山梨県甲府市 金峰山、山頂にて瑞牆山登頂班と合流!!
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- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,165m
- 下り
- 1,167m
コースタイム
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中野市5:30==信州中野IC=(上信越自動車道)=小諸JC=(中部縦断)=佐久穂南IC=(R114)=野辺山・市場==川上村==信州峠==瑞牆山荘8:25 〔復路〕 瑞牆山荘18:45==信州峠==川上村・お風呂==市場==小海町・食事==佐久穂南IC==信州中野IC==中野市22:50 |
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞牆山荘〜富士見平小屋 沢筋を詰めて登ります。進むにつれて道は細くなり斜面をトラバースしたり、泥濘が出て来ますのでちょっと歩くのに注意が必要です。 林道を横切ると急登の始まりまです。道は整備されていますのでスリップによる滑落・転落・転倒に注意です。 神社上の稜線に登ると第1ベンチ?木々の間から瑞牆山の岩肌が見えます。 ここからは道幅がある歩きやすい道が富士見平小屋まで続きます。 富士見平小屋とキャンプ場、今となっては植生が有り眺めが良くないですがとても雰囲気が良いです。 小屋は夜になると灯油ランプに火がともります。冷蔵庫はあっても照明までは手が回らなかった(スタッフ談)という事も有り、夕食はランプの光で皆さん頂いていました。 富士見平小屋〜大日避難小屋 木の根、泥濘、ザレ場などが有るのでスリップによる転倒・尻打などに注意が必要です。 小屋を出発して斜面をトラバースする道の両脇はお花畑!! この時期は残念ながら終わりで楽しめる事が出来ませんでした。 その先はコケ一面の森林地帯の中を進みますが、雨が多いせいかやたらキノコが出ていました。残念ながら食べるモノはほとんどありませんが、それは立派なテングタケなどが有りました。 大日避難小屋は避難小屋にしては大きく以前は山小屋として営業していた感じがする。あいにく低い場所に有る為に今回は調査を見送ったが、とある山行記録によるとトイレも複数有り、名前も大日小屋となっている。 水も確保出来きてヘリポートとなる広い場所(テン場跡?)も有る。 何時か在りし日の大日小屋の記録を見たいモノだ。 休憩やテン場として都合が良い場所です。 大日避難小屋〜大日岩 少し急登となり鎖場や大きな段差があるギャップも出て来るので、不意の転落に注意が必要。 大日岩はその脇を巻く道とその脇の森林を通る道があるが、圧迫感のある岩傍は落石の危険性を感じたので森林の道を歩いた。 大日岩〜千代の吹上 急登を終えると暫く水平道と登りを繰り返す。水はけがわるく時々泥濘が有り道を選ぶ。 千代の吹上が近ずくと急登が始まる、足場が悪いので時折スリップするので滑落に注意だが、危険は少ないのであまり神経すつにならなくても良い。 千代の吹上〜山頂 吹上に到着すると山頂まで1時間と書いた道標が出て来る。目の前に山頂が見えるだけに少し驚くが実際にかかります。その理由はすんなり歩けないからである。ナイフリッジに沿ってアップダウン、大岩の上り下りが待っていて全身運動へ変わるのでストックはしまった方が良い。 山頂に向かって右側が切落ちているので転落すれば大事に至るが、登山道も広く通常歩く分には危険はない。但しロープで進入を規制している場所が有るので、見過ごしによる進入には注意が必要。 濡れると岩の上は滑りやすくなると思われるのでスリップに注意が必要。 山頂!! 天気が良ければ北アルプスや八ヶ岳、中央・南アルプスが見えるはず。近くは国師ヶ岳や甲武信ヶ岳が見えます。 今回は雲が多く残念でした。 |
その他周辺情報 | ヘルシーパークかわかみの(銭湯)、食事も出来ます。 お風呂20時まで、お食事19時半オーダーストップ。 http://www.vill.kawakami.nagano.jp/shisetu/01_healthypark.html |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
昼食(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
雨具(1)
防寒着(1)
ストック(1)
水筒(1)
非常食(1)
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共同装備 |
ツェルト(1)
アマチュア無線機(3)
デジタルカメラ(1)
ガスコンロ(1)
|
感想
今回の金峰山は余り意識せずに山を選び直前でルート設定した。こういう場合本当にヤマレコに載っているレコ仲間の山行記録は役に立ちます。
「大日岩を過ぎると快適な尾根歩き、岩場の稜線に出ると眺めはばっちり」の言葉に、このルートしかない!! とチョイスしました。
するとこれまた直前に、O氏を筆頭に槍ヶ岳の足慣らしと称して先発隊が編成され瑞牆山登頂班が朝3時に出発。瑞牆山を下山後に富士見平小屋か金峰山山頂で合流するというパティ―と計画が揃った。
こういう時に無線は交信状態を調査すると共に連絡として活躍します。
瑞牆山登頂班はハードな山行ゆえに途中断念も視野に入れたが、無事金峰山山頂にて合流、楽しいひと時を過ごせました。
天候は山頂に着く頃は生憎の霧&曇で、瞬間青空が見えましたが眺望は余り効きませんでした。
長野からの場合は廻り目のキャンプ場から入るようですが、私は覚えていませんが以前歩いた廻り目コースより大変だが楽しく歩けたと、リーダーから有り難い言葉を貰いました。
若さ爆発の20代が2名、ちょっと上の30代1名、50代手前組が2名、60代が2名のパーティー内容でしたが、どの年代も苦しく楽しく歩けた山でした。
帰りは宇宙飛行士油井さん出身地でレタス王国の川上村にあるヘルシーパークかわかみへ立ち寄り汗を流しました。
沸かし湯では有りますが設備が整った小奇麗な施設で良く温まりました。
もう少し早く着いていれば食事も楽しめ時間的に早く帰宅が出来たかもしれません。
夕食は時間が遅くなりR144沿線では市場の信号を曲がった直ぐの焼肉レストランR144、小海町へ下って踏切を渡ったファミレスストローハット、そして小海町中心部に有るリンゴで育った信州牛の焼肉店と、見つけてから20年は立つファミリーレストラン「ビックベン」となる。
これ以降は佐久市中心部まで遅い時間で営業しているお店は見かけない。
という事で私の独断で「ビックベン」に入りました。
駐車場100台は凄いのですが、どこに有るかが判らず迷いました。
お店のちょっと先を右に曲がると大きな駐車場が有ります。
料理の写真は撮影出来ませんが、ファミリーレストランの元祖ともいえる1枚のお皿にご飯とおかずが乗っている懐かしいスタイル。量もそこそこあり満足しました。洋食メニューが中心で麺類はパスタのみ、和食はソースかつ丼が有りました。値段は1000円前後となります。
kintakunteさん、こんにちは。
まずまずの天気で世代を超えた大パーティー、楽しい山行でしたね。
> 大日避難小屋は避難小屋にしては大きく以前は山小屋として営業していた感じがする。
リーダーの70年代の地図にも何らかの記載がありそうですが、私の80年代の山と高原地図では季節営業小屋で、素泊まりのみ\1,800(富士見平小屋と同様)になっています。
通過したときの記憶等はありません
fireさんコメント有難うございました。
山を登ると年代差が非常に判るのですが、楽しむ点では年代差を越えて共有出来ますね。
やはり大日非難小屋は季節とはいっても営業をしていたのですね。
近くは沢も有り水が確保出来て休憩できる広場に上がれば眺めも良し、立地条件は良いのですが、やはり金峰山だけでは利用が少ないのでしょうか?
有り日しの小屋を想像してしまいます。
こんばんは、kintakunte様
アップ何時あるのかと楽しみにお待ちしておりました。
土曜日の天気予報、もう少しよいはずだったのですが、
今一つ?それでもこの天候の悪い中では、見事???
いやはや、皆様の笑顔が素晴らしい。
こんなに顔出ししてもいいの?くらいの笑顔です。
あっ、そうそうストローハットは
小海町でなく、南牧村です。
何度も利用した知り合いの店で、
行けば必ずコーヒーサービスです。
aonumaさん、今晩はです、コメント有難うございました。
ストローハットは南牧村とは知らず失礼しました。お知り合いとはお店とは奇遇ですね。確か昨年か開店30?周年記念イベントを行った様です。
私が平成元年に長野に就職する前から確か立っていて、学生時代1度何かのついでによって食事をした記憶がかすかに・・・・。就職してからだったかなぁ〜。
天気は今一ですが楽しさ倍増でした。
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