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Yamareco

記録ID: 71162
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ハイキング
奥多摩・高尾

陣馬山(一ノ尾根・栃谷尾根)【夏本番の陣馬を今年も】

2010年07月19日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県
 - 拍手
kumiyan その他1人
GPS
04:50
距離
11.0km
登り
724m
下り
704m

コースタイム

11:34陣馬山登山口BS-11:44大けやき-11:56山道入口-12:15上沢井分岐-13:03和田第一分岐(5分休憩)-13:28和田第二分岐-13:44陣馬山山頂(30分休憩)-14:14景信山方向と栃谷との分岐-14:43「姫谷温泉」分岐-14:59「陣馬の湯」分岐-15:01栃谷休憩所(10分休憩)-農作物販売所(買い物など10分)-15:23陣谷温泉看板-15:51陣馬山登山口BS-16:15沢井隧道-16:24藤野駅
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2010年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路:藤野駅→タクシーで5分(料金800円)→陣馬山登山口BS
帰路:藤野駅
藤野駅前にはタクシーが数台停車している。店は駅前にベイスターズのマークの付いたコンビニがあるだけ。このコンビニで弁当は販売しているが今回我らが到着した時刻では既に売り切れだったので、この店で野沢菜お焼きや酒まんじゅうのみ仕入れた(行きの八王子駅乗り換え時に八王子駅構内のうどん屋でうどんを食べて行って正解。この構内、改札に近いうどん屋は結構おいしかった)
コース状況/
危険箇所等
●ルート:往路も復路も最寄駅はJR藤野駅から歩けるが、往路は余りにも暑かったので藤野駅から陣馬山登山口BSまでタクシーを使った(陣馬山登山口BSまでのバス便少ない)

●危険個所:車道は車に注意。

●分かりづらい場所:山道入口手前に標識の無い分岐があるが、道なりに進むとすぐに「陣馬山」の標識がある。

●混雑度:出発時刻が遅かったため、同じ方向で歩く人は皆無。一ノ尾根はすれ違った組が15組〜20組くらい、栃谷尾根はすれ違った組が1組のみ。陣馬山山頂はそこそこ人がいたが、時刻が遅めだったため混雑しすぎということはなかった。

●展望/景観:一ノ尾根登り途中からの丹沢や石老山。陣馬山山頂からの山並み。栃谷休憩所手前の茶畑と山並み。

●トイレ:藤野駅、陣馬登山口、陣馬山山頂、栃谷休憩所

●水・食べ物の調達:山頂には3つ茶店あり、そのうち富士見茶屋と清水茶屋は営業していた。富士見茶屋で水・ポカリスエット等500mlペットボトル1本250円、おでん450円、うどん500円、けんちん汁の値段は失念。

●休憩場所:一ノ尾根は分岐ごとにベンチあり。分岐でない場所でもベンチが幾つもあった。栃谷尾根はベンチはなし、但し山道が終わった直後に栃谷休憩所という立派な休憩場所があり、手足を洗える水場あり(飲めるか不明)

●日帰り温泉:藤野駅から送迎バスで東尾垂の湯(入浴料850円、タオルとバスタオルレンタル混み)

●その他:奈良子尾根から下山すればルート上に姫谷温泉、陣渓園、陣谷温泉の順で日帰り温泉施設があるが、今回使った栃谷尾根の場合は、ルート上、陣谷温泉しかない(姫谷、陣渓園に行くには、舗装路だが登り返す必要あり)。どの温泉施設も藤野駅まで更に歩かなければならないため寄らず、藤野駅から送迎バスで東尾垂の湯に向かった。藤野駅からバスでやまなみ温泉にも行ける(送迎バスは無し)が、やまなみは過去行ったことがあるので、東尾垂に行ってみた。
藤野のラブレター。ラブレターの端に両手のシルエットがあるのに今回初めて気づいた。藤野駅構内の窓から撮影。
2010年07月19日 11:02撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 11:02
藤野のラブレター。ラブレターの端に両手のシルエットがあるのに今回初めて気づいた。藤野駅構内の窓から撮影。
お気軽ののんびりハイクなので藤野駅を出発したのは11時半近く。この夏一番の暑さのなか車道歩きは嫌だし、バス便の本数はかなり少ないので
奮発して藤野駅から陣馬山登山口BSまでタクシーを使う(といっても800円)。写真の場所が陣馬山登山口BS。
2010年07月19日 11:34撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 11:34
お気軽ののんびりハイクなので藤野駅を出発したのは11時半近く。この夏一番の暑さのなか車道歩きは嫌だし、バス便の本数はかなり少ないので
奮発して藤野駅から陣馬山登山口BSまでタクシーを使う(といっても800円)。写真の場所が陣馬山登山口BS。
陣馬山登山口BSから右折するとこういう場所。石標の裏にトイレあり。既に暑くて死にそう、ここから(低山といえども)山に登るのが非常にめんどくさく思えた。
2010年07月19日 11:34撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 11:34
陣馬山登山口BSから右折するとこういう場所。石標の裏にトイレあり。既に暑くて死にそう、ここから(低山といえども)山に登るのが非常にめんどくさく思えた。
登山口石標裏のトイレを横目に進むとすぐに一ノ尾根と栃谷尾根の分岐に出会う。向かう一ノ尾根は分岐左手のみち。
2010年07月19日 11:36撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 11:36
登山口石標裏のトイレを横目に進むとすぐに一ノ尾根と栃谷尾根の分岐に出会う。向かう一ノ尾根は分岐左手のみち。
落合浄水場を左手に見ながら落合か上沢井かわからない集落の中、舗装路を登り続ける。この辺でもまだまだ暑い・・。
2010年07月19日 11:39撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 11:39
落合浄水場を左手に見ながら落合か上沢井かわからない集落の中、舗装路を登り続ける。この辺でもまだまだ暑い・・。
名木のけやき。まあ道しるべ代わりに。
2010年07月19日 11:44撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 11:44
名木のけやき。まあ道しるべ代わりに。
まだ森の中に入らないので暑・暑・暑。左手に見える石老山、その奥に垣間見える丹沢の山並みは美しいが暑いことに変わりなし。
2010年07月19日 11:49撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 11:49
まだ森の中に入らないので暑・暑・暑。左手に見える石老山、その奥に垣間見える丹沢の山並みは美しいが暑いことに変わりなし。
山道はまだ〜?アジサイが綺麗だが暑。
2010年07月19日 11:51撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 11:51
山道はまだ〜?アジサイが綺麗だが暑。
途中、分岐があるが道なりに進むと「陣馬山」標識にぶつかる。ここから漸く山道の始まり。
2010年07月19日 11:56撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 11:56
途中、分岐があるが道なりに進むと「陣馬山」標識にぶつかる。ここから漸く山道の始まり。
山道に入ると涼しくなった。山道のはじめは杉の植林帯だが、しばらくすると道の片側が広葉樹の森となる。ここは神奈川県民の水源の森らしい。
2010年07月19日 12:12撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 12:12
山道に入ると涼しくなった。山道のはじめは杉の植林帯だが、しばらくすると道の片側が広葉樹の森となる。ここは神奈川県民の水源の森らしい。
標識。スタート地点の陣馬山登山口BS付近が落合集落、そこから1.6劼賄个辰討たわけで。
2010年07月19日 12:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 12:15
標識。スタート地点の陣馬山登山口BS付近が落合集落、そこから1.6劼賄个辰討たわけで。
同じ標識の裏、「上沢井 0.9辧廚海海上沢井BSまでの登山道との分岐であることを知る。
2010年07月19日 12:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 12:15
同じ標識の裏、「上沢井 0.9辧廚海海上沢井BSまでの登山道との分岐であることを知る。
「みんなの陣馬山」そういえば、過去に相模原市出身の元F1ドライバー登山家も、子供たちを集めて陣馬山に登る企画をやっていたそうだ。どんなに低山だろうがやはり陣馬山はみんなの山。
2010年07月19日 12:27撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 12:27
「みんなの陣馬山」そういえば、過去に相模原市出身の元F1ドライバー登山家も、子供たちを集めて陣馬山に登る企画をやっていたそうだ。どんなに低山だろうがやはり陣馬山はみんなの山。
陣馬山に向かう尾根のうち、一ノ尾根は今回初めて。同じ方向に歩く人はおらず、すれ違う人もまばら、そして道は非常に歩きやすい。
2010年07月19日 12:27撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 12:27
陣馬山に向かう尾根のうち、一ノ尾根は今回初めて。同じ方向に歩く人はおらず、すれ違う人もまばら、そして道は非常に歩きやすい。
第一和田分岐。一ノ尾根上、和田分岐は2つあるので、一ノ尾根上で下界に近い方から第一、第二と名付けられている。ここにあったベンチで5分だけ休憩。暑くて相方がバテ気味だったので既にコースタイムを大幅に上回っている。
2010年07月19日 13:03撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 13:03
第一和田分岐。一ノ尾根上、和田分岐は2つあるので、一ノ尾根上で下界に近い方から第一、第二と名付けられている。ここにあったベンチで5分だけ休憩。暑くて相方がバテ気味だったので既にコースタイムを大幅に上回っている。
和田第一分岐以降は低木が目立つようになった。
2010年07月19日 13:24撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 13:24
和田第一分岐以降は低木が目立つようになった。
和田第二分岐。ここから陣馬山山頂まで15分程度。
2010年07月19日 13:28撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 13:28
和田第二分岐。ここから陣馬山山頂まで15分程度。
ここにもベンチが。和田第一分岐とよく似た感じだが、和田第二分岐の方がベンチ数が多い。
2010年07月19日 13:28撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 13:28
ここにもベンチが。和田第一分岐とよく似た感じだが、和田第二分岐の方がベンチ数が多い。
標高も結構稼いだようだ。
2010年07月19日 13:35撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 13:35
標高も結構稼いだようだ。
山頂直下は階段。
2010年07月19日 13:38撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 13:38
山頂直下は階段。
階段を登ると、清水茶屋が見えてきた。
2010年07月19日 13:42撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 13:42
階段を登ると、清水茶屋が見えてきた。
そして山頂到着。登りも山道も大したことはないが、山道に至るまでの暑さにやられ、登山口バス停から山頂までのコースタイムを30分近く上回った。
2010年07月19日 13:44撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 13:44
そして山頂到着。登りも山道も大したことはないが、山道に至るまでの暑さにやられ、登山口バス停から山頂までのコースタイムを30分近く上回った。
おなじみ白馬の像。こんな真夏にこんな暑い山頂にみんなよく来るな〜。自分もだけど。
2010年07月19日 13:45撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 13:45
おなじみ白馬の像。こんな真夏にこんな暑い山頂にみんなよく来るな〜。自分もだけど。
陣馬山頂、去年は8月22日に来ている。あの時、余りの猛暑に二度と夏には来るまいと心に誓ったのだったが、なぜか今年も真夏に陣馬山頂にいる。
2010年07月19日 13:45撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 13:45
陣馬山頂、去年は8月22日に来ている。あの時、余りの猛暑に二度と夏には来るまいと心に誓ったのだったが、なぜか今年も真夏に陣馬山頂にいる。
確かに展望は良いけれど、富士山は(時刻も14時をまわっているし夏だし当然というべきか)見えない。
2010年07月19日 14:10撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 14:10
確かに展望は良いけれど、富士山は(時刻も14時をまわっているし夏だし当然というべきか)見えない。
富士見茶屋ではけんちん汁が売り切れ。やむなくおでんとお焼きでランチとしたが休憩もそこそこに下山。景信・高尾方向と同じ方向に下山するとすぐに栃谷分岐に至るので、右手の栃谷方面に向かう。
2010年07月19日 14:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 14:14
富士見茶屋ではけんちん汁が売り切れ。やむなくおでんとお焼きでランチとしたが休憩もそこそこに下山。景信・高尾方向と同じ方向に下山するとすぐに栃谷分岐に至るので、右手の栃谷方面に向かう。
栃谷尾根は急峻だとか何かに書いてあったが、さしたることはなし。一ノ尾根ほどは歩きやすくはなかったが、それでもかなり整備された山道だった。しかし同じ方向に進むハイカーもいないし、すれ違ったのは下界まで1組のみの不人気な尾根道だった。
2010年07月19日 14:19撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 14:19
栃谷尾根は急峻だとか何かに書いてあったが、さしたることはなし。一ノ尾根ほどは歩きやすくはなかったが、それでもかなり整備された山道だった。しかし同じ方向に進むハイカーもいないし、すれ違ったのは下界まで1組のみの不人気な尾根道だった。
気持ちの良い森の中ということで鼻歌まじりに下っていると往く手の登山道中央から結構長いマムシが繁みに逃げこむのが見えた。下手をしたらマムシを踏むところだった・・。
2010年07月19日 14:32撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 14:32
気持ちの良い森の中ということで鼻歌まじりに下っていると往く手の登山道中央から結構長いマムシが繁みに逃げこむのが見えた。下手をしたらマムシを踏むところだった・・。
姫谷温泉との分岐に出会う。左手が姫谷温泉に至る道らしいが、「私道」なんだそうだ。
2010年07月19日 14:43撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 14:43
姫谷温泉との分岐に出会う。左手が姫谷温泉に至る道らしいが、「私道」なんだそうだ。
こっちが姫谷温泉方向の私道。
2010年07月19日 14:43撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 14:43
こっちが姫谷温泉方向の私道。
みちは日差しが差し込まない暗ったい森の中になる。と思ったら樹木の向こうに茶畑が見えるように。
2010年07月19日 14:54撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 14:54
みちは日差しが差し込まない暗ったい森の中になる。と思ったら樹木の向こうに茶畑が見えるように。
すぐにこんな明るい道となる。見晴らしは良いが暑さ復活。
2010年07月19日 14:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 14:55
すぐにこんな明るい道となる。見晴らしは良いが暑さ復活。
茶畑。そしてこの辺りから民家もちらほらと。この付近から栃谷集落らしい。
2010年07月19日 14:56撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 14:56
茶畑。そしてこの辺りから民家もちらほらと。この付近から栃谷集落らしい。
民家の脇道にこういう標識あり、一貫して「藤野駅」を目指すべし。
2010年07月19日 14:59撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 14:59
民家の脇道にこういう標識あり、一貫して「藤野駅」を目指すべし。
道は車道に変わるが、すぐに栃谷休憩所という立派な休憩所に突き当る。こういう施設は疲労していなくても利用しなければ。藤野駅までまだあるしね。
2010年07月19日 15:01撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 15:01
道は車道に変わるが、すぐに栃谷休憩所という立派な休憩所に突き当る。こういう施設は疲労していなくても利用しなければ。藤野駅までまだあるしね。
栃谷休憩所付近からの眺め。丹沢方面。
2010年07月19日 15:11撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 15:11
栃谷休憩所付近からの眺め。丹沢方面。
車道でもこういう植林帯の中なので涼しくなって良かった。
2010年07月19日 15:17撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 15:17
車道でもこういう植林帯の中なので涼しくなって良かった。
陣谷温泉分岐。この日の山歩きは日帰り温泉も目的だったのだが、この付近でお湯に浸かっても駅まで暫く歩かなければならないので、別の温泉施設に行くことにしていた。よって、ここは素通り。
2010年07月19日 15:23撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 15:23
陣谷温泉分岐。この日の山歩きは日帰り温泉も目的だったのだが、この付近でお湯に浸かっても駅まで暫く歩かなければならないので、別の温泉施設に行くことにしていた。よって、ここは素通り。
また茶畑。お茶も藤野の特産物だった。
2010年07月19日 15:29撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 15:29
また茶畑。お茶も藤野の特産物だった。
途中、まあたらしい小屋があり農作物やゆずシャーベットを売っていたが、残念ながらゆずシャーベットは売り切れ。しかしに店番のオジサマ(イギリス紳士風)からこの付近の野生動物の話など聞かせてもらい楽しめた。そんなこんなであっという間にスタート地点の陣馬山登山口BS到着。
2010年07月19日 15:51撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 15:51
途中、まあたらしい小屋があり農作物やゆずシャーベットを売っていたが、残念ながらゆずシャーベットは売り切れ。しかしに店番のオジサマ(イギリス紳士風)からこの付近の野生動物の話など聞かせてもらい楽しめた。そんなこんなであっという間にスタート地点の陣馬山登山口BS到着。
陣馬登山口BS付近の酒屋さんで購入したゆずシャーベットをなめながら藤野駅まで車道歩き。写真の沢井隧道を抜けると、藤野駅はすぐ。
2010年07月19日 16:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 16:15
陣馬登山口BS付近の酒屋さんで購入したゆずシャーベットをなめながら藤野駅まで車道歩き。写真の沢井隧道を抜けると、藤野駅はすぐ。
おまけの画像その1、日帰り温泉「東尾垂の湯」。藤野駅から送迎バスが出ている。送迎は無料だ。
2010年07月19日 16:50撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 16:50
おまけの画像その1、日帰り温泉「東尾垂の湯」。藤野駅から送迎バスが出ている。送迎は無料だ。
おまけの画像その2、ひとっ風呂浴びてから「東尾垂の湯」のテラスでバスを待ちながら寛ぐ。ここは既に山梨の道志に近い。しかし神奈川県相模原市というのが不思議な感じがした。
2010年07月19日 18:03撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
7/19 18:03
おまけの画像その2、ひとっ風呂浴びてから「東尾垂の湯」のテラスでバスを待ちながら寛ぐ。ここは既に山梨の道志に近い。しかし神奈川県相模原市というのが不思議な感じがした。
撮影機器:

感想

真夏に陣馬山に行く人の気が知れない、と去年真夏に陣馬山に行って以降は思っていたのだったが、都内にいても暑いし、翌日仕事があるので無理はしたくないしで、都内から(奥多摩に行くより)お気軽に行くことのできる陣馬山に、今年も真夏に行ってしまった。

山道に入るまでが暑いが、入ってしまえば結構涼しいとは思う。しかし山頂はやはり暑暑暑・・・。

ではあるけれど、一ノ尾根も栃谷尾根も歩いたことがなかったので山頂以外は知らない山に来た感じがしてそれなりに楽しめた。
一ノ尾根は道が広くて整備されていて明るくて、とても歩きやすい尾根道、ファミリーハイクにお勧め。栃谷尾根は山道が短いが山道が終わってからの栃谷休憩所が立派なのがいい。おととし下山に使用した奈良子尾根は林業作業道という感じがするので、奈良子尾根よりはどちらの道も歩くに適した道のように思う。

今回のハイクで陣馬への主要尾根は殆ど歩いたことになるが、どうも、景信山からの尾根道が陣馬山ルートで一番人気があるようで、その次に人気の道が陣馬高原下BSからの新ハイキングコース(これは我らは歩いていない)、その次辺りに人気なのが陣馬高原下BSから和田峠経由で陣馬山に登る道なのではないだろうか。
しかし新ハイキングコースを除いたそれらの道よりも、今回歩いた2つの尾根道のが自分としては好きだ。

何よりも、どちらの尾根も人気の陣馬山へのルートと思えないほど人が少なくて落ち着けるのが良いし、(奈良子尾根を使った場合もそうだが)栃谷尾根からの下山途中の車道は涼しい沢ぞいの植林帯の中で、長閑な里山を楽しめていい。しかも(今回我らは行きのみタクシーを使ってしまったが)藤野駅からバスを使わず歩いていけるコースというのがいい。

栃谷集落からの下山途中、まあたらしい農作物販売所の店番のおじさんから、栃谷尾根や一ノ尾根や付近の集落には熊はいないこと、但し猿が(行政側は数をもっと少なく見積もっているが)1000匹以上いて農家が困っていること、害獣のアナグマも生息していることを教えてもらった。

陣馬でもツキノワグマが出るのは北側、醍醐丸の方らしい。しかし尾根が1つ違うだけなので栃谷側にもいつツキノワが出てもおかしくないんじゃないかと当方は内心不思議に思いもしたが・・。

最後に、一の尾根上の和田第一分岐のことにふれておくが、「駅はこっちだ」といいながら和田BS方向に下山した(もしくは下山しようとした)ハイカーを複数組見かけたが、この分岐には「藤野駅」の標識が無いために間違えているのだと思う。「落合」ではなく「藤野駅」という標識にしないとわかりづらいのかもしれない。和田BSからも藤野駅には歩いて行けるが車道の陣馬街道を1時間半は歩かなければならないし、和田BSには藤野駅行きのバスは殆ど来ない(バス便は極端に少ない)。山頂から一ノ尾根を使って藤野駅に下山したい人は、「落合」方面に下山のこと。

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