焼岳北峰（新中の湯登山口➡上高地）

2024年08月06日(火) [日帰り]

• GPS: 09:07
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,242m
• 下り: 1,381m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 1:41
• 合計: 9:13

6:14 スタート地点
6:14 新中の湯登山口駐車場
6:18 新中の湯登山口
8:15 広場
8:19 8:28 下堀沢出会
9:53 11:03 焼岳北峰
12:00 12:02 中尾峠
12:12 焼岳展望台
12:35 12:36 焼岳小屋
12:40 新中尾峠
12:53 13:06 長ハシゴ
13:59 14:04 峠沢梯子場
14:50 14:51 上高地焼岳登山口
15:05 西穂高岳登山口
15:27 上高地バスターミナル
15:27 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

横浜の自宅から中央高速経由で約4時間で新中の湯登山口駐車場に到着
クルマを停めて仮眠後、登山開始。
登頂後は登ったルートとは別ルートで上高地へ下山してタクシーで新中の湯登山口駐車場に戻りました。

コース状況／危険箇所等

上りは広場から山頂まで、下りは焼岳小屋まで斜面ザレ場なのでヘルメット着用。
特に上高地への下山ルートは急斜面で注意が必要です。

その他周辺情報

登山後は奥飛騨温泉郷平湯のお宿に宿泊。

写真

8/6 6:15

【新中の湯登山口】
新中の湯登山口駐車場に5時頃到着（既に3台駐車）
約1時間仮眠後に登山開始です。

8/6 6:15

【新中の湯登山口】
登山道入口➀

8/6 6:15

【新中の湯登山口】
登山道入口��
活火山なのでヘルメット装備とのこと

8/6 6:17

【新中の湯登山口】
登山道入口��

8/6 6:26

登山道からすぐに結構な登りが始まります。

8/6 7:04

倒木が登山道を塞いでました。
まだ、倒れて日が浅い感じがします。

8/6 7:24

大きな木が多く、こんな狭い所も・・・・
（この辺でストックの先ゴムを落とした）

8/6 8:01

【広場】
ここまで来ると焼岳（南峰/北峰）が見えます。
ここでヘルメット着用して気を引き締めます。

8/6 8:22

途中で青空が広がり明神岳が見えました。

8/6 8:24

気象庁の火山観測用らしいです。
知らずに握ってしまう所でした。

8/6 8:38

ピークが近くなって噴煙もはっきり確認できるまで登ってきました。

8/6 9:45

焼岳（南峰/北峰）分岐まで登ってきました。
こちらは左手にある焼岳（南峰）、残念ながら登る事はできません。

8/6 9:45

北峰と南峰との鞍部には火山湖(正賀池)がありますが、こちらも行く事はできません。

8/6 9:50

焼岳（北峰）直下にある噴気口。

焼岳が活火山である事を実感しました。

8/6 9:50

登ってきたルートを振り返ります。

8/6 9:55

登ってきて右手の焼岳（北峰）を目指して登ります。

8/6 10:03

【焼岳北峰】
山頂に到着です！
結構広めの山頂で6，7組が休憩してました。

【焼岳北峰】
登頂記念写真

8/6 10:58

1時間ほど休憩して下山します。
1人2リットルの水を持ってきましたが登りで1.5リットルほど飲んでしまったので水補給で焼岳小屋へ向かいます。

8/6 11:12

下山先の上高地が見えました。

8/6 12:02

【中尾峠】
山頂からここまでのルートは急斜面下山で写真を撮る余裕がありませんでした。下山途中で登られる方々とすれ違いましたが、みなさん辛そうでした。
焼岳小屋/上高地方面に進みます。

8/6 12:22

【焼岳小屋】
焼岳小屋に到着。
ここで水/お茶/ccレモン＆山バッチを購入して休憩。

8/6 12:55

焼岳小屋を出発して樹林帯に入ると鎖場出没。
この鎖が短くて下までとどいてなくて怖かった。

8/6 13:00

【長ハシゴ】
鎖場の次は垂直なハシゴ（3本）を使って降ります。
このハシゴ、折れている箇所をテープ補修してある所もあり怖かったです。

8/6 13:03

【長ハシゴ】
垂直なハシゴを下から見上げるとこんな感じです。

8/6 13:18

ハシゴ第2弾が・・・・・

8/6 13:30

【峠沢梯子場】
ハシゴの後は絶壁場所の橋

8/6 14:49

【上高地焼岳登山口】
上高地まで下って来ました。
終盤の森歩きが長かったのですが途中10匹くらいの野生の猿の群れに遭遇しました。
人慣れしているのか私達の前を歩いたり、後ろからついてきたりして面白くない森歩きの気分転換になりました。
（猿たちを刺激しない様に撮影はしませんでした）

8/6 15:26

【上高地バスターミナル】
バスターミナルからタクシーでクルマを置いてある新中の湯登山口駐車場へ戻ります。（料金は約￥4500）

【上高地バスターミナル　水飲み場】
下山中は水分摂取を最小限にしていたので上高地の水をガブ飲み。(もちろん無料！）冷たくて美味しかったです(笑)

感想

katsu-k

北アルプスで日帰り登山可能で、活火山らしく荒々しい迫力のある山でした。
アプローチは今回の新中の湯登山口からがベストかと。
上高地側からのアプローチは体力に自信のある方&ヘルメット着用でないとちょっと険しいかと。