回に脱いだり履いたりを繰り返すのも面倒です。ただ長くなると冷たくなると思ったので、渓流用(沢用)のソックスは履きました。あくまでも、この日の気温、水温、ルート、個人の経験や力量で、という話だと思います。
ぅ筌泪譽海涼録泙痢福)のコメントの通りと思います。増水するとどの程度になるのか私はわかりませんが、通行不可能な可能性を考えて、その時沢のどちら側にいて、時間によってどちらに引き返すか、あるいはビバークするか、などの準備や判断が必要だと思いました。
2週間前に、針ノ木峠のテン場から視認できる距離で熊が目撃されたとのレコが上がっていました。小屋の人に確認したところ、この2週間は目撃情報はないとのことで、逆に針ノ木谷の方に下りたのではないかと、心配になりました。ビバークでは行動食だけ食べて、調理はしませんでした。今回だけ注意することではありませんが、幸い熊の気配はなく、比較的よく眠れました。
Σ甬遒肪か幕営したんだろうな、というビバーク候補地(砂地、平坦なスペース)は沢沿いにいくつか見つかります。増水や動物には注意が必要です。南沢出合いにも良い場所があります。
緑は深く、黒部源流の沢の水は澄んでいて、まさに秘境だと思いました。今まで、ルートの整備にかかわってきた方々に敬意を表し、感謝を申し上げる次第です。





















 

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コメント

hiroma557さん
はじめまして。
とても詳しい記述のレコ有難うございました。
船窪からの出合いから、針ノ木谷に入る計画を立てているのですが、いろいろ不安に思うところもあるもので、お守りにさせていただきます。

このルートは船窪小屋の先代管理なさっていたお二人が若かった頃、黒部ダムで働いていた若かりし頃のおじちゃんが、若かりし頃のおばちゃんに、週末会うため通って出来た道だと聞いたことがあります。先代の方が小屋を引退なさって、針ノ木谷も整備がされなくなったようです。
確実な情報ではないですが、そんな経緯だったと理解しています。
2024/8/10 23:52
いいねいいね
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コメントありがとうございます。よくわかりました。
2024/8/11 0:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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