八曽山(リハビリ登山 NO3）猟の鉄砲玉に当たるのではないかと？ヒヤヒヤ

2024年08月14日(水) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 12.8km
• 登り: 380m
• 下り: 375m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:59

5:18 もみの木キャンプ場
7:31 亀割登山口駐車場
7:43 8:02 山の神
8:45 9:17 八曽山
10:11 10:12 八曽の滝
10:41 10:43 八曽キャンプ場
11:17 もみの木キャンプ場

天候

晴れ☀️
駐車場:朝5時　26℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道23号線、伊勢湾岸自動車道、名古屋環状線、東名高速道路、小牧東IC

公道から駐車場までの道路は、アスファルトですが、狭い箇所もあり、対向車が来ると、バックしたりして面倒でした。
グーグルマップで樅の木キャンプ場駐車場が設定できなかったので、樅の木キャンプ場予約センターに設定したら、案内板を見つけた。暗いとわかりにくいです。

樅の木駐車場は有料。500円です。予約以外進入禁止と書かれてありますが、前日、電話で確認したら、キャンパー以外の登山者も駐車OK。トイレ(ドボン式)もあります。

コース状況／危険箇所等

トイレ：キャンプ場駐車場にありますが、ドボン和式です。途中、49号線沿いの東海自然歩道に綺麗なトイレも完備。ところどころ簡易トイレもありました。

害獣・害虫:
蚊とアブと蜂が煩い。特に蚊はひどい
猪の痕跡はあったが、熊はいない。

要注意：
入鹿池から北へ上がる自然歩道を行くと、犬山市の廃棄物処理所がありますが、その辺りの池の周辺から猟銃の音が頻繁に聞こえました。山道からすぐの箇所と思われ、ものすごい銃声の音が聞こえます。頭を抱きかかえながら、伏せた姿勢で歩きました。八曽国定公園内なので、公園法では禁止のはず・・・森林局に確認すると、許可を取った方は、当日いなかったらしいので、完全に掟破りです。

その他周辺情報

ブドウの露店売りなどありましたが、小牧東ICまでこれと言った飲食店も、コンビニもありません。

写真

8/14 5:17

先着1台。Googlemapでは、この駐車場までの道案内は指示できません。4時半着予定でいたが、暗かったので、看板等がわかりにくくここまで来るのに迷った。予定を大きくオーバー

8/14 5:17

左に駐車料金箱があり、500円を入れます。

8/14 5:18

本日の山は犬山市の八曽国定公園にある八曽山、別名、黒平山。頂上には遠州秋葉寺で修行した奥平貫山が19世紀初頭に建てた宗岳寺の跡があり、八曽滝も修行場。この奥平貫山禅師は、明治に変わる頃の自由民権運動をした一人であり、最期は獄中死した。愛知県の自由民権運動の走りだったわけです。
今日は、いったん入鹿池方面まで降り、東海自然歩道を周回するコースでスタート。

8/14 5:18

目的地までは、右折した方が近いのですが、リハビリ目的もあり、大きく周回。

8/14 5:20

アスファルト道を行きます。

8/14 5:26

東海自然歩道です。

8/14 5:36

奥入鹿橋を渡ります。

8/14 5:41

この橋の周辺は釣り人が数人いました。

8/14 5:43

何を狙っているのでしょうか？鯉？

8/14 5:47

いったん入鹿大橋まで出ます。

8/14 5:48

ヤマユリが・・・

8/14 5:49

この幹線道路　県道49号線を少し歩きますと

8/14 5:50

ここから東海自然歩道復活

8/14 5:51

飛騨木曽川国定公園と八曽国定公園が隣接しております。

8/14 6:02

ところどころ分岐があります。

8/14 6:12

祠

8/14 6:13

トイレがありました。キャンプ場のトイレより綺麗そうです。

8/14 6:14

傾斜もほとんどない、歩きやすい道です。

8/14 6:16

休憩用のベンチもありました。

8/14 6:33

東京大学の研究用の植林地

8/14 6:37

区画ごとに木の種類を変えて、水量などを研究しているのですね・・・

8/14 6:38

今から40年前から研究いているようです。この辺り一帯が研究淋になっております。

8/14 6:42

いったん公道に出ます。

8/14 6:45

車の通行止めになっておりますが、登山者は行けます。

8/14 6:48

公道からでも行けそうでしたが、地図を見ると途中、向きが変わるので、この階段を上がって行くのが正解

8/14 6:50

雰囲気の良さげな山道に

8/14 7:19

いったんまた公道に出ます。

8/14 7:19

このアスファルト道を歩き

8/14 7:21

三叉路はまっすぐに

8/14 7:28

亀割大池
このルートは池が多いのですが、場所によっては、猟銃を撃っている人が数人おりました。国土地理院地図にも掲載のない山道もあり、猟をしている人がそれを知らないと流れ玉に当たる可能性もあります。基本、国定公園内は公園ですから、日本の公園法に遵守するわけですから、猟は許可がないとできません。念のため森林局に確認したところ、当日、許可した人はいないとのことです。

8/14 7:32

ここも駐車場になっております

8/14 7:46

しばらく行くと公道と分岐の黒平山の看板に・・・八曽山＝黒平山が同じだと後になって気が付く。

8/14 8:04

分岐に入るとすぐ山の神の看板が、50mほど逆方向に歩くと、山の神様が・・・

8/14 8:02

山の神様が・・・

8/14 8:10

奥に入って行きますとヒンヤリと涼しくなります。湿地帯

8/14 8:12

小川が流れております。

8/14 8:35

分岐を黒平山方面へ

8/14 8:35

28℃ぐらいです。実際はもっと冷たく感じる。

8/14 8:47

小岩がゴロゴロしている道を登って行くと

8/14 8:50

頂上着。この看板は祠の奥にあります。

8/14 8:50

三角点タッチ

8/14 8:51

山頂はこの奥

8/14 8:54

まだ凍ってますが、楽しみだった炭酸一気飲み

8/14 9:09

今からは暑くなりそうです

8/14 9:26

一番奥に見える山が猿投山

8/14 9:30

さぁ下山

8/14 10:11

途中、八曽大滝を

8/14 10:12

記念撮影

8/14 10:15

大滝から下山している途中で、道を間違える。踏み足だと思ったが間違いだった。地図で確認すると、本道までは近かったので、そのまま谷の傾斜を横切るように歩く、急傾斜だったので、葉っぱに足を滑らせ転倒。右ひじを滑らせ、擦り傷に・・・いっそのこと谷底に降りてから歩けば良かったと反省。

8/14 10:58

林道に出ますが、長い長い。

8/14 11:15

この林道はうんざりするほど長い。

8/14 11:17

12�劼任気曚姫�凸感もないのですが、夏は疲れます。まぁ多少の怪我なしましたが、無事下山。

撮影機器：

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

バックパック(HMG ウェイポイント35) ヘルメット(MAMMUT WALL RIDER) トレッキングポール( ゴッサマーギア・スリーピースカーボン) 雨具(山と道・UL All-weather Hoody・pants) 熊鈴 熊よけスプレー 熊除け用爆竹ピストル 警笛 携帯電話 ゴミ袋 ダウン 予備 (長袖シャツ 半袖Tシャツ 下着 靴下) 濡タオル 救急医療セット 雨具 ヘッデン(PETZL) エマージェンシーキット ビバーク用ライト「アクモキャンドル 赤色発煙筒「ココデス」 SOL ヒートシートサバイバルブランケット ポイズンリムーバー 地形図 ガイドマップ 筆記具 虫除けスプレー サランラップ

感想

ファンキー小太郎君

夏のハイクとしては、川沿いや湿地帯を歩きますので、そんなに暑さを感じることはありません。ただ見所は正直少ない。ルーファイ目的でする登山だと面白いかもしれません。実際、かなりの箇所でルーファイ用の道に入るテープが付いておりました。
何度かここから入ってみようか？と思いましたが、下草の足の長さに躊躇。ダニがいそう。

この時期だからかもしれませんが、登山者とのすれ違いはゼロ。MTBの人、トレランの人ぐらいでしたので、ちょっと寂しい山でした。

膝の方も、私にとっては、前十字靭帯損傷、骨挫傷と人生最大の大怪我になりましたが、かなり良くなってきました。ちょっとまだ違和感があるので、もうちょっこと病院のリハビリも頑張ります。