愛別岳〜北鎮岳〜沼ノ平

2024年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,991m
• 下り: 1,986m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:15
• 休憩: 0:45
• 合計: 11:00

5:30 愛山渓温泉
5:45 三十三曲分岐
6:25 沼ノ平分岐
6:50 六ノ沼
7:40 当麻乗越
8:50 当麻岳
9:30 9:40 安足間岳
10:20 10:30 愛別岳
11:20 11:30 比布岳
12:15 12:25 北鎮岳
13:10 13:15 比布岳
13:45 永山岳
15:20 沼ノ平分岐
16:00 三十三曲分岐
16:30 愛山渓温泉
16:30 ゴール地点

「山と高原地図」（昭文社）による参考コースタイム：登山口〜3時間50分〜当麻乗越〜2時間30分〜安足間岳〜1時間40分〜愛別岳〜1時間30分〜比布岳〜1時間10分〜北鎮岳、行き：10時間40分。北鎮岳〜1時間10分〜比布岳〜1時間〜永山岳〜3時間〜登山口、下り：5時間10分。合計15時間50分。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旭川方面から国道39号線を上川方向へ。愛別町のJR安足間駅を過ぎると愛山渓ドライブインが右手にあり、ここを右折し道道223号を終点まで。全線舗装だが、途中、対向車とすれ違う場合は、待避所を活用。

コース状況／危険箇所等

沼ノ平からの下りは、スリップ要注意。

その他周辺情報

登山口に愛山渓倶楽部のかなりレトロな愛山渓温泉があり。ナトリウム・マグネシウム‐炭酸水素塩・硫酸塩泉の素晴らしい100％源泉かけ流しで登山の疲れを癒せる。

写真

8/11 5:27

2:30に家を出て愛山渓温泉に到着。駐車場はまだ空いている。

8/11 5:28

山の日にスタート。

8/11 5:45

朝の清流の音が心地良い。

8/11 5:46

三十三曲りの登り開始。ウォーミングアップ。

8/11 6:21

多くの方とスライド。

8/11 6:24

沼ノ平分岐に到着。ここから沼を巡り、当麻乗越方面へ。

8/11 6:33

誰もいない沼ノ平を独り占め。

8/11 6:39

湖面に空の青が映る。

8/11 6:41

美しい。

8/11 6:46

当麻乗越の稜線。

8/11 6:48

エゾオヤマリンドウがあちこちに。

8/11 6:48

タチギボウシ（コバギボウシ）。

8/11 6:51

鏡のような六ノ沼。

8/11 7:06

少し登り、沼ノ平を眺める。

8/11 7:12

天然のクーラーでひんやり。

8/11 7:16

旭岳がお目見え。

8/11 7:16

もう少しで当麻乗越に。

8/11 7:27

ビウケナイ沼。

8/11 7:36

十勝連峰と雲海。

8/11 7:37

さっき歩いた沼ノ平の方向。

8/11 7:42

当麻乗越に到着。

8/11 7:43

旭岳、美しい。

8/11 7:49

旭岳の噴煙の遥か向こうにトムラウシ山。

8/11 7:53

ちょっとした笹漕ぎ。

8/11 7:59

雲の上。

8/11 8:03

頑張り処。

8/11 8:10

チングルマの花畑。

8/11 8:12

セミの大合唱。

8/11 8:30

イワブクロが可愛い。

8/11 8:36

陽射しが暑い。

8/11 8:42

ずっと眺めていたいこの景色。

8/11 8:42

愛山渓の登山口がとても小さく見える。

8/11 8:48

可憐なイワギキョウ。

8/11 8:48

タカネトウウチソウ。

8/11 8:51

まずは当麻岳。

8/11 8:56

来てよかった。

8/11 8:57

お隣りの永山岳の方から鈴の音が。

8/11 9:02

けっこう登って来た当麻乗越のルート。

8/11 9:05

広大な裾合平。

8/11 9:31

白雲岳がお目見え。

8/11 9:31

やって来ました、この景色。

8/11 9:33

安足間岳でエネルギー補給。

8/11 9:42

国立嶺の分岐。いよいよこれから。

8/11 9:43

ワクワクする光景。

8/11 9:45

愛別岳はやはりカッコいい。

8/11 9:47

急斜面を急降下。

8/11 9:57

いつ来てもイイ眺め。

8/11 10:01

圧巻の周囲の景色。

8/11 10:01

永山岳。

8/11 10:09

山頂手前。

8/11 10:22

岩をひたすら登って。

8/11 10:24

本日一つ目の目標、愛別岳山頂に到着。

8/11 10:24

下界の眺め。

8/11 10:25

表大雪の荒々しい景色。

8/11 10:48

帰りの登り返しが大変。

8/11 11:18

愛別岳の次は、隣の比布岳山頂。

8/11 11:18

次は、もう一つの目標、北鎮岳へ。

8/11 11:30

この辺りは、何人もの方とスライド。

8/11 11:49

ずっと眺めていたい景色。

8/11 12:03

山頂手前。

8/11 12:03

比布岳からけっこうやって来た。

8/11 12:12

黒岳とテン場が見えてきた。

8/11 12:14

比布岳と幻想的な愛別岳のとんがり。そして鋸岳。

8/11 12:14

道警のヘリが黒岳テン場から飛んで行った。

8/11 12:15

本日の最後の目標、北鎮岳に到着。

8/11 12:15

セミが多い。

8/11 12:16

巨大なカルデラ・御鉢平とご対面。大雪の大きさを知る。

8/11 12:16

白雲岳、赤岳方向。

8/11 12:20

周りはセミだらけ。

8/11 12:20

道内標高��2の山頂で飲むアイスコーヒーは格別。

8/11 12:23

温泉が待っているので下山開始。

8/11 12:26

ガレ場でたくましいチシマ雲間草。

8/11 12:26

イワギキョウも。

8/11 12:39

鋸岳。

8/11 12:43

鋸岳と青空。

8/11 13:14

再び比布岳山頂に。雲行きが怪しい。

8/11 13:15

山頂はどこもセミの大合唱。

8/11 13:25

愛別岳はまたたく間にガスの中。

8/11 13:39

女王様・コマクサ。

8/11 13:47

こんな高い所でエゾシマリス。

8/11 13:47

永山岳に到着。

8/11 14:21

朝イチ歩いた沼ノ平が眼下に。

8/11 14:54

ノドがカラカラ。浄水器で水分補給と家のコーヒー用に頂く。

8/11 15:20

沼ノ平分岐まで下りて来た。

8/11 16:16

分岐・愛山渓登山口まで戻って来た。無事に下山でき山の神に感謝。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kazu_VLX

夏休みは大雪で思いっきり山行を楽しみたいと思い、天気予報で雲の少ない表大雪・愛山渓へ。
沼ノ平の静寂は下界の煩わしさを忘れさせてくれる。愛別岳は何度行っても素晴らしい山容と景色。来て良かったと思える充実した山行となった。
アンタロマ川上流の水場は、冷たさと美味しさで、下りの疲れから一気に生き返らせてくれる。源泉掛け流しの秘湯・愛山渓温泉でも浄化したアンタロマ川の水がサービスで置いてあり、温泉上がりに最高の一杯である。