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Yamareco

記録ID: 713316
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大菩薩嶺

2015年05月01日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.1km
登り
489m
下り
479m

コースタイム

日帰り
山行
3:10
休憩
0:50
合計
4:00
9:00
20
9:20
45
10:05
10:10
5
10:15
30
10:45
0
10:45
15
11:00
11:15
45
12:00
12:30
30
13:00
上日川峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
[行き]JR大和甲斐駅BS(8:10発)- 上日川峠BS(8:51着)
[帰り]上日川峠BS(13:00発)- JR大和甲斐駅BS(13:45着)
コース状況/
危険箇所等
危険な箇所はありません。
上日川峠(長兵衛ロッジ)。天気も良く、ここから登山開始です。駐車場も一杯ですので、沢山のハイカーで賑わっています。
上日川峠(長兵衛ロッジ)。天気も良く、ここから登山開始です。駐車場も一杯ですので、沢山のハイカーで賑わっています。
福ちゃん荘。ここまでは余裕の行程です。ちょっと中を覗かせてもらいましたら、宿泊されている方も多いようでした。
福ちゃん荘。ここまでは余裕の行程です。ちょっと中を覗かせてもらいましたら、宿泊されている方も多いようでした。
唐松尾根を通り、雷岩。ここまではなるべく後ろを見ずに、この稜線に出たところで、富士山を見たいところです。
唐松尾根を通り、雷岩。ここまではなるべく後ろを見ずに、この稜線に出たところで、富士山を見たいところです。
雷岩から下を見ると、大菩薩湖と富士山。いい眺めですね。
雪の積もりかといい、絵にも書けない美しさです。
雷岩から下を見ると、大菩薩湖と富士山。いい眺めですね。
雪の積もりかといい、絵にも書けない美しさです。
大菩薩嶺。意外と地味なので、雷岩へ戻ります。皆さんも同様で、ここで休憩されている方はいらっしゃいません。
大菩薩嶺。意外と地味なので、雷岩へ戻ります。皆さんも同様で、ここで休憩されている方はいらっしゃいません。
再び、雷岩。先を争うように人々が岩の上へ。
そうだよね。やっぱり、ここからの眺めが抜群ですよね。上に行きたい気持ちよく分かります。
再び、雷岩。先を争うように人々が岩の上へ。
そうだよね。やっぱり、ここからの眺めが抜群ですよね。上に行きたい気持ちよく分かります。
雷岩から熊沢山。これから行く稜線がはっきり見え、歩いているハイカーもいます。これも、何とも雄大な景色のことよ。
雷岩から熊沢山。これから行く稜線がはっきり見え、歩いているハイカーもいます。これも、何とも雄大な景色のことよ。
雷岩から賽の河原。なだらかな良い稜線です。歩くと気がつきませんが、稜線を挟んで樹林帯があるんですね。
雷岩から賽の河原。なだらかな良い稜線です。歩くと気がつきませんが、稜線を挟んで樹林帯があるんですね。
2000米地点。こういう標識って他の低山では余り見かけませんよね。
2000米地点。こういう標識って他の低山では余り見かけませんよね。
賽の河原への途中。富士山がきれいだな。なんとなく、ずっとここに居たい気持ちにさせる風景です。
賽の河原への途中。富士山がきれいだな。なんとなく、ずっとここに居たい気持ちにさせる風景です。
賽の河原。ひとつ積んでは。。。日本津々浦々、賽の河原と呼ばれる場所って沢山あるんでしょうね。
賽の河原。ひとつ積んでは。。。日本津々浦々、賽の河原と呼ばれる場所って沢山あるんでしょうね。
賽の河原から登ってきた雷岩方面。意外と下ってきました。とげのように生えている木もまた可愛いです。
賽の河原から登ってきた雷岩方面。意外と下ってきました。とげのように生えている木もまた可愛いです。
親不知ノ頭。ここはササなんですよね。確か、このあたりがササの道を行く登山コースが多かったと聞いています。
親不知ノ頭。ここはササなんですよね。確か、このあたりがササの道を行く登山コースが多かったと聞いています。
親不知ノ頭から大菩薩峠。介山荘が見てきます。直下に見えるアングル。結構下るようなのですが、そんなに怖くありません。
親不知ノ頭から大菩薩峠。介山荘が見てきます。直下に見えるアングル。結構下るようなのですが、そんなに怖くありません。
大菩薩峠。ここが有名な峠か、やっと来ました。ここでマウンテンバイクのグループと出会い、ちょっとびっくりします。
大菩薩峠。ここが有名な峠か、やっと来ました。ここでマウンテンバイクのグループと出会い、ちょっとびっくりします。
介山荘。思わず、山バッジ買ってしまいました。
介山荘。思わず、山バッジ買ってしまいました。
介山荘から親不知ノ頭へ。木とあるところと無いところのコントラストがきれいです。
介山荘から親不知ノ頭へ。木とあるところと無いところのコントラストがきれいです。
南アルプスでス。聖岳が見えます。
南アルプスでス。聖岳が見えます。
甲斐駒ケ岳も見えます。
甲斐駒ケ岳も見えます。
中里介山の碑。机竜之介、小説の冒頭でここにやってきて、物語の始まりです。
中里介山の碑。机竜之介、小説の冒頭でここにやってきて、物語の始まりです。
勝縁荘。コーヒーとピザ、美味しかったですよ。
勝縁荘。コーヒーとピザ、美味しかったですよ。
福ちゃん荘。戻ってきました。お疲れ様でした。
ここでも記念で山バッジ購入いたしました。ヨウカンも売っていました。
福ちゃん荘。戻ってきました。お疲れ様でした。
ここでも記念で山バッジ購入いたしました。ヨウカンも売っていました。
JR甲斐大和駅。少し時間があったので、コンビニまで行って、アイスクリームを食べてしまいました。
JR甲斐大和駅。少し時間があったので、コンビニまで行って、アイスクリームを食べてしまいました。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

空気の澄んでる春の時期に来て、富士山も含めて南アルプスが見たいと思って、G/Wにやってきました。

[まえがき]
単なる個人的こだわりですが、中里介山の大菩薩峠を読んでから、この山に登ろうと思い、41巻を読み終えてから、ここに向かいました。

[大和甲斐からのバス]
G/Wというせいもあり混んでおり、2台体制でした。

[上日川峠]
長兵衛ロッジの有名な(?)全国ヤマバッジを売ってる横を通り過ぎ、登山開始です。
近くの駐車場も満車の様で、多くの人が訪れている予感がします。

[雷岩まで]
福ちゃん荘まで来て、分岐を唐松尾根経由で雷岩まで向かいました。振り向くと富士山やきれいな景色があることは分かっているのですが、それを我慢して、雷岩まで感動を持ち越すことにします。

[雷岩]
いやー。景色きれいですね。富士山に大菩薩湖。空気が澄んではっきりと見ることができます。この時期に来た目的はこれなので、大満足です。
ここで早くも昼食にすることにします。岩に登る人多く、ここから見る景色も気持ちよいです。

[大菩薩嶺]
見渡し良くなく、大変地味なので、休憩することなく、雷岩まで戻ります。

[賽の河原、親不知ノ頭のあたり]
少々ザレ場ですが、それを忘れる景色の良さ。この辺歩くと、もう家には帰りたくなくなります。
なんとなだらかな稜線なんでしょうね。

[大菩薩峠]
中里介山の碑で記念写真。本を読んでから来るなどという壮大な準備期間だったため、ここに来るのが1年遅れたことを思い出し、改めて感動を噛み締めます。
丹波方面から旧青梅街道をチャリチャリとマウンテンバイクで上がってきたオジサンたち。よくがんばるなー。早々に上日川峠方面に消えていきました。

[勝縁荘]
バスまで相当時間があり、長兵衛ロッジは混んでると思ったので、寄ることにしました。
ここのコーヒーとても美味しかったです。宿主曰く、バッハコーヒーの豆だそうです。山の湧き水と相まって絶品と化した訳です。
ピザを頂戴し、ボリューミーでややお腹のすいて来た私にはちょうど良い量でした。心の中で万歳三唱です。
ここは寄っていくことをお勧めします。

[あとから思うこと]
大菩薩峠から上日川峠の道は旧青梅街道です。つまり、普通の林道になります。
らくちんですが、登山という観点では物足りない人もいるかもしれません。
今日の感じだと、熊沢山・石丸峠を経て、上日川峠まで戻れば良かったかな、と後で思いました。

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体力レベル
2/5

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