ビスホルン
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 2,509m
- 下り
- 2,501m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:10
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 8:20
天候 | 霧のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
電車:Zermatt→Visp→Sierre バス:Sierre→Vissoie→Zinal Zermatt⇔Zinal往復運賃:65CHF(※Half Fare Pass使用) |
その他周辺情報 | 山小屋 Cabane de Tracuit(3256m) 1泊2食+ビール 50cl+シーツ+Tea 1Lの合計料金 96.5CHF ミネラルウォーター 1.5L 10CHF |
写真
感想
ビスホルン(Bishorn)
標高4153m
Zermattから山の麓にあるZinalという村まで電車2本、バス2本を乗り継いで移動。
Zermattはドイツ語圏だが、Sierreまでくると突然フランス語圏に変わるという日本では考えられない変化があって面白い。
初めてやってきたZinalは、濃い霧に包まれており人の姿も疎らで歩き始めは非常に心細かった。
麓から山小屋までは1500m程の登り。いつものようにギアや日用品を全て詰め込んだ20kg程の荷物を背負っていたが、ドム登山の数日後であり、道もきれいに整備されていたので思った以上に楽だった。
標高3256mの山小屋・Cabane de Tracuitで一泊。
小屋番の女性に「日本人は滅多に来ないね。ウェルカム!」と迎え入れてもらった。
因みにベッドシーツの持ち込が義務付けられていたようで、小屋の受付で使い捨てのシーツを6CHF程で買う羽目になった。
到着後小屋周囲はガスに包まれてしまったので、ビールを飲んだり昼寝したりしてその後はダラダラと過ごす。
翌朝5:00から朝食。山頂までの標高差があまり無く、標準コースタイムが2時間ほどなので、他の山小屋の朝食と比較するとずいぶん遅い。
ビスホルン自体の難度は、残雪期の富士山+クレバスのある氷河歩きといったところ。
初級者らしき登山者も多かった。また、10歳そこそこぐらいの子どもたちもガイドに引き連れられ登っていた。それでも単独行の登山者の姿は私を含め2名。
BishornもZinalも、素晴らしい場所ではあるが派手さが全く無い場所なので、ツアー団体の姿を見ることは無かった。ZermattやGrindelwaldでの喧騒に疲れた方にはおススメ。
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