笠が岳

2024年08月11日(日) ~ 2024年08月12日(月)

• GPS: 31:06
• 距離: 30.4km
• 登り: 2,561m
• 下り: 2,570m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:39
• 休憩: 2:32
• 合計: 10:11

距離 12.6km 登り 2,156m 下り 476m

4:39 スタート地点
4:41 新穂高温泉バス停
4:50 4:54 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:09 お助け風穴
5:22 中崎橋
5:33 5:47 笠新道登山口
7:10 7:23 ブリキベンチ
7:36 7:47 天然クーラー(木の根)
7:57 8:08 天然クーラー(岩間)
9:25 9:29 杓子平
10:58 笠新道抜戸岳分岐
11:02 11:06 笠新道分岐
11:42 抜戸岩
12:07 12:53 笠ヶ岳テント場
13:06 13:07 笠ヶ岳山荘
13:21 13:45 笠ヶ岳
13:53 14:13 笠ヶ岳山荘
14:50 笠ヶ岳テント場
4:00 笠ヶ岳テント場
5:02 笠新道分岐
5:07 5:08 抜戸岳分岐
5:15 5:19 抜戸岳
5:22 5:28 抜戸岳分岐
5:51 5:54 秩父平下降点
6:03 秩父平
6:37 6:38 大ノマ岳の肩
6:44 6:45 大ノマ岳
7:06 7:08 大ノマ乗越
7:29 7:36 弓折岳(分岐)
7:38 弓折岳（三角点）
7:39 弓折岳
7:46 7:47 弓折乗越
8:08 8:31 鏡平山荘
8:32 鏡池
8:56 9:03 シシウドヶ原
9:15 イタドリが原
9:27 9:28 チボ岩
9:37 9:41 秩父沢出合
10:16 10:19 小池新道入口
10:33 10:47 わさび平小屋
10:58 11:03 笠新道登山口
11:11 中崎橋
11:22 お助け風穴
11:35 11:37 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:44 中崎山荘 奥飛騨の湯
11:46 西穂高登山センター前

天候

天気　1日目（11日）　晴れ
　　　2日目（12日）　快晴
　　　風はほとんど感じられない。
　　　気温、笠が岳山荘　13：00前　22℃　18：00頃　17℃
　　　　　　夜半は少し肌寒いから、13℃ぐらいまで下がっていますが、毛穴が立　　　　　　　　　　　　　　　　つほどは寒くありません。
しかしながら、もう秋の足音が？夜半オリオン座が、槍ヶ岳方向から立ち上り始めると、春先の上着もいいかもという風に…。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉の駐車場は満車。
鍋平臨時駐車場。二又に分岐した林道を左手に入ります。（暗いので、看板が見えにくいです。）脇に白線の囲みがあり、そこに止めるのです。満車を教えてくれる、駐車場の係員さんにもらう、紙の地図を必参考です。

コース状況／危険箇所等

笠新道　
やはり、テンパクにつらい感じ、急勾配で、道狭し。危険小崩落地など、地味に危険な場所多い。（笠が岳山荘さんのweb参考。通過の仕方が載ってます。あれでも修正したらしいのです。）ピンクテープは想像より少なめでした。こう見れば、少し上級者向けとわかります。勾配はツバクロの合戦尾根に次ぐレベルなのでしょうが、道幅狭し…。合戦尾根よりはストレス多いです。
　こんなことなら、さらなる軽量化が必要です。だいぶしたつもりですが、お水の分量が減らせないです。
　小屋でお水は（1人1L迄でしかも、雨水消毒薬入り。）となれば、3lは荷に詰めたいもの。清涼飲料水の棚に並ぶ500mlの水は1本500円です。私は水3lにしました。重かった！
　2000m草付き~2200m迄が勝負！道悪に慣れすぎて、変な岩にはまったりしました。ファイト！ここを過ぎれば、杓子平まではすぐ！カールの向こうに山頂方向に峰々が連なります。
　この辺りからはアルプスらしい景色や、お花畑満喫。雷鳥さんもいるかも？楽しんで、テント場まで。
　テント場は早いもん勝ちですが、広々としていて、あまり虫もいない清潔な感じでした。晴れていると、昼は暑いくらい。よく眠れますよ！
　今年の初夏は笠が岳は晴れ間が多かったかな。穂高、槍の山塊では飛騨側前庭という扱いなのでしょう。穂高槍が雲の中でも、ここに晴れ間があります。
　北陸側（雲の平、薬師）は、雲が抜けていません。北陸の厳しい環境より、飛騨（岐阜）が恵まれている。　　という感じ、県境、富山は雲が多く厳しい感じ。頑張れ能登のTシャツを着た方がおられましたが、どう頑張らせればいいのか？頑張ればいいのか皆目見当は付きません。頑張れ日本！

その他周辺情報

＊笠ヶ岳山荘
水　1人1ｌ迄￥300
清涼飲料水500ｍｌ　1本￥500
ビール　350ｍｌ（キリン．アサヒ）　1本￥600
　　　　500ｍｌ　　　　　　　　　　1本￥800
ラーメン　￥1000
牛丼
カレーライスなど営業中でした。
*鏡平小屋
かき氷が名物。
はっきりと、生きるためだけの消毒水を飲んでいると、すごくおいしいです。
水500ｍｌ　￥200　これも、消毒水

　これでも、生水というなら、秩父沢だ？！　（無料・Ｆｒｅｅ．ただ）うがいしたら味は硬水でした。一応水場マークあります。夏でも、コンコン、ヒヤリン。

ブルーハワイ、レモン、イチゴ、￥600
宇治金時　￥800
＋練乳　\100
珈琲フロート　￥800
アイスコーヒー　￥600

　まっ、高い市場ですよ。

＊ワサビ平小屋
小池新道登山口　下山後10分くらいか？
清涼飲料　￥300
バナナ　1本￥100　トマト　1個￥200　キュウリ　1本￥150　など
生き返る感じの商品ラインが魅力的！
　体内で、食物繊維からジュワッと染み出るような水分サプライが、どうしても魅力的です。

＊ひがくの湯、登山者食堂
温泉￥900　温まります。
登山者食堂定食
併設の食堂ですが、入浴前に予約が必要です。混雑しやすい。手頃な食堂。
\1100〜の下山後うれしい量の食堂！
　定食には野菜バイキングがつくのですが、山中は食物繊維が欠けているので、野菜バイキングはうれしい！
　トマトは尻腐れ病でしたが、これが本当の地場産（現状）かもね。ご苦労の多い時。

写真

8/11 5:32

穂高センターから歩くこと40分で笠新道

8/11 8:00

2000mからの眺め

8/11 9:16

杓子平からのお花畑

8/11 9:27

杓子平から稜線迄

笠が岳山頂

8/11 13:46

笠が岳山頂

8/11 18:26

夕昏テントサイト

8/13 12:28

抜戸岳

8/12 5:45

秩父岩付近

8/12 5:52

分岐

8/12 7:31

弓折岳

8/12 7:46

弓折乗越

8/13 12:59

鏡池

8/12 9:16

イタドリガハラ

8/12 9:44

秩沢沢

8/12 10:16

小池新道登山口

8/12 11:40

山脈の橋
5分くらいで新穂高センタ―です。

撮影機器：

moto g53y 5G motorola

装備

個人装備

熊鈴 タオル アルコールバーナー アルコール 除菌ペーパータオル 歯磨きガム 細引き 長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック 昼ご飯 行動食 非常食 調味料 飲料 ハイドレーション コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ