火打山・妙高山

2024年08月10日(土) ~ 2024年08月11日(日)

• GPS: 12:33
• 距離: 24.0km
• 登り: 2,083m
• 下り: 2,086m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:38
• 合計: 7:53

距離 10.9km 登り 1,482m 下り 793m

8:51 笹ヶ峰登山口
9:29 9:30 黒沢橋
10:50 10:51 富士見平分岐
11:04 11:12 黒沢丸太橋
11:31 12:38 黒沢池ヒュッテ
12:57 13:02 大倉乗越
13:31 13:37 長助池分岐
14:44 14:45 妙高山(北峰)
14:47 14:48 日本岩
14:51 14:57 妙高山
15:00 日本岩
15:05 妙高山(北峰)
15:57 15:58 長助池分岐
16:29 16:32 大倉乗越
16:49 黒沢池ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:27

距離 13.2km 登り 601m 下り 1,292m

16:49 黒沢池ヒュッテ
5:37 茶臼山
6:00 6:09 高谷池ヒュッテ
6:25 天狗の庭
6:53 6:54 ライチョウ平
7:29 7:50 火打山
8:11 8:15 ライチョウ平
8:37 天狗の庭
8:50 9:22 高谷池ヒュッテ
9:54 9:55 富士見平分岐
10:57 黒沢橋
11:39 笹ヶ峰登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹ヶ峰登山口

コース状況／危険箇所等

良好

その他周辺情報

前泊　燕温泉ホテル岩戸屋
小屋泊　黒沢池ヒュッテ
日帰温泉　苗名の湯　500円
mont-bell会員100円引

写真

8/10 7:10

燕温泉ホテル岩戸屋さん
部屋も広く温泉も最高でした。
7800円は安いと思いました。

8/10 7:11

8/10 8:45

笹ヶ峰の登山口で小屋があり、登山届と入域料の支払い(任意)があります。金額により木札やピンバッチ、簡易トイレキットがもらえます。
木道や保全等のために喜んで課金しました！

8/10 8:47

今年のふだはおしゃれです

8/10 8:48

いよいよ登山口に入ります

8/10 8:59

樹林帯を木道をすすむ　想像より長い

8/10 9:05

沢もあり

8/10 9:28

さわは涼しげ黒沢橋を渡ります

8/10 9:48

十二曲りの標識があり、つづら道の終わりを伝えてくれる。長さや難度がバラバラなのでペース配分には使えないが、がっつり急登。

8/10 10:06

岩をよじ登るスタイルで息があがる

8/10 10:11

十二曲りというイベント過ぎたらキツくない雰囲気出しといてそれ以上の急登用意するあたりハードモード

8/10 10:54

木道はありが平ら

8/10 11:03

富士見平の湿原に出ました、霧立ち込めるひんやりとした空気、花などがたくさんあり美しい

8/10 11:04

天気が良ければもっと良さそう

8/10 11:04

沢道あり

8/10 11:05

花畑

8/10 11:16

花畑2

8/10 11:18

木道と熊笹

8/10 11:18

霧立ち込める湿原

8/10 11:18

木道で置いてかれる

8/10 11:20

池

8/10 11:26

黒沢池到着

8/10 11:30

黒沢池ヒュッテに到着、お昼を食べて荷物デポしていざ妙高山アタックします

8/10 12:57

大倉乗越に到着、ぜぇぜぇ
妙高山のピークは雲に隠れていることが多くよく撮れました。ここから下がってあれ登るのかぁとダダをこねてみる

8/10 12:57

せっかく登ったのに降ります

8/10 12:58

遠い

8/10 13:05

長助池が上からよく見えました、こちらには立ち寄りません。

8/10 13:09

すっごいジャングルみたいな道で登山道なのか心配になる道

8/10 13:16

外輪山美しいです

8/10 13:16

燕温泉方面は雲

8/10 14:19

無心で登っています
HPは1です。

8/10 14:37

植生がかわり山頂が近い雰囲気

8/10 14:40

ゴロゴロの山

8/10 14:43

すんごい雲海

8/10 14:43

あと少しでピーク

8/10 14:44

妙高山北峰制覇　
昨年土砂降り断念からのリベンジ達成

8/10 14:47

日本岩なるポイント

8/10 14:47

独特の広い山頂

8/10 14:48

妙高山南峰山頂です！

8/10 14:49

山頂と外輪山と迫り来る雲

8/10 14:49

山頂に迫る雲の大波

8/10 14:49

ピークを人入れないで撮り忘れた

8/10 14:49

せまりくる雲で眺望減

8/10 14:51

8/10 14:55

下山します。ここからが体力ゼロの死闘下山と鬼畜の登り返しの始まりです。

8/10 14:57

8/10 18:05

黒沢池ヒュッテに到着しました。
息があがったままチェックインからの怒涛のご飯。食べられない。。。

8/10 19:11

中はドーム状で暑い
夜なら落ち着くのか、薄着で寝れそう

8/11 5:11

早朝5時出発　黒沢池ヒュッテ自体に眺望は微妙

8/11 5:11

8/11 5:13

よくこんな場所に建てたものだ。感心します。

8/11 5:15

朝焼けと湿原

8/11 5:30

ひょっこり越後富士山
あなた昨日はキツかったです。

8/11 5:33

8/11 5:37

どこにでもある茶臼山登頂

8/11 5:54

北アルプスがよく見えました！

8/11 6:09

火打山と湿原

8/11 6:12

高谷池ヒュッテと湿原
こちらに荷物をデポしました

8/11 6:20

火打山と影火打山

8/11 6:23

天狗の庭

8/11 6:24

逆さ火打チャレンジ

8/11 6:25

逆さ火打チャレンジ2

8/11 6:40

景色もよく歩きやすく最高に気持ちいい

8/11 6:42

崖崩れビュー

8/11 6:43

花畑

8/11 6:44

アルプスを望む

8/11 6:46

妙高山方面は雲

8/11 6:46

8/11 6:55

雲海と妙高山

8/11 6:59

火打山の美しい山形

8/11 7:00

稜線伝って頂上に向かいます

8/11 7:06

美しい山肌

8/11 7:14

高谷池ヒュッテが雲の中

8/11 7:14

8/11 7:18

こんな高いところまで木道あり登りやすい

8/11 7:27

焼山、雨飾山方面

8/11 7:27

日本海方面

8/11 7:27

北アルプス方面

8/11 7:27

妙高山方面

8/11 7:32

北アルプス方面

8/11 7:36

雨飾山が見える！

8/11 7:42

美しい景色

8/11 7:42

アルプス

8/11 7:42

剣？

8/11 7:42

白馬？

8/11 7:43

中央に富士山もギリギリ

8/11 8:34

帰りに逆さ火打完璧に撮れました！

8/11 8:35

美しい景色に感動

8/11 9:14

高谷池ヒュッテにも今度は泊まりたい

8/11 9:14

8/11 9:15

ヒュッテから望む火打山

8/11 10:01

8/11 10:23

池が見える

8/11 10:55

滝

8/11 14:12

最後は食堂ミサで並んでチャーシュー味噌ラーメン美味に決まってますよ！！

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

iPhone 15 Apple

感想

たいぞー

念願だった妙高火打縦走に行きました。
天気は雨予報から晴れ予報に変わり絶好の登山日和でした。
前泊は燕温泉ホテル岩戸屋さんに泊まりました。鉄臭のある白濁硫黄泉で最高の温泉です。
登山口は燕温泉から登るルートもありますが火打縦走も考慮して笹ヶ峰登山口の王道コースとしました。
富士見平までは木道もあり比較的登りやすい道ですがかなりの急登で40ℓザックでの小屋泊装備でハイペースで登った事により後ほど後悔することになります。
黒沢池ヒュッテで昼食をとり、宿泊者が利用可能な荷物デポを行いアタックザックで妙高山ピストンしました。大倉乗越から妙高取付きまで外輪山を登ってまた下るコースがなかなかキツく、最後頂上まで400mを一気に登るので無茶苦茶キツかったです。今思えば小屋までハイペースで登った後のアップダウンで体力は尽きていました。頂上は晴れていて外輪山を望める唯一無二の景色は最高でした。
黒沢池ヒュッテまでの帰りはギリギリで帰りました。過去1番のキツさでグレーディングを甘く見ていたと後悔しました。
黒沢池ヒュッテは建築家吉阪隆正さんが設計したドーム状のこじんまりした小屋でした。3階だったのですが温室煙突効果でなかなか暑かったです。
8時消灯4時起床のハードモード。
２日目火打山は寄付金により整備された木道や湿原が広がる火山の妙高山とは全く違う風景でした。道も歩きやすく、難易度は妙高山より格段に低く感じました。高谷池ヒュッテで荷物デポできるのも助かりました。こちらの山小屋は景色が素晴らしく人気の理由がわかりました。頂上も360°見渡せる景色が素晴らしく、八ヶ岳、富士山、北アルプス、雨飾山、日本海に妙高山、新潟焼山と贅沢な眺望で最高でした。
総括として、キツかったです。