奥穂高岳

2024年08月10日(土) [日帰り]

• GPS: 09:36
• 距離: 4.9km
• 登り: 1,084m
• 下り: 1,079m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 3:25
• 合計: 9:36

3:17 スタート地点
3:20 3:33 岳沢小屋
4:08 4:25 南稜取り付き
5:26 5:45 ルンゼ分岐
6:15 6:16 モノリス
6:38 7:40 トリコニーＩ峰
7:52 8:29 トリコニー2峰
9:33 9:34 南稜の頭
9:46 10:00 穂高岳
10:07 10:14 南稜の頭
11:20 11:28 紀美子平
11:35 11:40 雷鳥広場
11:55 12:09 岳沢パノラマ
12:17 12:24 カモシカの立場
12:53 岳沢小屋

3時間26分も休憩していないはずなので、登攀を休憩とカウントしたのかも。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

上高地からのバスは事前予約

写真

8/10 3:48

雪渓の取り付き

8/10 4:44

上高地を振り返る

8/10 4:46

これから登る所。ハイマツ帯を泳ぐように越えるのに2時間近くかかり疲れた

8/10 5:11

夜明けの上高地

8/10 6:03

霞沢の向こうは雲海

8/10 6:03

天狗岩方面

8/10 6:19

この辺りから登攀

8/10 6:54

8/10 6:58

モノリス岩。この辺りでフォール

8/10 7:37

トリコニーが見えてきた

8/10 8:10

振り返ると雲海

8/10 8:31

トリコニー登攀後上から

8/10 10:05

さらに標高350メートルほど這うように登って登山道に合流。疲労と暑さでフラフラ。

8/10 9:48

奥穂高山頂から槍ヶ岳。
重太郎新道からの下りはしんど過ぎて写真なし。険しい道だし、すれ違い待ちが多いので、けっこう時間がかかる（山頂から上高地まで5時間）。
岳沢小屋で生ビールを飲んで気力を回復してから上高地に下る。その後ジュース、お茶などさらに2リットル飲んでやっと人心地がついた。

装備

個人装備

ヘルメット ハーネス スリング カラビナ ATC 革グローブ 登山靴 ヘッドランプ 水筒 パン

感想

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ガイドさんの指導で南稜から奥穂高岳に登る。岳沢小屋で2時半に起きたが、幸いトイレも済ませられてスッキリ出発。3時半に小屋を出て雪渓と手ごわいハイマツ帯を越えて岩壁へ。登攀の2ピッチ目にフォールしたがロープ確保のおかげで擦り傷ですみ、引き続きトリコニーを登った。その後ナイフリッジ、�供↓景�を経て、急斜面を吊尾根の南稜の頭まで攀じ登り、登頂後は重太郎新道から上高地に下山した。登山道とはいえ険しいので、疲れてふらついて滑落しないよう気を使った。単独・ロープなしで登れるルートもあるようだが、今回のコースは藪こぎ、登攀、ナイフリッジ、懸垂下降など、自分には単独では絶対無理だと思った。
とても暑い日で、携行した水2リットルを飲み干したがまったく渇きが癒えなかった。3000メートルを超えたあたりから息が切れてしまい、体力不足も痛感した。