御嶽山 胡桃島IN、チャオ御岳OUTで周回

2024年08月07日(水) [日帰り]

• GPS: 08:49
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,719m
• 下り: 1,725m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:21
• 休憩: 0:44
• 合計: 9:05

1:11 スタート地点
1:13 胡桃島登山口
2:21 2:22 胡桃島キャンプ場分岐
2:29 のぞき岩
2:48 2:55 小坂口八合目・お助け水
3:36 五の池小屋
3:38 3:39 五ノ池
3:44 巻道の三ノ池分岐
3:56 三ノ池乗越分岐
3:57 白竜避難小屋
4:03 賽ノ河原
4:15 二ノ池山荘
4:21 4:22 黒沢十字路
4:35 御嶽頂上避難シェルター
4:37 御嶽山
4:47 御嶽頂上避難シェルター
5:21 5:22 剣ヶ峰山荘
5:32 5:33 黒沢十字路
5:39 5:40 二ノ池山荘
5:43 二の池ヒュッテ
5:50 賽ノ河原
5:57 5:58 白竜避難小屋
6:06 摩利支天乗越
6:08 摩利支天乗越展望台
6:16 6:30 摩利支天山
6:40 摩利支天乗越展望台
6:43 6:44 摩利支天乗越
6:50 巻道の三ノ池分岐
6:55 6:59 五ノ池
7:06 7:07 三・四・五ノ池分岐
7:14 四ノ池渡渉点
7:33 7:34 継子岳２峰
7:45 7:52 継子岳
8:40 チャオゴンドラ分岐
9:07 9:08 チャオ御岳ゴンドラ山頂駅
9:38 9:39 チャオ御岳スノーリゾート・センターハウス
10:16 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

胡桃島キャンプ場の入り口に登山者用駐車場あり　詰めれば4、5台
https://maps.app.goo.gl/mHpWErCHsqHW9rr79

駐車場に仕切りがあり登山者用とキャンプ場利用者に分かれている。
キャンプ場なのでトイレはあると思うが未確認

コース状況／危険箇所等

■胡桃島キャンプ場〜のぞき岩分岐
・一般的な登山道、少しぬかるんだ所が多いくらい
・序盤に沢があるのでそこらへんで水は取れる

■継子岳〜チャオゴンドラ（日和田道、原生林観察路）
・序盤はかなり荒れた道、その後枯れ沢を下る
・マーキングも少なく一度道を間違えた、初心者向きではない
・ゴンドラ駅分岐からは歩きやすくなる

水場は四ノ池の沢のみ（幻の大滝側）、各小屋はすべて営業はしていた

写真

8/7 1:05

モンベルアルパインクルーザー800レザーワイド
実は5月に買ってあったのだが今回初使用。
夏靴はコレとトレランシューズ、ゴローの3つ

8/7 1:14

スタートは胡桃島キャンプ場
バンガローが沢山並んでいた

8/7 1:14

登山口

8/7 2:10

懲りずに深夜のハリブキ

8/7 3:11

カエルは3匹くらい見た
偶に踏んづけそうになるので困る

8/7 3:59

ナイトハイクしてると銅像もマジで困る

8/7 4:26

ブルーアワー
雲は多いけどご来光は期待出来そう

8/7 4:39

日の出前に剣ヶ峰到着

8/7 4:41

奥社では行者さんがお経を唱えておられた

8/7 4:51

さすが3000m峰、雲海が見事だった

8/7 4:51

ズーム

8/7 5:08

雲海にからポコっと出てた山
手前は乗鞍、奥は穂高と槍

8/7 4:39

一ノ池

8/7 5:03

二ノ池と二ノ池小屋

8/7 5:18

ご来光

8/7 5:21

降ります
結局最後まで登山者は私一人でした

8/7 5:27

良い天気

8/7 5:30

御嶽なのでオンダテ（雌株）

8/7 5:31

オンダテ（雄株）

8/7 5:32

二ノ池小屋を経て摩利支天へ向かう

8/7 6:05

イワギキョウ？

8/7 6:20

白山も見えた

8/7 6:20

摩利支天
先っぽまでが意外と遠かった

8/7 6:29

剣ヶ峰

8/7 6:29

たぶん継母岳
登れるのなら登ってみたい

8/7 6:50

火山らしい道

8/7 6:54

イワツメクサ

8/7 6:55

オンダテと三ノ池

8/7 6:57

有名な五の池小屋

8/7 6:58

振り返って摩利支天

8/7 6:59

飛騨山頂にも登っておく
小屋から徒歩1分

8/7 7:01

テラス席でビール1杯とおつまみ食べたかったが
北アルプスで散財したので辞めておく

8/7 7:13

四ノ池

8/7 7:15

沢もあった

8/7 7:26

継子二峰西側にある隆起したような岩

8/7 7:36

継子岳へ

8/7 7:45

最後のピーク継子岳

8/7 7:54

チャオゴンドラに下山
と言ってもゴンドラは動いてないが

8/7 7:57

一番状態の良かったコマクサ

8/7 8:21

ゴンドラ駅分岐までの日和田道は結構荒れてました。
初心者向きではないです

8/7 8:39

原生林観察路はハリブキ沢山♪

8/7 8:43

ギンリョウソウ
たぶんモドキの方

8/7 9:05

キングハリブキ！

8/7 9:09

ゴンドラ山頂駅
たぶんこのまま朽ちていくのだろう

8/7 9:17

あとは林道をテコテコ

8/7 9:27

今日も天気に恵まれました

8/7 9:28

林道のど真ん中にタカネマツムシソウ
まだ標高2000mくらいあるので普通なのかな

8/7 9:39

時計はまだ動いていた
休業してからそんなに経ってないようだ

8/7 10:17

30分ほど舗装路歩いてゴール！
駐車場に仕切りがあり登山者用とキャンプ場利用者に分かれています

おしまい

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

きや

山登りを始めて最初に登った山からヤマレコの記録を上げている人は殆どいないと思う。私もそうで数年経った後だ。その数年間に登った山の中で、ヤマレコ始めた後に登ってない山が残り1座だけあった。
それが今回登った御嶽山、丁度10年前の夏に会社の仲間とロープウェイ使って登った。そしてそれから2ヶ月後くらいに例の噴火があり、登った仲間と肝を冷やした記憶がある。

当然だけど百名山&百高山、いつか登らねばと思ってはいたが正直「登りたい！」と思う山ではない。冬は偶に候補に上がったことあるけど実現せず今日に至る。
しかし今回は色んな条件が揃った。暑さもあるので高い山が良い、かと言って白山も先日登ったばかりだし人もいっぱい。でも御嶽山はあまり夏に登る人居ないような？、空いてるんじゃね？
結果は大当たり、平日のナイトハイクで登ったのもあるけど剣ヶ峰山頂までに会ったのは五の池小屋の前で写真を撮っていた宿泊者1人だけだった。
日の出前に剣ヶ峰のある奥社への階段を登ると人の声が聞こえた。さすがにココは居るよね〜と思いながら上に出たらなんと行者さんがお経を唱えていた声だった。
標柱のあるベンチに座ってしばらくの間、お経を聴きながら日の出前の空を眺めた。コレが絶妙に合う、山はそもそも信仰の対象なので当然なのかも。その後お経が終わり行者さんと挨拶、そのまま去っていかれた。御来光の方は時間差もありイマイチ、でも3000m峰だけあり雲海が良かった。

最後まで貸切だった剣ヶ峰を後にし、摩利支天と継子岳に登ってチャオ御岳側に下山。いずれの山頂も貸切で帰路も人に会ったのは小屋近くばかりだった。登った中では継子岳が1番良かった、また冬に登ってみたい。
下山で歩いた日和田道は結構荒れていた、チャオ御岳が営業してないから当然なのな？、いずれ廃道になりそうな予感。山頂駅からは林道歩きとなりセンターハウスへ出たのち30分ほど県道を歩いて胡桃島キャンプ場に戻った。

体力作りと百名山登り直しの意味合いが強かったが、期待してなかったせいもあり登ってみると結構よかった。ただ人工物が多いのでそれらが隠れる冬がやっぱり良いように思う。