入笠山〜おNewの傘なので入笠山？ のんびり花・生物散策

2024年08月12日(月) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 8.4km
• 登り: 358m
• 下り: 345m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:59

距離 8.4km 登り 358m 下り 345m

10:07 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
10:23 10:25 入笠湿原
10:30 山彦荘
10:49 10:53 入笠山登山口お花畑
10:58 岩場コース 迂回コース分岐
11:10 11:23 入笠山
11:37 11:38 首切登山口（仏平峠）
11:42 11:52 首切清水
12:14 12:15 大阿原湿原
12:16 12:17 大阿原湿原入口
12:30 テイ沢分岐
12:47 12:48 大阿原湿原
12:58 首切清水
13:04 首切登山口（仏平峠）
13:24 13:29 入笠山登山口お花畑
13:42 山彦荘
13:53 13:54 入笠湿原
14:04 アカノラ山
14:06 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

バス：富士見駅から無料送迎バスでふじみパノラマリゾート
ゴンドラ：ゴンドラすずらん往復￥2,000※
　定価は\2,200ですがいくつか割引の方法があるよう
　簡単なのは以下ページをスマホ提示で-\200
　https://orange-network.com/j-shinsyu/shisetsu/23fujimi.html

コース状況／危険箇所等

ほぼ遊歩道で問題なし
首切り清水〜大阿原湿原間に一部ぬかるみあり

写真

夏バテ言い訳にゴンドラ利用で楽々高原散歩

ノコギリソウ　ピンク

シモツケ

クルマバナ

レンゲショウマ

シシウドにコガネオオハリバエ
ハエと言うと嫌われがちですが、偏見を抜きで見るとなんともゴージャスな配色

入笠湿原にはチダケサシ

サワギキョウ

クサレダマ

サワギキョウ群生

お花畑は日差しを遮る物がないのでNewアイテム
単なる安物の晴雨兼用傘ですが、遮熱効果もあり結構いいかも

アカハナカミキリ

ハクサンフウロ

シモツケ

ギボウシ

キキョウ

コオニユリ

カワラナデシコ

とりあえず入笠山山頂で一応ピークハント
南ア方面雲が多い

八ヶ岳にも雲がかかるが、辛うじて主稜線は見えている

諏訪湖と鉢伏山
北ア方面は雲で見えない

富士は辛うじて

大阿原湿原に向かっていると行く手に小鹿

しばらく先導してくれた（←というより行く手を抑えられた）

大阿原湿原

テイ沢の苔生す流れ

トンボもたくさん舞ってた

唯一捉えた鳥はルリビタキ幼鳥

モウセンゴケ

キベリタテハ

ぎりぎりまで近づく

お花畑への戻り道の展望台から八ヶ岳

お花畑に戻った
今季初アサギマダラ

オトコエシ

クジャクチョウ

ヤマハハコ

ヤナギランと蓼科山

サラシナショウマ

ワレモコウ

マツムシソウにハナアブ

ノアザミにヒョウモンチョウ
入笠湿原に向かう

渓流沿いにホソバトリカブト

入笠湿原
ヤマリンドウは開いていない

ニホンノウサギが湿原の草を食んでいた
逃げ去る姿は見たことあるが、カメラに収めたのは初めて

ウメバチソウがもう咲いている

ツリガネニンジン
さあ戻ろう

ヒヨドリソウにアサギマダラ

ピンクのクサボタン

マルバダケブキ

ヤマユリ

アキアカネ

ソフトクリーム（￥450）で〆

装備

個人装備

晴雨兼用傘

感想

odax

　今夏の猛暑で完全に夏バテ状態となり、仕事と孫イベント以外はほぼ引きこもり状態となって早一月。今年の夏も棒に振った感じですが、せめて機動力利用の手抜き散歩でもいいので、比較的涼しく夏の名残の花や生き物達を見に行こうかと入笠山へ。

　花はほぼ想定どおりですが、生き物は今期初のキベリタテハに初のルリビタキ幼鳥、ノウサギと思ったより楽しめました。
　次はもう少し真面目に歩かねばね。