帝釈山(アマチュア無線移動運用 SOTA：JA/TG-011）

2024年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 2.4km
• 登り: 270m
• 下り: 271m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:03
• 休憩: 3:12
• 合計: 4:15

距離 2.4km 登り 270m 下り 271m

6:01 馬坂峠駐車場
6:39 9:51 帝釈山
10:16 馬坂峠駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桧枝岐村から馬坂峠までの林道は基本的に整備されているダートですが、所々流水によって軽く掘れている部分があります。乗用車でもラインを読んで走ると底をすることはないと思います。ただ、後半は急な箇所が多くなるので止まったりするとFFなどでは再発進で苦労する可能性があります(トラクション抜けてスキッドしてしまう）。幅員が1台分しか基本的にありません。ただ、結構退避できる場所もあるので、対向車とすれ違う場合はそのような場所まで後退することもありました。ブラインドコーナーも多いので気を付けてください。帰り3台とすれ違いました（3回後退しています）。また林道を走りにオフロードバイクも来ていますので注意が必要です。林道走行などあまり経験のない人には難しいかもしれません。できれば明るい時間帯の走行がお勧め（慣れている人なら問題ないです）

コース状況／危険箇所等

しっかり整備されているトレールですので特に問題ないです。ただ木道の部分は濡れていると滑りやすいのでその点注意が必要

その他周辺情報

馬坂峠にはトイレが整備されているのでありがたいです。利用する場合は募金箱がありますので維持のために協力が必要です。ここで車中泊の前泊をしましたが、ほかの車もなく快適（不気味でしたが）。

往路では窓明の湯を利用しました
https://madoake-aizu.com/
入浴料700円（村外）、サービスでかき氷を頂きました（いつまでか不明）
露天風呂はありません。

復路では燧の湯を利用（林道起点の場所なので便利）
http://www.oze-hinoemata.net/kankou/onsen/onsen.htm
入浴料は1000円（値上がりした?HPでは500円のままですが）
露天風呂あり。ただアブが多くうるさい

昼食は桧枝岐村の「かどや」
http://www.tachisoba-kadoya.com/
裁ち蕎麦、味噌ラーメンがお勧め。休日のお昼時は結構混んでいるかも

写真

8/10 17:34

前泊するので、温泉入ってすっきりしていく

8/10 17:34

窓明の湯です

8/10 17:34

いろいろ売っています

8/10 17:33

軽食もあるんだ、「氷」？

8/10 17:33

かき氷サービス！！（通りで子供がみんな食べていました）

8/10 17:25

ということで「大人」ですがサービスしてもらいました。少な目をリクエスト

8/10 17:50

温泉を後に、馬坂峠へ。小さいけど看板がある。国道からここを左折

8/10 18:00

馬坂峠まで林道、こんな感じが続きます。もう夕方なので対向車はいなかったが、結構草木が車体に当たります

8/10 18:04

欄干のない橋？もあります。よそ見運転してると落っこちます

8/10 18:27

30分程度走行して馬坂峠に到着、トイレがあります

8/10 18:27

薄暗くなってきました。誰もいない寂しい駐車場

8/10 18:44

台風が近づいている予報ですが、大丈夫と判断。雲が多く流れが速い。車中で夕食とって酒飲んでとっとと寝る

8/11 5:10

ちょっと寝坊、おお、きれいな日の出。ただ風が強い

8/11 5:10

トイレ、ありがたく使わせてもらう。募金箱100円の寄付をお願いと記載されていましたがいちばん大きな硬貨を入れました

8/11 5:57

出発準備を整える

8/11 5:57

出発直前、山の方にはまだ雲が掛かっている

8/11 5:58

このトイレのそばが登山口

8/11 6:01

帝釈山への登山口、この反対側に台倉高山の登山口があります

8/11 6:01

入山者カウント用のセンサーがあります

8/11 6:01

歩き始め、トレールはしっかりしています

8/11 6:02

所々木道が整備

8/11 6:03

途中、倒木もしっかり処理されていたり整備が行き届いています

8/11 6:05

まだ早い時間、雲が抜けたり、かぶったり。時折陽が差す

8/11 6:08

この場面はきれいだった。早起きは三文の徳か

8/11 6:09

この時間帯は歩いていても気持ちがよかった

8/11 6:14

ちょっと濡れているので滑りやすいが

8/11 6:37

もうすぐ山頂か、帝釈山までならお手軽

8/11 6:39

山頂に到着

8/11 6:39

ガスがかかったり陽が差したりの天気

8/11 6:39

山頂にて

8/11 6:39

三角点です

8/11 6:40

一息ついたら無線の準備

8/11 6:41

遠景は望めなかったが気持ちいい瞬間もあった

8/11 6:43

雲海が素晴らしかった、が一瞬だけ

8/11 6:50

ポールを根っこに括り付け

8/11 6:52

アンテナ3種類。50MHzヘンテナ、144/430はコーリニアアンテナ

8/11 6:55

ポールの先端にヘンテナとコーリニアアンテナをひっかけて伸ばします

8/11 7:03

完成

8/11 7:06

ラジオを聞きながら他の段取り

8/11 7:44

たまに遠景が見えるがここまで

8/11 7:57

ぱっと雲が抜けた瞬間

8/11 8:39

ヘンテナとコーリニアアンテナ

8/11 9:51

ひと段落したので片づけて下山

8/11 9:51

ガスってきた

8/11 10:03

たったか、たったか降りていける

8/11 10:09

濡れているところは慎重に

8/11 10:16

もうすぐ駐車場到着

8/11 10:16

あっという間に下山

8/11 10:42

帰りの林道です

8/11 10:43

こういう先からひょこっと対向車が来ることがある

8/11 10:45

路肩に余裕があるとこが多いので対向車がきたら退避できる

8/11 11:21

帰りは燧の湯に立ち寄りました。入浴料1000円というのは期間限定だったりするのか？HPには500円となっていたが

8/11 11:21

こんな感じです

8/11 11:42

汗を流すには十分。外の露天風呂はアブがいっぱい

8/11 11:46

いつもの「かどや」で昼食。お勧めです

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

無線機

感想

MojavePoint

今回はアマチュア無線の山岳移動運用(S.O.T.A)として登りました。台風の影響が心配されましたが大丈夫でした。登山口からはとても近いので手軽に移動運用が出来ます。ただ山頂はそれほど広くはないので、アンテナ設営には少し苦労しました。

コメント

那須の岩太郎

MojavePointさんの帝釈山のレポ見たら、本格アンテナなんですね。
高校の時無線部で、八木アンテナを背負って、那須の朝日だけ無線交信したのを思い出しました。
MojavePointさんずっと、アマチュア無線をやっているの凄いです。

さすが、登山レポ詳細ですね。
ヤマップは、感想の場所しかないので、そこに書いて終わりにすることが多かったです（笑）

MojavePoint

こんにちは！
　山と無線と、自作の趣味が一度に楽しめるというのはなかなか無いですね。自作したアンテナで山の頂上からどこまで遠くと交信できるか、そして振り返って次はこうしてみよう、ああしてみようというのが楽しくてやっています。山岳会などパーティーで山行する場合はこのような時間が取れないのでどうしてもソロになってしまいます。
　ヤマレコは計画する時、過去の参考記録を大変参考にさせていただいているので、記録を作成する際は見てくれる人が「知りたいことは何か」という観点を大切にしています。サボってることも多いですが・・・