記録ID: 7120489
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
雲ノ平
2024年08月09日(金) ~
2024年08月11日(日)
富山県
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 25:46
- 距離
- 36.3km
- 登り
- 2,455m
- 下り
- 2,456m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:23
距離 16.3km
登り 1,766m
下り 565m
7:08
2分
スタート地点
16:31
2日目
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 8:17
距離 12.4km
登り 600m
下り 865m
16:21
天候 | 一日目:快晴/曇り 二日目:快晴/ガス 三日目:快晴/ガス 太郎兵衛平はガスが上がりやすく、どの日も午後には太郎兵衛平はガスに包まれていた。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・無料(但し、有峰林道は普通車2000円) ・到着時点で臨時駐車場に空き半分。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【折立〜太郎平小屋】 青淵三角点迄は樹林帯の急登。木の根の階段と土のミックス。登山圧と水で地面が削られた、堀のような箇所が多い。風が抜けづらく暑い上に急登なので、体力を温存して歩くべき。 青淵三角点以降はガレ場の登りになる。土の上に轢が散らばった道で、意外と歩きづらい。五光岩ベンチを過ぎたあたりで勾配はかなり緩み、太郎兵衛平までは薬師岳を眺めながらのご機嫌コースになる。 終盤は木道になり歩きやすい。 【太郎平小屋〜薬師沢小屋】 太郎兵衛平から薬師沢へ降る。標高差で200m程度の降りで、コースも整備されているため、等高線ほどに急さは感じない。薬師沢を見下ろしながら、水晶岳方面を見通せる非常に見晴らしの良い降り。 薬師沢に降ると、薬師沢小屋に向けて非常に緩い降りになる。殆ど水平移動と変わらない。途中一部のみアップダウンする箇所も有るが、一瞬のみ。 歩を進める事に、薬師岳や水晶岳、黒部五郎岳が様相を変えながら見える絶景のルート。 【薬師沢小屋〜雲ノ平】 薬師沢小屋から10m程で、雲ノ平と高天原への分岐的に出る。分岐から先は、胸を突くような急登。このコースで雲ノ平へ向かう際の門番。強烈な急登で標高差450mほど続く。足元は苔生した岩か濡れた岩で、非常にスリップしやすい。目の前で何人も転んでいたし、私は降りで捻挫した。特筆するような難所は無いが、終始滑りやすい急登。 急登を登り終えると木道が出てきて、樹林帯に突入する。傾斜は一気に緩み、歩きやすくなる。 奥日本庭園まで出れば、後はTHE 雲ノ平。日本最後の秘境と呼ばれる絶景の溶岩台地を歩く。 景色に目を取られてコケないように。 |
その他周辺情報 | 利用無し |
写真
感想
初めての雲ノ平に行ってきました!
当初計画では黒部五郎岳方向に周回して戻って来る予定でしたが、生憎の体力不足で雲ノ平ピストンになりました。
ピストンにしたおかげで、雲ノ平の滞在時間が長くなり、買いたかったTシャツも買えて大満足です。
雲ノ平からの降りで滑って捻挫して、薬師岳には行けませんでした。
次は周回したいです。
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