金峰山 - 国師ヶ岳 - 北奥千丈岳
- GPS
- 23:35
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 818m
- 下り
- 805m
コースタイム
大弛峠-金峰山-大弛峠
( 歩行距離 約9km 高低差 約230m )
・行 程
9:30 大弛峠((^。^)y-.。o○ テント設営・水補給 35分)
10:05 ―(0:40)―> 10:45 朝日峠(休憩5分)
10:50 ―(0:50)―> 11:40 朝日岳 (休憩5分)
11:45 ―(0:35)―> 12:20 鉄山分岐
12:20 ―(0:20)―> 12:40 金峰山森林限界(休憩10分)
12:50 ―(0:15)―> 13:05 金峰山
13:05 ―(0:05)―> 13:10 五条岩瑞牆山分岐(昼食休憩45分)
13:55 ―(0:40)―> 14:35 鉄山偽分岐突入
14:35 ―(0:15)―> 14:50 通常登山道へ復帰
14:50 ―(0:02)―> 14:52 鉄山分岐突入
14:52 ―(0:08)―> 15:00 鉄山山頂 (休憩10分)
15:10 ―(0:07)―> 15:17 通常登山道へ復帰
15:17 ―(0:33)―> 15:50 朝日岳 (休憩5分)
15:55 ―(0:40)―> 16:35 朝日峠(休憩5分)
16:40 ―(0:14)―> 16:54 P2447
16:54 ―(0:11)―> 17:05 大弛峠
(コースタイム 約7時間00分 歩行時間 約5時間35分 休憩 約1時間25分)
2010年7月18日(日)
大弛峠-北奥千丈岳-大弛峠
( 歩行距離 約3km 高低差 約230m )
・行 程
6:15 大弛峠((^。^)y-.。o○ 水補給 10分)
6:25 ―(0:12)―> 6:37 夢の庭園分岐
6:37 ―(0:08)―> 6:45 南アルプス展望 (休憩5分)
6:50 ―(0:10)―> 7:00 八ヶ岳展望
7:00 ―(0:20)―> 7:20 前国師ヶ岳 富士山展望(休憩5分)
7:25 ―(0:10)―> 7:35 国師ヶ岳・北奥千丈岳分岐
7:35 ―(0:10)―> 7:45 国師ヶ岳(休憩5分)
7:50 ―(0:20)―> 8:10 北奥千丈岳 (大休憩40分)
8:50 ―(0:35)―> 9:25 夢の庭園・一般登山道分岐
9:25 ―(0:15)―> 9:40 大弛峠
(コースタイム 約3時間15分 歩行時間 約2時間20分 休憩 約55分)
天候 | 曇り時々晴れ(梅雨明け?) 日中登山道 気温 17度〜19度、朝方 12度 大弛峠。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大弛峠から金峰山:整備された一般登山道。特に危険は無いが、岩場を渡り歩く時バランス注意。 大弛峠から北奥千丈岳:大変整備された木道・木段のコース。幅広の木道だが、景色が良いので余所見をしていると踏み外す可能性あり。 注意すれば、子供も老人も歩行可能です。 |
写真
感想
金峰山から大弛峠に戻る際、鉄山(くろがねやま:2,531m)山頂への
わずかな踏み後を見つけて、突入しました。
この踏み後は、しっかりと先に進んでいますが、やはりあまり人が歩かないのか、ふかふかしていて膝に優しい道です。
ピークと思われる場所は、石柱があり人4〜5人も立てないくらいの広さでした。
少し回り込むと金峰山と五条岩を、南側から眺めた景観が得られます。
金峰山には幾度か来ていますが、鉄山山頂に登ったのは初めてです。
(バリルート、ゲットです)
下り始めると一般登山道鉄山表示板の裏に出てきました。
国師ヶ岳、北奥千丈岳への登山道は、大弛小屋脇から入って、大変手入れの行き届いた木道が配備された登山道です。
今日は快天、山々の景観が期待できます。
登りは、「夢の庭園」経由で進みますが、名前からして言いすぎだろうと思っていましたが、見晴らしの良い木道を登っていくほど、目の前の朝日岳・金峰山が大きく、南側にはしっかりと南アルプス、北岳・間ノ岳・農鳥・塩見岳・荒川岳・赤石岳・聖岳と連なり、富士山が北奥千丈岳山腹から姿を見せ始めてくれます。
また、特筆すべきは、北奥千丈岳山頂の大パノラマが圧巻でした。
天気の良い午前中ということもあり、雲海も2,000m付近に綺麗に留まってくれていたため、東側には、甲武信ヶ岳、南西側から南アルプス(先ほどの白根三山および白鳳三山、千丈ヶ岳、甲斐駒、御嶽山。
金峰山を挟んで、八ヶ岳、北アルプス 鹿島槍ヶ岳、白馬岳。
北側には浅間山、遠く日光白根の山が見渡せます。
国師ヶ岳から見えた富士山の雪は大分取れていましたが、南・北アルプスの山々にはまだたっぷり雪が残っているようです。
驚いたことに北八ヶ岳天狗岳越しに、槍ヶ岳の頭がおぼろげに見えています。
空は青く澄み、時折り通る飛行機が飛行機雲を引きずっていきます。
これは、金峰山で得られる昼時の景観とは全く異なります。(ガスっていたし(*^^)v)
山頂に到着することに登山者は、感嘆の声を発し、山々の存在を確認し始めます。
いくらいても飽きない場所です。
「この場所でこれだけの景観が得られるなら、金峰山まで行く必要が無い。」とか、
昨日渋滞で、到着が午後になってしまったため金峰山登山を諦めて、北奥千丈岳に登って来たけど、大正解だったとか、みんな喜んでいます。
私も持参した単眼鏡10倍で、山の存在を確認するのに忙しくて、写真もろくに取らない状態です。
単眼鏡は、次から次の到着する登山者へレンタルすることになりました。
ここからでも午後には雲が上がって来てしまい、このような景観を楽しむことは出来なくなるでしょうね。
気温は13度くらいですが、日が当たっているので丁度良い心地良さです。
お疲れ様です
北アルプスまでもが見える景色とは最高ですね
私も秋にでもこの山域に行ってみたいと思います
あんまり暑い ので、 大弛峠−金峰山 あたりの
18度前後の心地良さ が懐かしいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する