白馬三山テント泊縦走は鑓温泉♨で疲れを癒す(in栂池、out猿倉)


- GPS
- 18:41
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,912m
- 下り
- 2,512m
コースタイム
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:47
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 6:05
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 3:37
距離 10.2km
登り 1,309m
下り 419m
2日目
距離 5.6km
登り 485m
下り 1,226m
3日目
距離 5.6km
登り 117m
下り 888m
天候 | 終日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
栂池高原スキー場のゴンドラ、ロープウェイで栂池自然園へ移動し登山開始。 猿倉下山後は相乗りタクシーで白馬八方バスターミナルへ。 相乗りタクシーだと、バスと同料金。 白馬八方バスターミナルから栂池高原はバスで移動。 白馬圏内はバス&タクシーとも交通移動方法は充実。 毎年ダイヤは変わるのでHPで都度チェックを。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
…涼喙然園〜白馬岳 乗鞍岳、小蓮華山など各ピークをアップダウンしながら標高を上げる。 最初の登りで疲れた体は白馬大池でクールダウン。 白馬大池山荘は一度は泊まりたいところ。 それ以降は晴れていれば各ピークは目視できるので、一つ一つクリアしながら登っていきました。 白馬岳頂上宿舎から白馬鑓温泉小屋への縦走 白馬杓子岳と白馬鑓ヶ岳の各ピークはそれぞれ標高200mほどの登り返しありで登頂。 瓦礫、砂礫が多いので大変そうだけど、ゆっくりと進めば意外と登れます。 白馬鑓温泉小屋直前の下りは看板通りストックは使わずに。 結構滑る岩なのでゆっくりと降りました。 G鯒鰐温泉小屋から猿倉へ 下り一辺倒と思っているとダメージ食らいます。 前半の小日向のコルまではアップダウンあり少ししか標高下げれません。 其処さえ分かって我慢すれば、後半は下り一辺倒のルンルン下山です。 猿倉到着後は美味しいコーラーで乾杯しましょう。 |
写真
感想
大雪渓を登り白馬山荘に宿泊し、翌日は杓子、鑓経由で猿倉まで下山の予定が、妻の高山病の症状有で大雪渓経由で下山した昨年。
昨年秋に高天原山荘で温泉を楽しんだこともあり、今年の白馬三山リベンジ登山は鑓温泉小屋をスルーすることは考えられないと2泊で挑んだ今回。
今回の登山コースは全て初めての経験で想定以上に疲れたけど、本当に素晴らしい縦走路で登山の醍醐味を楽しみました。
超有名コースなので詳細は割愛しますが思ったこと。
大雪渓コースが使えない今年、栂池からの登攀が止むを得ない状況でしたが、他の方と話していても、結構な距離で大変だったとの会話が多かったと思います。
自分もそう思ったので、やっぱり事前の下調べが大事なんだな、と思った次第。
それと異常気象で今後に大雪渓を利用できないことが本当に心配。
山を登る人間として少しでも自然に興味を持って何か行動できればと思います。
あと白馬鑓温泉小屋最高でした。
高天原温泉は小屋から離れており野趣あふれる温泉ですが、ここは宿至近で混浴でも女性が入りやすいと思います。
とにかく汗かいた後の温泉は最高。
ここで入浴するためにまた白馬三山縦走を楽しみたい、と本気で思っています。
また夫婦でここで泊まりたいと思います。
最後に、山での出会いについて。
テント泊と言うこともあり、今回は鑓温泉で色々な方との情報交換が出来ました。
また初日に蓮華温泉から白馬岳ピストンの友人二人と10年以上振りの再会があり、2日目の白馬鑓温泉小屋では北海道単身赴任時代に担当していた法人の交渉窓口だった方と6年振りのまさかの再会。
山好きって繋がるんだな、と思った今回の山行。
やっぱり山は最高ですね。
ありがとう、白馬三山。
次も温泉浸かりにまた伺います。
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